第8回に迎えるのは、村上稜芽(スポ3=東京・駒場)、竹田翔真(政経1=京都・洛南)、原田拓弥(スポ1=愛知・豊川)。3年・1年の関係性には互いに特別なものがあった。そんな3人にそれぞれにインカレへの思いを伺った。
お互いについて
ーー他己紹介からお願いいたします
村上 1年の竹田翔真くんで 京都の洛南出身で、個人メドレーとバタフライを専門でやってます。学部も政治経済学部ということで文武両道をやられているなという印象です。授業はこっちのキャンパスじゃないので部活と勉強の両立が難しいとは思うんですけど、その中でも自己ベストを出していたりして結構真面目な印象を受けています。
ーーありがとうございます。これを受けていかがですか
竹田 非常に嬉しいです。
竹田 1年生の原田拓弥くんです。 愛知県の豊川高校出身で、専門は平泳ぎと個人メドレーをされています。 原田くんは練習もすごい強くて、この前の日本選手権でも自己ベストを大幅に更新して、一気に日本の決勝トップクラスまでのレベルに上がっていて、 インカレでも個人メダルと平泳ぎともに決勝を狙える位置までいて、すごいなと思います。
ーーそれを受けて、いかがですか
原田 嬉しいです。同期として 。
原田 村上稜芽さん、3年生の方です。主に 自由型の短距離とバタフライを専門にされています。村上さんは 一般入試で大学に入学されて、水泳部は水泳の推薦が多い中、一般で入られるという勉強と水泳を両立することもできる素晴らしい方で、 最近の練習も真面目に周りの選手を引っ張るような取り組みをされていて、試合などでも自己ベスト更新などしてチームにいい影響を与える方の一人です。 インカレでも過去2年間の経験を十分に活かしてしっかり背中で語ってくれると思っております。
ーーそれを受けていかがですか
村上 語ります(笑)。
ーー続いて、オフの日の過ごし方を教えてください
村上 車をこっちに持ってきているので、車でドライブするか寮でぐーたらしてるかのどっちかかなという感じです。車で30分くらいで飯能とか自然いっぱい系のところに行けるので そこへ行くことが多々あります。
竹田 僕は夏休みに入ってから最近はよく寝てます。 朝は寝てて、最近本読むのに放っているのと、 夏休み前は朝活をよくしてました。 朝6時くらいに起きて、風呂入って、散歩して、散歩してみたいな。 朝やることして、夕方から映画見たりとか、 夕方に時間を使えるように朝でやることを終わらせて、 みたいなことをしてました。映画は結構見るのはバラバラなんですけど 最近は投資の本を読んでます。
原田 東京にブラブラしに行って、映画行って温泉入ったり、一人でご飯食べに行ったりしました。高校まであんまり僕は勉強してこなかったので、 大学になって結構自分の時間がしっかり使えるようになったので、何かの勉強をしようと思って、今は僕も投資に興味があるので 少しずつ勉強しているところです。

対談中の原田
ーー今シーズンはどのような目標を立てて挑んでいるのか教えてください
村上 今シーズンは 9月のインカレで100m自由形でB決勝進出というのを目標に練習しています。タイムは自己ベストも少し更新してこのままいけばインカレではB決勝狙えるぐらいまで来ています。あと目標にはしてこなかったんですけど、自由形の練習の中でバタフライも伸びてきて 100で1.4秒5秒ぐらいベスト更新していて、100mのバタフライの方もインカレでB決勝が狙える位置に来てたのであまり狙いすぎずに、9月はどちらもB決勝というのを目標にやっていけたらなと思っています。
竹田 僕は今年はバタフライじゃなくて個人メドレー重視で200の個人メドレーと400の個人メドレーに出場するんですけど、両方まずはしっかり自己ベストを更新することが目標です。 特に200の個人メドレーは高校大学生に入ってから出ていないので しっかりインカレで大幅に更新したいです。2分1秒台出せばB決勝には必ず残ると思うのでしっかり得点を取ることと 400の個人メドレーは先月のカンカレで1年半分ぐらいベストを更新できたのでそれはもう一度上回って しっかり得点を取れるように頑張りたいなと思います。
