新型コロナウイルス感染拡大により開幕が延期となった東京六大学春季リーグ戦（春季リーグ戦）。現時点では５月下旬に１試合総当たりでの開幕を目指しているが、情勢によってはさらなる延期や中止も見込まれる。終わりが見えない中で揺るがないもの。それは『日本一』を渇望する思い——。４年生は過去６季で一度も優勝を経験していないだけに、ラストイヤーに懸ける思いはひとしおだ。新チーム発足以来、早川隆久主将（スポ４＝千葉・木更津総合）を中心に『強い集団』を追い求めてきた。本企画ではチームの中心として成長を遂げる『早川世代』の過去の足跡をたどる。
早川、吉澤神宮デビュー 華の早慶戦の舞台に立つ／２０１７年春季リーグ戦（4/11）
屈辱の最下位に沈んだ秋 早川、今西の戦いの記憶／２０１７年秋季リーグ戦（4/18）
４季ぶりの宿敵撃破 深く刻まれた『１０』の雄姿／２０１８年春季リーグ戦（4/25）
４季目の飛躍 主力として戦い続けた軌跡／２０１８年秋季リーグ戦（5/2）