築地育(スポ3=静岡・常葉大橘)
――入学後初めての男女共催の早慶戦を終えて感想をお願いします
私はお客さんがたくさんいることが力になるので、今年は男女共催とあって昨年よりも多くの人に来てもらい、いろんな人が準備してつくりあげた会場で試合ができて本当に楽しかったです。
――試合中の応援はいかがでしたか
こんなにすごい応援の中でやるのは初めてだったので、指示とかも聞こえないなど初めての感覚でした。お互いにアイコンタクトやジェスチャーで伝え合う初めての体験もしましたが、そこの部分も楽しめました。
――2年連続の早慶戦MVPについていかがですか
見ている人の印象に残るプレーヤーになることを毎試合の目標にしていたので、たくさんのお客さんに来ていただいた中での投票で、選んでもらってありがたいです。
――PK直前は相手ゴールキーパーとにらみ合いという感じでした
相手が圧力をかけてきたので、絶対に目をそらさないようにと思って自分もにらみ合いました。インカレのことがあったので、払拭したいと思って、今シーズンは毎日の練習後に照明が消えるまで時間があるときは、心菜(GK石田心菜、スポ3=大阪学芸)に「決めても外しても1本だけ(PKを)一緒にやって」とお願いして練習していたので、緊張はしなかったです。逆に「絶対に決めて盛り上げるところだな」と思って、実際にあのようなチャンスをもらって、盛り上げることができたので良かったです。
――PKを決めた時はいかがでしたか
試合後に心菜から「あそこで外したらもう練習付き合わないからね」と言われたので、決められて良かったと思いました。今日は静岡と山梨から祖父と祖母が見に来ていて、友人にもたくさん声をかけていました。その人たちを前に「声をかけたからには、いいところを見せないと」と思っていたので、結果として決めることができて良かったです。
――リーグ戦も含めて久しぶりの勝利でしたが、この結果をどう生かしていきたいですか
リーグ戦の前期が終わって中断期間に入っている中で、(リーグ戦前節が)引き分けに終わったことで勢いはなかったですが、大きな舞台で緊張やプレッシャーもありながら、ア女のサッカーを体現できたのは後期にもつなげられると思います。加えて、改めてア女を応援してくれる人がいることが目に見えるかたちとなった試合だったので、またそこも力になっていくと思います。監督も「ここで満足するようなところではないから、ここから後期が始まるまでに2、3歩いろいろなところを伸ばしていかなければならない」とみんなの前で話してくれたので、「早慶戦が終わって良かった」ではなく、もっと高いところを目指して明日から練習します。
白井美羽(スポ3=ノジマステラ神奈川相模原ドゥーエ)
――男女共催では4年ぶりの早慶戦になりましたが率直にどのように感じましたか
男女共催が初めての経験で、お客さんが思っていたよりも多く、とても緊張している気持ちと、このような環境の中サッカーできるワクワクさを感じました。
――試合展開としては一度追いつかれてしまう難しい展開でしたが、勝ち切れたことはチームとしても大きかったのではないでしょうか
PKを決められたあと、気持ちを切り替えてすぐに点を取り返せたのが勝利につながったと思います。関カレ最終節でも追いつかれて引き分けに終わっていたので、追いつかれても点をとって勝てたことは自信にしたいです。
――この勝利を今シーズンのこれからにどのように生かしていきたいですか
関カレでも、ここ最近の試合では点を取れないことや、勝ちきれないことが多かったので、この早慶戦という特別な試合での勝利を自信に変えて、ひとつひとつ積み重ねて後期の試合に繋げたいです。
杉山遥菜(スポ1=東京・十文字)
――初出場で、男女共催の早慶戦でした。率直な感想をお願いします
私が予想していたよりも規模が大きくて、準備の段階からいろいろと先輩方がやってくれていたのは知っていましたが、想像を超えたすごさでした。それに圧倒されましたが、緊張はしなかったです。感謝の気持ちをプレーで表したいという気持ちでした。
――両校の応援も大きかったですが
