全日本大学野球連盟は10日、2021年度の「プロ野球志望届」提出者一覧を更新。早大からは岩本久重副将(スポ4=大阪桐蔭)が一番乗りでプロ志望届を提出した。
岩本久重(スポ4=大阪桐蔭)
3年時から4番を務める強肩強打の捕手。大阪桐蔭高時代は徳山とともに3年時のセンバツを制した。遠投110mの肩の強さに加えて、打撃では広角に痛烈な打球を飛ばす。2年秋の途中に正捕手の座をつかむと、昨秋はリードで投手陣を引っ張り、10季ぶりの東京六大学リーグ戦制覇に貢献。今春は後半に打撃の調子を上げ、自己最多の3本塁打、8打点をマークした。「4番・捕手・副将」というチームの大黒柱として早大を優勝に導き、“勝てる捕手”としての真価を発揮したい。
試合
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打数
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安打
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本塁打
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打点
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盗塁
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打率
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失策
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昨季
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10
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33
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10
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3
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8
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0
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.303
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2
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通算
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42
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117
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31
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4
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22
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0
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.265
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2
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岩本は今月1日の取材で、「(プロは)幼いころから野球を続ける中で一つの夢であり目標としてきた場所」と語った。その一方で、「まずは(リーグ戦に)勝つために自分がやるべきことをやっていきたいです。それが一番大事だと感じますし、結果としていい方向に行くと思っています。」とも話し、18日開幕となった秋季リーグ戦への決意も改めて示した。夢であり目標の場所へ、その切符を手にすることができるか。ドラフト会議まで1か月、リーグ戦での活躍に期待がかかる。
(記事 足立優大)