新年早々、北海道の地で、全国から集結した大学生スケーターが氷上の戦いを繰り広げる。早大から日本学生氷上競技選手権(インカレ)に出場するのは四名。これが最後のインカレとなる男子Bクラスの礎良輔主将(基理4=東京・早大学院)、今季そろって全日本選手権出場を果たした女子Aクラスの松嶋那奈(スポ3=東京・駒場学園)と中塩美悠(人通2=広島・ノートルダム清心)、女子Cクラスのルーキー安藤美裕(教1=東京・早実)だ。学部も学年も練習場所もばらばらの四人だが、この大会はエンジを背負って全員で臨む。今回は、関東を拠点にする三人にスケートに関する様々な話を伺った。
礎良輔主将×松嶋那奈×安藤美裕(1/5)