コロナとかもあって、高校生の時から応援がある上での試合が少なかったので、今日は規模が大きいことに加えて応援があり、すごくありがたいと感じました。緊張よりは「すごい」とか「ありがたい」という気持ちがとても大きかったので、楽しかったです。
――同点に追いついてから巻き返しました
負けてはいけないし、勝たなきゃいけないという責任はチーム全体としてありました。追いつかれてしまった時は、責任の重さに焦るところもあり、試合全体を通して相手に引かれてなかなか攻撃できない時もありましたが、チームの強さや先輩方のすごさを分かっていて、頼もしいと思っているからこそ巻き返せるだろうという自信があったので、それが実際にできてよかったです。
――これからの意気込みをお願いします
今回のリーグ戦を通して、早稲田大学というすごさや、大きさ、誇りを持って戦わなければいけないことを感じましたし、すごくいろいろな方に支えていただいていると思いました。そこに所属しているからこそのありがたさをもっと感じて、日頃から試合や練習に臨まなければならないと思いました。
千葉梨々花(スポ1=東京・十文字)
――自身初となる早慶戦の舞台、率直にいかがでしたか
自分は運営とかには携わっていないのですが、ピッチに入った時の横断幕とか応援の声とか、純粋にすごい舞台だなと思いました。1年生で出させてもらって、ありがたかったです。
――あれだけ多くの観客に囲まれることもなかなかないかと思います。西が丘の雰囲気はいかがでしたか
そもそもなかなか西が丘の舞台に立つ機会がなくWEリーグの試合で見るくらいだったので、そこに立つことができて嬉しいですし、またこれを励みに頑張っていきたいです。
――この勝利がリーグ戦にもつながってくるんじゃないかと思いますが、どのように生かしていきたいですか
関東リーグも関カレも中断していて7月末から再開しますが、この勝利からまた勢いづいて両リーグとも上位に食い込めるように、個人としてもチームとしても頑張っていきたいと思います。
﨑岡由真(スポ1=埼玉・浦和レッズレディースユース)
――自身初の早慶戦の舞台、どのように感じましたか
雰囲気からなにまで、想像していたより熱くて、圧倒されました。
――途中出場でしたが、入った後難しい時間帯もあったかと思います
途中出場なのでチームの流れを変えられるように、個人的には積極的なプレーを意識してプレーしました。
――リーグ戦も含めると久しぶりの勝利になりましたが、今後のシーズンにどのように生かしていきたいですか
同点に追いつかれた中でしっかりと追いつけたというところは大きいと思います。どんな試合でも勝ち切る力をどんどんつけて、勝ちを重ねていきたいです。
宗形みなみ(スポ2=マイナビ仙台レディースユース)
――初めての男女共催の早慶戦、率直にどのように感じましたか
MVPを取りたかったというのが本当の気持ちです(笑)。ただやっぱり素晴らしい環境の下で男女共同開催、女子部も男子部も勝てたので率直にうれしく思っています。
――フリーキックのチャンスがいくつかありましたが、どれも惜しいという感じでした
最初は完全に狙いに行ったんですけど、あそこで決めきれないのは実力不足だと思います。キックは自分の武器でもあるので、どんな場所でも決めきりたかったという、悔しさが残るという感じですね。
――両チームの応援もかなりありましたが、テンションは上がりましたか
昨年早慶戦、自分自身早慶戦に出ていなかったのでどんな感じになるのかわからなかったのですが、やっぱり太鼓とか声援があると、自分のモチベーションも高くなるんだなと思いました。
――慶大イレブンもかなり気合が入った様子でしたが、試合展開に関してはどのように感じましたか
(相手は)5バックで、自分たちがボールを持てるという想定で試合に入りました。ただ実際にやってみると、押し込めたはいいもののそこからの崩しは、現チームの課題でもありますし、やっぱり今日のゲームでも出てしまったなというのは正直に感じました。
――この勝利は今後のシーズンにも良い影響を及ぼすのではないかと思いますが、どのように生かしていきたいですか
