USA チアリーディング&ダンス学生選手権大会 2026 EAST 8月19日 千葉ポートアリーナ
応援部チアリーダーズBIGBEARSがUSAチアリーディング&ダンス学生選手権大会 2026 EASTに出場した。BIGBEARSからはElites、Maroons、Glittersの3チームがエントリーした今大会。ElitesとGlittersが各部門で1位を獲得した。

大会記事
今大会は編成・部門(演技ジャンル)・難度・人数区分によってカテゴリーが分けられているが、BIGBEARSからの3チームはスタンツやタンブリング・ダンスなどを総合的に組み入れた演技を行うShow Cheer部門に出場。この部門では2分30秒までと決められた演技時間の中で、音源に合わせて技を繰り広げるMusic パートと音源を使用せずコールのみで観客を巻き込み演技を行うCheerパートの両方を行うことになっている。

ElitesはShow Cheer部門 Advanceに出場すると、高難度の技を何度も決め切り、見事に1位を獲得。そして実施減点および違反減点がないという“HIT ZERO”を達成した。さらには、100点満点中92点以上を意味する“Superior”の評価も受けた。

同じくShow Cheer部門 Advanceに出場したMaroonsは残念ながら入賞とはならなかったが、それでもチームキャプテンは「練習で成功率の低かった技がいくつも成功し、今までで一番クオリティの高い演技をすることが出来た」と振り返るなど、充実の大会となった。

そして、Glittersは2チームとは異なるShow Cheer部門 Noviceに出場。着実に技を成功させていくと、見事に1位を獲得した。また、Elitesと同じく“HIT ZERO”を達成する、快挙となった。
選手を応援する側であるBIGBEARSが普段とは打って変わり、応援される側になるのが今回のような大会だ。そんな周囲からの応援と期待にBIGBEARSはチーム一丸となって応えた。また、入部してから4カ月あまりの新人も今大会で活躍を見せるなど、大きな意味を持つ大会になった。これから夏季合宿を経て、東京六大学野球秋季リーグ戦をはじめとする各応援シーズンとなっていくが、彼女たちの姿からも目が離せない。
(記事・写真 土橋俊介)
インタビュー
◆吉森結香トレーニングチーフ(政経4=埼玉・早大本庄)
ーー結果について率直な感想を教えて下さい
嬉しい気持ちはもちろんですが、それ以上に、チームとして誇らしい気持ちが大きいです。今回(前日に行われた新人大会含めて)出場した4チームのうち2チームが優勝できましたが、どちらも1年生から3年生までの下級生が多く含まれたチームでした。下級生一人一人の存在やこれまでの成長がチームの力となり、結果に繋がったことを、トレーニングチーフとして誇りに思います!
ーー今大会に向けて意識していたこと、目標などを教えて下さい
学年/チームに関係なく、お互いの良さを認め合い、補い合える関係性をつくることを目標としていました。チアの魅力は、ライバルでありながらも、お互いに笑顔で鼓舞し合い、刺激し合えるところだと思っています。練習ではチーム間で演技を見合う時間を増やし、チームの垣根を越えてアドバイスしやすい環境を整えることで、BIGBEARS全体でのチーム力を高められたと感じています。
ーー実際の演技の完成度としてはいかがでしたか
全体として大きなミスはなく、2チームがヒットゼロを達成できたこと、また各々がこだわりを持って演技を細部まで詰められたことは、練習の成果を発揮できた点でした。一方で、安定感の不足や、スタンツ以外の要素(ジャンプ・タンブリング等)のレベルアップが今後の課題として挙げられたので、さらに完成度を高めた状態で今後の大会に臨みたいと思います。
ーー今後の活動への意気込み等、あれば教えて下さい
人の応援が背中を押してくれる力になる、ということを改めて実感できる大会期間でした。その実感を胸に、秋に向けて様々な部活動の応援シーズンとなりますが、応援し応援される存在であり続けられるよう、日々の活動に尽力したいと思います。さらにパワフルで強くなったBIGBEARSをご期待ください!!応援ありがとうございました。
◆前川紗綾Elites チームキャプテン(ス3=香川・三木)
ーー結果について率直な感想を教えて下さい
まずは、本当に嬉しいです。春のUSA School&College Nationals 2026では悔しい結果となり、絶対に成功させたいという思いで、練習から一段と高いレベルを追求してきました。みんなで積み重ねてきた努力が結果につながり、とても嬉しく思います。
ーー本番までの道のりを振り返っていかがですか
例年よりも技の難易度を上げたことで、最初は思うように練習が進まず、本当に演技を完成させられるのか不安になることもありました。それでも、メンバー全員が毎日演技に本気で向き合ってくれたからこそ、本番では今までで一番良い演技をすることができたと思います。
ーー本番での手応え、または悔しい点などあれば教えて下さい
個人的には、これまでの大会では演技が終わるまで緊張や不安が消えなかったのですが、今回はチーム名が呼ばれた瞬間に不思議と自信が湧き、絶対にいける!と思って、最後まで楽しみながら演技することができました。一方で、ジャンプの評価にはまだ伸びしろがあると感じています。次回に向けて強化し、さらに成長した演技を目指したいです。
◆盛内優衣Maroonsチームキャプテン(ス3=埼玉・開智)
ーー結果について率直な感想を教えて下さい
入賞出来なかったことは悔しいですが、減点があっても無くても順位は変わらなかったので、これが私達の今の実力であると感じました。しかし、今までの練習の成果を全て出し切ることが出来たと思っているので、悔いは無いです!
ーー本番までの道のりを振り返っていかがですか
演技が中々完成しなかったこともあり、本番までは正直不安でしたが、チームの雰囲気が明るく、いつも全員が笑顔で練習に取り組んでくれていたので、最後まで楽しく練習することが出来ました。また、2カ月という短い練習期間でしたが、充実した日々を送ることが出来、キャプテンを務めることが出来て本当に良かったと感じています!
ーー本番での手応え、または悔しい点などあれば教えて下さい
本番では、練習で成功率の低かった技がいくつも成功し、今までで一番クオリティの高い演技をすることが出来たと感じています。しかし、ラストの技が上手く上がらなかったことは少し悔しく感じていますが、審査員の方々に私達のオリジナリティを高く評価していただき、このチームで演技が出来て本当に良かったと思いました!
◆吉川紗生Glittersチームキャプテン(文構3=早稲田大阪)
ーー結果について率直な感想を教えて下さい
減点なく部門1位を獲得でき、全員が練習の成果を出し切れた事が本当に嬉しかったです。スタンツを始めて間もない子も多い中、今の私たちに出来る最大限の技と演技をやり切れたことが、何よりの誇りです。
ーー本番までの道のりを振り返っていかがですか
練習を重ねる中で、3学年それぞれが自分の役割や課題と向き合い、演技をより良くするために行動してくれました。一人一人の姿勢が一つの演技に繋がり、一つのチームになれたことを実感でき、とても嬉しかったです。
ーー本番での手応え、または悔しい点などあれば教えて下さい
本番では、みんながこれまでで一番良い表情で演技している姿に、大きな手応えを感じました。演技中の掛け声も多く、全員の気持ちが演技に表れているように感じられ、このメンバーでここまで頑張ってこられて本当に良かったと思いました。