【連載】『New Blood, New Era』 第3回 上杉敦史

特集中面

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 関東高等学校駅伝競走大会(関東高校駅伝)1区区間賞、全国高等学校駅伝競走大会(都大路)では八千代松陰高の主将としてチームの5位入賞に貢献した、上杉敦史(スポ1=千葉・八千代松陰)。既に大学の練習や寮生活に身を置いている上杉に、現在の心境や今後の展望について伺った。

※この取材は4月1日に行われたものです。

 ーー出身高校名とお名前をお願いします

 八千代松陰高校出身の上杉敦史です。

ーー入学式を終えて、今のお気持ちはいかがですか

 楽しみにしていた大学生活が始まり、頼もしい同期たちと切磋琢磨(せっさたくま)して、練習を積んでいきたいと思います。

ーー既に大学の練習にも参加されていますが、高校時代の練習と比べていかがですか

 ポイント練習のような強度の高い練習が、高校時代に比べてとても多いです。高校では強度の高い練習をあまり経験していなかったので、練習後の疲労感が違います。戸惑うこともありましたが、最近はかなり慣れてきました。これからは大学の授業もあるので、それも考慮しながら練習を組み立てていきたいと思います。

ーー寮の同部屋の先輩はどなたですか

 瀬間(元輔、スポ3=群馬・東農大二)さんと山田晃央(商2=東京・早実)さんです。また、同期の若狭奏汰(文1=滋賀・草津東)君とも同部屋なので、4人部屋です。

ーー同じ部屋の先輩や同級生との関係はいかがですか

 とても優しくて、いい意味でお互いに干渉しない雰囲気です。それぞれの時間を過ごしながら、とても楽しく生活しています。

ーーご自身の走りのストロングポイントを教えてください

 どのようなレース展開であっても、自分自身の力を発揮できることだと思います。

 ーーこの1年間での目標は何ですか

 まずは、大学生活に慣れることです。そして、練習を積むことをメインに頑張りたいです。三大駅伝にも絡んでいきたいと思っています。

ーー昨年の出雲駅伝(出雲全日本大学選抜駅伝)において、早大は3人の1年生を起用し、2位という結果になりましたが、何か印象に残っていることはありますか

 鈴木琉胤(スポ2=千葉・八千代松陰)先輩が3区を走ったことです。また、3人の1年生が走り、2位という結果になっているので、先輩方がとても強いという印象を受けました。

ーー出雲駅伝で走ってみたい区間や、自分が勝負出来ると思う区間はありますか

 私は長い距離が得意なので、6区を走りたいです。

ーー大学駅伝での目標はありますか

 大学4年間の目標は、三大駅伝の全てにおいて区間賞を取ることです。今年の目標は、三大駅伝のエントリーと出走です。走れた場合には、区間1桁を狙いたいと思います。

ーー意識している選手や、ライバル視している選手はいますか

 八千代松陰高で一緒に練習をしていた、松本大輝(創価大)選手です。同じ練習をしてきた仲間であり、別々の大学に入学したので、負けたくない相手です。

ーー憧れの選手はいますか

 鈴木琉先輩や工藤慎作(スポ4=千葉・八千代松陰)先輩など、大会で必ず結果を残すような、安定感のある選手になりたいと思っています。それぞれの大会に向けて丁寧に調整し、良い結果を残し続けたいと思っています。

ーー早大に入学する前に、先輩方との交流はありましたか

 駅伝シーズンでは、鈴木琉先輩から走り方やレース展開のアドバイスを受けていました。大学に入学してからの目標も鈴木琉先輩と話していました。

ーー最後に、4年間の目標をお願いします

 高校時代に日本代表を経験したことがないので、日本代表に選ばれ、世界大会で入賞することを目標にしています。

ーーありがとうございました!

(取材・編集 鶴本翔大)

◆上杉敦史(うえすぎ・あつし)

2007(平19)5月16日生まれ。千葉・八千代松陰高出身。スポーツ科学部1年。