【フィギュアスケート】小林が自己ベストで優勝! 団体も2部門で優勝

フィギュアスケート

東日本学生選手権 10月16~18日 東京・田中貴金属アイスアリーナ

 全日本学生選手権(全日本インカレ)の切符をかけた東日本学生選手権(東インカレ)が開幕。早大からは12人の選手が出場した。女子6級では小林遙佳(政経3=埼玉・早大本庄)が圧巻の演技で優勝に輝き、団体でも優勝。また、女子4級でも笠井美好奈(文構3=アメリカ・メティアヴァリー)が3位を獲得し、団体優勝を果たした。早大を背負い、それぞれの級に出場した全員が全力を尽くした。

★女子3級

 早大勢トップバッターは浅間百合子(商4=東京・東洋英和女学院)。「注力していた」という最後の東インカレに挑んだ。冒頭の2回転サルコウは転倒があったものの、その後のジャンプを一つ一つ丁寧に決めていく。柔らかく優しい『水百景』に合わせ、優雅にゆったりと踊り上げた。得点は37・91点で6位。「(練習で)やってきたことを本番で披露することが目標だったので悔いはない」と振り返った。最後の東インカレを終え、現役生活も残りわずか。残された時間を「楽しみながら」駆け抜けていく。

★男子3・4級

 男子3・4級に出場した坂﨑愛介主将(基理4=東京・早大学院)は『Wish You The Best』を演じた。ジャンプではケガの影響を感じさせるも、「全身全霊をかけて滑った」というコレオシークエンスでは、曲の世界観を雄大に表現し、観客の拍手を誘う。主将として東インカレを戦い抜く坂﨑はFS39・99点で7位入賞を果たした。次戦ではケガから回復した姿で、完成したプログラムを披露することを誓う。

★男子5・6級

 男子5・6級では市川昊之介(教2=東京・駒大高)が登場。クールな曲調に合った振り付けで、細かな音を逃さず拾っていく。「全体的な表現力は昨年よりも向上した」と市川も語るように、アップテンポなボーカルが歌いあげる『bones/beautiful things』を、うまく演技に落とし込んだ。FS52・55点で7位入賞を果たした市川は、次戦を見据えて、新しいジャンプの習得への意欲を見せるとともに、プログラムの完成度を高めることを目指す。

★女子4級

 女子4級には早大から3人の選手が出場。最初に出場したのは宮本明依(スポ2=富山中部)。前半のジャンプはミスが出て「悔しかった」と言うが、大切にしてきたというコレオシークエンスを丁寧に踊り、演技は後半へ。1回転アクセル、1回転ルッツを着実にクリアする。最後まで緻密なスケーティングを披露し、36・71点の12位となった。昨年に続く2度目の東インカレを終え、「より難易度の高い構成にしたい」と次戦を見据えた。

 続いて、梅本優花(教2=東京・早実)が登場。序盤のジャンプにはやや乱れが出たが、その後のエレメンツを落ち着いてこなしていく。『Baby, God Bless You』の優しいピアノのメロディーに合わせ、丁寧で品のあるスケーティングを見せた。終盤のフライングシットスピンではレベル3を獲得。37・44点で10位となり、「やれることはできた」と納得の表情で演技を振り返った。

 女子4級の早大勢ラストは笠井。指先まで美しい所作で『What a Wonderful World』の世界観を表現していく。「花畑で踊っているイメージ」を意識しているというシークエンスでは、出来栄え点もしっかりと獲得。大きな乱れがなく、最後まで笑顔があふれる笠井の魅力が詰まった演技となった。得点は47・66点で3位入賞を果たし、女子4級の団体優勝に貢献するも、「なんとしても優勝したかったので、3位となり、とても悔しい」とさらに上を見据える笠井。全日本インカレでは、表彰台の真ん中を狙う。

★女子6級

 早大から女子6級に出場したのは3人。第4グループの1番滑走で登場した栁田梨穂子副将(創理4=埼玉・川越女子)は、1年生以来、2度目の東インカレ出場。「最後だから空気感を噛み締めて滑ろう」と今大会に臨んだ。前半の2本の2回転アクセルを目標通り「片足で降りることができた」と好スタート。後半になりテンポアップしていく『Moulin Rouge』に合わせ、情熱的で大人っぽいスケーティングを披露していく。60・49点の18位で、最後の東インカレを終えた。残り少なくなった「頑張れるチャンス」を、全力で滑っていく。

