【連載】インカレ直前特集『TO THE TOP』 第4回 巽寛人×小林雅哉

庭球男子

 最後のインカレ(全日本学生選手権)に臨む者がいれば、初めてのインカレに挑む者もいる。今回お話を伺ったのは、ラストイヤーを迎えた巽寛人(スポ4=福岡・柳川)とルーキーの小林雅哉(スポ1=千葉・東京学館浦安)だ。それぞれの思いを胸に、それぞれのインカレへ。夏の戦いを前にしたお二人の胸中に迫る。

※この取材は7月31日に行われたものです。

「もっと勝ちに欲を出していきたい」(巽)

巽は「調子の維持ができている」と振り返った

――まず、お二人はこれまでのシーズンをどのように振り返りますか

 春関(関東学生トーナメント)と早慶戦(早慶対抗試合)が主にメインイベントだと思います。簡単に言えば調子を上げることはできなかったのですが、逆に落ちることもなく、昨年の冬から調子を維持しました。春関はシングルスがベスト16で、早慶戦もシングルス6で1勝を挙げることができて、春関以前の大会より何か変化があるかというと特にないのですが、調子の維持ができているシーズンだと思います。

小林雅 大学に入る前のフューチャーズに結構チャレンジしていて、早稲田フューチャーズ(三菱電機・早稲田大学フューチャーズ国際トーナメント2016)の結果が一番良かったのですが、亜細亜フューチャーズ(亜細亜大学国際オープン2016)から3つのフューチャーズに出ました。そこから春関までしっかり練習は進んでいたと思うのですが、春関ではベスト8という悔しい結果で。その後の早慶戦でもシングルス1としてぎりぎりの試合だったのですが、相手に体力がなかった部分で体力勝ちという感じでした。もしあっちに体力あったときを考えたら、少し危なかったのかなとは思っています。もっとしっかり自分のテニスを変えるというか、守りだけじゃなくてもっと攻めのテニスをできればいいなと。インカレに向けて対抗戦も何度かやっていて、そのときにはあまり自分のテニスに自信がなかったというか、何度かの対抗戦で勝てなくて悩んでしまっていました。悩んだときにもう少し先輩だったり同期だったりコーチだったり、話を聞いてもらうというか、打ち明けられれば自分も変われるのかなとは思います。

――大学の部活には慣れましたか

小林雅 そうですね。初めの方は1年生ということもあって仕事も多々あり、テニス、勉強、仕事といろいろあって少し考えすぎてしまうというか。いろいろ頭の中に詰めすぎて分からない部分が初めはあったのですが、だんだん慣れてきて練習ではしっかりできているのかなと思います。

――これまでのシーズン、目標やビジョンはありましたか

 目標というのは特になかったのですが、昨年の個人戦のシングルスの結果が全てベスト16だったということで、春関からベスト8やそれ以上を超えていきたい、1つでも多く勝ちたいという感情だけでした。結果はまたベスト16だったのですが、僕はダブルスが予選からでインカレがあと10日くらいしたらすぐ始まるので、昨年の結果を超えるということで、もっと勝ちに対して欲を出していきたいなと思っています。

小林雅 僕もあまり目標とかはなかったのですが、1年生ということで、試合にはチャレンジ精神を持って全て臨んでいました。勝つか負けるかはやってみないと分からないので、チャレンジしていって勝てればいいのかなと思っています。

――今はどのような練習をなさっていますか

 体力強化の練習であったり、ある程度パターンを決めてそこから試合に近いかたちでポイントを取りにいく展開練習であったり。球出しもするときがあって、各ショットの基本を見直していたりという感じです。練習(のメニュー自体)に試合前だからということは見られないのですが、試合の方にシフトしているといえば、気持ちの面においてインカレを見据えて、練習中に何ができるか、何を軸にやっていくか、ということを再確認している選手もいれば、試合と同じように普通のラリーからしっかりやっていこうとしている選手もいたりします。

