【男子ソフト】毎年恒例の早学戦、逆転許すも即座に立て直し7-3で完勝

男子ソフトボール

早学戦・10月25日 早稲田大学所沢キャンパス

学習院大との試合、早学定期戦が今年も開催された。早大OB戦に続き試合が行われ、その後は小学生を招待したティーボール体験会も実施。構内で行われた所沢キャンパス祭に引けを取らず、試合は終始盛り上がりを見せた。

TEAM1234567合計
学習院大00300003
早大111022×7

バッテリー


宮地ー藤田


二塁打


間山


三塁打


なし


本塁打


髙岡

 午前中には、OB戦を実施。現役の2、3年部員らが、先月の全日本大学選手権で引退した4年生チームと戦った。試合は、6ー1で現役チームの勝利。真剣勝負が繰り広げられる一方、塁上や両ベンチでは先輩後輩の交流もあり、和やかな雰囲気が感じられた。

 続いて行われた、学習院大との一戦。先発の藤田歩(政経2=高知学芸)が危なげなく初回を三者凡退に抑えると、その裏、四球や内野ゴロで1点を先制する。2回にもゴロの間に走者が生還し、さらに1点を加えた。しかし直後の3回、1死から藤田がこの日の初被安打を含む、計3安打を浴びる。守備の乱れも絡んで一挙3点を奪われ、逆転を許した。

 それでも直後の3回裏、先頭の髙岡信太郎副将(法3=大阪・清風南海)が本塁打を放ち、試合を振り出しに戻す。4回からは藤田も調子を取り戻し、以降無失点投球を披露。5回には再び高岡副将から2点本塁打が飛び出し、学習院大を突き放した。6回にも、先頭の間山剛(商3=東京・早実)が二塁打を放つと、2死から山本颯太(商3=東京・早実)、伊賀隆之介(文構1=高知・土佐)、但野亨真(人2=北海道・札幌第一)の連続安打でさらに2点を追加。最終的には7ー3で完勝を収めた。

 試合後は、グラウンドにて小学生向けのティーボール体験会を実施。ティーボールとは、野球やソフトボールと異なり投手を置かず、ティーに置いた球を1人ずつ全員が打つ競技だ。体験会では、まず男子、女子部の部員らが子どもたちにティー打撃を指導。その後はチームに分かれてティーボール大会が開催された。安打や好走塁生まれるたびに、部員と子どもたちが一緒に喜び、観戦に訪れていた保護者からも笑顔が見られた。

2本の本塁打で試合を決めた髙岡

途中失点も許すも、すぐに立て直した藤田

新チーム始動、秋季リーグで掴んだ手応え

先日まで開催された第58回秋季リーグ戦で、早稲田大学男子ソフトボール部は全5試合を戦い抜き、通算3勝2敗の成績で大会を締めくくった。  

新チーム結成後の初陣となった今大会。初戦の日本大学戦で12-1と大勝して好スタートを切る。中央大学戦では9回タイブレークの末、奥田陽貴(商1・東京=早実)の劇的な満塁ホームランにより9-4で粘り勝ちを収めた。さらに国士舘大学戦でも12-4で快勝するなど、チームの強みである高い攻撃力を存分に発揮した。  

一方で、雨天中断を挟んだ慶應義塾大学戦や、日本体育大学戦では悔しい敗戦も経験した。それでも、5試合で計40得点を奪う圧巻の打線を見せるなど、新チームにとって収穫と課題の双方を得る貴重な機会となった。  

10月末には関東インカレを控える男子ソフトボール部。さらなる進化を遂げる彼らのこれからの活躍から目が離せない。

(記事・早崎静、中川晏結美(秋季リーグのみ) 写真・早崎静 編集・中川晏結美)