シーズン最初の頃はチームとしても勝てていなくて何が正解というのも分からなかい時期もあったのですが、公式戦ではないですがこういった早慶戦という大きな舞台で勝ったということで、一つ自分たちの自信にもなったと思います。リーグは中断期間に入っているので、個のレベルの向上を大事にしながら、後期にしっかりつなげる機会にしたいなと思います。
石田心菜(スポ3=大阪学芸)
――男女共催では4年ぶりの早慶戦になりましたが率直にどのように感じましたか
初めて経験する男女共催でしたが、女子部の試合も沢山の方々に観て頂き、普段味わえない雰囲気の中で試合をする事ができてとてもいい経験になりました。男子部と協力して1つの舞台を創り上げる背景には沢山の方々にサポート、運営をして頂き、みんなの気持ちを背負ってピッチに立つという事もまたいつもと違う重圧感や緊張感のある試合でした。
――試合展開としては一度追いつかれてしまう難しい展開でしたが、勝ち切れたことはチームとしても大きかったのではないでしょうか
厳しい判定でしたが、無失点で勝ちたかったのが素直な気持ちです。ですが、先週の大東戦での反省を活かし追いつかれてもしっかり得点を奪い勝ち切れたことは、結果以上に良かった所だと思います。
――この勝利を今シーズンのこれからにどのように生かしていきたいですか
早慶戦で勝利できた事、また先週の敗戦から切り替えて今日の試合で修正できたことは、チームとして後期に向けて勢い付いた結果になったと思います。内容や戦術の部分ではまだまだ修正していかなければならない所があるので、チーム全員で練習に取り組んでいきたいです。
笠原綺乃(スポ4=横須賀シーガルズJOY)
――男女共催で初の早慶戦、どのように感じましたか
自分は結構高校で早稲田を目指している時から早慶戦は憧れの舞台でした。コロナで3年間(男女共催では)できなくて、最後の1年だけになってしまいましたが、やっぱり男女合同でできて楽しかったですし、この素晴らしい舞台を準備して運営してくれた人に感謝したいと思いました。
――高校時代は見にこられたこともあるのですか
ないんですけど、インスタなどでPVや投稿とかを見ていて、学生だけでこんなにすごい舞台が作れるんだと思って、それをモチベーションにしていました。実現できて本当に良かったです。
――試合展開に関してはいかがですか
最近の試合の流れと似たような感じだったので、(追いつかれた時は)またかとは思ってしまったのですが、同じことを繰り返したくないなというのはありました。良い意味で想定内というか、点取られたら取り返せばいいやという感じで、落ち込まずにプレーできたと思います。
――リーグ戦を含めると久しぶりの勝利になりましたが、この結果をどのように今後に生かしていきたいですか
やっぱり勝つというのはすごく嬉しいですし、この喜びをもっとみんなで味わいたいなと思いました。ちょっとした気の緩みとかで失点が生まれてしまいますし、そういったところを練習からもっと突き詰めていけば結果的に勝利につながると思うので、練習から細かいところを意識していきたいと思います。
堀内璃子(スポ4=宮城・常盤木学園)
――男女共催での早慶戦としては初の経験になったと思いますが率直にどのように感じましたか
率直に楽しかったです。男子の方が盛り上がったのはやっぱり悔しかったですけど(笑)。でも思ったより入ったので。自分が経験した4年間の中では一番入っていたので、うれしかったし、楽しかったかなと思います。
――ご自身のプレーに関してはどのように振り返りますか
攻撃の時間が長かった分、自分たちディフェンスラインは上手く回しながらタイミングを見るようなプレーが多かったです。課題も見えたし、できたことも少なからずあったかなと思います。慶応さんがカウンターを多く仕掛けてきた中で、もっと余裕をもって楽に対応できたら良かったというのは思います。
――判定も含めて難しい時間帯もあったと思います