 金田桜季(商2=早稲田佐賀)は第4グループの最終滑走に登場。冒頭の3本のジャンプを大きな乱れなく決める。「前よりもたくさん練習してきた」というコンビネーションジャンプもしっかりと着氷。『perfect』のゆったりと柔らかな曲調に合わせ、微笑みを浮かべながら穏やかに踊っていく。59・18点と昨年よりも点数を上げ、19位。「ジャンプ、スピン以外のスケーティングの部分もしっかり強化できたら」と課題にも目を向け、さらなる成長を誓った。

 小林は女子6級の最終滑走で登場した。ドラマチックな『On my own』に乗せて笑顔で踊り出す。ルッツ、アクセルの高難度ジャンプの転倒もなく、フライングシットスピンではレベル4を獲得。後半も乱れなく要素をクリアしていき、コレオシークエンスでは1・17点の出来栄え点を得た。「今まで練習してきたことが出せ」たと振り返るように、圧巻の演技を披露。76・82点の自己ベストをマークし、2位に6点近く差をつけて堂々の優勝となった。点数が表示されると、会場にどよめきが起きる。「もうびっくり」と、うれしさとともに驚きの表情を見せた。女子6級の団体優勝にも貢献。表彰式では、栁田と金田と笑顔で写真撮影に応じた。

★女子選手権

 女子選手権で第3グループで滑走した穂積乃愛(人通3=東京・駒場学園)は、FS『The Legend of 1900』を披露。しっとりと情感のこもった、穂積らしい美しい演技で観客を魅了した。冒頭の3回転ルッツで見事な着氷を見せた穂積は、後半の3回転サルコウ+2回転アクセル+2回転アクセルのコンビネーションも決め、高い技術点を獲得。FS102・28点で3位入賞を果たすと、表彰台でも笑顔を見せた。「少しずつ着実に成長してきた手応えのある演技」ができたと今大会を振り返る穂積の次戦は、大一番となる東日本選手権。穂積らしさを武器に、全日本選手権への切符を狙う。

 女子選手権に早大勢ラストとして登場したのは中野真桜(政経2=東京・早実)。東京選手権に続いて、FS『Viva La Vida』をさわやかな曲調に合わせて、はつらつと演じ切った。前回大会で悔しい思いをしたトーループを含めて、すべてのエレメンツを大きな過失なくこなした中野は、「やれることはやりきった」と演技を振り返る。FS68・70点、28位で大会を終えた中野は、惜しくも全日本インカレ進出はならなかったものの、来年に向けてさらなるステップアップを目指す。

★男子選手権

 男子選手権の最終滑走で登場したのは山田琉伸(人通4=埼玉栄)。「東日本選手権へのつなぎ」として今大会に挑んだ。1本目のジャンプの3回転ルッツ+3回転トーループをぴしっと決めると、スピード感のあるスケーティングで続くエレメンツをこなしていく。中盤のジャンプは手をついたり転倒したりしながらも、リンクサイドからの大声援が山田の背中を押した。ダイナミックに『Io ci sarò』を演じ切り、98・50点で7位。2週間後に迫る東日本選手権を見据え、「今この出来なのはまずい」と納得のいかない表情であった。来る前橋決戦に向けて、調整を重ねていく。

(記事 川田真央、永尾早渡、村井未歩、写真 川田真央、村井未歩)

結果

▽女子3級

浅間百合子

37・91点 6位

▽女子4級

宮本明依

36・71点 12位

梅本優花

37・44点 10位

笠井美好奈

47・66点 3位

▽女子6級

栁田梨穂子

60・49点 18位

金田桜季

59・18点 19位

小林遙佳

76・82点 1位

▽女子選手権

中野真桜

68・70点 28位

穂積乃愛

102・28点 3位

吉本玲

WD

▽男子3・4級

坂﨑愛介

39・99点 7位

▽男子5・6級

市川昊之介

52・55点 7位

▽男子選手権

山田琉伸

98・50点 7位

コメント

坂﨑愛介主将(基理4=東京・早大学院)

