【男子サッカー】日体大に勝利しアミノ杯5位となった

ア式蹴球男子
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「アミノバイタル®」カップ 5位決定戦

2026年6月29日(日) 11:00 KO

@早大・東伏見キャンパス

早稲田大学 3ー1 日本体育大学

(2-0 / 1-1 )
試合写真
前半18分早稲田 伊藤猛志(池田遼) Goal
西ゴール
ゴール後の伊藤猛
前半34分早稲田 伊藤猛志(池田遼) Goal
後半13分交代|早稲田 19 青柳龍次郎 → 8 柏木陽良 Sub
後半17分交代|早稲田  26 髙橋裕哉→ 12 谷岡拓Sub
西ゴール
クロス上げた谷村
後半25分交代|早稲田 14 池田遼 → 25 今西正之輔Sub
後半31分早稲田 秋山虎之亮(今西正之輔) Goal
西ゴール
ゴールを挙げた秋山
後半34分交代|早稲田  27 大西利都→ 28 根木翔大Sub
後半43分交代|早稲田  9 伊藤猛志→ 11 久米遥太Sub
試合終了

試合記事

先日行われた「アミノバイタル®」カップ(アミノ杯)5~8位決定戦で、桐蔭横浜大から後半に怒涛の5得点を挙げ、逆転勝利を収めたア式蹴球部(ア式)。勝てば大会5位が決定する今試合の相手は日体大だ。前半はア式ボールの時間が続き、パスを回して活路を見出す。17分にMF池田遼(スポ2=新潟・帝京長岡)が右サイドを駆け上がり、ゴール正面のFW伊藤猛志(スポ4=ジュビロ磐田U18)へパスを送る。伊藤猛がこれを仕留め、先制に成功。さらに33分、再び池田からのボールを伊藤猛が合わせ追加点を獲得。2点リードで前半を折り返す。後半は前半同様ア式がボールを支配するも60分、左サイドの深い位置カウンターをくらい、シュートを決められる。リードを広げるべく攻撃に出るア式は76分、MF今西正之輔(社4=神奈川・日大藤沢)のクロスを受けたMF秋山虎之亮(法3=湘南ベルマーレU18)が頭で合わせ、追加点を獲得。3-1で勝利し、アミノ杯5位で幕を閉じた。

試合開始からスピード感のあるパス回しを繰り広げる日体大に対し、ア式は5分にコーナーキックを獲得。このプレーのこぼれ球を拾い、最後はMF高橋作和(法4=東京・国学院久我山)がシュートを放つも、キーパー正面に。積極的に仕掛けて流れを引き寄せるア式は17分、右サイドを池田がドリブルで駆け上がり、エリア内に侵入する。ゴール正面にクロスを供給すると、伊藤猛がこれを仕留めて先制に成功。勢いに乗るア式は33分、MF鈴木大翔主将(スポ4=ガンバ大阪ユース)のクロスを池田がエンドライン付近から頭で伊藤猛に繋ぐと、これを押し込み、追加点を獲得。伊藤猛の2ゴールでリードを広げ前半を折り返す。

3点目を狙う後半、前半同様ボールを支配したかったア式だが、57分、相手のロングスローでエリア内にボールを入れられるも、ここは冷静に対応し攻撃を断ち切る。しかし60分、自陣中盤でのロングパスをカットされると、前に送られたボールをそのまま流し込まれ失点。点差を詰められたア式は、流れを取り戻すべく、波状攻撃を仕掛ける。63分、ペナルティーエリア手前の位置からのフリーキックを獲得。MF柏木陽良(スポ4=鹿島アントラーズユース)が放ったボールは惜しくもゴールの枠を反れ、得点とはならない。さらに66分、DF林奏太朗(スポ3=サガン鳥栖U18)の左足からの縦パスが、FW大西利都(スポ1=名古屋グランパスU18)へ渡り、シュートを放つも相手ディフェンスに阻まれる。そしてついに76分。今西がドリブルで相手をかわし、クロスを入れると秋山が頭で合わせ3点目を獲得。再びリードを2点に広げる。勢いが増し、最後までゴールを狙い攻め続けたア式だったが、追加点は奪えず。3―1で勝利を収め、アミノ杯5位で大会に幕を閉じた。