あのPKを取られる前のFKは、私のパスミスから始まっていたので、そこは反省です。一つのミスで大きく試合を変えてしまうかもしれないというのは改めて感じましたし、そういった精度を上げていくことは、今後のトーナメント戦や大事な試合で自分自身が後悔しないためにも必要だなと思いました。
――リーグ戦も含めると久しぶりの勝利になりましたが、今後のシーズンにどのように生かしていきたいですか
自分自身コンディションが上がり切らず、試合に出られたり出られなかったりが続いた中で、一つ自分が出て勝利できたというのは自信にしたいと思います。一旦前期が終わって早慶戦がちょうどよい区切りになったので、ここからチームとして2週間ぐらいしっかりと詰めて、後期に臨んでいきたいなと思います。
藤田智里(スポ4=神奈川・大和)
――男女共催での早慶戦、率直にどのように感じましたか
4年間で初めてだったので、ワクワクして、楽しみな気持ちで待ち遠しくしていました。
――お客さんも入って会場の雰囲気も良かったと思いますが
感じたことのない雰囲気だったので、すごくうれしかったです。
――出場を待っている時は「出たいな」という感じでしたか
「出る機会があるかな」とは思っていたので、チャンスがあれば出たいという感じで待っていました。
――ピッチに足を踏み入れた時はどのように感じましたか
4年間でベンチに入ることもあまりなかったので、やっぱりうれしかったです。史さんに呼んでもらえて、みんなも迎え入れてくれて、短い時間だけど自分ができることを全力でやろう、と思って入りました。
――試合展開に関してはどのように見ていましたか
一瞬やばい、とはなりましたが「みんなは大丈夫だ」と思っていました。取り返してくれて安心しました。
――関東リーグでも引き分けが2試合、関カレでも3試合勝利のない状況でした。この勝利を今後にどのように生かしていきたいですか
このプレッシャーのかかる中での勝利は、自分たちにとっても大きなものになったと思います。自分たちの強み、誇りをもって闘うというところを今日はみんな実感できたと思いますし、ここで勝てたことに満足はして終わりというのではなく、普段の試合からそれを出していけるように頑張っていきたいと思います。
浦部美月副将(スポ4=スフィーダ世田谷FCユース)
――4年間で初めての男女共催になりましたが
率直に嬉しかったし、楽しかったです。ですが試合が終わった時に、これがラストだったんだなと悲しい気持ちがありました。何よりも男女共に勝てて、早慶戦自体が無事終わったのが何よりでした。みんなに感謝したいです。
――4年生最後、気持ちの部分では大きかったですか
そうですね、今まで女子だけの早慶戦に携わっていたので、開催することの大変さは身に染みて感じていたので、それを男女共催で開催できたのは4年生としてすごくうれしいです。
――会場の雰囲気は
女子も意外と早稲田の方がすごく観客が入ってて、それがすごく嬉しくて。ですが男子の方を見たらやっぱりすごいなと思いました。自分が4年前の時に、場所は人数は違いますが、等々力でやった早慶戦をほうふつさせるものを経験できたのはすごく良かったです。
――同点に追いつかれた状況下から、盛り返しました。試合を振り返って
押し込めていた時間帯は多かったと思うのですが、そこで点を決め切ったり、ゴールを奪い切れないのは関カレや関東リーグ含め、今のア女の課題だと思っています。自分自身PKを与えてしまった側だったので、率直にホッとしました。
――意気込みをお願いします
再来週から関カレも後期が始まって、夏は合宿も挟んでくるので、ここで1段階チームとしても、個人としてもレベルアップしなきゃいけないのは前期で痛感して、やるしかないので一歩一歩、一戦一戦自分にできることをしっかり準備して、後期は前期勝てなかった相手にもしっかり勝ち切って、インカレや皇后杯で見せつけたいと思います。
三谷和華奈副将(スポ4=東京・十文字)
――男女共催での早慶戦、いかがでしたか
やっぱり楽しかったですね。来年もあればいいのに、と思うのですが、来年自分たちはもうこのピッチには立っていないので、このスタジアムを見て余韻に浸っています(笑)。感慨深いです。
――一度追いつかれてから盛り返す展開でした。チームの地力みたいなものは感じましたか
