日本選手権 6月12日〜14日 愛知・パロマ瑞穂スタジアム
男子1500メートルで準優勝を果たした本田桜二郎(スポ1=鳥取城北)を筆頭に、多くの選手が決勝進出や、自己記録更新を果たした日本選手権。愛知・パロマ瑞穂スタジアムで3日間、熱戦を演じた早大の選手たちの声をお届けする。
佐々木哲(スポ2=長野・佐久長聖)

ーーレースを振り返っていかがですか
自分でペースを作って、逃げ切れるとは思っていませんでしたが、一度(他の選手に)横に並ばれたり、前に出られたりした時に対応して、ラスト勝負に持ち込むことをプランとしていました。ですが、自分がポジションを落として、そこから集団になった時の(終盤の)余力は、他の選手たちの方がありました。自分としてもチャレンジングな選択をしたので、力を出し切ることができなかったです。昨年の日本選手権は、先頭争いに絡むことができず、一度も先頭を走らずに終わってしまいました。しかし、2000メートルまでかなり速いペースで引っ張れたことは、今年成長した部分だと思います。ただ、(スパートに対応できない)弱さがこの1年の足りなかった部分だと思います。この悔しさをかみ締めて、冬のシーズンに向かっていきたいと思います。
ーーかなりのハイペースのレースでしたが、いかがでしたか
最初の2000メートルまでがかなり速かったため、ラスト1000メートルからの切り替えが効かず、青木(涼真、Honda)さんや小原(響、GMOインターネットグループ)さんが前に出てきたところに対応できませんでした。関東インカレの良い流れをうまくこの大会に生かすことができませんでしたが、自分の中で集中力を持って、(MDCからの)2週間、練習に取り組めました。また、地元の舞台で走ることができましたし、自分を育ててくれた中学校の陸上チームのコーチや、切磋琢磨(せっさたくま)してきた仲間も会場まで応援に来てくれた中で走れたことは、すごく思い出に残りました。これもひとつの成功への過程として、今までやってきたことをさらに伸ばして、またリベンジしたいです。
ーー既にアジア大会の派遣設定を突破した中で、どのような意図で先頭に出られましたか
関東インカレで自分でレースをつくって優勝できましたし、昨年の日本選手権で後ろの集団に埋もれてしまったので、先頭でチャレンジしようと思いました。そのような意味では、狙い通りのレースができましたが、自分の力不足もこのレースで出たと思います。
ーーペースメイクしていく中で、このペースなら後ろがついてこられないだろうと感じていましたか
途中まではいけるという思いもありました。また、(他の選手に)並ばれてからもいけるのではないかと思っていました。ですが、スパートに対応する力が残っていませんでした。レース中も(逃げ切って)いけるかなと思ったり、不安になったりと、いろいろな思いがありました。
ーーMDCを挟んだ中での調整はどうでしたか
今までにないかたちで調整をしてきました。MDCが終わってから、もう1段階調子を上げたかったのですが、現状維持になってしまいました。ですが、やるべきことはやったとも思います。今までの積み重ねがまだまだ及ばなかったという悔しさと、やり切れたという思いがあります。
ーー8分18秒63が優勝タイムになりましたが、8分20秒台を切るタイムで決着するだろうと考えていましたか
自分としては、8分10秒台を出せると思っていた部分もありました。終盤は、想定していたよりも遅いペースとなってしまい、それに加え、先頭についていけないことへのネガティブな気持ちも影響してしまい、自分の弱さが出ました。(日本選手権が)ひとまずの区切りともなるので、また来年に向け、今回の反省を生かし、冬の練習から組み立てていきたいです。
ーー早大全体としての日本選手権での活躍はいかがですか
(他の早大の出場者が)1500メートルや5000メートルで活躍をしているので、自分も負けないようにしたいです。(駅伝でも)チームとして同じ方向を見て、三大駅伝で優勝したいです。
本田桜二郎(スポ1=鳥取城北)

