10月3日 第102回関東大学リーグ戦 早稲田アリーナ
ホームコート・早稲田アリーナにて行われた第15節は、多くのファンやOBに囲まれながら実施された。スコアラー・松本秦(スポ2=京都・洛南)が試合に復帰し序盤は好発進を見せる。そこから中盤までシーソーゲームを展開した両校だったが、後半からは、徹底的な対策を練ってきた中大が主導権を握った。リードを許した第3Qから逆転することはできず、そのまま敗北した。

「出だしが課題だ」と話していた早大。第1Q序盤、ディフェンスでプレッシャーをかけながら流れをつかみ、今日から復帰した松本を中心に得点を重ねる。vもリバウンドやブロックで攻撃機会の増加を誘発した。しかし、早大のシュートがリングを弾き始めると、中大がここぞとばかりにブレイクに成功。22-21で第1Qを終了した。
第2Qも好発進した早大。G下山瑛司(スポ4=愛知・中部大第一)のキックアウトから藤山が3Pシュートを沈め、差を広げる。しかし、リーグ戦から復帰した深澤桜太(中大3年)が3Pシュート、セカンドチャンスからゴール下の得点を連続で沈め31-31と同点になった。直後に石口直(中大3年)、坂口大和(中大4年)に連続3Pシュートを許し、一気に中大に流れが傾くと思われたが、松本・下山の3Pシュートで39-39。最後は下山がジャンプショットを決め切り41-39となんとかリードを保って前半を終えた。

後半、速いペースで試合が進み得点を奪い合う両校。シーソーゲームとなるが、前半機能していた早大のディフェンスが崩れ始めた。中大がピックアンドロールで早大を引っ掻き回し完全フリーからの3Pシュートを浴びる。62-67の5点ビハインドで第4Qは追う展開となった。
第4Qはいきなり石口の3Pシュートを浴び、幕が上がる。一方早大は出だしで、オフェンスリバウンドからセカンドチャンスを狙うがシュートタッチに苦しみ、中大との差は10点に。そこから早大はブレイクに成功できず、下山がブザービーターを決めるも、逆転には届かず。79-86で敗戦した。

9勝6敗となった早大はこれで1位の東海大と4ゲーム差となった。下山・松本がコートに帰ってきたが、チーム一の突破力を誇るF三浦健一(スポ4=京都・洛南)は不在のまま。オフェンスが停滞し、タフショットに強いられる場面が多くなっている。相手校のスカウティングや試合後半からのアジャストを打開できるか。残りの7試合に注目だ。
(記事 北郷美結 写真 吉田真悠 取材 田内あかね 行木葵 前田真輝)
早大 スターティングメンバー
| Pos. | # | 選手名 |
|---|---|---|
| G | 0 | 下山瑛司(スポ4=愛知・中部大第一) |
| G | 3 | 嘉手川太智(商4=沖縄・開邦) |
| G | 4 | 城戸賢心(スポ4=福岡第一) |
| F | 9 | 藤山拓翔(スポ3=新潟・開志国際) |
| F | 12 | F松本秦(スポ2=京都・洛南) |
| 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 合計 | |
| 早大 | 22 | 19 | 21 | 17 | 78 |
| 中大 | 21 | 18 | 28 | 19 | 86 |
コメント
G下山瑛司(スポ4=愛知・中部大第一)

ーー今日の試合を振り返って
前半の試合の出だしのところでは、パスも回っていて良い展開でオフェンスもできていたし、ディフェンスもしっかり最後までルーズボールを取り切ることができて良い展開ではあったんですけど、後半のところで一対一や相手のゴール下を止めることができずに点数を許してしまい、自分たちのボールの動きと人の動きがオフェンスでは止まってしまって、あのような展開になって、結果的に負けに繋がってしまったのかなと思います。
ーーオフェンス面で、特に後半、ボールがうまく回らなくなっている場面が多く見られたが、振り返って
後半、全員がほぼフルで出ているというちょっと厳しい状況ではあったんですけど、やはりそこで前半のように全員が動いてボールもスムーズに動くようになればもっと展開良くいけたのかなという風に、ガードとしてコントロールできなかったところが自分の反省すべきところだと感じています。
ーーミスマッチからのインサイドでやられることが多かったが、振り返って
ミスマッチをつくのがオフェンスの基本で、自分達も対応しなければいけなかったんですけど、そこでコミュニケーションがなかなか取れていなかった部分もあって、簡単にゴール下を入れられてしまったので、そこはチームとして改善すべきところだと思います。
ーー前半スクリーンでやられる場面が多くみられたが振り返って
さっきと同じで、コミュニケーションをしっかりと取って、誰がボールマンに出てそのあとのヘルプをどうするかというのを、もっとコミュニケーションを多く取ってやれていればまた違った展開になったのかなと思います。
ーー明日もホームコートでのゲームとなりますが、意気込みをお願いします
前半の出だしのところからしっかり早稲田らしさを出して、ホームゲームの強みもしっかり生かしながら、ちゃんと明日は勝てるように頑張ります。
F松本秦(スポ2=京都・洛南)

ーー今日の試合を振り返って
前半の試合の出だしのところでは、パスも回っていて良い展開でオフェンスもできていたし、ディフェンスもしっかり最後までルーズボールを取り切ることができて良い展開ではあったんですけど、後半のところで一対一や相手のゴール下を止めることができずに点数を許してしまい、自分たちのボールの動きと人の動きがオフェンスでは止まってしまって、あのような展開になって、結果的に負けに繋がってしまったのかなと思います。
ーーオフェンス面で、特に後半、ボールがうまく回らなくなっている場面が多く見られたが、振り返って
後半、全員がほぼフルで出ているというちょっと厳しい状況ではあったんですけど、やはりそこで前半のように全員が動いてボールもスムーズに動くようになればもっと展開良くいけたのかなという風に、ガードとしてコントロールできなかったところが自分の反省すべきところだと感じています。
ーーミスマッチからのインサイドでやられることが多かったが、振り返って
ミスマッチをつくのがオフェンスの基本で、自分達も対応しなければいけなかったんですけど、そこでコミュニケーションがなかなか取れていなかった部分もあって、簡単にゴール下を入れられてしまったので、そこはチームとして改善すべきところだと思います。
ーー前半スクリーンでやられる場面が多くみられたが振り返って
さっきと同じで、コミュニケーションをしっかりと取って、誰がボールマンに出てそのあとのヘルプをどうするかというのを、もっとコミュニケーションを多く取ってやれていればまた違った展開になったのかなと思います。
ーー明日もホームコートでのゲームとなりますが、意気込みをお願いします
前半の出だしのところからしっかり早稲田らしさを出して、ホームゲームの強みもしっかり生かしながら、ちゃんと明日は勝てるように頑張ります。