【柔道】女子4選手が3位で表彰台入り!男女9選手が全日本に挑む

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東京都学生柔道体重別選手権大会 9月6日 東京・日本武道館

 いよいよ9月26、27日に全日本学生柔道体重別選手権大会が開催される。その出場権をかけて、東京学生柔道体重別選手権大会が日本武道館にて行われた。63キロ級の女子部主将・姥琳子(スポ4=福岡・修猷館)をはじめ、48キロ級の副将・髙木由有(スポ4=東京・淑徳)、52キロ級の鈴木ひらり(スポ2=広島皆実)、70キロ級の我妻結凪(スポ2=長野・松商学園)の4選手がそれぞれ3位で表彰台に上った。男子は昨年インターハイ3位の1年生、福田城太郎(スポ1=滋賀・比叡山)のベスト8が最高成績となった。男子4名、女子5名の計9名が全日本の畳に上がる。

女子部が活躍を見せた。主将の姥琳子は準決勝で9分を超える激闘の末敗れるも、見事全日本の切符をつかんだ。さらに4年生でもう1人、副将の髙木由有が3位で表彰台に上った。今大会を「ラストチャンス」と語る髙木は、大学進学後、怪我による手術を経験し、思うように競技に取り組むことができなかったという。4年生として、そしてチームの柱を支える副将という立場として臨んだ今大会。ベスト4を決める3回戦では、試合時間残り1秒で内股による有効で試合を制した。最後まであきらめずに技をかける姿勢が勝利をたぐり寄せた。「悔いなく自分の柔道を出しきる」と全日本へ力強く意気込む。

ベスト4を決めた髙木由有副将

ベスト4に入った髙木由有副将

一方、男子は苦戦を強いられた。7選手が初戦で姿を消すと、主将・坂東新(スポ4=静岡・加藤学園)は3回戦で明大・笠川相手に開始直後に有効をとられる厳しい展開で、最後まで粘りを見せるも、一本負けを喫した。副将の南出健慎(スポ4=石川・鶴来)は3回戦、全日本出場をかけて日大・五反田と対戦。互いに一歩も譲らず延長戦の末、意地の小外刈で有効。続く4回戦で敗れるも、全日本出場を決めた。

2回戦、延長戦の末勝利する南出健慎副将

男子で頭角をあらわしたのは、昨年インターハイ3位の実績をもつ1年生・福田城太郎だ。73キロ級で出場した福田は怒涛の3連勝で全日本の切符をつかむと、続く4回戦では慶大・真田との早慶戦が実現。終始相手に技をかけ続けた福田が力を振り絞り、隅返で有効をとりベスト8を決めた。早大進学後、バランスに加えて「パワーをつけている」と語る福田。全日本での躍進なるか。

早大からは男女あわせて9名の選手が全日本学生の畳に上がる。さまざまな想いを抱え、日本一をかけた大会に臨む。

試合に臨む福田城太郎選手

コメント

女子部副将・髙木由有(スポ4=東京・淑徳)

ーー3位という結果、今大会振り返ってみていかがですか

私は大学1年生のときから怪我による手術も経験していて、これがラストチャンスだと思って今大会に臨みました。まずは全日本学生の出場を決めることができてうれしいです。

ーー4年生、そして副将という立場。チームをまとめる上で何を意識していますか

主将(姥選手)が皆の士気を高めてくれるようなハキハキした方なので、主将をサポートしながらも、キャプテンと後輩の間に入って「チームをつなげる」ことを意識しています。

ーー最後の全日本学生。目標を教えてください

悔いなく、しっかり自分の柔道を出しきって、優勝を目指してがんばりたいです。

福田城太郎(スポ1=滋賀・比叡山)

ーーベスト8という結果振り返ってみていかがですか

5回戦(準々決勝)の相手の方が一個上手(うわて)でした。全日本学生に出場できることになったのはよかったです。

ーーちょうどインターハイで3位になってから1年が経ちました。新たな環境で競技に取り組む上で変化したことはありますか

大学生はどの選手も力が強く、体幹もあって戦う難しさがあります。自分はこれまで、パワーと技術のバランス型の選手でしたが、さらにパワーをこれまでよりもつけることができています。

ーー全日本学生への意気込みを聞かせてください

優勝します!

豪快に技をかける福田選手

表彰式後の女子部集合写真

(記事・写真 上田浩誠)

※掲載が遅れてしまい、大変申し訳ありません。