【連載】2018年度インカレ直前特集『克』第2回 増子奈保×神樹里乃×岡田夏希×小野寺詩織

男子ソフトボール

 塁間が短いソフトボールでは、わずかなファンブルが命取りとなる場面が数多くある。高い堅実性が求められるなか、攻守ともにチームに絶大な貢献をしているのが早大内野陣だ。ダイヤモンドを固めるのは、一塁手の神樹里乃(スポ3=北海道・とわの森三愛)、二塁手の小野寺詩織(スポ2=千葉経大付)、三塁手の岡田夏希(社3=神奈川・厚木商)、遊撃手の増子奈保(スポ3=東京・日出)。今回はこの4人に、全日本大学選手権(インカレ)に懸ける思いを語っていただいた。

※この取材は8月17日に行われたものです。

やっぱりワセダらしく勝ちたい(岡田)

堅実なプレーでチームに貢献する岡田

――新体制になってからたくさんの大会を消化されましたが、ここまでのチームの戦いを振り返っていかがですか

増子 試合を重ねるごとに、自分たちでも力がついていくのを大会ごとに感じるような一年だったかなと。さすがに新チームの時はメンバーも変わった部分もあって、ゼロからのスタートだったんですけど。3月は岡山に遠征も行ったし、春リーグ(春季リーグ戦)は結果は4位で悔しかったんですけど、良いスタートダッシュを切れた試合でもあったし、東日本(東日本大学選手権)も女子としては久しぶりの最終日の決勝まで残ってというように、だんだん良い結果につながっていったので。確実に成長できてきた一年だったなと思います。

小野寺 一年を全体的に見ると、当たり前なんですけど、チームにも波があって。大会ごとに良いときもあれば悪いときもあって、この間の東日本では決勝戦で悔しい結果に終わったんですけど準優勝することが出来たので、インカレでは優勝を狙っていきたいと思います。

岡田 秋リーグ(秋季リーグ戦)は新チームということもあって、まだ慣れていない部分もあったんですけど。冬を越えて春休みの遠征とかに行くにつれて、だんだん力がついてきたなという感じで。それで最近の東日本では準優勝という結果だったので、良い感じでチームの力はついてきているなと思います。なので、夏はインカレ優勝に向けて(頑張ります)。

神 一つ一つの試合を、しっかり集中して戦い抜けたのかなと思います。個人としても、去年は試合に出られていなかったところから、今シーズンはほとんどの試合に出場させていただけるようになってきて。その中で少しずつ結果も残せるようになってきて、チームの勝利に貢献できる立場にいるので。私はまだ一年あるんですけど4年生は最後というところで、みんなで4年生のために勝てるようにっていう(方向に向かって)、一歩一歩を歩んでこられた一年だったかなと思います。

――お話にあった通り、東日本では2位という好成績を収められました。勝ち進むことが出来た要因は何だったと思いますか

増子 富士大に勝ったのは三度目の正直だし、「去年2回負けているから絶対勝ちたい」と思って、ただ富士大に勝つためにやってきて。その富士に勝てたことで勢いがついて、城西大にも勝って、最終日は先生(吉村正、昭44教卒=京都・平安)はいないけど、「選手を信じて」という言葉を残してくださって。その言葉に背中を押されたのが全てというわけではないんですけど、そういう要因もあって「絶対勝とう」という気持ちがあって。選手全員で勝ちをつかみにいった結果だと思います。

岡田 今回の東日本のキーワードとして、先生からお互いに信じるというか、先生は「信ずる」とおっしゃっていたんですけど、そういう言葉があって。大事な場面でも、お互いにチーム内で信頼し合えた結果が今回の準優勝につながったんじゃないかなと思います。

小野寺 やっぱり4年生がすごい頑張った大会だなということは思います。落合さん(未稀、人4=栃木・大田原女子)もチャンスで一本出してくれることが多かったから点数もたくさん入ったし。誰かが打つというよりは、できるだけ多くの人の調子が上がれば点数も入るので、4年生中心となって戦えた大会だったかなと思います。

