【連載】王座直前特集『AWESOME』 第2回 小久保蓮×白石光×丹下将太

庭球男子

 第2回はルーキートリオが登場。1年生ながら関東大学リーグ(リーグ)に4戦出場し早慶戦では大きな勝ちをもぎ取った白石光(スポ1=千葉・秀明八千代)に加え、それぞれ亜大戦と明大戦にシングルス6として出場した丹下将太(教1=東京・早実)、と小久保蓮(スポ1=名古屋・愛知)に夏の個人戦やリーグの振り返り、そして初めて臨む全日本大学対抗王座決定試合(王座)への意気込みを伺った。

※この取材は10月6日に行われたものです。

1年目のシーズン

左から白石、丹下、小久保

――まずは今年のインカレの結果を振り返っていかがですか

白石 まあ(シングルスは)優之介さん(田中、スポ3=埼玉・秀明英光)に負けたんですけど、悪い結果でもないかなとは思います。ただ、もうちょっと上を目指してはいたので。雅哉さん(小林、スポ4=千葉・東京学館浦安)も1年で優勝していて、昇平さん(千頭、スポ3=愛知・誉)も1年でベスト4だったので、そう考えると、本音を言うともうちょっと行きたかったですね。ダブルスも僕が少し調子悪くて、自信もなくてダメだったし、シングルスも優之介さんにファイナルでタンクして。暑さもあって、プレースタイル的に球を返し続けなきゃいけない中で疲れてしまって、優之介さんのボールの質もありましたけど。来年もタフになると思うんですけど、体力作りをしっかりして、優勝を目指していきたいと思います。

――丹下選手はいかがですか

丹下 単複本戦に上がることが目標だったんですけど、特にシングルスは本戦に上がれなくて。ここにいる二人は本戦で1個2個勝っているので、本戦に上がれなかったというのは自分の中では目標が達成できなかったという悔しさもありますし、二人に差を付けられてしまっているという危機感をインカレを終えて感じました。

――髙村佑樹主将(スポ4=千葉・東京学館浦安)と組んで学んだことは

丹下 春関から組んではいたんですけど、僕が結構足を引っ張ってしまって。ベスト16でいい結果とは言えなかったんですけど、なんとかインカレにはつなげられて。そこからインカレまでの期間でうまく噛み合わない時期もあったんですけど、僕が初めてのインカレで、髙村さんは最後のインカレで、そこで組ませてもらっているのは何かしらの意味があるんだって自分の中では考えていました。そこから自分のできていない部分をしっかりつぶしていって。インカレでは最終的には負けてしまったんですけど、今まででは一番いい試合ができたかなと思います。

――小久保選手は本戦2回戦まで勝ち進みました

小久保 予選からタフで、川橋さん(勇太、筑波大)との試合では全然足が動かなくて、自分のプレーができなかったので、来年以降は競らないで勝てるようにしていかないといけないなと感じました。体力に自信があっても、連戦になると1日では回復できないと感じたので、いい経験はできたと思うんですけど、体力不足だと思いました。もう少し相手が強かったら競るのは仕方ないと思うんですけど、勝てる相手にしっかりとストレートで勝てるようにしていきたいですね。

――ストレートで勝ち切れなかったというのは本戦1回戦の伊藤竹秋選手(慶大)との試合などでしょうか

小久保 そうですね。セカンドセットで4−2のブレークポイントがあったんですけど、そこを取られてしまって。ファイナルに行ってしまって、次の日に響いてしまったので、勝てたのは良かったんですけど、ストレートで勝てる試合はしっかりと勝ち切りたいですね。

――小久保選手は夏関ではベスト8入りを果たしました

小久保 正直始まる前はそこまで行けるとは思っていなくて。結果には満足はしていないんですけど、ベスト8に入れて、少し自分のテニスに自信を持てたので。もう少し上を狙いたかったという気持ちがあるので、来年に向けて頑張るモチベーションにはなったかなと思います。