――ここまでに見つけた課題はありますか

 僕は言ってしまえばボレーやスマッシュといったチャンスボールを決め切るというところが課題だと思っています。あとは周りと比べて体格であったり技術であったりという面でかなり劣るところが多いので、一つ一つのショットをどれだけ丁寧に打ってコートに入れるかというところが自分のテニスの根本的な部分にあるのですが、そこは外せないところなのでそこも課題として日々練習に取り組んでいます。

小林雅 僕の課題は守りのテニスがメインになってしまっている部分もあるところです。後ろのポジションでプレーをしているというのがあって、後ろすぎると守りだけで攻めることもできなくて。ポジションについては春関からここ2カ月くらいはずっと言われていて、どうしても守ろうとしすぎて後ろに下がってしまったのですが、ここ最近からは守るところは後ろに下がってしっかり守って、攻めるところはちゃんと前に入ってということができるようにはなってきているのかなと思います。

――現在の調子はいかがですか

 きのう対抗戦があって久々に試合をしたのですが、正直言うと少し下がり気味なのかな、というのは感じています。僕のスタイルだと調子が上がっているとか下がっているとかは関係ないと思っていて、どれだけコートに返せるかとか、決め切れるかという要因が大事になってくるので。確かに調子はあまり良くないのですが、そういったことにこだわらずに目の前の一つ一つをしっかりやり切れるようにしたいです。

小林雅 調子的には…。

 上がってるでしょ?きのう良かったじゃん。

小林雅 そうですね、自分でも良くはなってきているかなと思っています。上がっているのを止めないでこのままインカレに向けてしっかりと励んでいければいいのかなと。

――調子というのは何に影響されるものですか

 何だろう。何かあるかな?

小林雅 気持ち次第。

 気持ち?気持ちなのかな。そうですね、僕がどのショットも完璧を求めるというか、基礎を根本として全てのショットをしっかり打てるようにしたいと思っていて、1つのショットが打てなくなったときにうまく入れないということがあるので、精神的な部分で1つのことにとらわれるとプレー全体に影響していって調子が下がっていくかなというのはあります。

真逆の二人

真剣な表情で取材に応じる巽(左)と小林雅

――巽選手は最上級生になって気持ちに変化はありましたか

 1年生の時は、仕事だったり、大学の勉強が高校と違って社会や国語といった基礎的な科目だけじゃなくて専門的な分野も入ってきたりで、さっき小林が言ったようにいろいろな情報がありすぎてテンパってしまいました。2年生になれば、1年生に仕事を指導していく、チームとは何かということを伝えていかないといけないので、2年生は2年生で違った大変さを感じていましたね。3年生になるとそういった指導も終わって自分だけの時間も増えてくるので、よりテニスに没頭できた1年だったと思っていて。それが表面に出たというか、自分だけの時間を練習に当てて年間を通してベスト16という結果が出るようになったのが3年目だと思っています。ことしの3月から就職活動が始まったのですが、チームでは最上級生なのでしっかりしないといけないし、その上に就職活動があってまた勉強という面でも学生の本分は勉強というのもあると思うので、ファクターは1年生の時とは違いますが、違う大変さを感じています。

――1年生はお仕事が多いとお聞きしますが、大変ですか

小林雅 そうですね、でもまあ…。

 やってないでしょ?

小林雅 いや、やってますよ!(笑)

 人に任せてない?

