秋季関東大学リーグ戦 9月13日立教大学新座キャンパス
夏期間の練習を経て、女子バレーボール部は秋季関東大学リーグ戦(秋リーグ)初戦を迎えた。2部優勝を目標に掲げる早大は大東文化大と対戦。強化された攻撃と守備を次々と披露したが、あと1点が届かない展開が続く。3セットとも点差を最後まで縮めることができず、ストレート負けを喫した。



(記事、写真 佐藤玲)
セットカウント | ||||
---|---|---|---|---|
早大 |
0 |
22-25 21-25 21ー25 |
3 | 大東文化大 |
スタメン | ||||
アウトサイドヒッター 西崎梨乃(スポ3=大阪・国際滝井) |
コメント
山崎葵主将(社4=岡山・就実)
ーー今日の試合を振り返って
夏休みにやってきたことが出せた部分も多くありましたが、大事なところで簡単なミスをしてしまったので、そこを詰めていけばセットや試合を取れるのではないかと思いました。
ーー春リーグ後からどんなことをチームで意識して練習しましたか
サーブで攻めること、ハードヒットして、アタッカーがしっかり打ち切ること、足を動かしてできるだけオーバーを使って展開を早くすることの3つを全員で意識して夏期間やってきました。その部分は出せていたと思います。
ーー初戦の緊張感はありましたか
初戦が大事とずっとチームで言っていて、今回全カレがかかっているのですが、勝たないといけないと思うとやっぱり動きが固まってしまうので、とにかく楽しむこと、自信をもってプレーをすることを大切にしました。
ーー秋リーグのチームとしての目標と個人としての目標を教えてください
チームとしては秋リーグ優勝です。初戦は負けてしまったけれどまだ可能性は全然あるので切り替えて頑張っていきたいです。やらないといけないことを見失わずに、継続して練習することをやっていきたいです。個人としては、自分はリベロだから、正確につなぐことだったり、キャプテンが自信をもってプレーしていないとみんなも不安になってしまうと思うので、気持ちを強くもってプレーすることを秋リーグを通してやり遂げたいと思っています。