――丹下選手は夏関の結果をどう受け止めていますか

丹下 シングルスは1コケで、ダブルスはベスト8でした。ダブルスに関して言えば、個人戦で一番いい成績を残せたということは、満足というか、素直に嬉しかったです。ランキング的にもダブルスは結構上がりましたし、インカレインドアにもつながるので。組んでくれた木元さん(風哉、社3=埼玉・早大本庄)のおかげなので、感謝しています。シングルスはインカレで勝てなかった分巻き返そうと思って、上位を目指していたんですけど、1回戦が田形(諒平、筑波大)で。インカレでベスト8に入って勢いのある相手だったんですけど、勝ったことも負けたこともあって、やっていてチャンスもあったし歯が立たない相手ではなかったんですけど、競ったセットや試合を取りきれないというのは課題ですね。シングルス夏1勝もできなかったので、シングルスの自信がないです(笑)。シングルス勝てなくて、萎えていました。でもめげずに頑張ります。負け癖が付いているので、1回結果を出せれば気持ち的にも余裕ができると思いますし、今は我慢の時だと思って、新進(関東学生新進選手権)で爆発したいと思います(笑)。

――白石選手は見事夏関優勝しました

白石 どこで負けてもおかしくない試合だったんですけど、そういう試合を超えた時に、競った時の自信がついたかなと思います。初戦とか2回戦を簡単に勝っていたら、3回戦の岡垣選手の試合とかでも競り負けていたかもしれませんし。競って良かったとは思いませんけど、大きな山場を乗り越えてからは競っても大丈夫という自信が付いてきました。競らなくても良かった試合も多かったですし、優勝は素直に嬉しかったです。

――ダブルスは田中選手と組みましたが、1回戦敗退となりました

白石 ダブルスはさっきも言ったんですけど、インカレからあまり調子が上がらなくて。正直みんなシングルスがメインで、やる気がないわけではないんですけど、普段の練習もシングルスメインになってくるし、団体戦でもダブルス要員ではないので、優之介さんとのペアリングも含めて練習不足で。(夏関では)相手もノンプレッシャーできたので、少し引いてしまった部分もあります。ダブルスも課題というか、難しい部分ですね。ただ僕と丹下はジュニアの頃から組んでいたので良くて、それも来年ありなのかなとは思います。

――来年以降は団体戦でも組む可能性がありますが

丹下 まだ主力が残っているので。今の3年生が主力なので。

白石 来年以降のことはわからないですけど、D1が田中・木元で、千頭さんと誰が組むかって感じですね。

丹下 D3は畠山(尚、スポ2=神奈川・湘南工大付)・増田(健吾、社1=東京・早実)も全然あると思います。

白石 マジであるね。強いです。

丹下 彼らはもう極めれば最強のダブラーになると思います。古賀・安上組の後釜。

白石 本当にありますよ。崩さないほうがいいと思います。

丹下 彼らはもう部の宝です。人間国宝(笑)。

――大学1年目のシーズンはほとんどの試合が終わりましたが、振り返って

白石 個人的には大学の試合もJOPもフューチャーズも授業と相談しながらも多く出て。結果が出た年なのかなと思います。大学に入って環境が変わって、自分たちでやらなければいけないことも増えて、テニスのレベルが落ちてしまうんじゃないかなという不安もあったんですけど、夏関で優勝できたり、全日本選手権も本戦で出られたり。一個一個クリアできたのは良かった点だと思います。まだインカレはベスト16だったし、上には上がいると思うので、練習の質とか、トレーニングも増やしていかないといけないなと思います。テニスは夏だけじゃないので、冬も頑張ります。

丹下 学生大会はまだまだですね。全然勝てなかったので。自分のやることを明確にして、一つずつ改善していければなと思います。良かった点はフューチャーズに出るチャンスをもらえて、1つ勝ってATPポイントを取れたので、それを生かして国内の大会から少しずつ挑戦していこうかなと思います。