小林雅 任せてる…部分もありますけど、同期がいっぱいいればみんなでやったりできるのですが、きょうとか練習中も1年生が僕しかいないときとかにやはり何か忘れちゃったりとかがあって。そういうところがまだ少し抜けているというか、次からはそういうミスをなくさないといけないかなと思います。

 1人のときは大変だからさ、2年生も手伝ってくれるし。

――高校から大学の違いは感じますか

小林雅 僕の高校ではどちらかというと部活メインではなくて。高校の時は埼玉のスクールでずっと練習をしていて、部活も出てはいたのですがスクールメインでずっとやっていたので、高校の部活でやってきている人とかとは少し違って、上下関係などはワセダに入ってから学びました。

――巽選手はいかがでしたか

 中学生の時はスクールに通っていました。高校になると、僕の実家は広島なのですが、九州の柳川高校に進学しました。柳川高校は本当に部活という感じで、ワセダに近いものがある高校でした。上下関係や規律もすごく重んじていましたし、何よりチームでやっていく、団体で動いているということを部活中でも強く言われていて。大学に入っても仕事などはありましたが、高校の時にそういったことを経験したので、苦ではなかったですね。中学から高校に上がるときは、仕事があるということには慣れるのが大変だったのですが、上下関係に関してはスクールのコーチであったり先輩方であったりも重んじていたので、そこは慣れていました。

――お二人にワセダに入った理由やきっかけをお聞きしたいのですが、まず小林雅選手はプロになることは考えていなかったのですか

小林雅 僕は高校2年生の総体シングルスで2位になった際に声を掛けていただいて、それから何回か練習に誘っていただきました。練習するのが好きだったので練習の長さとか、雰囲気もすごくみんな元気にやっていて、そういうところがすごくいいなと感じていて。それだけで決めてはいなかったのですが、その時点ではいいなとずっと感じていました。3年生になってからは大学のことも考えないといけなくて、どうすればいいのかわからなくて、親と相談しながら考えていて。テニスの結果でも昨年はジュニアではすごくいい成績を残せていたので、大学に行くならテニスも強くなれるしワセダかなと。全日本選手権でもベスト16には入れたのですが、プロは初めからあまり考えていなくて、やはりプロになるにはスポンサーなどいろいろ付けないと海外も回れないということも分かっていたし、自分の今の実力でプロになっても勝てるという自信がなかったというのもあって、まず大学にしっかり進学してインカレを取りにいくという気持ちでワセダに決めました。

 僕は高校2年生の時の選抜の団体戦で優勝した祝勝会で、土橋さん(登志久監督、平元教卒=福岡・柳川)にワセダを考えてみないかと言われたのですが、正直3年生になってからも大学の事は全く考えてなくて、総体が終わってからもどこにしようかという感じで。(総体の)2週間後くらいにワセダの練習に参加した時、土橋さんの一つ一つしっかりやり切って前に進んでいくという指導の仕方、考え方を感じ取って、僕もそういう考え方を強く持っていたので、ここでしっかりやっていけると思ってワセダに来ました。

――お互いの印象をお聞きしたいのですが、お二人が初めて会ったのはいつでしたか

 小林が高校3年生の時かな。練習に来て、練習試合もしました。4月か5月あたりに小林が来たときに初めて会ったと思います。

――第一印象は覚えていますか

小林雅 あまり話さなかったのですが、テニスの印象だと、全然ミスをしないテニスで、ロボットみたいな感じが印象的で。今の印象でもそれは変わらないのですが、対抗戦のシングルでも、ことしの対抗戦は4つくらいやっている中で負けなしで。相手がかわいそうなぐらいボコボコにされているというイメージです(笑)。僕は高校生の時に試合させていただいたのですが、僕もずっと振り回されているような感じで。ゲームはなんとか競っていたのですが、取りたいところで取らせてくれないというテニスで、僕はすごく嫌でした(笑)。

 テニスの第一印象としては何を考えて打っているのかなというか、所構わずラケットを振り回している印象だったので、どこに飛んでくるか分からないという印象を受けました。コートの中に入って強打してくる印象も強かったので、そういったスキルがトーナメントで勝ち上がっていくことや自分より実力が少し上の人に勝っていくために必要なことだと思っていて。そういうスキルを持っているから2年生の時に総体で2位になったこと、高3の時の全日本ジュニア選手権の優勝、全日本選手権のベスト16という結果につながっているのかなと。何を考えてやっているのか分からないのですが、とてもいいスキルを持っている選手だと思います。

