【連載】卓球部 秋季リーグ戦直前特集 第1回 磯村拓夢副将×浦田景太朗×星和志

特集中面

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 第1回は磯村拓夢副将(社4=福岡・希望が丘)、浦田景太朗(商2=兵庫・三田学園)、星和志(スポ1=栃木・文星芸大付)が登場。学年こそ違うが、リーグ戦ではチーム勝利への大きな鍵を握る3人に秋季関東学生リーグ戦(秋リーグ)への意気込みを伺った。

※この対談は9月6日に行われたものです。

――最初に他己紹介をお願いします

磯村 (磯村→浦田)浦田景太朗です(笑)。浦田は結構真面目というか、計画的に取り組むことができるので、常に練習とかも目的を持ってやっています。結構おとなしそうに見えて、意外と喋ります。

浦田 (浦田→星)星和志です。よく練習も結構熱心に取り組んでいます。だけど自分のミスが多い時とかはちょっとイライラするんで、他の練習相手の子はちょっとビビってる時が多いかなと思います(笑)。

 (星→磯村)磯村拓夢さんです。やっぱりすごく真面目に卓球に取り組んでいて、そのせいもあってか、卓球についてはいつもよく悩んでるんですけど、他の人の悩みについてはすごく真剣に考えてくれて。本当に素晴らしい先輩だと思っております。

一同 おーっ。

――卓球を始めたきっかけは

磯村 卓球を始めたきっかけは、友人が始めるタイミングで、一人で心細いからっていうので誘われたのがきっかけです。

浦田 自分はお父さんが卓球やっていて、そのお父さんが高校の卓球部の顧問として教えてたんで、自分もお父さんが教わるようになって、それがきっかけで始めました。

 自分は父が卓球クラブの指導をしていて、自分もそれについて行きたいって言って、ついて行ったのがきっかけになります。

――ご自身のストロングポイントを教えてください

磯村 卓球のストロングポイントは自分はサーブから次の3球目攻撃っていうところのセットというか、展開っていうのがストロングポイントだと思います。

浦田 自分はサービスです。僕は巻き込みサーブっていうのもちゃんと使うんですけど、関東の他の選手は順横回転というか、順回転のサーブが多くて、巻き込みサーブだと結構点数取れるので。あと他にもしゃがみこみサーブだとかいろいろなサーブを使うので、そこが自分の強みかなって思います。

 自分もサーブなんですけど、自分はさっきの順回転系みたいなサービスが得意で、あと回転の変化とかつけるのも得意なので、そこからフォアハンドの攻撃につなげていけるところが一番のストロングポイントかなと思っています。

――団体戦におけるご自身の役割を教えてください

磯村 自分の役割はまず副将なので、自分にとって最後の団体戦ですし、副将としても最後の大会なので、チームを引っ張るっていう役割と、自分が選手として出た時に自分が一勝をあげることでチームに流れを作れるっていう立場なのかなと思っているので、なんか徳田(徳田幹太、スポ4=山口・野田学園)や濵田(濵田尚人、社3=高知小津)みたいなエースみたいな感じではないんですけど、そこでの1勝をあげるっていうことが重要なになっていく役割かなと思っています。

浦田 チームに流れを持ってくるっていうのは、自分のチームとしての役割かなって思っています。自分は徳田さんとかその(濵田)尚人さんみたいに絶対的に1点取れるわけじゃなくて、1回のリーグ戦で1勝できるかできないかみたいな感じなんですけど、それでもチームが勝つために自分で流れを持ってくる、そういう役割を持っているのかなと思います。

 自分も相手が強い選手だったら勝つのが難しいんですけど、やっぱり5番手6番手の選手とかと当たった時には 、1年生なので思い切っていくのはもちろん、勝ち星もしっかりと上げてチームの勝利に貢献するというのが、自分の役割かなというふうに思います。

―――春季関東学生リーグ戦(春リーグ)で皆さんの印象に残った試合は

磯村 駒大戦の日髙選手(日髙智貴、3年)と当たった時の試合です。今季あまり勝てなかった中でも、(途中から)自分のプレーを少し立ち直って、自分のプレーができたかなっていうような試合でした。