ーー今日のレースを振り返っていかがでしたか
飯澤(千翔、住友電工)さんに勝つには優勝を狙うしかないと考えていました。想定よりもスローペースで、何もできずに終わるよりも、爪痕を残して終わりたいと思って前に出て走りました。結果的に飯澤さんには負けてしまいましたが、いいレースができたと思います。
ーーペース配分はどのように考えていましたか
とりあえずハイペースで(後続を)離そうと考えていましたが、少しきつくなり、ペースが落ちてしまいました。最後はしっかり上げられたので、結果的によかったと思います。
ーー準優勝という結果ついてはいかがですか
飯澤さんに負けたことは悔しいですが、1年目からメダルが取れたことはすごく自信になります。
ーー最後、飯澤選手から言葉をかけられていましたが、どのような言葉を交わしましたか
一緒に日本新を出そうということと、オリンピックを目指そうという声かけをしていただきました。1500メートルでは(オリンピックは)あんまり(考えていない)ですが、飯澤さんにはすごく感謝しています。
ーー「1500はおなかいっぱい」という言葉もありましたが、その背景を教えてください
今回の日本選手権も、どちらかといえば5000メートルに出たい気持ちがありました。実際、当初の計画では5000メートルに出ようと思っていました。 次は5000メートルや駅伝に向けて、練習していきたいと思います。
ーー1500メートルは練習の一環のような意識で取り組むのでしょうか
そうですね。今回の日本選手権も、どちらかといえば5000メートルよりの調整をしてきました。これからホクレン(ホクレン・ディスタンスチャレンジ)に出場しようと考えているので、そこの5000メートルにつなげるためにも1500メートルを走りました。
ーー日本選手権の雰囲気や緊張感はいかがでしたか
土曜日ということもあって、昨日と比べて観客も多く、すごく走りやすかったです。このような雰囲気の方が、自分の力を出せると思っているので、すごく楽しかったです。
ーー予選での自己記録更新は、どのようなところに要因があったと思いますか
本当はあまり(前に)出たくなかったです。昨日もラスト50メートルぐらいしか(前に)出てないので、もう少し早く出たらU20の記録も更新できましたし、余力もあったので、少し悔しかったです。
ーー改めて、スピードがついてきたという実感はありますか
今季の2月にU20の海外合宿があり、そこで普段しないような短距離の練習を教えていただきました。それを実践してからスピードがついたと思います。
ーー花田勝彦駅伝監督(平6人卒=滋賀・彦根東)の練習方針で衝撃を受けた点や、高校との違いを教えてください
花田さんがどのような練習をやってみたいか聞いてくださる点です。 それによって、自分自身でも練習内容について考えるようになりました。花田さんの指導法が今の自分には合っているため、早大に来て良かったと感じています。
ーー部内での刺激のし合いはありますか
先輩方が優しく、さまざまな人間性を持った同級生もそろっているので、刺激を受けています。
ーー今回の結果を踏まえて、夏以降強化していきたい部分はありますか
距離が落ちてしまうというのは良くないと思っています。1週間あたり60キロ程度しか走ってこなかったですし、今後に向けてどんどん距離も増やしていかなければならないので、練習していきたいと思います。
ーー来年は5000メートルに挑戦したいですか
できれば挑戦したいです。
ーー目指す記録はありますか
欲を出してしまったらどうしようもないので、まずは高校時代の自己記録を更新できるように頑張っていきたいです。
ーーさらにレベルアップする上で、意気込みをお願いします
正直、1500メートルはおなかいっぱいですが、今後、世界選手権や駅伝があるので、そこにしっかりつなげられるように練習をしていきたいと思っています。
水野琉之介(スポ3=北海道・立命館慶祥)

ーーレース全体を振り返ってみて、いかがですか
(優勝へ)何の要素が足りていなかったのか、あまり分かっていない状況ですが、実力負けをしたと思います。 ただ、日本選手権に初めて出場し、100メートルの決勝の舞台で戦えたことは、非常に良い経験になったと思うので、今後に生かしていきたいです。
ーー決勝で具体的な目標は設定されていましたか
勝つことは心に留めておいて、あまり勝ちにこだわらず、無欲に冷静さを維持して、レースに臨みました。ですが、 自分の持ち味をあまり発揮しきれず、少し悔いが残りました。
ーー決勝レースを振り返って、良かった部分は何ですか
周り(の選手)が見えてない状態でしたので、あまり周りとの差などを覚えておらず、特に、ここが良かった悪かったというポイントはないです。
ーー決勝のレースの課題の部分は何ですか
単純に勝ち切ることに加え、大勢の観客がいる環境の中で、自分のパフォーマンスを最大に引き出せなかったことが課題です。メンタル面や調整の仕方に、改善の余地がかなりあると思います。
ーー桐生祥秀(日本生命)、多田修平(住友電工)などの名だたる選手と並んでのレースとなりましたが、心理的にどのような影響がありましたか
日本選手権の優勝経験のあるメンバーがそろっていたので、インパクトのあるレースであったと思います。ですが、あまりその辺を強く意識せずに、冷静に自分の走りをすることを大事にしました。
ーー日本選手権を終えて、今後の目標はいかがですか
日本インカレ(日本学生対校選手権)が9月に開催されますし、10月に地元の青森で開催される国スポ(国民スポーツ大会)もあるので、その2つの大会での優勝を目標に、タイムも10秒0台を目指して、練習を積んでいきたいです。
ガードナ・レイチェル麻由(スポ1=神奈川・法政二)

