【男子バスケ】柳ヶ浦高と拓大に勝利しスプリングマッチ5連勝 城戸主将新体制、好スタートを切る

男子バスケットボール

スプリングマッチ2026 3月13日 早稲田アリーナ

 ※学年は新年度のものです

 昨年の関東大学リーグ戦(リーグ戦)で優勝、全日本大学選手権(インカレ)で準優勝を果たした早大。今年度はG城戸賢心(スポ4=福岡第一)が主将としてチームをけん引する。昨年に引き続き開催されたスプリングマッチ。全勝で大会3日目を迎えた早大は3月13日、柳ヶ浦高、拓大と対戦した。

 1戦目は柳ヶ浦高との対戦。城戸主将のバスケットカウントで先制すると、宇都宮ブレックスの特別指定選手としてさらに進化を遂げたF松本秦(スポ2=京都・洛南)はレイアップからの会場を沸かせるエンドワンを獲得する。続く第2QではF三浦健一(スポ4=京都・洛南)3Pを5本沈めると流れは完全に早大に。一度もリードを許すことなく、105-59と柳ヶ浦高を圧倒し大学生としてのプライドを見せた。

主将に就任した城戸

第2試合の対戦相手は拓大。第1Qは、早大バスケの持ち味ともいえる3Pシュートがヒットせず苦しい時間が続く。しかし、第2Qに入ると昨年のリーグ戦、インカレで3P王を獲得した松本が奮起。一瞬の隙も見逃さない松本は3連続シュートを沈め、最大11点離れたスコアを一気に5点差にまで縮めた。ルーキーのG宮本耀(スポ1=福岡第一)が躍動して逆転に成功し前半を終了する。後半は、スピードで真ん中を切れ込んでいくPG下山(スポ4=愛知・中部第一)が勢いを加速させ、「オフェンスでは(チームに)なじめてきた」と話す宮本の連続3Pシュートが光った。最後は12点差をつけ、79-67で早大が勝利した。

同級生のハロルド・アズカ(拓大・1年)を抜く宮本

 先日の日大戦などから続きスプリングマッチ6連勝と、好スタートを切った早大。残る4試合の対戦相手は美濃加茂高、沖縄水産高、東山高、上武大だ。早稲田大学BIGBEARSのスタートダッシュを見逃すことなかれ!

(記事 北郷美結、記事 石澤直幸)

早大 スターティングメンバー

Pos. # 選手名
下山瑛司(スポ4=愛知・中部第一)
G 城戸賢心(スポ4=福岡第一)
三浦健一(スポ4=京都・洛南)
藤山拓翔(スポ3=新潟・開志国際)
12 松本秦(スポ2=京都・洛南)

コメント

宮本耀(スポ1=福岡第一)

--本日の試合を振り返って
 長い時間使っていただいて、最初は全然活躍できなかったですけど、最後にちょっと活躍できてよかったと思います。

--大学と高校の違いで感じる点は
 高校時代とはフィジカルが異なっていて、疲労度を強く感じます。高校の3試合と大学の3試合は違いますね。それでも多く出させてもらっていて、しっかり楽しんでプレーできています。

--だんだんチームに馴染めているのではないでしょうか
 オフェンスは(三浦)健一さんにコミュニケーションを取ってもらって、少しずつなじめているんてすけど、ディフェンスでは自分のところで点を取られることが多いです。もっとディフェンスで適応しなければと思います。

--中でもディフェンスの強化ポイントは
 マンツーマンとは少し違うディフェンスなので、コミュニケーションとかですね。サイズが小さい分、ゴール下は守れないので外のディフェンスでコミュニケーションを取って、ビッグマンにカバーしてもらって、守るということをしていかなければと思います。

--これからの意気込みは
 チームに合流してからまだ一週間も経ってないので、少しでもチームになじんでいきたいです。まだ1年生なので、背負うものがあまりない分フレッシュな気持ちを持って、少しでもチームの勝ちに貢献したいです。

松本秦(スポ2=京都・洛南)


--本日の試合を振り返って
 最近試合から離れていたので、本来打っちゃいけないシュートも自分のシュートタッチを合わせるために自分のタイミングでシュートを打ちました。

--少し連携に苦しむ場面が見られました
 まだ1回もチーム練習をしていない状況でみんな試合しています。

--先日は母校の洛南高と対戦しました
 多分向こうも新チームになってあまり時間が経ってなくて、大変そうだなと思って見てました。

--宇都宮での特別指定選手としての活動はいかがでしたか
 去年も優勝して、今年の優勝も狙っているチームで学ぶことは貴重な学びになりました。そこでやらせてくれた2カ月半というのは自分にとって宝物になりました。

--宇都宮を選んだ理由は
 Bリーグのトップを映像ではなく実感してみたいと思ったからです。練習にどのように取り組んでいるのか、コンディションの持っていき方はどうなのかなど、試合以外のところでも自分にとって勉強になると思いました。

--憧れの比江島慎選手(宇都宮)と話してみて
 比江島さんはそうですね。映像で見たまんまの人です(笑)。

--プレー面での比江島選手の印象は
 判断と言うんですかね。適当に軽くやっているように見えることも、いざ真似したら全然できなかったです。淡々とすごいプレーをしていて、加えて相手をよく見ているなと思いました。

--特別指定選手の期間で一番印象に残っていることは
 得点を取れなかったことですね。それが一番悔しさで印象に残っています。

--デビュー戦はかなり緊張しているように見えました
 あの時は1回も練習せずワークアウトしかしてない状態で出たので、何していいか分からずガチガチでした。

--現在の体重は
 2キロ増えて91キロくらいですね。

--オフが明けて松本選手の身体が強くなったように見えます
 ブレックスに行って、あそこでは週3、4日ウエートしたので。大きくなってるなら嬉しいです(笑)。

--今年の目標は
 一番はチームを勝たせる選手になるということです。去年はシューターで出してもらっていたので、今年はアシストであったり、自分でディフェンスを打開してペイントアタックをしたり。そこに磨きをかけて、プラスでシュートを磨けたらと思います。今はそんな入っていないですけど、アテンプトもなるべく増やして、確率をどんどん上げていきたいと思います。

--これからの意気込みは
 1番の目標はスプリングトーナメントで優勝することなので、そこに向けてチームで練習していきたいです。細かい部分まで自分たちで追い求めてやっていきます。