小久保 もっといい結果を出したかったと思うんですけど、1年目から団体戦も経験させてもらって、充実した年になったかなと思います。インカレインドアもあるので、そこでも活躍できるように頑張ります。

「先輩がかっこよく見えた」(白石)

早慶戦では羽澤慎治との死闘を制した白石

――丹下選手、小久保選手もリーグ戦に出場しましたが、緊張はしましたか

丹下 緊張しましたね。

小久保 多分しました(笑)。

――メンバーに選ばれた時の心境はいかがでしたか

丹下 初めての団体戦だったので、僕の場合はメンバーに入ったんですけど、あまり実感が湧かなかったですね。

――試合の方を振り返っていかがですか

丹下 春関でも当たった相手で、その時もフルセットだったので、簡単な相手ではないこともわかっていて。団体戦ということもあって緊張もしますし、向こうも1回負けている相手なので、全力で来られたので、やりにくい試合ではありました。でも夏の個人戦が出ない中で、リーグに出させてもらっていたので、勝って挽回しようと思って死ぬ気で戦いました。その結果ファイナルセット7−5という厳しい戦いだったんですけど、勝ちきることができてよかったです。

――小久保選手はいかがですか

小久保 自分の中では緊張している感じはなかったんですけど、無意識のうちに力が入っていて。足にくる場面ではなかったんですけど、急に足にきてしまって。セカンドセット4−2の30ー0ぐらいから無駄にポイントを落としてしまって危ない試合になってしまったので。もっと準備をしてきっちりと勝ちたかったなというのが正直なところです。ただ最初はボーラーとかをしていて、出場があるとは思っていなかったので、起用してもらったので、感謝の気持ちを忘れずに今後もテニスをしていこうと思います。

――白石選手は主力としてシングルス4戦に出場しました

白石 あそこまで応援してもらって、それは調子も上がるだろうなっていうぐらい周りの雰囲気にも助けられて、テニスをしやすい環境にしてもらって。すごいホーム感もあったし、競った時は個人戦だったら一人で戦っていると感じる場面でも安心感がありました。これがみんなで戦っているということなのかなというぐらい楽しくできました。その中で慎治(羽澤、慶大)に最後しっかり勝つことができたっていうのは自信になりましたし、王座で当たる可能性もあるので、いいイメージを持つことができたと思います。

――応援があるというのはやはり違いますか

白石 違いますね。でも大学は個人戦でも応援してくださるので。

丹下 高校の試合の方が決まりが厳しかったりして、拍手だけだったりします。その分個人戦でも高校よりも楽しく試合できていると思います。

――リーグ期間を振り返って

丹下 一言で言うと、タフな期間でした。僕は選手で雑用は免除されていたんですけど、ただ試合しているだけでもきつかったですし、コートの中でボーラーをしてくれたり、審判だったり応援をしてくれている人たちを見て、すごい大変なんだろうなと感じました。同じ学生だし、年下の僕に対してそこまで全力でやってくれる人がいて、すごい大変な時間でしたけど、自分がテニスをしていてやりがいを感じる時間でもありました。

白石 先輩がかっこよく見えました。自分たちが1年生だから今は引っ張ってもらっている立場で、やることも全部指示してくれて。試合をしているだけではないんですけど、自分がやるべきことだけをやっていたので。自分たちが引っ張っていく側になった時には団体戦のやり方を下に教えてあげたり、「かっこいい」って言ってもらえるように頑張っていかないとなと思います。

丹下 十分かっこいいよ。

白石 よりね、より。磨きをかける。

――小久保選手はいかがでしたか

小久保 勝つと思っていた人でも結構競ったり、すんなりいきそうな場面でも相手も頑張ってきたりして、最後まで何があるかわからないなと思いました。なので応援する人も選手も全力でやらないと1勝をつかみ取ることはできないなということは感じて、それを1年生で経験できたことは貴重だと思うので、それを後輩たちにも教えられるようにしたいですね。

――リーグで印象に残った試合はありますか

丹下 慶大戦の颯大さん(藤井、スポ3=京都・同志社国際)の試合ですね。そこを落としていたら逆に追い込まれていたと思いますし、シングルス1かシングルス2のどちらかを取らなければならなかったので。大きかったと思います。「素晴らしい!」と審判をしながら見ていました(笑)。

白石 正直7−2とは思えないよね。

丹下 彼(白石)もビッグマッチを制したので。MVP!

