新人戦 6月14日 東伏見アメリカンフットボール場
| TEAM | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL |
| 早大 BIG BEARS | 0 | 6 | 0 | 0 | 6 |
| 桜美林大 THREE NAILS CROWNS | 8 | 8 | 6 | 22 | 44 |
新人戦の初戦となる、桜美林大との一戦が東伏見で行われた。先制を許すも、RB吉良連(政経1=早稲田佐賀)のタッチダウン(TD)ランで2点差まで詰め寄る。しかし、その直後、桜美林大にTDと2ポイントコンバージョンを決められ、前半を6ー16で折り返す。後半に入っても、桜美林大の勢いは止まらず、TDとターンオーバーを量産され、6ー44で大敗した。

ボールをレシーブするWR上野山水碧(先理1=大阪・清風南海)
先攻となった早大は、堅実にゲインを重ねるも、ホールディングの反則で大きな罰退を喫し、最初のドライブは無得点に終わる。続く桜美林大の攻撃は、FBのランが止まらず、ゴール前まで進まれると、最後も再びFBのランでTD。2ポイントコンバージョンも決められ、8点を先制される。第2クオーター(Q)に入り、桜美林大QBのパスがカットされ、空中に浮くと、そのボールをLB朝日一翔(国教1=東京・早実)インターセプト。敵陣10ヤード地点までリターンし、絶好のチャンスを演出する。すると、RB吉良が中央に飛び込んでTDを奪い、6ー8とする。流れを継続したい早大だったが、桜美林大にプレイアクションからパスでロングゲインを許すと、再びFBにTDランを決められ、10点差とされる。次の早大の攻撃は、スリーアンドアウトに終わるも、DB坂巻成柊(法1=東京・早大学院)が敵陣内でインターセプトを奪う。しかし、4thダウンに追い込まれると、QB竹原拓海(スポ1=京都・立命館宇治)の投じたパスは、インターセプトとなり、10点差のまま前半を終える。

スクランブルを試みるQB竹原
後半は桜美林大の攻撃から開始する。すると、2プレー目で、相手RBに独走TDを許し、点差を16に広げられる。反撃したい早大だったが、ハンドオフミスで痛恨のファンブル。相手ディフェンダーに素早くリカバーされ、攻撃権を失う。このドライブは、LB谷間虎太郎(文構1=東京・早大学院)の良いタックルもあり無失点に抑えるが、続くドライブで相手QBのTDパスが決まり、6ー30となる。さらに、早大がスナップミスでファンブル。これをリカバーされ、ターンオーバーを喫すると、再び桜美林大のTDパスが決まり、防戦一方の展開が続く。次の桜美林大の攻撃でも、2つのパスプレーでゴール前1ヤードまで進まれると、相手FBが今日3つ目となるTDランを決め、点差はついに38にまで広がる。試合終盤、何とか後半無得点は避けたい早大は、QB竹原からWR前田幸之介(国教1=東京・早大学院)へのロングパスが通り、敵陣30ヤード地点まで進む。しかし、続くQB竹原のパスは、相手ディフェンダーにインターセプトされ、試合終了。新人戦初戦は、6ー44と厳しい結果となった。

試合終了後の選手たち
試合を通じて、桜美林大のペースを崩せなかった早大BIGBEARS。新人戦リーダーのOL/DL奧村爽介(文構1=東京・青山)は、「全力でアグレッシブに動き切れていないところがあった」と試合を振り返った。新人戦は、今回の桜美林大戦と2週間後に迫る日体大戦の2試合のみ。この試合で生まれた反省点を、次戦に向けてどの程度修正できるかが重要になってくるだろう。
(記事、写真:吉川柊真)
得点経過
| TEAM | Q | PLAY(PAT) | スコア | |
| 桜美林大 | 1 | TD | #35の1ヤードのTDラン(#10から#18へのパスは成功) | 0-8 |
| 早大 | 2 | TD | #3吉良のTDラン(#3吉良のランは失敗) | 6-8 |
| 桜美林大 | 2 | TD | #35のTDラン(#3のランは成功) | 6-16 |
| 桜美林大 | 3 | TD | #32のTDラン(#10のパスは失敗) | 6-22 |
| 桜美林大 | 4 | TD | #10から#83へのTDパス(#27のランは成功) | 6-30 |
| 桜美林大 | 4 | TD | #10から#18へのTDパス(#32のランは成功) | 6-38 |
| 桜美林大 | 4 | TD | #35の1ヤードのTDラン(#81のリバースプレーは失敗) | 6-44 |
コメント
OL/DL奧村爽介(文構1=東京・青山)
ーー今日の試合を振り返って
初心者が多い中で、全力でアグレッシブに動き切れていないところがあったと思います。
--新人戦リーダーとしてここまで重視していることは
試合始まってから、きつい場面でチームが落ち込んでしまうので、経験者などと協力して、チームを鼓舞しながらプレーしています。
--ここまでの練習でやってきた中で、チームとしてどの部分が通用したか
アサイメントの部分を徹底的にやってきていて、前半はミスもありましたが、後半は徹底して個人個人で仕事をこなせていたと思います。
--ご自身のパフォーマンスを振り返って
僕自身も、あまりアグレッシブに立ち向かえていなかったので、次戦に向けて修正していこうと思います。
--次戦の日体大戦への意気込み
新人全員がフィジカルを強化して、しっかり相手に立ち向かえるような準備をしていきたいと思います。