やっぱり慶應さんって早慶戦になると特別、強さが増すというか、手強い相手になるというのは今年も感じました。自分たちが前半から主導権を握ることのできる試合展開の中で、試合の入りに関してはもっと自分たちらしさを出せたんじゃないかというところは個人的に少し納得のいっていない部分です。ボールロストやらしくないパスミスが結構あったので、緊張やプレッシャーがかかる試合はこれからもありますし、そういった意味では課題が見えたのも逆によかったと思います。ただ後半はしっかりとつないでゴールに迫ることもできていましたし、判定も含めてこういう試合はあると思うので。その中でも勝ち切れたというのはポジティブに捉えてもいいのかなと思います。
――リーグ戦も含めると、かなり久しぶりの勝利になったという意味でもこの結果は大きいのではないでしょうか
正直1点取られた時は大東文化大戦のことを思い出して「またか」となったんですが、しっかり盛り返せてよかったです。
――この勝利を今後のシーズンにどのように生かしていきたいですか
やっぱり私たちが目指しているのはWEリーグ撃破と(大学)日本一というところですし、リーグ戦後期まで数週間ありますが、今日のピッチ、試合を見て大半の人が悔しい思いをしたと思うんです。私はその選手たちがこの後期にその悔しさをぶつけてくれるかというところが、チームの力になってくると思うので。今のスタメンが確定だとは思っていないし、そういうチームにはしたくないので、そういった気持ち、向上心は今日の試合をきっかけにできていったらいいなと思います。
後藤若葉主将(スポ4=日テレ・メニーナ)
――初めての男女共同での早慶戦となりましたが、率直に振り返っていかがでしたか
やはりこの舞台に立てたということ。この早慶戦を準備するにあたって、本当にいろんな人が尽力してくれたと思いますが、このような舞台をつくってくれて本当に感謝しています。ここに立てたメンバーは早稲田の誇りを持って闘えたと思いますし、男女ともに勝てて良かったというのが一番です。でも、今日の試合の内容的には、自分たちが目指しているところはもっと上のところなので、突き詰めていかないといけないところはもちろんありますけど、ここから後半戦に向けてというところで、全員でつくり上げたこの舞台で勝利というかたちでしっかりと締めくくれたところでは、今後につながる試合になったのかなと思います。
――相手のPKのシーンについては、少々厳しいシーンだったのかなと思うのですが
相手の選手が頭をけがしていて、レフェリーも怖かったというのがあると思います。でも自分たちのPKの方も正直どうなんだろうというところはあったので、おあいこかなというところで(笑)。まあそういったところに流されずに、自分たちで締めて試合をしっかりと勝ち切れたのは大きいかなと思います。
――インカレの決勝や準決勝などと同じくらいの観客動員数であったと思いますが、そこについてはいかがですか
女子の時間はどうやっても男子より早くなってしまうので、それでも800人の方が暑い中集まってくれたことや、あの中でサッカーをできたことは本当にうれしかったですけど、男子のこの盛り上がりを見たら自分たちもこの中でやりたいと思ってしまいました。でもやはり自分たちは4年目で初めて男女共催での早慶戦というものを経験できたので、すごく楽しかったというのと、今後もこういう伝統ある一戦というのは引き継いでいかないといけないという中で、今年また無敗記録を更新できた紡げたことはすごく良かったなと思います。
――この勝利をどのように今後のリーグ戦につなげていきたいですか
試合の中でも、引いてきた相手に対してどうやって崩し切るというところとか、ここ最近のリーグ戦では失点の後に立て続けに失点してしまうという、そういったところで踏ん張れないと、その先というのは見えてこないと思います。守備の面でも攻撃の面でもチームがもう一個、二個レベルアップしていき、後期から一つ一つの試合を積み重ねていった先にインカレや皇后杯につながってくると思うので、今日の勝利は大きいかなと思います。