新入部員パレード ５月25日 東京・早稲田キャンパス
昨年度、コロナ禍を経て完全復活を果たした新入部員パレード（新人パレード）。今年度も入部式が挙行された５月２５日の午後、早稲田通り近辺から大隈講堂まで新人パレードが実施された。新人部員はおよそ100分間にわたり行進を行い、沿道の観客と交流を深めた。
新人パレードを彩る吹奏楽団
新人パレードは14時30分よりスタートした。応援部リーダーの先導により、新入部員は２グループに分かれて行進。新人パレードは早稲田通りを通過し、馬場下町交差点から早大南門通り、大隈通り、グランド坂通りを抜けていく。新入部員が早稲田の街を練り歩くと同時に、吹奏楽団による応援曲メドレーの演奏が響きわたり、その賑やかな行列に沿道の人々も足を止めた。早稲田のエンジの旗がはためく中、近隣の住民や商店街の方々、保護者や早大生に見守られ、新人パレードは大隈講堂に到着。今年度も早稲田の街一体と交流を深める新人パレードとなった。
カメラに笑顔を見せる競走部員
（記事・写真 井口瞳）