全日本大学選手権 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 計 | |
早大 | 1 | 0 | 3 | 7 | 11 | ||||
徳島大 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | ||||
投手…○稲垣、川崎-尾松 ◇(二塁打)畠山 ◇(三塁打)なし ◇(本塁打)稲垣 |
大学ソフトボールの最高峰の舞台、全日本大学選手権(インカレ)がこの日開幕した。開幕戦となる第1試合、早大は徳島大と対戦した。
早大は初回、4番・駒谷理央(国教4=米国・バッファローグローブ)の内野ゴロの間に三塁走者が生還し、1点を先制する。3回には駒谷の犠飛などで3点を加えると、続く4回、稲垣拓朗(スポ2=群馬・新島学園)に2点本塁打が飛び出すなど、一挙7点を追加。大量の援護を得た投手陣は稲垣、川崎晴(スポ3=東京・早稲田)のリレーで徳島大打線を完封。早大は明日行われる日体大との2回戦へと駒を進めた。
試合後、インタビューに答える稲垣
(記事 星野有哉、写真 玉置理沙子)
コメント
稲垣拓朗(スポ2=群馬・新島学園)
――今日の試合を振り返って
まず初戦勝てたということがよかったと思います。無失点でコールド勝ちといういい形でよかったです。
――現在の調子はいかがですか
去年は舞い上がっていたせいか、調子が良く思えたのですが、今年は意外と普通で冷静にできています。
――明日への意気込みをお願いします。
日体大と関大の勝者になるんですけれども、関大もいつもベスト4までいくチームでどちらも強豪なので、自分たちのやるべきことをやるだけかなと思います。いつも通りに試合ができればなと思います。