第73回稲穂祭は大隈記念講堂で11月3日17時開演(16時15分開場)
11月3日(火)に大隈記念講堂で、開催される第73回稲穂祭。開催を前に稲穂祭実行委員長を務める野口航太郎(国教4=埼玉・熊谷)へ意気込みを聞いた。

そもそも稲穂祭とは、伝統の野球早慶戦へ臨む野球部を送り出す場である。昭和27年(1952年)に第1回稲穂祭が開催され、早慶の応援部・応援指導部によって今日までその精神、形式が継承されている。また、第12回(1963年)稲穂祭から早慶戦前夜祭という位置づけがされ、早大生全体の士気を高める役割も稲穂祭は担っている。

第1部では東京六大学応援団連盟所属の応援部・応援団が集まる特別なステージが披露され、早慶を除く四大学の応援歌が楽しめる。第2部、早大からは応援歌「天に二つの日あるなし」や「勝利の拍手」が行われる予定。リーダーによるキレのあるテクは見逃せない。続く第3部の早慶応援合戦では「紺碧の空」「若き血」などが披露される。両部による気迫のこもったステージは早慶戦の前哨戦、すなわち『早慶戦0回戦』と呼ぶにふさわしいものとなるだろう。さらに第4部では野球部壮行会として、応援部と共に野球部が登壇予定。野口が「本年も大隈講堂から、野球部の健闘を願い、伝統の早慶戦へ送り出すことができれば」と話すように、最終戦に臨む野球部へ応援部が応援曲メドレーを行う。全体を総じて、早大ファン必見の演目となっている。
そんな盛況が予想される稲穂祭。実行委員長を務める野口は「長い伝統に、今を生きる学生だからこそ生み出せるものを加え、次の世代に伝統を繋いでいく」と熱く意気込みを語った。
脈々と続く歴史と執行委員を中心とした部員による創造。今回の稲穂祭はリーダーの集大成として、打倒慶応の意気を高めるものとなるに違いない。第73回稲穂祭は大隈記念講堂にて11月3日、17時から開演される。
(記事 鳥越隼人 取材 土橋俊介)
