全日本総合選手権大会東京都予選 5月16日 東京・あきる野市民球場
16日から2日間にわたり開催された、全日本総合選手権大会東京都予選。早大の初戦の相手は、強豪・日本体育大学。先日、東日本インカレへの出場を決めて波に乗る早大だったが、この日は一転して初回に5点の大量失点を喫する。一方の打線も快音が響かず、最終回にはさらに13点を奪われるなど終始圧倒され、コールド負けを喫した。念願の東日本インカレに向けて、多くの課題が浮き彫りとなる一戦となった。
東京都大学連盟春季リーグ戦 4月11日 東京・福生野球場
| TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合計 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 日体大 | 5 | 0 | 0 | 1 | 13 | 19 | ||
| 早 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0x |
バッテリー
金丸、藤田、隄、高篠-鈴木
二塁打
なし
三塁打
なし
本塁打
なし
※掲載が遅れてしまい、申し訳ありません
日体大戦
早大の先発マウンドに上がった金丸佳史(人4=東京・佼成学園)だったが、初回からまさかの乱調となった。先頭打者に四球を与えると、その後も死球と四球で瞬く間に満塁のピンチを背負う。ここで打席に迎えた日大の津田に手痛い満塁本塁打を浴び、一挙4失点。その後も立ち直れず、初回だけで5点を失う重い展開となった。
反撃したい打線も、この日は沈黙した。2番手で登板した藤田歩(政経2=高知学芸)が2回を途中、出塁を許すも無失点で抑えると、3回裏には但野がチーム初出塁を果たすも、後続が併殺打に倒れて好機を潰す。4回には鈴木寛汰朗副将(文構4=東京都市大付)、武晃平副将(スポ4=東京・狛江)が出塁して意地を見せたが、日大投手陣の前にあと一本が出ず、1点も返せないまま攻撃を終えた。
5回表、先頭の出塁を許すと、日大打線の猛攻を止められず。金丸、隄俊介(スポ4=埼玉・栄東)、高篠翔和(文4=東京・早実)と小刻みな継投に出るも相手の勢いを止められず、最終的には計4本の本塁打を浴びるなど、2桁13失点という屈辱的な結果となった。5回裏も三者凡退に打ち取られて試合終了。直近まで好調を維持していた早大だったが、蓋を開けてみれば1点も奪えず、5回コールドでの完封負けを喫した。
東日本インカレへの出場権を掴んでいる早大にとって、非常に悔しさの残る一戦となった。守備・打撃ともに多くの課題が浮き彫りとなったが、大会本番まではまだ時間が残されている。掴み取った切符を最高の結果へと繋げるため、ここから一歩ずつ、チームの再建を進めていきたい。
(記事:中川晏結美)