【連載】箱根事前特集『起死回生』第3回 井上翔太マネジャー×平子凛太郎マネジャー

駅伝

 苦しい戦いが続いていた早大長距離ブロック。その選手たちを陰ながら支えるマネジャーたちは何を考えて、日々を過ごしてきたのだろうか。東京箱根間往復大学駅伝(箱根)を前に井上翔太マネジャー(スポ4=愛知・千種)と平子凛太郎マネジャー(創理3=福島・盤城)にお話を伺った。

※この取材は12月4日に行われたものです。

「(出雲の1区の出遅れを)取り返してほしかった」(平子)

しんしに質問に答える平子

――トラックシーズンを振り返ります。関カレ(関東学生対校選手権)では1万メートル以外で入賞されましたが、振り返っていかがでしょうか

井上 実績のある選手が出れなかった試合でした。智樹(太田智樹、スポ3=静岡・浜松日体)は出ましたけど。ずっと出てた宍倉(宍倉健浩、スポ2=東京・早実)や永山(博基、スポ4=鹿児島実)もDNSになってしまって。正直不安の方が大きかったです。ただ、救われたのは真柄(光佑、スポ3=埼玉・西武学園文理)の入賞でした。あそこでBチーム上がりの選手が入賞してくれたというのが、チームの雰囲気にもつながったと思います。なによりほっとしました。智樹が入賞することは予測できていたんですが、それ以外に何人入るかというところで真柄が入ってくれたのが大きかったです。

平子 同期の真柄が初めてエンジを着て、しっかりと入賞してきたのはうれしかったですし、自分が出てないというので悔しかったのもあります。同期としてうれしかった方が大きかったですね。

――それ以外でもBチームからの台頭が見られましたが振り返っていかがでしょうか

井上 Bチームの中でも西田(稜、政経4=東京・早大学院)と伊澤優人(社3=千葉・東海大浦安)と多聞(三上多聞、商3=東京・早実)が練習も引っ張っていて。精神的にも支えになっていたと思いますし、その三人がBチームでも一番練習していたので。Bチームの中では7月の順大記録会(順大競技会)から早大記録会(早大長距離競技会)で5000メートルの自己記録が連発して。その一番の貢献が西田じゃないかなと思います。

――練習から引っ張ってということで

井上 すごかったですね。練習前から「集中していこう」と声を出してましたし、練習中も離れそうな後輩を引っ張っていて。その時にBチームで練習していたのが西田くらいだったので、しっかり引っ張ってくれていたのはマネジャーとしても助かりましたし、歓太(清水歓太駅伝主将、スポ4=群馬・中央中教校)とかAチームの選手が下のチームを気にしなくて良かったのは助かったと思います。

――夏合宿の練習の雰囲気や消化状況はいかがでしたか

井上 雰囲気は良かったです。オフはオフで、練習の時はスイッチを入れて。そこは実践できていました。練習の消化状況で言うと天候不順があったので、ハプニングもあったんですけど、例年通りの練習が積めていました。ここまで引きずってるんですが、永山や智樹というエース格の選手が練習を積めてなかったというのが、今になってここまで引きずる一番の原因だと思います。

平子 2、3次合宿に帯同しました。二次合宿がBチームの方にいて。二次合宿の時はBチーム全体でAに行ってやろうという気持ちを持って西田さんや伊澤を中心に集中してやれていました。その結果秋以降のベストにつながっていたのかなと思います。

――その合間に全カレ(日本学生対校選手権)がありましたが、全カレはいかがでしょうか

井上 長距離としては標準記録を切っている人が少なかったので。出たのが5000メートルで1年生2人と1万メートルは出場無しで。長距離としてかたちは良くないですが、不本意ながら他大学のような全カレを出ないで駅伝に向かって準備するかたちになってしまいました。自分自身、こいつは良くやったな、という選手が少なかったと思います。物足りなかったと思います。