一同 (拍手)

白石 思っとらんやろ(笑)。

――藤井颯選手が取ってくれるのと取ってくれないのでは大きく違ったのではないですか

丹下 勝負が懸かっていたらどうだった?

小久保 危なかったんじゃね?

白石 考えたくないです。あれ(勝負が)懸かっていたら、将さんがああいうスコアになったかはわからないですけど、5−7、1−4ですからね。それでこっちは7−6、4−6でしょ。そういう時の方が慎治は強いと思うんですよ。土壇場。考えたくないですね・・・(笑)。自分が負けてチームが負けるみたいなことは。

丹下 弱気。全然ダメ。

白石 羽澤慎治と懸けたくないわ。けど、王座もそういう可能性ありますもんね。

丹下 俺の試合は?

白石 そりゃあ印象に残っていますよ。だって(笑)、ファイナル5−2からマッチポイント8本ぐらい凌がれて5−5になって(笑)。あれが一番印象に残っているかもしれないです。

丹下 やべぇ〜って。相手強かったんだもん、マッポ。マジで負けるかと思いました。3時間半ぐらいやってましたね。

白石 あれが一番面白かったです。

――小久保選手は対談初登場ですが、小久保選手はどういった人物なのでしょうか

白石 マイペースじゃない?

丹下 癖、癖(笑)。癖がある。

小久保 じゃあマイペースってことで(笑)。

白石 テニス部すごいっすよね。僕らの同期もすごいですよ。

丹下 彼(白石)が一番やばいですよ。

白石 言われます、多分。僕らが上になった時に、「あの代おかしい」って。

丹下 でも彼(白石)がナンバーワンです。

白石 否定はできないな(笑)。

丹下 僕らもう舐められてる(笑)。今の受験生の代に。

白石 舐められてるっていうか、仲良いよね。

――早大の先輩たちの印象は

白石 やるときはやる先輩たちだと思います。

丹下 オンとオフの切り替えがしっかりしているからいいと思います。

白石 やっぱり一番は千頭昇平。

丹下 あれが一番。

白石 あまりそっちに見せていないんじゃないですか。その部分を。やばい。ほんっとうにやばい。一番面白いんですけどね。

――1年生はどういう学年ですか

丹下 自由じゃない?

小久保 個性が強い。

白石 仲がいい。

丹下 うるさい。我が強い。

――小久保選手から見た白石選手、丹下選手の印象はいかがですか

小久保 二人ともまあ真面目なんじゃないですか、割と。テニスは(笑)。

白石 僕真面目っすよ。全体的に真面目ですよ、多分。意外とやる事はやりますよ。

丹下 僕も真面目ですよ。授業ちゃんと出てますから。GPA意外と高いですし。テニス部比だと高いです。

初めて臨む王座

ルーキーながらチームに白星を持ち帰った丹下(左)、小久保

――開幕が迫っていますが現在の心境としてはいかがですか

白石 開幕まではあと5日ですね。あさって(火曜日)に行って、水曜日に練習、木曜日も練習で金曜日に試合です。

丹下 火曜日は観光ですね。みかん食べる。

白石 道後温泉じゃないの?2回ぐらい行ったことあります。全中も愛媛だったので。国体の時はずっとボウリングをしていましたね。

――愛媛総合運動公園のコートでのプレー経験があるとのことですが

白石 2回ありますね。フューチャーズと国体であります。風が強いです。コートが遅くて跳ねる。

――王座に向けて取り組んでいることは

白石 僕は国体、東日本と意外と自分の試合があって。そんなにチームで練習するということができていないんですけど、ケガをしない事は大事だと思うので、ストレッチは念入りにしていましたし、試合がないときの過ごし方とかも。寒くなってきて風邪も引きやすいので、そういうところからも気をつけていますね。テニスの面はあまり今は心配ないので、体調面だけですね。

