【水球男子】リーグ戦第7節 日大に敗れ、上位リーグ進出を逃す

水球男子

関東学生リーグ

2026年6月20日(土)

日本体育大学健志台プール

試合結果

チーム 1P 2P 3P 4P 合計
早大 1 1 3 2 7
日大 3 2 2 6 13

得点者

加藤3、加納1、永野1、斎藤1、小林1

 関東学生リーグ(リーグ戦)第7節は、日大との対戦。屋外プールに大雨が降り注ぐ中、早大は、上位リーグ進出をかけた最後の一戦に臨んだ。序盤から相手に主導権を握られ、2ー5で試合を折り返す。後半も反撃を試みたが、最終ピリオド(P)に6失点を許し、7ー13で敗北を喫した。早大は、順位を7位に落とし、下位リーグでの順位決定戦に駒を進めた。

攻撃の隙を見計らう斎藤

 斎藤昴泰(スポ3=神奈川工)のセンターボールで試合が幕開けるが、先制点は日大。斎藤のロングシュートですぐさま得点を返すが、その後に2失点を喫し、第1Pを1ー3で終えた。続く第2P序盤、加納恒心主将(スポ4=東京・明大中野)のシュートがゴールネットを揺らすも、日大の徹底したでディフェンス陣に攻撃を阻まれ、得点に繋がらない苦しい時間が続く。さらに日大・阿部の攻撃を抑えきれず連続失点を許した。日大に主導権が渡ったまま第2Pを2ー5で終えた。

 続く後半戦、日大が前半の勢いのままさらに追加点を決め、早大は4点を追いかける展開となる。しかし、GK速水陽祐(法3=東京・早大学院)が果敢にゴールを死守し、好セーブが光ると続いて小林稜典(スポ3=岐阜・大垣東)が力強いミドルを決める。さらに加藤旺道(スポ4=静岡・磐田)がゴール前で巧みなループシュートや1対1を制し、連続得点で反撃を試みた。早大の3連続得点で5ー6と1点差まで迫り、逆転チャンスの流れと思われたが、日大に再び点を返され5ー7で最終ピリオドへ向かった。

ボールを運ぶ永野

 逆転の最後の望みをかけた最終P。日大の得点から始まり、さらに点差が開いたが、ここで永野冬惺(スポ4=東京・明大中野)がロングシュートを決め切り、チームを締めて6ー8。だが日大の勢いは止まらない。ここから痛恨の3連続失点を許し、さらに早大は悪い流れを断ち切れず、相手にペナルティースローのチャンスを与えてしまった。加藤がこの試合3得点目のシュートを決め切るが、逆転叶わず7ー13で無念の敗北を喫した。

日大GKとゴールを狙う水浦

 勝てば上位リーグ進出、負ければ下位リーグの勝負の一戦となった日大戦。今日の試合では、早大が「攻め切れている部分も」「最後の最後のシュートの部分で外してしまう場面が多く、決定力の差」が現れた。順位を7位まで落とし、下位リーグに進んだ早大。今日出た課題を修正し、「全員で攻めて全員で守るという部分を徹底して」(永野)明日再び対戦する日大戦に挑みたい。

(記事 指出華歩、写真 比嘉門 夢)

♦︎コメント

永野冬惺(スポ4=東京・明大中野)

ーー今日の日大戦はどんなゲームプランで挑みましたか
 相手のキーになる選手が日大・阿部選手、あの左の大きいフローターの選手で、もう1人キーマンがいるのですが欠場でしたが、今日はそこの2人をしっかり抑えようというところで臨みました。

ーー前半から相手にリードされる展開でしたが、試合全体を振り返っていかがですか
 試合全体を通してなのですが、阿部選手に多く点を取られてしまったところが改善できなかったのがディフェンスの反省です。オフェンスに関しては、こちらから攻め切れている部分も多かったのですが、その最後の最後のシュートの部分で外してしまう場面が多く、決定力の差が出たかなと思います。

ーーチームと個人のそれぞれの課題点教えてください
 チームとしては、明日も日大戦なので、同様に阿部選手をしっかり抑えて得点取らせないようにもっと強くディフェンスするところと、オフェンスに関してはこちらがシュート圏内に行くところが遅かったので、しっかり全員がシュート狙える位置に全員で行く、全員で攻めて全員で守るという部分を徹底してやらないといけないかなと思います。個人としては、フローターについてほとんど失点なく、終われたのは良かったかなと思いますが、オフェンスに関してはやはり攻撃参加が遅くなってしまうところがあったので、そこをしっかり改善したいなと思っています。