9月20日 天皇杯関東ブロックラウンド予選 茨城・日立市池の川さくらアリーナ
※掲載が遅れてしまい、申し訳ありません
天皇杯ブロックラウンド第2戦は国際武道大と対戦した。1日に2試合目となる連戦の中、第1セットから実力を発揮して取り切る。第2セットは序盤に点差をつけられるも、すぐに盛り返してセットを取りセットカウント2ー0(25ー17、25ー20)でストレートで勝利。天皇杯ファイナルラウンドへの進出を決めた。
第1セット、OH小野(スポ3=静岡・聖隷クリストファー)のスパイクで得点しスタートを切ると、一進一退の展開が続く。長いラリーをMBローゼンマーク有廉ジュニア(スポ3=茨城・土浦日大)のクイックで打ち切ったり、リベロ布台聖主将(スポ4=東京・駿台学園)やOP中上烈(スポ2=京都・洛南)がつないで小野が決めるなど、ラリーを制して徐々に試合の流れを掴む。OH德留巧大(スポ3=長野・松本国際)のサーブ時に大きくブレイクし、サービスエースも決めるなど、ここで一気に抜け出した。最後は德留がスパイクを決めて25ー17でセットを取った。

第2セット、開幕から相手のサーブに押され、早大にミスが出るなど苦しい展開に。一時0ー4と大きく離されるも、タイムアウトを取って切り替え、1発目は中上が打ち切った。そこから息を吹き返し、布台が相手のスパイクをAパスで返して、ローゼンがクイックを打ち込むなど、躍動する姿が見られるようになる。小野がスパイクを決めて8ー8とすぐに追いつき、そこから中上や德留の攻撃で13ー10と点差を広げた。中盤以降はリードを保ったまま安定して試合を進め、得点を重ねていく。最後はローゼンがクイックを打ち込んで25ー20でセットを取った。

連戦を制してファイナルラウンドへの進出を決めた早大。異なるカテゴリーの相手に怯むことなく勝ち切った。ファイナルラウンドはさらにレベルの高い相手に挑戦する機会となる。全日本インカレが終了した後に本戦が行われるが、そこでも良いパフォーマンスを見られることを期待したい。
(記事、写真 井口そら)
| セットカウント | ||||
|---|---|---|---|---|
| 早大 | 2 | 25ー17 25-20 | 0 | 国際武道大 |
| スタメン | ||||
| アウトサイドヒッター 小野駿太(スポ3=静岡・聖隷クリストファー) アウトサイドヒッター 德留巧大(スポ3=長野・松本国際) ミドルブロッカー 菅原啓(教4=山形南) ミドルブロッカー ローゼンマーク有廉ジュニア(スポ3=茨城・土浦日大) オポジット 中上烈(スポ2=京都・洛南) セッター 瀬川桜輝(スポ2=宮城・東北) リベロ 布台聖(スポ4=東京・駿台学園) | ||||
| 途中出場 | ||||
| 伊東昌輝(商4=山梨・日本航空) 關屋幸馬(スポ1=静岡・浜松修学舎) | ||||
コメント
大谷陸(スポ4=埼玉・川越東)
ーー試合を振り返って
2セット目の中盤少し前ぐらいから出させてもらったのですが、個人的に久々の公式戦出場ということで、緊張はあったのですが、普段の秋リーグのチームの相手とは違うカテゴリーの人たちとやれて、勢いがあるチームで、自分たちも押されないようにしっかり戦えたのかなと思います。自分以外にも多くの選手が出場する機会があって、いい経験になったのかなと思います。プレーは数字的にはあまり良くなかったのですが、4年生として雰囲気とか、しっかり声を出してやろうかなって意識でやっていたので、最後は25点しっかり全員で取り切れたので良かったです。
ーー途中出場するにあたって、どのようなことを心がけて臨みましたか
基本的に自分はこれまで4年間やってきて途中出場することが多くて、ベンチで器具を使ってアップを肩とか足とかしっかりして、個人的なアップをいつも以上に、今日は出場する機会があると分かってたので、いつも以上にしっかり体を温めて、いつでも出れるようにとか、そういうことは心がけてきました。
ーーファイナルラウンドへの意気込み
今回の予選よりももう一段階レベルが上がる相手だと思うので、まずは学生としてちゃんと相手に向かっていけるように。相手が強い分、自分たちが引かないで、しっかり自分たちのバレーを相手に押し付けて、自分たちのバレーをしていきたいなと思います。
ーー秋リーグへの意気込み
4試合終わって今のところ全部勝っていて、あと7試合どんどんこれからレベルが上がって苦戦する試合も多いと思うのですが、そういうきつい時は全員で相手に向かっていって、早稲田のバレーを見せつけていきたいなと思います。
德留巧大(スポ3=長野・松本国際)
ーー試合を振り返って
アップ時間が短い中で、みんなしっかり試合の中で動けていたので良かったなというのと、個人的にはあまり力を出せなかったなと思うので、今後も頑張りたいなと思います。
ーー2試合目はサーブで流れを持ってきていましたが、サーブについて振り返って
この体育館は結構やりやすいって自分の中では思ってたので。1試合目はちょっと合わなかったのですが、2試合目は照準を合わせられたのでやりやすかったですね。サーブが打ちやすかったので、流れが悪い中で持ってこられたので良かったなと思います。
ーー強打で打ち切れない場面も多かったと思いますが、攻撃面で難しさはありましたか
セッターの瀬川もまだ慣れてないっていう中で、やっぱり試合をする中でタイミングや空間の感覚を掴んでコンビを合わせていくと思うのですが、まだ2年生なので、そこを先輩が対応して決めて、安心させるっていうのができたかなと思います。
ーーファイナルラウンドへの意気込み
どこと当たっても、個人でもチームでも全部出すっていうのを体現して、全カレが終わった後、天皇杯が最後の試合だと思うので、それまで4年生とできる時間が長くなったので、そこで最高のパフォーマンスを出せるように頑張りたいです。
本多心(教2=東京・早実)
ーー試合を振り返って
ピンチサーバーとして、サーブを攻めて崩してレシーブするっていうのが求められてるところなのですが、そこでサーブをミスしてしまって、それはちょっとダメなところかなと思ったのですが、その後は声でチームを盛り上げたり、レシーブを上げたりということができたので、そこは良かったかなと思います。
ーー個人のプレーを振り返ってみて、点数をつけるとしたら何点ですか
20点ぐらいです。サーブミスしたのもそうなのですが、やっぱりパスの質というところで、セッターが上げにくいボールだったり、レシーブを上げても、結局そこから緩いボールをコンビに繋げてもらっています。そこが一番自分の中では悔しい結果だったので、20点を付けました。
ーーコート上で早実3人組が揃う時がありましたが、そこに関していかがでしたか
高校3年間共にやってきた仲間が3人とも一緒に出るっていうことは、ちょっと感慨深いところはあったと思います。
ーーファイナルラウンドへの意気込み
4年生の最後の全カレが終わって、最後の大会となるので、しっかりと4年生が最後楽しむことができるようにコートから盛り上げたり、自分の役割を再確認してチームに貢献できることをしていきたいと思います。
ーー秋リーグの目標
チームとしては全勝で優勝することを目標としているので、コートに入ることができなくても、外からの盛り上げであったり、自分にできることはあると思うので、そこをしっかり考えながら自分の役割を果たしていきたいと思います。