アミノ杯を勝利で締めくくったア式。シーズン前期は今試合を持って一旦区切りとなるが、8月には早慶クラシコが待っている。さらに9月には総理大臣杯も控えている。昨年見ることのできなかった景色を見るために、そして日本一を達成するために、彼らはこれから夏の鍛錬に挑む。更なる飛躍を遂げ、再びピッチに戻ってくることを期待したい。

(記事:林朋亜、写真:和田昇也、安田直樹)

                 
先発メンバー
Pos.背番号選手名
GK21海本慶太朗
DF3伊藤稜介
DF10鈴木大翔
DF26髙橋裕哉
DF22林奏太朗
MF14池田遼
MF15高橋作和
MF17秋山虎之亮
MF19青柳龍次郎
MF27大西利都
FW9伊藤猛志
  
リザーブ
Pos.背番号選手名
GK1雨野颯真
DF7西凜誓
DF12谷岡拓
MF8柏木陽良
MF11久米遥太
MF25今西正之輔
MF28根木翔大

インタビュー

兵藤慎剛監督(平20スポ卒=長崎・国見)

ーー試合を振り返ってみて

相手はメンバーを総入れ替えしてきましたが、うちは全員を代えられるほど今人数がいません。出場時間をしっかり調整しながらの試合になりました。ただ、総入れ替えになるほどのタフな連戦の中で、ある程度全員がタフに戦えたこと、そして満遍なくいろいろなポジションから点が取れたことは、チームとして狙っている形が出せたと思います。一方で、失点という課題は相変わらず残ったので、この中断期間でどれだけ成長できるかが勝負です。全国への出場権を逃したチームの方が危機感を持ってやってくると思うので、その成長スピードに負けないように取り組んでいきたいと思っています。

ーー池田選手や伊藤猛選手が前半で2得点という展開でしたが、前半についてはどう振り返りますか

もっとやれるだろうという思いと、もっとギラギラしないといけないよねというところですね。昇格組でこの順位なら十分だと言う方もいますが、私たちが目指しているのはそんなところではありません。昇格したからというわけではなく、常に一番を目指しています。リーグ戦でも現在4位ですし、首位の国士舘大学とはだいぶ勝ち点を離されていますから。本当にこの2ヶ月間の期間がすべて勝負だと思っています。ここでどれだけ準備できるか。気を抜かず、むしろ公式戦以上に気張ってこの2ヶ月を過ごしたいです。

ーー具体的に、この2ヶ月間でチームにどのような成長を期待しますか

チームスタイルの定着やクオリティをさらに上げるのは当然ですが、個としてのベースを一段上げることですね。1対1で勝つ、守備で絶対に負けない。ヘディングやクリアなど、局面ごとの個の部分を少し強調しながらトレーニングを進めていきたいと思っています。

FW伊藤猛志(スポ4=ジュビロ磐田U18)

一一前半を振り返っていかがですか

いつもとはメンバーが替わったり、フォーメーションなど普段と違う形だったりした中で、特に前半は自分たちのゲームができたのは良かったなと思います。

ーー前半の2得点について振り返ってみてください

今回はいつもと違って、利都が一番前にいてくれました。彼がディフェンダーを全部引っ張ってくれたおかげで、2点とも自分の前が空いてくれたので、いい形でゴールが取れたかなと思います。

ーーこれで前期の公式戦が全日程終了となりました。前期を総括していかがですか

プレシーズンは良かったのですが、シーズンに入ってからはやはり失点が止まらない部分がありました。アミノ杯を含め、自分たちが有利に進めている試合で勝ちきれないことが多かったです。後期も同じことをしていては優勝はないですし、総理大臣杯も含めて失点ゼロに抑えるという部分は、この夏にチームとしてしっかりやっていかなければならないと思っています。

ーーこれから夏に向けて、意気込みをお願いします

本当に自分にとって進路のかかる夏、今後の人生がかかる夏になると思うので、全力で頑張っていきたいなと思います

海本の写真
ゴール後のパフォーマンスをする伊藤猛

MF秋山虎之亮(法3=湘南ベルマーレU18)