――その中でも、千明選手(千明龍之佑、スポ1=群馬・東農大二)と吉田選手(吉田匠、スポ2=京都・洛南)が入賞されました

井上 正直、吉田に関しては妥当というか、最低限の結果かなと思います。千明はあのメンバーの中で入賞できたのは自信になったと思います。隠れた功労者としては、望(岡田望、商4=東京・国学院久我山)が実力で言えば予選落ちだったと思うんですけど、決勝に進んで。入賞はできなかったんですけど、4年生としてチームが盛り上がりましたし、数少ないプラス材料だったと思います。

――出雲(出雲全日本大学選抜駅伝)に向けての練習や雰囲気はいかがでしたか

井上 歓太の方から、合宿中からずっと言っていたがここまで出雲が8位、9位とそういうことは無いんですけど、出雲を軽視していたんじゃないかと言っていて。三次合宿中に出雲から狙っていく、出雲から3位以内に入ることは言っていたので、チーム全体としてもしっかりと結果をだすことという雰囲気の中で練習していました。去年よりも練習の内容は良くて、消化率も良かったですし、雰囲気も良い準備ができていたと思います。

――出雲は半澤選手(半澤黎斗、スポ1=福島・学法石川)の脱水症状があったと思いますが出雲は振り返って

井上 そもそも半澤を1区にしてしまったチームぼ状況は良くないです。周りの人からも半澤が脱水症状だからしょうがないと言われましたが、個人的にはそうじゃないのかなと思います。半澤があそこでしっかり走っても、臨んだ結果にはなってなかったと思うので。自分たちがレースに加われてない分、客観的にレースを見れて、青学大、東洋大、東海大は本当に懸ける思いが違うと思ってしまいました。メンタルの部分でも負けてると痛感させられて、2位で泣いてる東洋大の選手を見て、悔しいと思うんですが、それがすごいと思ってしまって。早大でもそのようなことを思った人がいたと思うんですけど、それを思ってしまう時点で負けかなと思います。

平子 自分は現地に行ってなくて、テレビだったんですけど、半澤が出遅れてしまったのはありましたがチーム全体で取り返してほしかったです。誰かがダメでもほかのメンバーで支えられるのが駅伝だと思ったので、取り返してほしかったです。

――チームの雰囲気はいかがでしたか

井上 出雲の後は、切り替えようということで。危機感持ってやっていこうと言っていました。ただ、出雲から全日本(全日本大学駅伝対校選手権)で修正できなかった部分があったので。危機感はあったんですけど、どこかで全日本は大丈夫という気持ちが多少はあったんだと思います。雰囲気にはなかったんですが、そんな気持ちがどこかにあったのかなと思います。あとは去年の方がチーム状況は良くなくて。あのチームで7位なら大丈夫だろうということはありました。練習もそうですし、全日本前の早大記録会で良いレースができて、それがあんまり良く働かなかったのかなとも思います。記録自体は良かったんですけど、心の隙がそこでできてしまったというか。そこからの切り替えがうまくできなかったと思います。

――全日本後はミーティングとかされましたか

井上 沢山しました。全日本終わってすぐの時に大きい部屋で長距離全員集まって、車田(颯、スポ4=福島・学法石川)と永山と自分が話しました。いつにもなく険悪というか、結果が結果だったんで厳しいことも言いましたし。車田とかは走れなかったので申し訳なかったということを言って。結局、箱根しか残ってないから、箱根は全員でがんばろうという話でした。1年間見ても、一番ピリピリしたミーティングでした。

――監督(相楽豊駅伝監督、平15人卒=福島・安積)はどのような発言があったんでしょうか

井上 へんに不安にはさせないというか、まずは「監督とコーチとしては箱根を戦うメソッドは持ってるから、それをどういう心づもりでやるかはお前ら次第だ」という話でした。集中練習に関しては、与えられたメニューだけではなくて、自分の中で箱根までに克服するために何をするのかを考えてという話はしていました。

