この春、大物ぞろいのルーキーたちが早大競走部の門を叩いた。
昨年、関東学生対校選手権ではトラックの部5位、全日本学生対校選手権はトラックの部6位と、優勝はおろか表彰台すら登れなかった早大。今年こそトラック優勝を成し遂げるため、日々練習に励んでいる。そんな中、競走部に実力者ぞろいの新入生が加入。長距離ブロックには、高校総体の5000メートルで日本人トップの中谷雄飛(スポ1=長野・佐久長聖)をはじめ、千明龍之佑(スポ1=群馬・東農大二)や半澤黎斗(スポ1=福島・学法石川)ら世代トップのメンバーが、障害ブロックには110メートル障害で高校総体1位&2位の勝田築(スポ1=島根・開星)、森戸信陽(スポ1=千葉・市船橋)が入部した。これらの選手の他にもたくさんの注目選手が入学し、すでに結果を残している選手も多い。そんな彼らが思い描く、大学での成長曲線とは――。これからの早大競走部を背負う新入生たちに、これまでの競技生活と早大での4年間について伺った。
『新進気鋭』
関本萌香×村上夏美(5/1)
小竹理恩×佐野陽×松本朗(5/2)
勝田築×森戸信陽×山内大夢(5/3)
青栁柾希(5/4)
太田直希×向井悠介×山口賢助(5/5)
千明龍之佑×中谷雄飛×半澤黎斗(5/6)