ーーレースを振り返っていかがでしたか
U20歴代1位の記録(56秒75)を目指していました。その目標を達成できなかった悔しさがあります。 自分の思うような走りをしなければならなかったのですが、後半少し崩れてしまいました。悔しいですし、順位もタイムもあまり喜べない結果になってしまったという気持ちがあります。
ーー予選で46秒台を出したことで、一段階目標が上がったのでしょうか
そうだと思います。予選よりもさらにいいタイムを出そうと思って挑んだ決勝だったので、悔しい結果になってしまいました。表彰台も狙っていました。
ーーうまくいかなかった部分はどのあたりですか
水濠の辺りから他の選手が見えてきて、少し焦って足を回しすぎてしまいました。予選では9台目のハードルまで17歩でいけたのですが、決勝で(9台目のハードルで)18歩になってしまって、そこで失速してしまったのが本当にもったいなかったと思います。
ーーこのような大舞台であった中で、ワクワクする気持ちと緊張、どちらの気持ちでレースに臨みましたか
ワクワクの方が大きかったです。1年生で決勝の舞台を経験させてもらえて光栄ですし、チャレンジャーということでワクワクの方が多かったです。
ーーレース前に先輩の千葉さんから何か言葉はもらいましたか
「笑顔で」と言われました。選手紹介はとりあえず無理やりでも笑顔をつくって楽しもうと思いました。
ーーこの後はU20世界選手権に選ばれればというところだと思いますが、そこに照準を絞っていくのでしょうか
そうです。U20世界選手権に選ばれたら、もっと良いタイムを出して、世界と戦える選手であるところを見せたいです。
ーー日本選手権はどのような大会になりましたか
初めての日本選手権だったので、あまりどういった大会なのか読めていませんでした。実際に走ってみて、本当に観客の人数も桁違いですし、会場の雰囲気や周りのレベルが全然違いました。一番勉強になり、収穫のある大会であったと思います。
ーー前半戦で57秒台を出せればとおっしゃっていましたが、今回56秒台を出されました。秋はどのくらいのタイムを目指していますか
日本インカレが3本(レースを走ること)になると思うので、しっかり3本走れるようになることを目指しています。今回の予選より良いタイムで走り、U20歴代最高記録を目指して頑張りたいと思います。
ーー強化していくポイントとしては、3本走るスタミナというところでしょうか
ハードルばかりになると行き詰まってしまうので、走りの面をとにかく強化して、日本インカレに挑みたいと思います。
森田陽樹(創理4=埼玉・早大本庄)

ーーレース前のコンディションはいかがでしたか
関東インカレ(関東学生対校選手権)が終わった後に、膝に気になる部分がありましたが、今日は特に(膝の気になる部分について)考えずに、今の自分の走りができたと思います。
ーー今の膝の状態を踏まえて、テーピングをしない選択をされましたか
そうです。
ーーレース前半から好調な走りでしたが、いかがでしたか
自分の走りを積極的にやっていこうと思っていたので、うまく走れたと思います。
ーーレース後半に関してはいかがでしたか
足を痛めて、あまり練習が出来ていなかった割には、悪くない走りだったと思います。
ーーこれからの目標について、改めてお願いします
今シーズン後半も、まだまだ試合が残っているので、そこに向けて頑張ります。
ーー副将として、今大会の早大勢の活躍をどのように感じられていますか
水野が100メートルで決勝に行ったことは、チームとしても大きいですし、表彰台に上がってほしいと思います。長距離ブロックも複数種目で決勝に進んだので、短距離ブロックと合わせて良い流れだと思います。
矢野夏希(スポ4=愛知・時習館)

ーー跳躍全体を振り返って、いかがでしたか
体の調子も良くて、記録を狙っていましたが、あまり結果に結びつかず、悔しい気持ちです。
ーー前回の試合(川口市陸上競技選手権大会2026 兼 都市交歓陸上競技大会 )で自己記録を更新されましたが、その試合から今日までの流れはいかがでしたか
実は昨日まで教育実習をしていました。週末は練習のために、地元の愛知から(所沢キャンパスのある)埼玉に戻って、試合や練習をしていました。良い調子だと思っていましたが、あまりうまくいかなかったです。
ーー1メートル80に挑戦した時の心境はいかがでしたか
跳べると思っていましたが、なかなか上手く跳ぶことが出来ず、もどかしかったです。
ーー関東インカレから修正した点はありましたか
関東インカレは寒さもあり、なかなか自分の思うような動きができなかったので、試合後に反省点を見つけ、修正しました。
ーー地元開催の日本選手権に出場できたことへのお気持ちはいかがですか
地元開催はあまり無いと思うので、強い気持ちで臨みました。実際に、たくさんの方が応援してくださり、本当に励みになりました。
ーー今後の目標についてお聞かせください
学生としては9月に日本インカレがあるので、自己記録を更新して、優勝を目標に頑張りたいです。
鈴木琉胤(スポ2=千葉・八千代松陰)

