関東学生対校選手権(関カレ)に続き、今回は最後の日本学生対校選手権(全カレ)に挑む4年生を特集。2016年日本ユース選手権の男子走幅跳チャンピオンである青栁柾希(スポ4=千葉・成田)は、今年6月に、7メートル58のジャンプを披露。5年ぶりの自己記録更新により、最初で最後の全カレ出場権を得た。
一方の村上夏美(スポ4=千葉・成田)も、今季好調。関カレ女子400メートル障害で優勝を果たすと、その後も波に乗り、6月に58秒79をマーク。高3以来、3年半ぶりの自己タイで復活を印象づけた。同年の日本ユース選手権チャンピオンであり、成田高男女キャプテンでもある二人。高校から大学までのこと、今季好調の要因、そして最終シーズンにかける思いを伺った。