原田 大学に入って環境もガラッと変わる中、僕はしっかり1年目から結果を出そうと考えていて、なので4月から半年間を本当に大切にして自身の強化に努めました。 6月に選手権があったんですけど そこで夏の本番でタイムを出すための前段階として、このタイムで最低限泳ぐという自分の目標も立てて、その目標もしっかり6月で達成できたので。そこから2ヶ月しっかり強化もできたので インカレでは自分の目指している目標を達成できるんじゃないかなと思っております。
ーー次に4年生との印象的なエピソードを教えてください
竹田 最近合宿があったんですけど、岐阜で4年生の方とご飯食べる機会があったりとか、お部屋が一緒になったりする機会があって、 4年生に最初は喋りづらいかなという印象はあったんですけども、すごいたくさん話してくださってこっちも気軽に話せるようになりました。
原田 僕は4年生が全員すごく年下に話しかけてくださる、すごい水泳以外でも楽しい会話をたくさんさせていただいたんですけど、水泳に入ると全員が集中して、 ラストのインカレに向けて、 本当に全力で強化に努める姿は本当にかっこいいと思いました。 4年生と過ごせる時間もあと2ヶ月で、 インカレーを一緒に戦えるのも最初で最後なので、僕は4年生が好きなので、4年生のために死ぬ気でインカレーで戦おうと思いました。
村上 4年生の入江崇也(スポ4=大分・佐伯鶴城)さんという先輩にすごいお世話になっていて、去年ぐらいにペアストレッチを練習後に誘ってもらったのがきっかけで、結構2人でどっか遊びに行ったりとか、ご飯も連れてってくれたりしてくださって。 練習の時も僕がバタフライの練習する時は タイム意識したり隣で練習する機会も多々あって、そのおかげで僕もバタフライの成績が伸びてきたのも必ず可能性としてはあると思うので そういう部分では感謝してますし日常生活も入江さんのおかげでかなり充実できた部分もあるので、お世話になった先輩です。

対談中の村上
ーーありがとうございます
インカレについて
ーーインカレについての質問に入らせていただきます。 出場種目とそれぞれの目標をお願いします
村上 個人種目は100m自由形と100mバタフライに出場します。 目標は先ほどと少し重なるんですけれども、両方B決勝進出というところで、 B決勝まで行かないとインカレは得点に計算されないので、 B決勝進出して1点でも多く点数を取ることで、チームの総合順位に繋がってくると思うので、 1年生、2年生と個人種目では得点を取ることができなかったので、 3年生になった今年は個人種目で得点を取ってチームに貢献するのが目標です。
竹田 出場種目は200の個人メドレーと400の個人メドレーで、目標は200は2分1秒台、 400はしっかり自己ベストを更新することです。 4分20秒をわって、どちらともB決勝進出して、得点をしっかりとってチームに貢献したいです。
原田 僕は400mの個人メドレーと200mの平泳ぎに出場します。400mの個人メドレーは、1日目の一番初めの種目で、その種目は1年女子の児玉海生(スポ1=愛知・豊川)と竹田と僕の3人が早稲田で一番初めのレースになるので、3人でしっかり早稲田の波を作っていこうと思っています。 個人的には朝1で自己ベストを大幅に更新をして決勝の舞台でそこでライバルにくらいついて戦い切ることです。200mの平泳ぎは個人種目では4日目の一番最後の種目になるんですけど、ラストの4×200のフリーリレーも先輩方が泳ぐのでその方々を元気づけられるようなレースをして、決勝に残って2本泳ぐことが目標です。
ーー重点的に取り組んでいることを教えてください
村上 引き継ぎの練習を最近は重点的にやっていています。僕の場合は4×100のフリーリレーに出場する可能性があるんですけど、 リレーは引き継ぎのスタートといって、通常のスタートより結構勢いがつくんですけど、その勢いをあまり泳ぎに行かせていなかったのが課題なので、克服に向けて引き継ぎ場面のスタートの練習を多めに取り組んでいます。