ーー今日の演技を振り返っていかがでしたか

 1カ月ほど前にケガをしてしまい、右膝に体重を乗せてはいけない縛りがありました。その中で、できることはしっかりとできたので、良かったです。

ーープログラムの見どころを教えてください

 今回はジャンプを跳べなかったので、コレオとスピンを頑張りました。特にコレオシークエンスの方は全身全霊をかけて滑ったので、そこが見どころです。

ーー主将として、同期や後輩の活躍をどのようにご覧になっていますか

 僕が入部した時はこれほど部員数がいなかったので、多くの部員が東インカレ(東日本学生選手権)に出てくれることがうれしいです。そして、みんなが頑張っていることがすごく伝わってくるので、本当に主将としてうれしい気持ちでいっぱいです。

ーー次戦に向けての意気込みをお願いします

 11月くらいに行われる秋季交流戦では、ケガが治っているはずなので、このプログラムにしっかりとジャンプを入れて、プログラムを完成させられるように頑張りたいです。

栁田梨穂子副将(創理4=埼玉・川越女子)

ーー今日の演技を振り返っていかがでしたか

 ノーミスを目指していたので、コンビネーションが1個ステップアウトになったのがとても悔しいです。ですが、目標だったアクセル2個は片足で降りることができたので、そこは良かったかなと思います。

ーー1年生以来の東インカレでしたがいかがでしたか

 4年生、最後の年で出ることができて、しかも1年生の(東インカレの)時は選考会がなくて出られたのですが、4年生の今回は選考会でいい演技ができたからこそ出られる舞台でした。そこまで気負わずに、最後だから空気感を噛み締めて滑ろうという気持ちでした。

ーー今回のプログラムについて教えてください

 見どころは(『Moulin Rouge』の劇中曲の)『ロクサーヌ』のコレオシークエンスからのコレオスピンです。結構気に入っています。『ロクサーヌ』は歌詞が自分とリンクするところがあって、情熱的なので、いつもそこを力強く演じられるようにしています。

ーー次戦に向けての意気込みをお願いします

 次が11月の石川県大会です。(演技時間が)4分で、私は元々石川県でずっとスケートをしていたので、そのリンクで滑る最後の演技になります。この頑張れるチャンスもあともうちょっとだと思うので、今回よりもいいものができるように、最後まで悔いなく頑張りきれればいいなと思います。

浅間百合子(商4=東京・東洋英和女学院)

ーー今日の演技を振り返っていかがでしたか

 1度転倒をしてしまって、練習の7、8割程度しか(本番で)できなかったので、自分の実力かなと思います。

ーー最後の東インカレでしたがいかがでしたか

 本当は全日本インカレ(全日本学生選手権)に行きたかったです。東インカレに関しては、(練習で)やってきたことを本番で披露することが目標だったので悔いはないです。

ーー今回のプログラムについて教えてください

 私はかなり柔らかい動きが得意なので、それに合う曲調と私の演技が上手くマッチしているところが見どころです。ですが、今回はあまりうまく表現できませんでした。 

ーー次戦に向けての意気込みをお願いします

 1月の北海道で行われる全日本インカレか、2月の関東インカレ(関東学生選手権)が現役生活最後の試合になると思います。私は東インカレが注力していた大会でしたので、今度の大会は自分の限界に挑戦するプログラムで、楽しみながら最後までやりたいと思います。

山田琉伸(人通4=埼玉栄)

ーー今日の演技を振り返っていかがでしたか

 悔しいミスというか、普段ないミスが3つくらい続いたので、納得いかない感じではありますが、その中であの点数を貰えたのはよかったと思います。

ーー東京選手権から修正した点を教えてください

 演技で見て取れる部分というよりは、ジャンプの細かいタイミングや体づくり、心拍トレーニングなどを修正してきました。今回はミスが出てしまい、修正した部分が見えてはいないですが、調整に関してはうまくいったのでよかったです。

ーー最後の東インカレでしたがいかがでしたか

 あまり考えていないです(笑)。東インカレより東日本選手権へのつなぎとして意識していました。東日本選手権で演技するための予行練習ではないですが、つなぎという位置づけで考えていました。納得いかない部分はありますが、東日本選手権で同じ失敗をしないように修正したいと思います。

ーー東日本選手権に向けての意気込みをお願いします

 残り2週間しかないので、今この出来なのはまずい部分もあります。今から上げられる部分は少ないのですが、ポテンシャルの部分をもう少し上げ、そこから安定感や調整に入っていければ良いかなと思います。