丹下 リーグが終わって、1年生で試合に出させてもらったということに対して、何かしらの意味があると自分なりに考えて、理解して。ここにいる3人は今年の4年生が抜けて、その後もしっかりと引っ張っていけるようにということで上級生が出してくれたと思うので。その意図をしっかりと汲み取って、頑張っていきたいと思います。王座はこのチームで戦う最後の団体戦ですし、4年生の集大成でもあると思うので、しっかり1年生らしく元気に頑張りたいと思います。

白石 すごいな。「意図を汲み取って」とか出てこないもん。

丹下 よっしゃー。

白石 出てこない。使ったことないわ。ある?

小久保 面接とかで言わなかった?

丹下 やっぱり早実クオリティですね。

白石 いや、たまたまです、たまたま。昨日覚えたでしょ?

丹下 うん。よくわかったね。

白石 使いたかっただけでしょ。

丹下 うん、そう。昨日見た映画で。

小久保 絶対出てこないでしょ普通。

白石 あした使うわ。あしたしっかりと意図を汲み取るわ。

――小久保選手はどういった取り組みをしていますか

小久保 個人としてはリーグに出て、自分の戦える部分とか、通用するプレーをもわかりましたし、逆に弱いところもわかったので。悪いところは改善して、良い部分は伸ばせるように頑張ってきました。チームとしては先輩たちも練習中に声を出したりしてくれて、きつい練習でも引っ張ってくれたので、良い雰囲気で取り組めていると思います。

――王座でのご自身の役割はどう捉えていますか

白石 試合に出た時は勝って、チームに勝ちを持ち帰るということが第一です。そのほかにはリーグ期間にも松崎さんに言われていたんですけど、応援とか、試合をしていない時の過ごし方というのが大事だと思うので、できるだけ自分の試合の準備も大事ですけど、サポートをしていくことも大事だと思います。4年生も最後ですし、チーム一丸となって頑張っていきたいと思います。

丹下 一言で言えば最高の準備をすることだと思います。サポートでもないし、選手のスタメンでもないので、試合に出るか出ないかわからないポジションの僕が、今スタメンの選手を脅かすぐらいの準備をしておけば選手も危機感と緊張感を持っていつも以上のパフォーマンスを発揮できると思います。試合に出ない時はボーラーや審判というポジションで、1年生らしく元気に頑張りたいと思います!

小久保 1年生は4年生に比べたらのびのびとやらせてもらえると思うので、それを生かして、コートの中からでも、サポートでもチームを盛り上げていきたいと思います。

――最後に王座に向けて意気込みをお願いします

白石 全勝します!

丹下 15連覇! いや、僕らの代まで、18連覇します!

小久保 全力でいきます!

――ありがとうございました!

(取材・編集 林大貴、布村果暖)

◆小久保蓮(こくぼ・れん)(※写真右)

愛知・名古屋高出身。スポーツ科学部1年。今季の主な成績は全日本学生選手権シングルス2回戦、関東学生選手権シングルスベスト8。

◆白石光(しらいし・ひかる)(※写真左)

千葉・秀明八千代高出身。スポーツ科学部1年。今季の主な成績は全日本学生選手権シングルスベスト16、ダブルスベスト16、関東学生選手権シングルス優勝

◆丹下将太(たんげ・しょうた)(※写真中央)

東京・早実高出身。教育学部1年。今季の主な成績は全日本学生選手権ダブルス2回戦、関東学生選手権ダブルスベスト8。