Sprout Camp午前の部の2試合目は順大と対戦した。2セットマッチで行われる今大会は、1セットごとにスターティングメンバーがほとんど異なる試合となった。1セット目は、長いラリーを制して25-23で先取。2セット目は選手を1セット目から入れ替えながら、流れを保ったままセットを連取。セットカウント2-0(25-23、25-20)で勝利した。

スパイクを打つローゼン
第1セット、OH工藤文将(スポ2=東京・早実)のレフトスパイクで先制点を取ると、続けてOH中上烈(スポ2=京都・洛南)のバックアタックが決まり2点連取。その後も早大のペースで試合が進み、MB大谷陸(スポ4=埼玉・川越東)のAクイックやMB菅原啓(教4=山形南)のブロックで7-4と点差を広げる。8-6と点差を縮められた場面で、OPローゼンマーク有簾ジュニア(スポ3=茨城・土浦日大)のバックアタックが相手のレシーブを弾いて観客席まで飛び込む。11-8と、中盤に差し掛かりセッター坂本勇芽(教2=東京・早実)からローゼンにトスが上がり続ける。長いラリーが続く展開となったが、ローゼンが安定に点数を重ねた。19-18と相手に追い上げられた展開となり、大谷に代わり初出場の高野昊汰(教1=山形南)がピンチサーバーとして出場した。終盤は、互いにサイドアウトを取り続け、1点差の攻防となった。24-23の場面でローゼンがライトから鋭いクロスを相手コートに突き刺し25-23で第1セットを奪取した。

トスを上げる坂本
続く第2セット、スターティングメンバーは大谷、ローゼンを除いた5人が入れ替えられ、齊藤煌太(法1=京都・洛南)が初のスタメンとして出場した。序盤は、1セット目にも出場した大谷やローゼンが得点を重ね、安定した攻撃を見せる。4-3の序盤から瀬川桜輝(スポ2=宮城・東北)は積極的にクイックを使い、麻野堅斗(スポ4=京都・東山)のCクイックで得点を量産した。中盤は相手のミスが続き4連続得点を取るが、その直後早大にもミスが出て相手にも4連続得点を許し16-15と拮抗した展開となった。その後、麻野とローゼンの高さのある2枚ブロックが決まり再び早大に流れが戻ってくる。麻野とローゼンを中心にブレイクを重ね、22-20となった場面で長いラリーが続く。大谷が相手スパイクをブロックにかけ、チャンスになったところでローゼンがフェイントで決めるという息の合った連携でラリーを取り切った。最後は相手のミスで25点目を取り、25-20で2セット目も早大のセットポイントとなった。
(記事 山口愛結、写真 井口そら)
| セットカウント | ||||
|---|---|---|---|---|
| 早大 | 2 |
25-23 |
0 |
順大 |
| 出場選手 | ||||
|
麻野堅斗(スポ4=京都・東山) 大谷陸(スポ4=埼玉・川越東) 菅原啓(教4=山形南) 徳留巧大(スポ3=長野・松本国際) ローゼンマーク有廉ジュニア(スポ3=茨城・土浦日大) 工藤文将(スポ2=東京・早実) 中上烈(スポ2=京都・洛南) 瀬川桜輝(スポ2=宮城・東北) 本多心(教2=東京・早実) 坂本勇芽(教2=東京・早実) 齊藤煌太(1=京都・洛南) 關谷幸馬(1=静岡・浜松修学舎) 高野昊汰(1=山形南) |
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