小林遙佳(政経3=埼玉・早大本庄)

ーー今日の演技を振り返っていかがでしたか

 今まで練習してきたことが出せました。スピンで少し流れてしまうことはあったのですが、まとめられて自分が思うようにできたのが良かったなと思います。

ーー点数についてはいかがですか

 もうびっくりです。(点数の表示が)見えなくて、最初は70点だと思っていたのですが、「あれ(1の位が)6だよ」と言われて、「えー」という感じでした。

ーー今回のプログラムの見どころを教えてください

 見どころは2個あります。アクセルの2本目が終わった後にジャッジにスピンの前にアピールするところと、コレオです。

ーー次戦に向けての意気込みをお願いします

 埼玉の国体予選のオータムが次の試合です。シニアのプログラムなので4分あるのですが、まだ作っていなくて、数日後に振り付けがあります。体力が課題なので、4分滑れるくらい体力をつけたいなと思います。

穂積乃愛(人通3=東京・駒場学園)

ーー今日の演技を振り返っていかがでしたか

 今日は東京選手権から後半のコンビネーションをサルコウアクセルに変えたり、後半の抜けたループもしっかりとトリプルで入れました。もちろんフリップでまた同じミスをしてしまって悔しい部分もありますが、少しずつ着実に成長してきた手応えのある演技でした。

ーー今大会の位置付けを教えてください

 第一に、東京選手権からの修正点をしっかりと(修正)できるようにということと、さらに点数の高い演技にしようと常日頃から思っているので、コンビネーションをアクセルに変えてみる挑戦をしました。東日本選手権につなげることを思いながら、東日本選手権を意識しすぎず、まずは目の前のことを着実に、100点満点でできるようにと意識してやりました。

ーー東京選手権から修正してきた点はありますか

 トレーナーさんから「最後までスピードが落ちなければもっと良くなるよ」とアドバイスをいただいた部分や、東京選手権で失敗してしまったフリップ、あとは後半の抜けたループをしっかりと跳べるようにと意識していました。ループはしっかりと跳ぶこともできましたし、曲の入りのフリップが試合だと悪いかなという印象がありますが、東京選手権からの修正点はその辺りです。

ーー東日本選手権に向けての意気込みをお願いします

 本当にやるべきことはやってきたと思っています。 東日本選手権の独特の緊張感や、すごくつらい思いも数年ずっと味わってきました。しっかりと今回はやるべきことをすべてやって、自分が今まで頑張ってきたことが結果に表れるように、残り2週間丁寧にひとつひとつ頑張りたいと思います。

笠井美好奈(文構3=アメリカ・メティアヴァリー)

ーー今日の演技を振り返っていかがでしたか

 新しいプログラムで、色々振り付けを変えたので、とても頑張りたかったのですが、ルッツやコンビネーションの着氷が減点されてしまうところがあり、悔しい思いでいっぱいです。ですが、全部のジャンプを決めて、笑顔で最後まで滑りきることができてよかったと思っています。なんとしても優勝したかったので、3位となり、とても悔しいですが、この先の全日本インカレに向けて、練習の仕方や普段の生活を見直して次回はもっと良い点を出せるように頑張りたいです。

ーープログラムの見どころを教えてください

 新しいプログラムの魅力はコレオシークエンスです。 コレオシークエンスにはスパイラルやバレエジャンプ、頭を後ろに倒すランジの振り付けがあり、それが本当にすごく楽しかったです。あとは友達にメイクをしてもらったので、ニコニコと笑顔で滑れたと思います。そこをジャッジにアピールしました。 

ーー美しいシークエンスが印象的でしたが、どういったイメージで滑られていますか

 私は花畑で踊っているイメージで、妖精になった気持ちで飛び回っている感覚で滑りました。

ーー次戦に向けての意気込みをお願いします

 全日本インカレでは、今度こそ絶対に優勝して、もう二度とこの悔しい思いをしたくありません。優勝できるように、ジャンプもそうですが、とにかくスピンは回転が足りていないので、絶対にレベルを取りこぼさずにしたいです。あとは体調管理もしっかりすることと、ジャンプもフリップやルッツがしっかりと跳べていないものがあるので、必ず毎回降りられるような確率の高いジャンプを跳べるように頑張りたいです。

市川昊之介(教2=東京・駒大高)

