2024年秋 野球部選手名鑑 内野手編

特集中面

梅村大和

①うめむら・やまと②右・左③2003(平15)・1・6④170・74⑤O⑥東京⑦早実⑧教4⑨ラストイヤーでスタメンを勝ち取り、今春は主に二塁手として12試合全てに出場した。武器は持ち前の俊足と磨き上げた守備力。出塁すると果敢に次の塁を狙う姿勢は相手投手を苦しめてきた。今秋は、春に悔いが残ったと言う打撃面でさらなる進化を遂げ、正真正銘のオールラウンダーとなる。

試合
打数
安打
本塁打
打点
盗塁
打率
失策
昨季
12
29
7
0
2
3
.241
通算
30
43
10
1
4
3
.233

中村敢晴

①なかむら・かんせい②右・右③2002(平14)・4・13④183・82⑤不明⑥大分⑦○筑陽学園⑧スポ4⑨恵まれた体格を生かした強打が持ち味の内野手。今春は開幕戦からスタメン起用されたものの、リーグ戦9打席目でようやく初安打と苦戦。それでも夏季オープン戦では適時打を放つなど打撃は徐々に回復傾向にある。チームの苦労人が先発の座を勝ち取り、4年生としての底力を見せつけられるか。

試合
打数
安打
本塁打
打点
盗塁
打率
失策
昨季
7
15
3
0
2
1
.200
1
通算
11
19
3
0
2
1
.158
1

山縣秀

①やまがた・しゅう②右・右③2002(平14)・5・1④176・80⑤B⑥東京⑦早大学院⑧商4⑨今春は持ち前の守備に加え、長らく課題にしてきた打撃が覚醒。リーグ4位の打率3割6分6厘をマークし、自身初の遊撃手のベストナインを獲得した。また大学日本代表にも選出され一気にドラフト候補にまで成長。ラストシーズンを迎えたいぶし銀が見据えるのは、春わずかに届かなかった日本一のみだ。

試合
打数
安打
本塁打
打点
盗塁
打率
失策
昨季
12
41
15
0
4
3
.366
1
通算
49
155
44
0
8
5
.265
4

小澤周平

①おざわ・しゅうへい②右・左③2003(平15)・7・26④172・74⑤不明⑥神奈川⑦⚪︎健大高崎⑧スポ3⑨走攻守全てにおいて迫力あるプレーで観客を魅了する。今春は序盤こそ打撃が低調だったが中盤からスタメンに復帰すると、キャリアハイの打率3割2分3厘を記録した。守備では三塁手に加え二塁手にも挑戦。持ち前の球際の強さを発揮し、バックから投手を盛り立てた。今秋は調子の波をなくし全試合フル出場に期待だ。

試合
打数
安打
本塁打
打点
盗塁
打率
失策
昨季
12
31
10
1
6
1
.323
通算
37
115
32
3
20
2
.278
1

田村康介

①たむら・こうすけ②右・右③2003(平15)・12・17④178・80⑤A ⑥東京⑦早大学院⑧商3⑨レギュラー定着を目指した昨季は出場機会を大幅に増やした一方で、序盤から安打が出ず長所である打撃に苦しむシーズンとなった。それでも、リーグ後半には2度の猛打賞を記録。打率を2割8分まで回復させ、本来の打力を取り戻した。今季は終始勝負強さを発揮し、チームを連覇へ導く存在となりたい。

試合
打数
安打
本塁打
打点
盗塁
打率
失策
昨季
10
25
7
0
1
0
.280
1
通算
14
35
12
0
4
0
.343
1

前田健伸

①まえだ・けんしん②左・左③2003(平15)・5・23④177・88⑤AB⑥山口⑦⚪︎大阪桐蔭⑧商3⑨強打が売りの大型一塁手。昨季は11試合に先発出場するも、自慢の長打力は鳴りを潜め、悔いの残るシーズンとなった。しかし、この夏は全早稲田戦で本塁打を放つなど長打を量産。南魚沼キャンプで取り組んできた、「長くボールを見る」打撃が成果として現れている。春の悔しさをバネに、中軸として成長した姿を見せたい。

試合
打数
安打
本塁打
打点
盗塁
打率
失策
昨季
11
34
9
0
4
0
.265
通算
22
51
11
0
6
0
.216

岡西佑弥

①おかにし・ゆうや②右・左③2004(平16)・6・22④176・85⑤AB⑥奈良⑦○智辯和歌山⑧スポ2⑨力強いスイングでゲームを動かす、名門・智辯和歌山高出身のスラッガー。昨季は3試合に途中出場するも、リーグ戦初安打はまたもお預けとなった。しかし春の新人戦では5番で先発し、明大戦で2安打を記録。打線を引っ張る自覚をもとに、レギュラー陣の厚い壁を超えられるか。

試合
打数
安打
本塁打
打点
盗塁
打率
失策
昨季
3
1
0
0
0
0
.000
通算
5
3
0
0
0
0
.000