【連載】秋季早慶戦直前特集『乾坤一擲(けんこんいってき)』

野球

 『奇跡』の逆転Vへーー。まさかの連敗スタートとなったが、その後は4勝2分の快進撃を見せ、賜杯の行方は第6週の明大ー法大、そして第7週・早慶戦に委ねられた。六大学単独最多47度目の優勝に向け、目指すはただ一つ。早慶戦での連勝だ。10試合勝ち点制という特殊な形式となっている今年の東京六大学秋季リーグ戦(秋季リーグ戦)で、早大はここまで4勝2敗2分で勝ち点を5とし、前を行く慶大との差は1。同じく優勝の可能性の残る明大は26、27日の法大戦で2連勝が必須だ。明大、早大がともに2連勝すると、両校による優勝決定戦となる。昨秋の劇的優勝から1年。『乾坤一擲(けんこんいってき)』の大勝負を制し、新たな歴史を刻むことはできるか。

 

【第1回】岩本久重副将(10/25)

【第2回】鈴木萌斗(10/25)

【第3回】蛭間拓哉(10/26)

【第4回】福本翔(10/26)

【第5回】熊田任洋(10/26)

【第6回】中川卓也(10/27)

【第7回】今井脩斗(10/27)

【第8回】西垣雅矢(10/28)

【第9回】徳山壮磨(10/28)

【第10回】小宮山悟監督(10/29)

【最終回】丸山壮史主将(10/29)