ーー今日の演技を振り返っていかがでしたか

 昨年よりはジャンプの出来は少し上達しましたが、やはり失敗したジャンプもありました。次のインカレに向けて、新しいジャンプにもどんどん挑戦していきたいです。

ーープログラムの見どころを教えてください

 今回のプログラムの見どころは、アクセルの後の音にハマった振り付けです。 

ーー復帰2年目ですが、昨年から成長したと言える部分はどこでしょうか

 自分の中で腑に落ちた音楽の使い方です。先ほども言いましたが、アクセルの後の音の取り方や、全体的な表現力は昨年よりも向上したと思います。

ーー次戦に向けての意気込みをお願いします 

 次はもっと全体的なジャンプの完成度(を高めること)や、新しいジャンプにも挑戦していきたいと思います。 

梅本優花(教2=東京・早実)

ーー今日の演技を振り返っていかがでしたか

 本日の演技は、自分の中でやれることはできたと思います。ミスは何個かありましたが、練習をやってきた成果は出せたと思っています。

ーー昨年から成長した点を挙げるとしたらどこでしょうか

 成長した部分は、スケーティングスキルだと思っています。スケートをやっている中で、自分は一歩一歩の蹴りをすごく大事にしていて、それが良くなったのが一番だと思います。 

ーー部員のみなさんからの応援は力になりましたか

 自分も小さい頃からスケートの大会に出ていましたが、大学生ならではのハイタッチなどの応援がすごく自分の力になりました。すごく応援がありがたかったです。

ーー次戦に向けての意気込みをお願いします

 次に向けては、今まで以上にスケーティングを安定させて、ジャンプの種類を増やしてノーミスで(演技を)できるように頑張ります。 

宮本明依(スポ2=富山中部)

ーー今日の演技を振り返っていかがでしたか

 スピンなどは良かったのですが、ジャンプが少し乱れてしまったのが悔しかったです。

ーー今大会に向けて力を入れてきた点を教えてください 

 今大会に向けては、(プログラムに)入れているジャンプを確実に跳ぶことと、コレオシークエンスの表現を大切にすることに力を入れてきました。 

ーー大学名を背負って戦うインカレは、普段の試合とは気持ちは違いますか

 他の大会と比べて、大学として(出場する意味)が強い大会だと思うので、早大を背負って戦うということで緊張もありました。 

ーー次戦に向けての意気込みをお願いします

 次に向けて、今回失敗してしまったジャンプを確実に成功させて、もっと難易度の高い他のダブルジャンプの種類を増やして、より難易度の高い構成にしたいと思います。 

金田桜季(商2=早稲田佐賀)

ーー今日の演技を振り返っていかがでしたか

 全体的に練習よりも出来が良かったので良かったのですが、1つジャンプで転んでしまったのと、ジャンプやスピン以外のところでつまずいてしまったのが少し課題だなと思いました。

ーー今大会に向けて力を入れてきた点はどこですか

 今大会に向けては、コンビネーションジャンプを前よりもたくさん練習してきたので、そこです。

ーー今回のプログラムについて教えてください

 後半に連続ジャンプを入れたので、そこが見どころだと思います。

ーー次戦に向けての意気込みをお願いします

 次はまだ未定なのですが、おそらく12月の国スポ(国民スポーツ大会)の予選になるかなと思います。まずは今回みたいに転んだりしないように頑張りつつ、ジャンプ、スピン以外のスケーティングの部分もしっかり強化できたらいいなと思います。

中野真桜(政経2=東京・早実)

ーー今日の演技を振り返っていかがでしたか

 ジャンプが1つ抜けてしまいましたが、自分の中ではやれることはやりきった感じです。

ーー東京選手権から修正した点があれば教えてください

 前回はトーループでミスが出てしまったので、そこは確実に決めたいという思いでやってきました。それはできましたが、逆にそこに集中しすぎて、スピンなどが前回よりもうまくできなかったのがすごく悔しいです。

ーー東インカレの雰囲気はいかがですか

 いつもは東京の人と一緒に試合することが多いですが、東北や北海道などの地方の人もかなり来ています。それがいつもと違っていて、楽しみでもあり緊張感もある感じです。

ーー次戦に向けての意気込みをお願いします

 まだ分からないですが、大きな大会は今年はもう終わったので、来年に向けて頑張りたいなと思います。