浦田 自分は法大戦の木村選手(木村友哉、1年)の試合かなと思っています。自分が1年の秋リーグの時に初勝利してから、あまり結果残してなくて、そこで自分はサーブが中心の選手なので、その対策されたら結構厳しいなかで、次のリーグ戦でしっかり勝てるようにしてきました。そこで1勝を挙げることができたというのは自分の中で自信になった瞬間かなって思います。

 自分は日大の加山選手(加山雅基、3年)との試合が印象に残っています。オーダーを見ても自分が取ったらチームの勝利に大きく貢献できるっていう試合で、大事な試合だったんですけど、最後マッチポイントを取ってから逆転されて負けてしまったのですごく悔しかったのが印象に残っています

自分の戦い方に自信を持てるようになった(浦田)

―――磯村さんに質問です。今季から副将という立場になって、何か見え方が変わったということはありますか

一同 (笑)

磯村 結構ガラッと変わったかなと思っています。一番は今までは自分の試合だけに集中していれば場合が良かったのが、全体的にチームがどこが良くてどこが悪いかっていうのを考えないといけなかったり、それを仕切る立場だからこそ、自分の勝ち負けとか、自分の行動っていうのが結構ずっしりと責任を感じるようになったっていうのがだいぶ大きく変わったところかなっていうふうに思いますね。

―――浦田さんに質問させていただきます。浦田さんは昨年からリーグ戦の方に出場されていて、今期もまたそのレギュラーの方で出場されていると思いますが、そういった中で去年と何か自分ご自身の中で成長できたなと思うことはありますか

浦田 自分のプレーにちょっと自信を持てるようになったっていうのが結構あります。最初はたまたま勝ったなっていうなんか試合が個人戦でも団体戦でも結構あって、1年の時はなんで勝ったのかというのが自分のなかであんまり分かっていなかったんですけど、2年になるにつれて自分のプレーのやり方っていうか、自分の戦い方に自信を持てるようになってきて。自信を持って戦えるようになったことで、勝ち負けに手ごたえを感じるようになったのは結構変わったことかなと思います。

――星さんは1年生ということで、高校までの卓球と大学までの卓球で大きな違いを感じた点や何か手応えを感じたなという場面があれば教えてください

 高校生の時は、自分の中では個人戦で勝つことが一番大事なことだと考えていたんですけど。大学に入ってからはリーグ戦もそうですし、インカレとか団体戦にもものすごく重きを置いているというのが、自分自身としてはすごく変化したことだと思っています。春リーグでは格上選手に2勝することができて、その時は自信がついたんですけど、その後なかなか結果は出せなかったので、実力もつけていかなきゃいけないなかで、気持ち的にも相手選手に向かっていかなきゃいけないかなと考えています。

チームが引き出せる力が大きくなった(磯村)

――磯村さんと浦田さんに質問です。以前のチームと比べて、今年のチームの強みや課題を教えてください

磯村 今のチームの強みは、人数が増えたことによる団結した時の勢いであったり、チームが引き出せる力っていうのはすごく大きくなったかなっていう風に思います。悪く言えば、課題は人が多すぎるからこそ、まだまとまれていない部分であったり、誰かがチームの方向性からずれた行動をするっていうのが起きた時が課題になってくるのかなっていう風に思います。

浦田 前のチームは濵田一輝さん(令8スポ卒=現協和キリン)が主将を務めていて、主将が結構みんなを引っ張っていくみたいなチームが去年だったんですけど、今年は徳田さんが結構アットホームというか、みんなで頑張るぞっていう感じで、結構チームでまとまるっていうか、まとまって勝ちに行くっていう形が結構出来上がってるかなって思うので、そこはいい面で変わったことかなって思うんですけど。まあやっぱり磯村さんが言ってたと同じで人数が増えたんで、チームのまとまりを維持するのが大変なのかなってと思います。

平常心を保つ(星)