神 なんだろう……。(先生が言っていた)信じることも、一つの要因だと思います。今まではそういう話もなく、ただ相手に勝てるようにたくさん打っていこうという感じで試合に入っていたんですけど。メンタル的なことを先生から言われることが今までなかったので、そういう気持ちで試合に向かっていけたというのは、試合に勝てた一つの要因だったと思います。あと、城西大学との試合の攻撃で顕著に表れたんですけど、初回からどんどん先制点をとって、一番よかったら3回コールドで勝つというのがワセダがやりたいことなんですけど、初回で『打って』点数を取るということをワセダの攻撃として出来たのが、いい流れにつながって勝てたのかなと思います。

――一方、その前に行われた大会である全日本総合選手権東京都予選ではコールド負けを喫していました。東日本までに改善されたポイントは何だったのでしょうか

小野寺 ピッチャーは安定していたと思います。

神 安定と、バッテリーの配球もちょっと良くなっていると思います。東女(東女体大。東日本では準決勝で対戦し、敗戦した)は伊藤(貴世美、スポ2=千葉経大付)だっけ。結構上ばっかりいってたけど、下も使いながら。

岡田 守備はその(大会と大会の)間でけっこう出来たよね?

増子 そう。4年生が教育実習とか就活で(チームから)抜けていて。

神 メニューも、3年生が一番上だったんですけど、2年生も一緒にみんなで話し合って考えて。短い時間ですごく疲れる練習とか、その反面、一球をしっかり捕ろうという練習をしたり、スピード感を高めたり。あとは何だろう。

増子 連携?平日でも集まれる日は連携を中心にやったりして。そういう練習をしていました。

――ここまで戦ってきた中で見つかった個人の課題があれば教えてください

神 自分は、初回に出塁することです。

岡田 自分もバッティングなんですけど。自分はクリーンアップを打つ打順ではないんですけど、今甲子園を見ていて、アナウンサーが「クリーンアップではない脇役みたいな人が、どれだけ活躍するかで勝負が決まる」と言っていて。自分はクリーンアップではないけど、自分が1本ヒットを打ったりすることがチームの勝利につながるので、コツコツとヒットを積み重ねていきたいと思います。

――お二方はいかがですか

増子 自分は集中力というか、ボールを捉えるスイングの技術的に細かなところもそうですし、一発で仕留めるボールを見る力はもっと高めていけると思います。そこが課題でもあるし、守備ももっと自分が引っ張っていくつもりで。先生にも言われたんですけど、もっと『気』を前面に出してやることだと思います。

小野寺 自分もやっぱりバッティングで。少しでも多くヒットを打って、少しでも多く出塁するかランナーを還すことが課題だと思います。

増子 走らないの?

神 俊足は見せなくて大丈夫?

――小野寺選手は脚も武器なのですか

小野寺 いや、真逆です(笑)。いや、でも遅くはないですよね?

増子 走りたがらないところが。

神 長打で安パイ二塁打。

小野寺 確かに。三塁まではあんまり行けない……(笑)。

――今季の早大投手陣への印象はいかがですか

神 増田(侑希、スポ1=香川・高松南)は打たれない。

岡田 安心感あるよね、増田が投げてると。

――伊藤投手と廣瀬夏季投手(スポ3=北海道・とわの森三愛)への印象はいかがですか

増子 伊藤のドロップが落ちるようになった。

岡田 ああ、確かに。

増子 先生からまた改めてドロップを教えてもらってボールが変わっているのを見て、「はやくこいつの後ろで守ってみたいな」とか、面白そうだなと感じます。廣瀬(夏季、スポ3=北海道・とわの森三愛)はある意味安定してます。

――ある意味、というのは

神 元から落ち着いてるし、コースも荒れないです。

――今季のチームMVPを挙げるとしたら、誰だと思いますか

岡田 鎌田さん(彩花、文4=神奈川・平塚江南)じゃない?

小野寺 一番頑張ってますよね。

増子 落合さん(未稀、人4=栃木・大田原女子)かな、自分は。輝きが。

小野寺 光ってますね。

神 4年生だね。

――MVPは鎌田マネージャーと落合選手ということでしょうか

増子 いや、もう4年生が。

神、岡田、小野寺 4年生全員です。

――試合前のルーティンがあれば教えてください

増子 縦ノックくらい。

岡田 ……別にルーティンじゃなくない?(笑)

神 ルーティン何だろう。『はいよーし』じゃない?

小野寺 あ、『オー!』は?