――聞きづらいですがOBの方とかからお話はありましたか

井上 そんなになかったです。怒られることは無くて、結果が悪くても応援していますというようなことが多くて。もちろん、厳しい言葉も言われましたが最後はどういう結果でも応援してるから、頑張ってくれということで。手紙とかもいただくんですが、一回音読したんです。厳しいメッセージをみんなの前で。結構きついものもありましたが、失うものは無くて、今が底だと思うので、上がるだけと考えれば厳しい言葉もアドバイスとして受け取れますし、応援してくれる人がいるのであればそれはうれしいので。少なくとも4年生はそういう風に思っています。

笑顔で質問に答える井上

選手からマネジャーを出すこと

――ここからマネジャーの話に入ります。練習以外で大変なことはありますか

井上 お前は授業でしょ。

平子 いや、まあ授業ですね。

井上 無いですね…。

平子 強いて言うなら、いつの間にか寝てることじゃないですか

井上 そうなんですよ。睡眠障害なのかわからないんですけど、疲れてるのか、電気を消して寝たことが無いんです。仕事に関しては、今が一番忙しいです。今は平子と武士(文哉マネジャー、文2=群馬・高崎)と辻本(活哉、人2=大阪・早稲田摂稜)がいるんですけど、三人ともマネジャーとして迎える初めての箱根なので。自分のことだけやればいいわけではないので。箱根を無事に終えるだけだったら、何とかなると思うんですが、下に見せていかないといけないというのが、仕事の割り振りを考えないといけないのが神経使っています。

平子 外部の方とやり取りするのが大変で。こういう仕事をやってくれていたことに関してはありがたいと思いますし、それをやる立場になったのでしっかりと務めたいと思います。

――井上さんは2年生の時にマネジャーになったとお聞きしましたが、どういう経緯でしたか

井上 自分たちの学年が人数が少なくて、マネジャー候補が自分と田村(優主務、スポ4=埼玉・早大本庄)とやめた人がいて。その中で誰かがやることになったんですけど、田村がやるということでなりました。その後に1人でもなんとかなるんじゃないかと思ったんですが、本当に結果が出てなかったので。次の記録会でベストが出なかったら、競技者にしがみついていても先は見えないと思ったので、世田谷競技会だったんですけど、世田谷で結果が出せたら、監督やコーチに直談判しようと思っていました。結局タイムも切れなかったので、最初は少しは引きずりましたが、自分で決めたことだったのでわりとすんなり受け入れられたと今では思っています。

――基本的には2年生でマネジャーになると聞いたんですが、現在の3年生の代は3年生になってからだったのかなと思います

井上 ちなみに平子は一回マネジャーになってるんです。

平子 それも世田谷ですね。2年生になっても15分切っていなかったので、このままでは選手としては残れないということになりました。マネジャー業をしながら練習するということで2年生の時はなりました。夏もその状態で練習をして、秋以降に一発自己ベストが出たので、マネージャーとはならなかったんです。そこから半年は練習していたんですが、今年の夏にマネジャーになったかたちです。

――順大記録会がそのレースだったんでしょうか

平子 そうですね。自分が選手に戻ってから、たまたま人が足りないということでけがをしていた伊澤がマネジャーの仕事をすることになりました。その後に伊澤が結構走れちゃって(笑)。

井上 お前(笑)。

平子 結局、学年で誰がやるのかという話になったときに自分と伊澤と三上と尼子(風斗、スポ3=神奈川・鎌倉学園)でした。みんなそんなに条件が変わらないから、順大記録会の同じレースで一番遅かったやつがこの代のマネージャーだということになりました。その順大記録会で自分がビリだったので決まりました。

――それは同期で決めるんですか

井上 あれは監督だったよね。年によるんですけど、この代はレベルが高かったので。歴代の中でも相当レベルの高い学年だと思うので、決めづらかったと思います。コーチ(駒野亮太長距離コーチ、平20教卒=東京・早実)も決めづらかったんじゃないかなと思います。