――巽選手にとって下級生の活躍は刺激になっていますか

 刺激でしかないですね。年下には負けられないという感情もありますし、さっき言ったようにいいスキルを持っているので、そういったところを見てこれがいいなあとか練習のときに見ることもあります。すごくいい刺激をもらっています。

――人柄の部分ではどんな印象をお持ちですか

 僕は基本1人でいることが多いのですが、やはり一緒にレギュラーとして練習している部分もあるので、下級生の中だと比較的話すほうで。敬語を知らないのかな、と(笑)。特に何が悪いというのは感じていなくて、すごくフレンドリーで積極的に話しかけてくるので、嫌いではないですね。

一同 (笑)

小林雅 そうですね、結構話しかけますね。先輩と1対1でご飯に行っても「うるさい!」って言われるくらいずっと1人でしゃべっていて、しゃべらないと気が済まないというか。ずっと黙っているのがあまり好きじゃなくて。場所は考えてしゃべらないときはしゃべらないのですが。めっちゃしゃべってますよね?

 寂しいんだよ。

小林雅 それもあります、多分。ずっと黙っているのが嫌で、沈黙の中での先輩とのご飯も嫌というか、どうせなら楽しくしゃべりながら食べるとかの方が僕は好きで。別に静かでもいいんですけど(笑)、どうせなら楽しく。

――巽選手はどんな先輩ですか

小林雅 結構静かなイメージで、テニスの面でもしっかりしています。寮が違うので普段会うことはないのですが、たまにトコトコトコトコって1人で歩いているなあというのを夜部室から出るときとかに見かけたり、僕が掃除で残っているときに、練習が終わっているのに(巽選手が)部室に来たりしていて、「あれ、何でいるのかな?」というイメージが(笑)。

 寮が2人部屋で、僕はさっき言ったように1人が好きなので、1人じゃないとちょっと落ち着かないというか。ただでさえ日中はこうして一緒に練習していて、男だらけで暑苦しい所なので、「少しくらいは1人にさせて!」という感じで。何も考えずに時間を決めてただ散歩をしていて、何分たったから帰ろう、みたいな感じです。

――巽さんは以前オフの日でも練習をしているとおっしゃっていましたね

 そうですね。自主練習を欠かさずにやっています。他の人に比べて劣る部分が多くて、1日でも抜けると分からなくなることが多いので、短い時間でも練習したりするということは徹底しています。あとは食べることが好きなので、時間があれば食べに行くと1日5食になっちゃう日もありますね。散歩がてら自分の知らないことを知るというか、そういう好奇心が強いので。ここうまそうだなとか、この前行ってここうまかったなとかで食べ歩いています。

小林雅 寮が1人部屋なのですが1人でいるのが嫌で。(寮には)庭球部の同期や先輩もいたりして会えるといえば会えるのですが、毎日一緒なので、他の人と遊びたいという気持ちが強くて。どちらかというと僕は結構出かけます。東伏見から(西武)新宿は一本なので、高校の友達やスクールの友達とご飯を食べたり、映画を観にいったり、カラオケに行ったり。いろいろします。

――お二人は性格的に真逆なのですね

巽・小林雅 (笑)。

――お手本にしている選手などはいらっしゃいますか

 周りからよくあまり見ないプレースタイルだと言われるので、自分でも「あの選手を参考にしたいな」というのは思ったことがなくて、その人のまねをしても実際できるかやってみないと分からないのですが、技術を盗めるかわからないので、あまり選手を意識したことはないですね。

小林雅 男子の選手でも好きな人はいるのですが、まねするとしたら男子では特にまねできないので、女子の選手の試合を見ています。女子だとまねはできるんじゃないかなというのがあって、アザレンカ選手とかのストローク力や攻め方が好きです。グランドスラムはYoutubeなどで見ています。