――詳しく教えていただきたいです

小野寺 メニューが始まるとき、「お願いします」で入るんですけど、内野でノックをやるときは「オー!」って言って始まるっていう。

――それがルーティンなのですね

岡田 私は、靴下は左から履く。スパイクも靴下も全部左から履きます。バッテ(バッティンググローブ)も左から。昔からですね。

神 私はグラウンドには右足から入るとか。

増子 (私はルーティン)無いな~。

岡田 私、右から履いただけできょうは事故起こるんじゃないかって思うんだけど。思わない?

増子 思わない。もうグラウンドにいるし。

神、小野寺 (笑)。

岡田 いや、朝に靴履くとき。

増子 朝はサンダルだからな~。

神、小野寺、岡田 (笑)。

――試合前のエンジンや、タイムの時などはどんなことを話されているのですか

神  キャッチャーによって変わるよね。

小野寺 きょうのピッチャーの調子がどうとか。

神 絶対初回0点で抑えましょう!みたいな。

増子 最後はそうなって、「はいよーし!」って言ってはける感じです。

――今季は日体大に敗北して道が断たれるという大会が多くみられましたが、ライバルとしての日体大をどのように見ていらっしゃいますか

神 やっぱりポテンシャルとか、その上の努力とかはシンプルに凄いなと思うし、それだけやっているから強いという風にも思います。だけど、勝ちたいです。

――順当にいけば、インカレ準決勝でも対戦します

岡田  日体大は、自分の高校の同期や先輩もいるし、高校の時から目立っていたスーパー選手みたいな人がたくさんいたりして、練習量も多いというのは分かっているんですけど、やっぱりワセダらしく勝ちたいというのがあります。

でら(小野寺、写真右)は面倒くさがりだけど、でも素直(増子、写真左)

増子と小野寺は二遊間を組む

――質問がガラッと変わるのですが、他己紹介をしていただきたいです。まずは増子選手についてお願いします

神 学年一面白いと思います。

小野寺 クールに見えるんですけど、意外とかわいいというか。

岡田 でもやっぱり真面目な一面もあって、大切なときにはすごく頼りになります。あと、自分は増子と三遊間を組んでいるんですけど、ショートが増子だと安心します。

神 あと、練習中に声が裏返ったりします。

一同 (笑)。

増子 最近目立つようになってきたよね。

小野寺 あとは何だろう。肩が強くて羨ましいです。

岡田 本当にすごい。

――小野寺選手はどんな方なのですか

神 けつがでかい。

小野寺 絶対言われると思った……。

神 あとノック中に休む(笑)。寝っ転がってうつぶせで。

増子 でら(小野寺)は面倒くさがりだけど、でも素直。多分一番素直なんじゃない?

小野寺 ありがとうございます。

増子 素直だから、嫌なことも「ああ、嫌なんだな」ってすぐに分かっちゃう。

一同 (笑)。

――小野寺選手は内野のレギュラーで唯一2年生と年下ですが

小野寺 でも3年生がこういう感じなので、全然そんな(自分だけ年下という)感じはしないです。

神 (3年生が)舐められてる?(笑)

小野寺 そんなことないです!

――神選手はどんな方ですか

増子 真っすぐな子です。

岡田 勝ちに対してすごく熱い思いがあって、チームのことをよく考えてくれていると思います。

――熱い心の持ち主なのですね

岡田 熱いハートと、この黒の……。多分チームで一番(肌が)黒いと思います。

神 黒は関係なくない!?

増子 歯しか見えない。

小野寺 北海道民なのに。

神 なのにって言うな(笑)。

――試合の時になると人格が変わるとも伺いました

岡田 変わりますね。普段スイッチが入っていないときはけっこう抜けてるんですよ。でも練習前とか試合とかになると、スイッチが入ってこういう感じ(眉間にしわ寄せる)になります。

増子 オフが凄いね。

岡田 オフモードだとね。授業のときとか、あんまり会わないんですけど、ポワ~ンとしてます。

――最後に、岡田選手はどんな方か教えてください

増子 ポンコツです。

一同 (爆笑)。

岡田 まあ、ポンコツだとは思います。

神 (所沢キャンパスの)グラウンドで芝と土になっているところがあるじゃないですか。そこの土の部分を歩くことさえ面倒くさがるっていう。

増子 やるって言ってたのに、やっぱいいや~って。

岡田 否めない……。でも増子も似たようなところありますよ。

増子 ないよ!ないない。

岡田 同じ匂いを感じてます。

――岡田選手は真面目だと話す方も多いですが

神 うん。オカリン(岡田)は真面目だし、しっかりしてるし。

増子 女子力高いよね。

神 一人だけ長袖だし。

岡田 やっぱり、日焼けが目立つので。

――お互いの好きなところや、逆に直してほしいところはありますか

岡田 増子が、私が朝会った時に明るく「おはよう!」って言うのに「おはよう……」って、すごい冷たいんですよ!朝のテンションがめちゃくちゃ低い!

