11月1日 関東大学リーグ戦 東京・ダイドードリンコアイスアリーナ
先週末、慶大相手に今季初勝利を挙げた早大。本日は、ファイナルリーグ進出を懸けて臨んだ法大との一戦だったが、序盤から効果的な攻撃を見せるも、徐々に法大に主導権を握られ、失点を重ねた。GK交代後は守備で粘りを見せ、パワープレーから反撃を試みたものの、最後までゴールを奪うことはできず。0-6で敗れ、悔しい結果となった。
第1ピリオド序盤から、効果的な攻撃を見せる早大。フェイスオフを起点に、FW飯塚創哉(教3=東京・早実)からFW石垣逞斗(政経1=Canadian International Hockey Academy)へとパックをつなぎゴールを狙うが、惜しくも決まらない。その後も堅実なパス回しからゴールに迫るなど、攻撃の形を作った。しかし、徐々に法大の攻撃の強度が増すと、早大のキルプレー中にスピードに乗った攻撃でゴール前までパックを運ばれ、先制点を許す。さらに、GK大塚斗琶(スポ3=北海道・苫小牧中央)との一対一を制され、追加点を奪われた。終盤にも失点し、0-3と厳しい展開で第1ピリオドを終えた。

第2ピリオド、法大がゴール裏からパスを出すと、突っつくようなシュートを打たれ4点目、4点目を許す。ここで早大はゴールキーパーをGK佐々木奏太(社1=北海道栄)に交代した。このピリオドは自陣ゴール前でのフェイスオフが続き、守勢に回る時間が長くなる。幾度となくピンチを迎えたが、交代したGK佐々木を中心に追加点を許さず、守備で粘りを見せた。オフェンスではパワープレーの好機を生かし、セットプレーから反撃を狙ったが、法大の堅い守備を前に決定機を作ることができず、無得点のまま0ー4で第2ピリオドを終えた。

最終ピリオドは、法大のペナルティーが持ち越されたことで、早大が数的有利の状況から攻撃を仕掛ける。早大の自陣ブルーライン付近でFW高見澤英翔(スポ3=埼玉栄)がパックを奪うと、そのまま攻撃を展開。しかし、得点には至らなかった。その後は両者が拮抗した試合を展開していたが、法大に追加点を奪われ、リードを広げられる。反撃を試みる早大だったが、パックをインサイドに持ち込めず、シュートに持ち込む前にパックを奪われる場面も見られた。終盤には法大にダメ押しの6点目を許し、0-6での敗戦となった。

次戦は、セカンドリーグ最終戦となる東洋大戦。法大戦から中1日で迎える一戦となる。セカンドリーグでここまで無敗を維持する東洋大を相手に、早大はどのような戦いを見せるのか。12月にインカレを控える中、次につながる試合を見せて欲しい。
(記事 齋藤汐李、写真 河野紗矢)
GK佐々木奏太(社1=北海道栄)

――今日の試合を振り返って
今日は試合結果によって、ファイナル進出の是非が決まる中で、敗戦してしまったっていうのはすごく残念なことですし、自分たちの中でまだ改善点があるのではないかなと思いました。
――途中からの出場でしたが、難しさはありましたか
やっぱり体が冷えてる状態でのスタートで、アップからスタートできるわけではないので、いつも以上にパックを目で追うみたいな、そういう意識で臨みました。
――その中で自身のプレーはいかがでしたか
結果2失点で、3ピリオドのここから逆転するって時に失点してしまったのは、もったいなかったですし、まだ成長の余地はあるかなと思いました。
――チームが押し込まれる時間帯に、ゴール前でどのようなことを意識していますか
動きが激しいスポーツなので、ゴール前とか、敵の空いてる選手とかがどこにいるかっていうのを、ディフェンスとコミュニケーション取りながら、プレイしていました。
――スタメンで出る機会もありますが、大学リーグでの手応えは
1年生ながらそういう機会をもらえてすごくありがたいのですが、まだ3年生の先輩には及ばない部分があるので、実力不足だということはとても実感しています。
――セカンドリーグ最終戦に向けて意気込みをお願いします
これでファイナル進出がかかっているので、まずここで勝ってファイナル進出したいと思います。