Sprout Camp 第1日 コメント集

男子バレーボール/特集中面

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相浦直人(教2=東京・早大学院)

――セッターとしての出場はいかがでしたか

 僕は入部してから試合に出る機会があまりなくて、インカレ(全日本大学選手権)後から練習に参加して、練習試合で1セットだけ出してもらえるという状況になりました。自分の実力を把握して練習に取り組んできた成果がある程度出たと思います。

――今後に向けた収穫は

 今日は試合に出る時間があまり長くなかったですが、プレーしたことのない体育館で違和感なくプレーできたことです。今後公式戦に出るとなったらピンチサーバーが多いと思いますが、交代して一発目でサーブが打てたのは収穫かなと思います。

――新体制で注目してほしいポイントは

 自分はプレーを見せることができるかわからないですが、機会があったら、自分の強みである「基本に忠実な姿勢」や「チームルールを徹底する」といった、ちゃんとしている所を見てほしいです。チームとしては、新体制になってコミュニケーションを大事にしているので、雰囲気作りや、いかに会話をしているかといった部分に目を向けていただければなと思います。

木村凌空(基理2=千葉・渋谷幕張)

――公開試合では初出場とのことですが、出場してみて

 今まで練習試合などで何回か出ていて今日も準備はしていたのですが、緊張しました。

――個人として振り返って

 サーブは思うように打てなかったのですが、ディグで1度胸で受けてボールがつながったことが嬉しかったです。

――次につながる収穫は

  僕は4月から選手を辞めてチームスタッフに立場が変わるので、今日の経験や今まで一緒に練習させていただいた経験で、実際にやらないとわからない選手の気持ちが体験できたので、その気持ちを忘れずにスタッフの仕事をしていきたいです。

――今年1年の抱負をお願いします

 個人としては学業も忙しくて他の部員よりも部活に参加できていないのですが、学業とバレーボールを両立していきたいです。バレーに関しては、プレーで関わることは減りますが、自分がいることでチームに変化を与えられるように、これまでの先輩がやってきたことをこなしつつ、徐々に新しいことにも貢献できるようにトライしていきたいです。

工藤文将(スポ1=東京・早実)

――高校と比べて早稲田の雰囲気はいかがでしたか

 練習でも緊張感があるので、とても刺激になっています。

――初めて早稲田のユニフォームを来て試合に出場した感想は

 とても緊張しました。

――今回の試合の収穫は

 チームに入って初めて試合に出場したのですが、自分の攻撃が他の大学に通用して得点できることがわかって良かったです。

――今後の意気込みをお願いします

 スポーツ科学部で学んだことも生かして、もっとチームの役に立てるように頑張ります。

坂本勇芽(教1=東京・早実)

――早稲田のユニフォームを着て初の試合でしたが、振り返って

 早稲田のユニフォームを切ることが夢だったので、緊張もしましたが楽しかったです。

――高校との違いは感じましたが

 全然違かったです。すごい人たちが集まって、その人たちが日本一になるために緊張感のある空気でやってるので、高校とは比べ物にならないくらい質が高かったです。

――今日の収穫は

  正直緊張しすぎてあまり覚えていないのですが、サーブをしっかり入れて、レベルの高いスパイカーに打たせられたことが収穫です。

――今後への意気込みをお願いします

 とりあえず仕事をしっかりやって、プレーできるようになったら、早稲田のバレーを自分がいることで少しでも良くできるようになりたいです。

瀬川桜輝(スポ1=宮城・東北)

――早稲田のユニフォームを着て初の試合でしたが、振り返って

 高校生の時から早稲田のユニフォームを着るということが憧れだったので、実際に着てコートに立てたことは嬉しく思いますし、早稲田の名に恥じないプレーをしようと思いました。

――高校との違いや早稲田の雰囲気は感じましたが

 早稲田にはポテンシャルの高い選手が揃っているので、高校の時とパワーや高さが違うと感じました。早稲田は伝統があって素晴らしいチームだと思うので、自分もその一員として頑張りたいです。

――今日の収穫は

  初めて試合に出てみて、慣れてきた部分が収穫です。試合での動きを覚えることができたので、そこもプレー以外での収穫です。

――今後への意気込みをお願いします

 早稲田で周りから上に見られる存在だと思うので、プレーだけでなく普段も周りから見られてることを忘れずに行動していきたいです。プレー面でもチームの目標に貢献していけたらなと思います。

本多心(教1=東京・早実)

――今日初めて早稲田のユニフォームを着てみてどうでしたか

 最初は周りにすごい選手がたくさんいたのでしっかりプレーしないといけないなという思いがありました。それでも2セット目からは先輩たちが盛り上げたり、自分のことをサポートしてくれたりして、とてもやりやすかったです。自分の中ではとても緊張しましたが、これからにつながるいい経験になったと思います。

――高校と大学の違いは感じましたか

 自分は高校でリベロをやっていたのですが、高校よりもサーブに重みがありました。コート内での声掛けもまた違った雰囲気があって、レベルが一段階二段階上がったように感じました。

――今日の収穫はありますか

 自分はサーブカットが得意なのでしっかり返せるよう意識しました。1セット目はなかなかうまくいかなかったのですが、2セット目はしっかり返せたり、周りの選手への声掛けだったりもできてよかったです。

――今後への意気込みをお願いします

 これからさらに周りに指示を出したりコート内を盛り上げられたりできるようになりたいと思います。

(取材、写真、編集 井口瞳、河野紗矢、高津文音、町田知穂)