「試合は楽しまないと」(小林雅)

ルーキーながら活躍を見せている小林雅

――小林雅選手は初めてのインカレですが、楽しみだという気持ちはありますか

小林雅 そうですね。試合は楽しまないと、という気持ちがあるので、楽しみながら勝ち上がることができるといいなと思います。

――巽選手にとっては最後のインカレですね

 本戦は2回目で、1年生のときから勝ち上がっているわけではないので、そういった面ではチャレンジして、1つでも多く勝ちたいなと思っています。

――お二人は緊張するタイプですか

小林雅 個人戦はあまりしないのですが、大学の団体戦はやはり1本1本がすごく大事なので、特に早大庭球部と考えると負けられないという気持ちがあってめっちゃ緊張します。個人戦だと自分の試合なので、思い切ってやれればいいんじゃないという気持ちで。

 常に緊張しています。というか緊張しかしていないですね。前向きにチャレンジできればと思うのですが、試合になるとポイントを取り切って勝ちが決まるので、1つ落とすことがすごく怖いというか、悪い言い方をすると臆病な部分があって。緊張のしすぎで試合内容が悪いとかはよく言われますし、小林とは違って結構緊張しますね。

――試合を進めていく中でポイントとなってくる点、注目してほしい点はありますか

小林雅 難しい…(笑)。

 試合時間ですね。試合時間の長さには自信が持てるので、そこを計っていただければ。昨年の早慶戦は5時間ぐらいのフルセットまでいきました。インカレでも4時間を超えるという試合もあったので、試合時間には自信があります。

小林雅 全日本選手権の取材でも言ったのですが、僕にはパワーも思い切り決めるボールもなくて、どちらかというとよく拾うというか、足の速さだと思います。(岐阜は)暑いかもしれないですけどそこはもう分かっているので、エースを取られないようにしっかり何でも返しながら最後にしっかりポイントを取り切るというところです。

――今の時点で、インカレでのヤマ場だと考えているポイントはありますか

 どの選手、どんな相手が来るか分からないので、ヤマ場とすれば初戦ですかね。トーナメントの最初の試合はすごく緊張するので、そういった意味ではヤマ場かなと思っています。そこをしっかり勝てればその流れに乗ってプレーできるかもしれないので、初戦はヤマ場ですし、大事にしたいと思っています。

小林雅 初めてでヤマ場とかが分からないのですが、1戦1戦勝ちにこだわっていければいいかなと思います。

――では最後に、改めて目標と意気込みをお聞かせください

 欲を出して、優勝を狙いたいですね。

小林雅 1年生というのもあるのですが、思い切ってやるだけなので、1戦1戦勝ち上がっていきたいです。

――ありがとうございました!

(取材・編集 熊木玲佳)

※インカレへの意気込みを書いていただきました!

◆巽寛人(たつみ・ひろと)(※写真左)

1994年(平6)10月12日生まれ。身長168センチ、体重65キロ。福岡・柳川高出身。スポーツ科学部4年。今季の主な成績は関東学生トーナメント男子シングルスベスト16。全日本学生ランキング男子シングルス18位(2016年7月6日現在)。普段の取材から、言葉を選びながら丁寧に答えて下さる巽選手。コート上でも丁寧なラリーや、長さには自信があるという試合時間に注目です!

◆小林雅哉(こばやし・まさや)(※写真右)

1997年(平9)9月22日生まれ。身長170センチ、体重65キロ。千葉・東京学館浦安高出身。スポーツ科学部1年。今季の主な成績は関東学生トーナメント男子シングルスベスト8、男子ダブルスベスト16。全日本学生ランキング男子シングルス11位(2016年7月6日現在)。おしゃべりがお好きだという小林雅選手は、初めての特集取材にも明るく応じて盛り上げて下さいました。インカレでは1年生らしいチャレンジ精神あふれるプレーを見せてくれるはずです!