一一前半を振り返っていかがですか

自分たちがボールを持つ時間が長かったですが、狙い通り背後が取れて、2点を良い流れで取れたのでよかったです。

一一後半を振り返っていかがですか

ボールを持てる時間は長かったですが、背後の動きが少なくなってきた時に、攻撃の崩しの手数が減ったなと思ったのでそこが課題です。また、ミドルの崩しで、もっと量的に動いて相手をずらせたら良かったなと思います。

一一後半のゴールを振り返ってどうですか

クロスが入ってくることを意識していました。本当に今西正之輔(社4=神奈川・日大藤沢)選手の良いクロスがあったからなので、彼のおかげです。

一一リーグ戦の総括と早慶戦に向けて意気込みをお願いします

個人としてはなかなか結果が出せずに苦しい時間が多かったのでもっとやらなくてはいけないなと自分の力のなさを感じた前期でした。今年こそという覚悟を持って挑んだ中でなかなか上手くいかなかった前期でしたが、こういった時に這い上がるチャンスだと思いますし、そこは自分にもっとはっぱをかけていくのと、早慶戦は自分が勝たせるくらいの気持ちを持って、これからのきつい練習などにも臨んでいきたいと思います。

海本の写真
試合中に指示を出す秋山

DF池田遼(スポ2=新潟・帝京長岡)

ーー今日の試合を振り返ってみていかがでしたか

前半に2点取れたというのは、チームとして良かったです。ただ、ゼロで締めるという目標があった中で、結局自分たちのミスから失点してしまった部分は、全国に向けての改善点だと感じています。

ーー前半2アシストの活躍でした。ご自身ではどう評価していますか

自分としては目に見える数字が欲しかったので、2アシストという結果を残せたのは非常に良かったです。ただ、やはり一番欲しかったのは得点でした。そこを取れなかったのは自分の課題ですし、ゴールを決めていかないとスタメン定着はできないと思うので、これからもっと取り組んでいきたいと思っています。

ーーこれで前期の公式戦が終了となります。個人的に前期を振り返って、どのように総括されますか

自分的にはもっとできたなという思いと、後悔というか、いろいろと課題の残る前期だったなと感じています。

ーー最後に、夏以降に向けた意気込みをお願いします

ずはチームが勝つために、自分ができることを精一杯やること。そして、その中で自分の数字もしっかりと残せるように頑張っていきたいと思っています。

海本の写真
右サイドハーフでスタメンとなった池田

〈お知らせ〉

現在、早稲田大学ア式蹴球部では、第77回早慶サッカー定期戦 -早慶クラシコ- の開催にあたり、クラウドファンディングを実施しています。リンクは こちら となっています。多くの方のお力添えをよろしくお願いいたします。

以下ア式蹴球部ホームページからの引用となっています。

早稲田大学ア式蹴球部は、第77回早慶サッカー定期戦 -早慶クラシコ- の開催にあたり、クラウドファンディングを実施する運びとなりました。

本大会は、国立競技場での開催が決定しております。

開催規模の拡大に伴う開催費用の増加、より安全な大会運営を目指し、早稲田大学ア式蹴球部・慶應義塾体育会ソッカー部は各校でクラウドファンディングを実施いたします。

【クラウドファンディング実施概要】
運営会社:READYFOR株式会社
募集期間:6/15(月)9:00~8/11(火・祝)23:00
調達方式:All or Nothing方式
目標金額:300万円
使用用途:早慶戦運営費(目標金額を超えた場合、次年度以降の早慶戦開催費用に充てさせていただきます)
こちらよりご覧ください。よりご覧ください。

【返礼品例】
・特別招待席(4万円コース・20席限定)
・ア式蹴球部100周年記念サイン入りユニフォーム(5万円コース)
・練習見学(見学ルールについては、プロジェクトページをご参照ください。)+グッズ詰め合わせ(20万円コース)

中高生が「いつかこの舞台に立ちたい」と思える景色を。
サッカーに詳しくない人も、気づけば心を動かされ、声を上げている空間を。
私たちは、そんな景色を国立競技場につくりたい。

これは赤字を補填するためではなく、大学スポーツの可能性を社会へ示す挑戦です。

再び、国立の主役へ。
「憧れは、プロだけのものではない。」

この挑戦を、ぜひ一緒につくっていただけたら嬉しいです。
皆様ご協力のほど何卒よろしくお願いいたします。