ーーレース全体を振り返っていかがですか
予選は自分のやりたいようなレースをして、決勝はしっかりと優勝争いに絡もうと思い、最初から(集団の)後ろでレースをうかがって、森凪也(Honda)さんに合わせるかたちでレースに入りました。ラスト1000メートルで(先頭が)目まぐるしく変わった際に、対応できなかったので、そこはまた新たな課題だと思います。ですが、ラストで後ろの選手に詰められなかったことは、関東インカレから急ピッチで仕上げてきた練習の成果だと思います。スローペースだったこともあるので、激しく変化する展開への対応は、課題にしていきたいと思います。ただ4位ということと、昨年と同じく学生1番だったことは、率直に良かったと思います。
ーー残り1周に入ったところで前の選手と詰まってしまったことについてはいかがですか
残り1周でもう1個前に入れれば詰まらなくて済んだと思いますが、そこは今まで前で走ることが多すぎたことで生じた課題だと思います。
ーー今日は3人(鈴木琉、山口、増子陽太)でどのようなレースプランを立てましたか
おそらく各々別々です。自分の場合は森凪也さんに一点集中でした。途中まで足も残しながら走れていたので、良い感じでした。今回のようなレースを経験していなかった割には、(狙い通りに)走れたと思います。経験を積んで、今後勝てるような選手になりたいと思います。
ーー前の3人(森、中野翔太・Honda、井川龍人・令5スポ卒=現旭化成)との差は、最後のギアチェンジの部分でしょうか
その部分に加えて、それ以前の位置取りや、それまでの余裕度の差だと思います。 ラストの1000メートルで井川さんの後ろにいたのですが、いつの間にか井川さんが前にいたので、そのようなところを勉強していければと思います。
ーー昨年の日本選手権とはまた違った姿を見せられたという実感はありますか
あると思います。ケガをしていないので。わからないですけど(笑)。またケガをしないというのが目標です。そして、予選と決勝をマイナス要素無く走ることは、昨年からずっと意識しています。(昨年から今年にかけて)ケガを治して駅伝を走り、トラックがうまくいかなくても、少しずつ今大会に合わせてきました。昨年より順位もタイムも上げられて、直近の関東インカレで負けた開成(岡田開成、中大)さんにも勝てました。やりたいことを明確にして急ピッチで調整できたことや、地力がついてきたことは昨年とは大きく異なる部分であると思います。
ーートラックシーズンの山場が終わりましたが、トラックをどこまでやっていくのでしょうか
U23(アジア大会の)日本代表に選ばれたので、すごく光栄です。次はそこに向けて、トラック(の大会)に出場しながら調整し、(U23アジア大会では)タイムを狙ってみたいと思っています。背伸びしながらも、ケガをしないようにやっていければと思います。
ーー駅伝シーズンに向けて、弾みはつきましたか
弾みがついたというよりは、やっとトラックと駅伝の両立がかみ合ってきたと感じています。これをさらに一段階上げていくということを段階的にできれば、トラックである程度結果を残せるようになると思います。トラックをやりつつ、大学生なので、しっかり駅伝もやっていければと思います。
増子陽太(スポ1=福島・学法石川)

ーーレースを振り返っていかがですか
日向(遠藤日向、住友電工)さん、琉胤(鈴木琉胤)さんの後ろで走っていたので、焦らずにレースを進めていけた点は良かったと思います。
ーーレースを楽しめましたか
自分は全力で走っていて、周りの井川選手や凪也(森凪也)選手は、(日本選手権を)絶対に楽しんでいるだろうと思っていました(笑)。言い訳にしたくないですが、自分の伸びしろだと思います。その2人を追う必要はないと思ったので、現段階で自分が一番成長できる走りをしようと思っていました。 そのような部分では満点に近い走りであったと思います。
ーー学年問わず、有力な学生選手が決勝に数多く走っていましたが、どのように感じられましたか
早大にも力のある選手が多いですが、他校の選手も年々レベルが上がってると感じています。ですが、早大がナンバーワン(の大学)だと思うので、本田(桜二郎)や新妻(遼己)や琉胤さんたちのストロングポイントを融合して、強い早大を作っていこうと思います。
ーー早大の良いところはどこですか
1年前は自分は何もできず、(日本選手権を)去ってしまったので、そこから1年後、早大に来て、様々な取材もしてもらったことで、メンタル面も実力もとても成長したと思います。早大の重みも感じながら、自分の成長も感じています。
ーー今後の目標はいかがですか
ホクレン(ディスタンスチャレンジ)に出場する予定なので、そこで13分20秒切りを目指し、あわよくば学生記録(13分15秒70)も目指したいです。
ーー駅伝に向けては、いかがですか
現時点のスタイルで良いと思っています。練習をしていく度に、筋肉もつくと思っているので、焦らずにしっかりと時間をかけていきたいです。 現時点でやるべきことはしっかりできていると思います。