
試合開始まで1週間を切ったインカレ。記念すべき男子部第1回となった今回はここまでチームを引っ張ってきた4年生2人組、金丸佳史(人4=東京・佼成学園)、髙篠翔和(文3=東京・早実)の対談をお届け。上級生としてチームを引っ張て来た2人のこれまでの振り返りから最後となるインカレへの思いまでを伺った。
※この対談は、8月18日に行われたものです。
試合終わったあとは皆でご飯にいきます(金丸)
ーーまずは他己紹介をお願いします
髙篠 同期の金丸佳史です。学部は人間科学部で学年は4年生です。最近のエピソードとしては、最近一緒に夜な夜な麻雀をしたりしています。
金丸 短いな(笑)。はい、彼は同期の高篠翔和です。学部は文学部です。同期ではあるんですけど、まあ3年生っていうことで学年は1つ下です。そうですね、最近は2人して麻雀をしてますね。前までは、先輩の家とかに集まってやっていたんですけど、最近は先輩の家がなくなっちゃって少し困ってます(笑)。
ーーお互いの第一印象は覚えていますか?
髙篠 俺は結構、最初の印象は「自由奔放なやつだな」と思ってました。正直、入部する決め手からしてすごくて、「ビデオデータくれたら入る」って先輩にふざけて言ったらしくて、そしたら先輩から本当にビデオレターを貰っちゃって、入らざるを得なくなったっていう(笑)。
金丸 彼はよくわからん不思議なやつだなと思ってました。当時はスポーツ用の、なんかこう……おじさんみたいな変な眼鏡をつけてプレーしてたりして。あと、飯食ったら「体重増えた」って言い出して、いきなり10キロぐらい増えたりとか。ひょろひょろだったのに。
ーーお互いインパクトが強いエピソードですね。ちなみにオフの日の過ごし方や、チーム内で流行っていることなどはありますか?
髙篠 人によって結構バラバラですね。部員同士で遊びに行くグループもいれば、プライベートでは絶対に部員とは遊ばないっていう人もいます。遊びにいく人たちとかは先日、5,6人で熱海までドライブとかしてましたね。
金丸 普段部活がある時とかは、試合が終わった後に皆でご飯いくみたいな事はありますね。大学の近くにある中華料理のお店とかに行くことが多いです。そのお店は、結構早大生がみんなよく行ってて、大体お店に行くといつも何かしらの部活の人を見かけますね。おすすめです。
みんなこの目標に特化しようという意識がすごく見て取れます(髙篠)
ーーでは、今年のチームの雰囲気に関してはいかがですか?
金丸 例年よりも仲はいいと思うんですけど、もう少し表面に思っていることを話し合ってもいいのかなとは思います。まあ、難しいことではあるんですけど…。
髙篠 そうですね。下から突き上げてくる感があんまりないかなっていうのはあります。去年とかだと、4年生に対して3年生が意見を言う場面があったりしたんですけど、今年はそれがなくて、みんなおとなしく粛々としている感じですね。どっちかというと上級生が引っ張ている状態なので、下からの意見ももっと出てくると嬉しいなとは思います。
ーー今年のスローガン「Be Only One, to be No.1」に対してチームのモチベーションはいかがですか?
髙篠 意外と、みんなこの目標に特化しようという意識がすごく見て取れます。例年は「こういうプレーを専門的にやりましょう」という全体的なグループの目標が多かったんですけど、今年は個人がそれぞれ「これに特化する」というポイントを意識していて、1位になるために何をすべきかを体現できているんじゃないかと思います。
金丸 そうですね。自分が入部してからこの4年間で初めて、練習前の円陣とかでもスローガンを掛け声にしていたり新しい取り組みがいろいろされているんです。そうゆうのを通して、チーム全員が目標を同じ温度感で理解できていると感じます。そこは幹部の工夫が大きいですね。
ーー昨年とは違う雰囲気があるんですね、ではチームのここまでを振り返ってみていかがですか。
髙篠 今年のチームには、例年に比べて、長い間ソフトボールをやってきた人が上級生にはあんまいないから、結構創意工夫してる感じがします。これまでだったら、例えば、これまでのものを踏襲するのに加えて、そっから1個視点変えて、取り組みとして、少し改善というか、改造して練習に取り入れることもありますね。
金丸 さっきも言ったんですけど、幹部が何かしら変えようって気持ちがすごく伝わってくる感じがしますね。
”優勝”します(金丸)、”勝つ”しかないですね(髙篠)
ーー今年のチームの戦いぶりについても振り返らせてください。先日行われた東日本大学男子ソフトボール選手権大会はいかがでしたか?
髙篠 正直、「なんで勝てないんだろ」っていうのが率直な感想です。ベンチから見ていて、いつもなら勝てるはずだと思っていたので……。投手陣が3点に抑えられているのに「これで勝てないのか」という悔しさはありました。打てないなという反省もありつつ、ピッチャーも苦労しているし、一概に不満ばかりは言えないですが、目標には届きませんでした。
金丸 自分はピッチャーとして3点取られてしまったので、そこをもっと減らすべきだったと反省しています。ただ、本来の力があれば、7点も10点も取れるような相手だったと思うので、自分が3点に抑えても0点に抑えられちゃうと勝てないなと。本当は自分が5点取られても、打線に6点、7点と取って返してほしいっていう気持ちはあります(笑)。
ーー打撃面にも課題が残る形になってしまったという感じでしょうか。そうした課題も見えてきた中でまもなく迎えるインカレに向けた心境はいかがですか?
金丸 自分はやっぱり抑えなきゃいけない立場なので、きっちり点数を少なく抑えることを第一に考えて、あとはみんなの打撃に助けてもらいたいなと思っています。
髙篠 インカレでも先発は変わらないだろうし、自分が継投するにしても粗相なく試合を終わらせたいです。それに、自分はベンチから見ることも多いので、投手の調子が崩れてきているのに気づいたら「ここがこうなっているよ」ってすぐに声をかけて直してあげられるようにしたい。そうやってピッチャー陣をサポートする面でもチームに貢献したいですね。
ーー試合中もそうやって声を掛け合っているんですね。ではチームとしてのインカレの目標を聞かせてください。
金丸 自分の頭の中では優勝するイメージっていうのはきちんとできているので、それを現実にしたいなと、優勝して帰りたいなと思います。
髙篠 やっぱりチームとして優勝を掲げているので自分もその優勝に向けて少しでも貢献できればなという風に思います。
ーー最後に意気込みをお願いします!
金丸 ”優勝”します。頭の中には優勝しかなくて、寝ても覚めても優勝することばかり考えているので、それを現実にして帰ってきます!
髙篠 総監督の言葉もありますし、”勝つ”しかないですね。死ぬ気で優勝します!そして、総監督を胴上げしたいです。
ーーありがとうございました‼ (取材・編集・写真 大塚梨湖、中川晏結美)
◆金丸佳史(かなまる・よしちか)
(※上部写真・右)
ここまで二刀流として、チームを引っ張て来た4年生。自身最後のインカレでチームを優勝へ導きます。
◆髙篠翔和(たかしの・とわ)
(※上部写真・左)
金丸とともにチームを引っ張り続けた3年生。総監督を胴上げするためチームを優勝に導きます。
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