平子 言われた方が楽かなとは思ったんですが、勝負して決まったので時間はかかりましたが、受け入れられたと思います。

――受け入れるのに時間がかかったということでしたが、その間にどなたかから話とかされましたか

井上 シンプルに未練でしょ。

平子 そうですね(笑)。

井上 合宿中もめっちゃ走ってました。

平子  夏はまだ引きずっていたので、暇なとき走ってて。何なら練習も少し混ざっていて(笑)。それで同期に怒られましたね。

井上 智樹な(笑)。めっちゃキレてました。

――見ていて井上さんはいかがでしたか

井上 きついですよね。武士と辻本に関しては、半分決定というか、相当走れていなかったので、逆にあの二人もマネジャーとして残らないんだったら部をやめるような状況でした。そこに関しては、いろんな思いはあると思うけど受け入れてほしいなと思いました。ただ、3年生のレースが残酷で。計測していたのは自分だったので、今測ってるどべのやつと一緒に仕事するのかと。4人とも競技者としてやりたいというのは聞いていたし、自分も同じような立場でマネジャーになった身だから、測ってるときは前に行けとしか言えないですけど、見ててもきつかったし終わった後に平子がダメだったので、なんて声を掛けたらいいのか分からなくて。普段だったら、声を掛ける方なんですけど、その時だけは何を言えばいいのか分からなくて。後日、マネジャーとして活動しますと平子から言われたときに、「引きずるとは思うけど、いつかは受け入れられるように。やることも多いから、しっかり頑張って」と話しました。当日は言えなかったです。

――学年で選手からマネジャーを出す意義というのはどこにありますか

井上 違くない。選手からマネジャーになった人と、1年からマネジャーの人と違うなと感じます。今でも1年生で最初からマネジャーになった人がいるんですけど、なんか違くない?(笑)

平子 まあ、そうですね。わかります。

井上 入部した時に箱根に出たいという風に思ってきた自分たちと、出る人を支えてたいと思って入ってくる人とではどっちが上でどっちが下というのは無いんですが、物事の感じ方に違いがあると考えていて。どちらがいい考え方とかではないんですけど。最初から本気で目指して入部してきたので。歴代のマネジャーから言われてきているんですが、「競技に対する未練があるからこそ頑張れる」というのがあって。その小さな違いしかないんですけど、それは僕らにしかないことなので、そこは大事にしながら活かしていきたいと思います。

「3位以内の目標は変えない」(井上)

――箱根に向けての目標である『3位以内』は

井上 それは変えないです。厳しい状況というのは変わらないんですけど、3位以内を目指して3位には入れないと思うので、青学大、東洋大、東海大とどうやって戦うのかというのを考えてやらないといけないので、今はどうやってその三校に近づくかというのが課題であってやってることですね。

――1年生の元気がある様子です

井上 強いです。

平子 強いですね。

井上 1年生っぽくないので。練習もガンガンくるし。集中練習とかだと上級生が強いかなと思います。ただ、上尾(上尾シティマラソン)とかほぼ上が上級生だったので、練習でも今は上級生が引っ張っていますし。実力としてももう半歩上級生が進めれば、力のある1年生とうまくかみ合うと思います。

――上尾では真柄選手、伊澤選手と好調でした

平子 コンディションが良かったのもありますし、タイムが出やすいのもありましたけど、同期が自己ベスト出して10人の争いに加われるのは本当にうれしかったです。今、二人ともうまくいっていない部分もありますが、巻き返して走ってもらいたいと思います。

――井上さんは同期に対する思いというのはありますか

井上 清水は悩んで悩んでずっとやってきているし、永山も故障で走れてなくて今は復帰して順調に来てるので箱根は行けると思うんですけど、車田は精神的に病んだりとか小澤(直人、スポ4=滋賀・草津東)が結果出せなかったりとか、西田は下から這い上がってきて、望は足が抜ける症状で走れなくなったりしたんですけど、本当に全員が苦しい時期を乗り越えて今があるという学年だと思うので。幸運なことに箱根に向けては、黄色信号が出てる選手もいるんですけど、それでも6人そろって箱根に迎えるのはうれしいことですし、願わくば箱根当日でできるだけ多くの4年生が走っていい結果で終わってくれれば、マネジャーとしても4年生の一個人としてもうれしいので、そこに対してできるだけサポートしていきたいと思います。

