【男子ソフト】甲南大を相手に快勝。初回から点を重ね、コールド勝ち/第61回全日本大学男子ソフトボール選手権

男子ソフトボール/ソフトボール

全日本大学選手権 9月5日 富山・岩瀬スポーツ公園ソフトボール広場

男子ソフトボールの大学日本一を決める第61回全日本大学男子ソフトボール選手権(インカレ)が開幕。昨年無念の初戦敗退を喫し、優勝への熱に燃える早大は、1回戦で甲南大と対戦した。試合は終始早大のペースで進み、二桁得点の猛攻で5回コールド勝ち。大量得点で試合を結び、次戦への弾みをつけた。

TEAM1234567合計
早大3150817
甲南大00110x2

※規則により、5回コールド

 先攻の早大は、勢いのある攻撃力で初回から相手を圧倒。四球や相手の失策で走者をためると、鈴木寛汰朗副将(文構4=東京都市大付)と武晃平副将(スポ4=東京・狛江)の適時打でいきなり3点を先制した。続く2回にも満塁の好機をつくるが、押し出しの1点のみに終わる。それでも3回、二死から再び満塁とすると、髙岡信太郎(法3=大阪・清風南海)の適時三塁打で走者一掃。直後には鈴木副将が三塁打を放ち、この回5得点と一気に相手を引き離した。

 5回には、3回に続き再び打者一巡の猛攻を見せる。安打と四球で塁をため、相手バッテリーの乱れを突いた走塁で積極的に攻撃を仕掛けた。野上夏輝(教4=東京・戸山)、福永隆稀(スポ4=大阪・北野)、伊賀隆之介(文構1=高知・土佐)、髙岡、鈴木副将の連続安打で一挙8得点。点差をさらに広げ、コールド勝ちへと漕ぎつけた。

 一方の守備では、先発・金丸佳史(人4=東京・佼成学園)が3回1失点でテンポの良い投球を披露。3回にソロ本塁打を被弾したほかは、打たせて取るピッチングで甲南大に流れを渡さなかった。4回からは藤田歩(政経2=高知学芸)が登板。内野陣の乱れもあり一点を失ったが、その後は落ち着いてアウトを重ね最小得点で逃げ切った。最終回には高篠翔和(文4=東京・早実)、隄俊介(スポ4=埼玉・栄東)が3人で抑え、ゲームセット。継投策で投手陣の層の厚さをうかがわせた。

 初戦で圧勝を飾り、勢いに乗る早大。明日の2回戦では城西大を相手どり、今後も油断できない戦いが続く。「Be Only One, to be No.1」のスローガンを胸に、優勝への歩を進めたい。

(写真 西本和宏、記事 早崎静)

コメント

◆金丸佳史(人4=東京・佼成学園)
ーーまずは初戦突破、おめでとうございます。今の率直な心境はいかがですか?
 それなりにいい形で勝ち切ることができて、よかったんじゃないかなと思います。

ーー初回からのピッチングをご自身ではどう振り返りますか?
 もう少し簡単に抑えられたらよかったんですけどね。

ーー今日は打線からの援護も多かったと思います。それについてはいかがですか?
 みんなが早い段階から点を取って楽にしてくれたので、すごく嬉しかったし助かりました。

ーー最後に、明日の試合に向けた意気込みをお願いします
 まずは2回戦しっかりと良い形で勝って、その流れのまま3回戦、そして決勝まで勝ち進んで優勝します!

◆鈴木寛汰朗副将(文構4=東京都市大付)

ーーまずは初戦突破おめでとうございます。今の気持ちはいかがですか?
 素直に嬉しいというか、どんな相手でもやることは一緒でしたし、そこまで緊張はなかったです。

ーー初回から打点を挙げたと思うんですが、東日本インカレのときとは何か違い等ありましたか? 
 東日本インカレで完封負けしてから、バスターだったりチームでいろいろ取り組んで、「つないでつないで点を取っていく」っていう形を初回から体現できたのかなと。それが自分の打点にもつながりました。

ーー最後の明日の試合について意気込みをお願いします
 明日も簡単な試合ではないと思うんですけど、今日みたいに初回からいい雰囲気で戦えれば勝てると思うので、まず明日の2試合を頑張りたいと思います。