第102回日本選手権水泳競技大会
2026年8月15日(土)
千葉国際総合水泳場
試合結果
| チーム | 1P | 2P | 3P | 4P | 合計 |
|---|---|---|---|---|---|
| 稲泳会 | 5 | 5 | 2 | 2 | 14 |
| 秀明八千代水球クラブ | 4 | 5 | 6 | 2 | 17 |
得点者
鈴木5、城之下5、岩本3、諸橋1
現役メンバーにOG3名を含めた稲泳会として臨んだ第102回日本選手権水泳競技大会。6月に行われた最終予選を勝ち抜き、挑んだ初戦は日体クラブとの対戦だった。初戦は、失点後からの修正や声がけが噛み合わずに、13―16で、敗戦。翌日に行われた秀明八千代水球クラブ戦では、前日の課題だったディフェンス体制を整え挑み、10―9と1点差で試合を折り返したが、第3ピリオド(P)に、2ー6と逆転を許す。残り13秒の場面で、鈴木杏梨主将(スポ4=東京・白鵬女子)が粘りの一打を決めたが、巻き返すことができず高校生相手に無念の敗北を喫し、今大会を7位で締め括った。

ペナルティスローを放つ鈴木主将
先制点を奪ったのは、稲泳会。右サイドから岩本実姫(社3=三重・暁)が叩きこみ、そして3分半諸橋光理(スポ2=京都・鴨沂)がループシュート。4分相手にペナルティースローのチャンスを許し、失点するがすぐさま城之下佳歩(スポ2=京都・鴨沂)が右サイドから叩き込み得点を返した。その後稲泳会は、相手の退水のチャンスから攻撃を組み立てたが、カウンター攻撃を許し第1Pを4ー5で終えた。第2Pも互いの点の取り合いで両者一歩も譲らない展開で接戦が続き、前半を10―9で終えた。

パス回しでボールを送る岩本
続く後半、序盤から相手のカウンター攻撃に苦しみ、連続失点。城之下の強気なプレーでわずかなチャンスを仕留めるも、流れをつかめず第3Pに6得点を献上。最終ピリオドでは、GK甘庶乃亜(スポ3=神奈川・桐光学園)の好セーブで2失点に抑え、残り13秒の場面で、鈴木主将の意地のシュートで奮闘するも逆転かなわず14―17で敗北を喫した。

相手の攻撃を防ぐ城之下
勝ち星を上げられず、大会を去ることとなった稲泳会。悔しい結果に終わったが、3週間後には、4年生最後の大会となる日本学生選手権大会(インカレ)が控えている。今大会で出た課題点を修正し、この悔しさを力に変えて、次戦(インカレ)につなげて欲しい。
♦︎コメント
鈴木杏梨主将(スポ4=東京・白鵬女子)
――今日を振り返っていかがでしたか
自分たちの流れをつかみ切ることができず、高校生の勢いに結構押されてしまった部分が多かったかなと思います。
――昨日の敗戦から切り替えたところなど、何かありましたらお願いします
昨日はディフェンスでチーム内の認識が結構曖昧になってしまったので、昨日の終わりのミーティングや今日も試合始まる前にしっかりとミーティングをして、ディフェンスでやることを明確にした部分が大きなポイントです。
――日本選手権全体を通して一言お願いします
インカレに向けて自分たちが残り3週間で改善していかなければいけないポイントが見つかった大会だったと思います。
――主将として声かけで意識したこととかありますか
リードできない場面が昨日(日体クラブ戦)、今日の試合で多かったのですが、なかなか自分たちが点を重ねてもリードできない時にここで焦らず1本丁寧に行こうっていうような声かけはいしきしていました。
――最後に来月のインカレに向けて
今大会で結構全員悔しい思いをしたと思うので、それをインカレではしっかり返せるように頑張ります。
*日体クラブ戦後のコメント
城之下佳歩(スポ2=京都・鴨沂)
――まずは今の率直な感想をお願いします。
悔しいです。
――全体を振り返って
声のかけ合いもできていなかったですし、守りで2点取られた後の雰囲気が悪いまま攻めに繋がってしまい、シュートが入らない場面が多かったと思います。
――ご自身のプレーはいかがですか
自分的には、やりたいプレーがあんまりできなくて、自分としては得点をもっと取りたかったです。相手の守り方によって自分の攻め方を変えているのですが、退水の誘発などに回ることはできたので、そこは良かったかと思います。
――次戦、5位決定戦の意気込みをお願いします
明日ちゃんと切り替えて、明日は勝てるようにします。