――卓球の試合中、マインド面で一番重要だと思うことは

磯村 自分の中では勝ち負け意識するよりも、目の前の試合に集中することであったり、自分ができることを常に考えて、それを最大限にやろうとするっていうことが自分の中では大事にしています。

浦田 自分の中では、謙虚にやるというか、その相手が強いと思って、そこに向かって思いっきり全力でやれる、やろうとすることが大事なのかなって思っています。受け身になると卓球の試合って、向かってくる相手がいるんで、押されてしまってやられてしまうというか、精神的にも試合でも負けちゃうっていう部分がすごく大きい競技なんで、そこで(自分から)思いっきり行けるっていうことが大事なのかなって思います。

 自分は平常心を保つというのは結構大事にしています。やっぱり「勝つぞ」って気合入れすぎても、それが空回りしちゃったりするし、逆にそういう気持ちなさすぎても、プレーが勢いがないというか、自分のベストなプレーは出せないと思うので、いつも通りの気持ちで試合に臨むっていうのは、一番大事かなっていう風に思います。

――秋リーグに向けて何か取り組んでいることはありますか

磯村 秋リーグに向けて取り組んでいることは、改めて自分のプレイスタイルに一番必要なそのサーブから3球目っていう展開の部分をさらに伸ばすっていうことが一番の取り組みとしてやってます。

浦田 自分は今相手が出してくるサーブインに対しての対処するレシーブを結構練習していて、サーブからの展開は結構自分は強いんですけど、やっぱり逆に受け身になる側だとやっぱり相手に攻められる展開が多くなるので、そこで 1点でも多く取れるように結構そういうレシーブとか台上、その卓球台の上で、そのタッチする技術とかを結構練習したりはしています。

 一球一球のコース取りというのをリーグ戦に向けて意識していて、今で自分はいいボールがいっても相手が待っているコースとか、甘いコースになってしまって、逆に自分が厳しい展開になるっていうのが多かったので、コートを広く使って相手の逆をついたり、動かすっていうのを意識しています。

――秋リーグの個人的な目標は

磯村 自分は誰が相手でも、とにかく一勝を常に、全部全部勝ちたいです。個人的には全部勝ってチームの勝利につなげられるっていうことが今回の目標です。

浦田 今ではその一勝とかを目標にしてきたんですけど、今回はその勝率5割を目標にして頑張りたいなっていう風に思ってます。

 5勝を目標にしていて、やっぱりその優勝を目指すには、自分がそのぐらい勝たないと厳しいと感じています。まずは5勝を目標にして頑張りたいと思っています。

―――意気込みの方をお願いします

磯村副将 自分はリーグ戦とか含めて、本当に競技人生で最後の大会になるので。全部今までの卓球人生の集大成として、全部を出し切りたいなっていう風に思います。

浦田 チームを代表して、自分が出るっていうのがチーム戦なんで、やっぱり自分が一勝でも多く上げて、みんなを鼓舞できるような試合をしていきたいなって思っています。

 やっぱり徳田さんと磯村さんが4年生なので今まで部に貢献してくださったというところで、先輩たちがこれで最後ということなので、最後気持ちよく引退できるように頑張りたいなと思います。

――ありがとうございました!

                                     (取材・編集 竹田朋矢)

秋季リーグ戦への意気込みを書いていただきました!

◆磯村拓夢(いそむら・たくむ)(写真右)

福岡県・希望が丘高出身。社会科学部4年。戦型は左シェーク、裏・裏。4年生なり、まとまった時間が増えたという磯村選手。最近は「ワンピース」や「NARUTO」などの長編漫画を通読中だそうです!

◆浦田景太朗(うらた・けいたろう)(写真中央)

兵庫県・三田学園高出身。商学部2年。戦型は右シェーク、裏・裏。サッカーゲームが好きだという浦田さん。夜にはスマホで対戦しているそうです!

◆星和志(ほし・かずし)(写真左)

栃木県・文星芸術大付属高出身。スポーツ科学部1年。戦型は左シェーク、裏・裏。スポ魂漫画が好きだという星さん。最近のお気に入りは「ダイヤのA」だそうです。