増子 いいじゃん(笑)。

神 今が100だとしたら、朝はマイナス50くらい(笑)。

増子 気をつけます。

――逆に好きなところはありますか

増子 神の好きなところは、どんなにつまらないギャグでも笑ってくれるところです。

神 いやでも本当に面白くて笑ってて。みんながなんで笑わないのかなって。でら(小野寺)もそうで、面白いのにみんな笑わないんですよ。

小野寺 全然自分は面白いこと言ってないんですよ。ただ2年生の、高校が一緒だった人たちと話しているだけなのに、なぜか神さんが笑ってくれるっていう。

――部内でイチオシのキャラクターを持っている人を教えてください

岡田 私のイチオシは古川(晴野、スポ3=神奈川・厚木商)です。天然で、笑いを獲ろうとしていないところが一番面白いです。笑いを獲ろうとしたらしらける(笑)。

増子 (笑いを獲ろうとしたら)怒られる。

岡田 「お前面白くないんだよ」って(笑)。

――増子選手は成績優秀者にも選出されていますが、文武両道のコツなどはあるのでしょうか

増子 楽単をとることです。

一同(爆笑)。

岡田 でもテスト前とかはちゃんと勉強やってるでしょ。

増子 そうだね、テスト前はソフトよりも勉強の方に割合が傾いていることもあります。その時勉強を頑張ればテストが終わった時にソフトに集中できるというのがあるので。あと難しそうな分野はなるべく授業中に理解するように心がけています。寝ちゃうことも多いんですけどね。

――最近は暑い日が続いていますが、暑さ対策とかはありますか

小野寺 多めに休憩をとるとかですかね。あと練習の場に扇風機とか置いてます。

増子 でも壊れちゃいました。

岡田 1カ月くらいしか経ってないのにね。

増子 でも休憩をしっかりとることは監督からもキャプテンからも言われていることなので、練習をバッとやったらちゃんと休む時間を設けていますね。暑さ対策というよりは健康管理ですね。

岡田 私はご飯をたくさん食べています。暑さでばてないように。

――オフの日の過ごし方や、マイブームなどはありますか

増子 パワプロ君をやるか、ユーチューブで動画をひたすら見ることです。

小野寺 自分は家に帰ったら昼寝のつもりで寝ちゃいます。でも起きたら7、8時でもう夜になってます。

岡田 夜眠れなくならない?

小野寺 全然余裕で寝られますよ。

岡田 私も帰ったら寝ちゃいますね。でも最近は甲子園をやっているので、甲子園見て、眠くなって気づいたら寝ている感じですね。

神 私はグラウンドとか(自主練)でいます。あとは整体に行ってケアしたり、親に電話とかしています。

増子 1日オフでも寝オフ?

岡田 私?うん、夕方から動き出す感じ。この前は池袋に行った。

(インカレは)4年生が一番輝ける場所(神)

現体制で臨む最後の大会へ向け、闘志を燃やす

――ここからはまた真面目な話になるのですが、昨年のインカレを今振り返ってみていかがですか

岡田 自分は個人的には試合に出させてもらったんですけど、チームの力になれなかったという思いが強くあります。今年こそはチームの勝利に貢献できるようなプレーをしたいなと思っています。

神 自分はスタメンではなくて、代打で出ることが多かったんですけど、ヒットも1本しか出せなくて、インカレという大舞台で結果を残す難しさを感じました。勝ちたいって先輩方もすごく思っていたのに、点数は取れないしヒットは出ないし・・・という感じでした。インハイにみんな出ていますけど、そこでもそういう思いを持っていた人は多いと思います。大学に入ってからも同じ難しさを痛感しました。