竹田 僕は高校時代は前半から行って逃げ切るみたいなレースをしてたんですけど、ここに入学して監督ともしっかり相談して、まずは400の個人メドレーでしっかりペースを刻むというところを練習していて特に背泳ぎのペースであったりとか平泳ぎのペースであったり 最後の自由形につながるような体力の配分をしっかり練習を落とし込んで、しっかり無意識にレースでもできるようにっていうのを重点的にペース練習を意識してやっています。
原田 僕はその逆で後半で追い上げる泳ぎ方が自分の泳ぎだったんですけど、その泳ぎ方では上のレベルには食らいついていけないと言う課題を6月の選手権で見つけて、そこからは前半で周りに離されないようなレースをするために、スピード力と持久力はしっかり重点的に練習しています。
ーー3年生は1年生のお世話係のようなものを担当すると聞きましたが1年生の2人から見て、3年生の印象は
原田 1年生はすごい新しい環境で 慣れていない部分があって そこで3年生が指導してくださるのですが、3年生もインカレが近づいて本当に自分と向き合う時間も作らなきゃいけない中、3年生は1年生の指導も両立して行ってくださり、そこは本当に感謝の気持ちでいっぱいですね。
村上 ありがたい言葉をいただけたので、僕も嬉しい気持ちでいっぱいです。
竹田 稜芽さんはすごいお世話になっていますし、 練習の面でも高いレベルで練習していて、それに強い刺激を受けて僕も頑張ろうと思います。

対談中の竹田
ーー村上さんから見て今年の1年生とはどうですか
村上 すごい、若さあふれるというか、元気というか、他の学年にはないフレッシュさがすごいあるなっていう印象を受けていて、 練習の時も本当にたくさん声を出して活気づけてくれるので基本的に1年生からなので僕らもその1年生の声を受けて自分たちも頑張らないといけないなって思うことが毎日のようにあります。その面では元気をもらっていますし 日常的にも一緒にいて楽しい子たちが集まっています。楽しい生活を送っています。おかげさまで。
ーーありがとうございます。 パワフルな一年生ですね(笑)

対談中の3人
ーーインカレの意気込みを最後にお願いします
村上 早稲田の水泳部は人数がた大学と比べてそこまで多くない中で、推薦で入る学生のみで戦うとなったら、総合得点でも厳しい部分はあるので、 僕みたいに一般入試で入る学生がどれだけ底上げというか、縁の下の力持ちじゃないですけど、 そういう学生がいることで早稲田は少数生の中頑張れているなっていうのを見てほしいです。 一般入試組が得点を取ることで他の人にも与える影響力というのは少なからずあると思うので そういうところを見せれたらなと思います。
竹田 今年は大阪インカレということで僕は地元京都なので身近な人がたくさん見に来てくれると思うのでとにかく自己ベストを出して、見てくれる人にかっこいいなと思ってもらえるようなレースをしたいなと思います。
原田 1年生が全員レギュラーに入ることはできなかったんですが、インカレまでの強化で、全員が毎日練習を頑張り、1年生が一番勢いがあると思っているので、インカレでも競技に出る人は全員爆発して、1年目から楽しいレースをすることを目標で、サポート組の1年生もいるんですけど、その人たちもしっかりインカレの舞台で携われるように、1年生全員で団結して頑張っていきたいと思っています。
(取材・編集 金坂祥吾 大塚梨湖)
◇村上稜芽(むらかみ・りょうが)
2005(平17)年10月20日生まれ。180センチ。東京・駒場高出身。スポーツ科学部3年。先日のカンカレでは、自己ベストを更新!今年のインカレはB決勝進出に期待したい。
◇原田拓弥(はらだ・たくや)
2008(平20)年1月31日生まれ。174センチ。愛知・豊川高出身。スポーツ科学部1年。最近、投資の勉強をしているそうで、まじめな印象をうけました。今後の早大中長距離を引っ張る原田選手に注目です!
◇竹田翔真(たけだ・しょうま)
2007(平19)年6月19日生まれ。174センチ。京都・洛南高出身。政治経済学部1年。政治経済学部に在籍しており文武両道をこなす竹田選手。西の名門、洛南高校から早大水泳部の未来を担う期待のルーキーに注目!