――話にありましたが清水主将はどんな主将ですか

平子 学年が近いのはありますけど、話しやすくて。親身になって話してくれるのもあって。ジョグに一緒に行くことがあって、うまくいってないときに親身になって話してくれることもあって、人のことを考えてくれるいい主将かなと思います。

井上 歴代の主将は高田さん(康暉、平28スポ卒=現・住友電工)、平さん(和真、平29スポ卒=現・カネボウ)、安井さん(雄一、平30スポ卒=現・トヨタ自動車)で。特に平さんは強烈なリーダーシップがあって。そこにいるだけでオーラがある人が主将だったんですけど、清水には「俺が主将だ」 というオーラは無いんですけ。ただ、平子も言ってましたが距離が近いというか。自分が1年生の時の高田主将は今では良くしてもらっているんですけど、最初は話しかけづらかったり。なかなか、話かけに行けなかったんですけど、歓太は1年生のB、Cチームでも話かけに自分から行ったりとかしていて、距離が本当に近いです。フレンドリーでワイワイしつつ、絞めるところは絞めるということで。オンとオフがしっかりしていると感じます。

――箱根で注目している人を一人挙げるとしたら誰ですか

平子 期待も込めて伊澤で。境遇が似ていた部分もあるんですが、夏を越えて強くなったなと思います。ここまで来たらしっかり走って、僕の分までと言うのも変ですが、自分がマネジャーになって良かったと思えるような走りに期待したいです。

井上 歓太です。どの選手も期待できる状態なんですが、その中でも歓太は一番期待してます。歓太は一年間頑張っていたので報われてほしいという情的な思いと、単純にこんなに練習ができている歓太を見たことが無くて。すごい練習できてるんです。

――箱根に向けてチームの中でどんな役割を担っていきたいかというのはありますか

井上 箱根まであと29日(12月4日時点)ですが、選手に不自由な思いはさせたくなくて。不自由にさせないのがマネージャーとしての仕事なので、当日送り出したらやることは基本的には無くて。選手は本番当日に向けて練習しているし、マネジャーは箱根当日を迎える中でに準備が本番だと思っているので、箱根までの短い期間をまずできることをしっかりやるということです。自分の言葉で変わるとは思いませんが、伝えることは伝えたいと思います。これはあくまで二次的なことで、メインは不自由なく、全ての希望をかなえられるような、マネジメントをしていきたいと思います。

平子 試合当日に選手が力を発揮できる環境を作ることが一番の仕事だと思うので、走れる環境づくりをこれから1カ月間していきたいと思います。

――箱根へ向けて選手へのメッセージ

平子 出雲、全日本と悔しい思いをしてきて、その悔しさをしっかりと晴らしてほしいですし、最後はいいかたちで終わってほしいと思います。

井上 相楽さんから自分たちのいいところは伸びしろだと言われ続けてきて、伸びしろを埋めれてないので(笑)。まずはそれが埋まっていると信じて、その伸びしろが埋まればポテンシャルは相当あると思います。あとは、『俺らをマネージャーにしたんだから、ちゃんと走れ』ですね(笑)。

――ありがとうございました!

(取材・編集 平松史帆)

直筆の色紙を掲げる井上(右)と平子

◆井上翔太(いのうえ・しょうた)

1996(平8)年11月26日生まれ。愛知・千種高出身。スポーツ科学部4年。部内では盛り上げ役の井上さん。有名人であるIKKOさんのものまねを披露する機会があったそうです。最後の箱根に向けても笑いでチームを盛り上げていきます。

◆平子凛太郎(ひらこ・りんたろう)

1997(平9)年4月13日生まれ。福島・盤城高出身。創造理工学部3年。部内で唯一の理系である平子さん。レポートに追われたときは提出前日に徹夜して仕上げたそうです。理系ならではの視点でこれからもチームを支えていくことでしょう!