小野寺 自分は全然試合には出られなかったんですけど、神さんも言ったように、バッティングが全体的に調子良くなくて。打てないと夏は勝てないので、今年はチーム全体的に調子を上げていかないといけないなと思いました。

増子 何もできずに終わってしまったというのが印象的でした。それこそ富士大戦は手も足も出ない感じで負けてしまったし、力のなさを4年生の最後の大会で思い知らされました。

――インカレに向けて重点的に強化している点はありますか。チームでも個人としてでも構いません

小野寺 チームとしてだったら、初球から打ちにいく姿勢を意識するように心がけることですかね。

岡田 自分は個人的なことなんですけど、打席に入ってファーストストライクが入る時にどれだけ自分の集中力を持っていけるか、というのを課題に挙げています。今はより実戦に近い打撃練習をしているので、常にそれを意識して練習しています。

神 どちらかというと今は守備の連携に時間を割いていることが多くて、お互い再確認するところもあるし、ミスが出たら新たな約束事も作って、より隙のない守備になっているのかなと思います。

――みなさんにとってインカレとはどのような位置付けの大会ですか

神 4年生が一番輝ける場所です。

――そこに向けての思いなどはいかがですか

神 笑って終われるように、という思いにつきます。

――4年生の印象に残っているエピソードはありますか

岡田 東日本の時なんですけど、日体大に負けている状況で鎌田さんが一番大きな声でベンチで声を出していたというのが印象的でした。

神 鎌田さんが一番出してるよね。ベンチから一緒に戦ってくれている感じがすごくあります。

――インカレで4年生と一緒にプレーするのが最後になりますが、何か伝えたい思いはありますか

増子 勝ちましょう。

――その一言に尽きますか

増子 何か言葉を送ろうと思ったらキリがないです。

岡田 3年間一番長くプレーしてきて私たちにとっては一番思い入れのある先輩なので、絶対勝って恩返しがしたいというか、喜びを分かち合いたいです。

――最後にインカレに向けての意気込みをお願いします

増子 (目標は)優勝です。絶対に勝ちます。

小野寺 目標は優勝で、そのために自分にできることは全力でやります。

神 優勝します。そのために一打席目に打ちたいです。

岡田 勝負強いプレーがしたいです。

――ありがとうございました!

(編集 望月優樹、中澤紅里、写真 宇根加菜葉)

◆増子奈保(ますこ・なほ)(※写真中央左)
1997(平9)年5月20日生まれのA型。170センチ。東京・日出出身。スポーツ科学部3年。内野手。右投右打。長身でスマートな増子選手ですが、かわいいもの好きという一面も。モンスターズインクのマイク・ワゾウスキにはまっているそうですが、今のマイブームはご当地キャラクターの『石川さん』。理由は髪型が似ていると言われるからだそうです。強肩と勝負強い打撃を武器に、ことし石川県で開催されるインカレでも躍動します!

◆神樹里乃(じん・きりの)(※写真左)
1997(平9)年4月10日生まれのB型。162センチ。北海道・とわの森三愛出身。スポーツ科学部3年。内野手。右投左打。アカペラが好きだという神選手。音楽全般に興味があるそうで、登場曲を設定できるとしたら何にするか、という質問にはTHE BLUE HEARTSの『人にやさしく』と答えてくださいました。全日本大学女子選抜にも選ばれた強打の一塁手、その登場シーンにも注目です!

◆岡田夏希(おかだ・なつき)(※写真右)
1997(平9)年8月8日生まれのB型。158センチ。神奈川・厚木商出身。社会科学部3年。内野手。右投右打。話の途中で噛んでしまうことが多いという岡田選手。「内容は良いのに」とは増子選手の談。登場曲を設定できるとしたら、という質問にはAAAの『WAY OF GLORY』と答えてくださいました。堅実な守備とここぞの一打で、日本一への『栄光の道』を切り開きます!

◆小野寺詩織(おのでら・しおり)(※写真中央右)
1999(平11)年3月11日生まれのAB型。165センチ。千葉経大付出身。スポーツ科学部2年。内野手。右投右打。内野のレギュラーで唯一2年生と年下の小野寺選手。インカレに向けて作っているという個人応援歌のメロディーは『おしりかじり虫』で、決めたのは神選手と増子選手なのだそう。先輩からもらった応援歌を背に、大舞台で実力を発揮します!