全日本大学サッカー新人戦直前特集『REGAIN』 【第4回】鈴木大翔✕西凜誓

ア式蹴球男子

 第4回には1年生のお二人、FW鈴木大翔(スポ1=ガンバ大阪ユース)とMF西凜誓(スポ1=名古屋グランパスU18)が登場。日頃から仲が良く、新人戦チームには欠かせない存在となっているお二人。全国大会を前にした思いを伺った。

※この取材は12月5日に行われたものです。

大学は自分の中ではラストチャンス(西)

法大戦で先制点を決め喜ぶ鈴木(右)と西

――1年目を振り返っていかがでしたか

鈴木 最初ケガをしたのがもったいなかったなって思います。それ以外でも試合には出ていた中で、もっと結果を残したかったっていう思いがあります。

西 本来だったらトップチームの試合に出て活躍するということが一番の目標でした。それをなかなか達成できなかったことが自分の中で大きいので、悔しい思いの方が強かった1年だったなと思います。

――新人戦というところにフォーカス当てて振り返ってみるといかがでしたか

鈴木  やっぱり(関東で)優勝できなかったっていうのはものすごく悔しいです。決勝ではシュートも0だったんで、反省してしっかりとやっていかないと全国でもそれから先でも活躍できないんで、そこはもっと意識してやっていきたいと思いました。

西  予選から1、2年生中心というところで、やりやすさを感じながらプレーできました。自分自身全試合出場した中で、チームの中で自分がチームを勝たせないといけないという思いもあったんで、そこで結果を残すことができた試合が多かったのかなっていう風に思います。でも、大翔(鈴木大翔、スポ1=ガンバ大阪ユース)の言った通り、決勝で明治相手に勝てなかったっていうところがすごい悔しかったですし、そこが今の自分たちの力なのかなっていう風に感じました。そこの悔しさを持ちながら、全国大会に向けて頑張らないといけないなっていう風に感じました。

――今の新人戦のチームで課題に感じているところはありますか

鈴木  大きく分けたら、得点力と守備の堅さです。やっぱり特にそこはまだ足りてないなと思いました。つながりとかは他のチームとかと比べたらいいとは思うんですけど、やっぱりサッカーで一番大事なゴールを守るだったり、ゴールを奪うっていうところが、まだまだ足りてないんじゃないかなと思います。

西  大翔と一緒なんですけど、ゴールを決め切る力と守り切る力っていう部分。あとは、勝負強さっていうところを感じました。苦しい時間帯とかが必ずある中で、そこをどれだけチームで乗り切って自分たちの時間帯でゴールを決めきれるかっていう部分が一番大事なのかなっていう風に感じています。

――明大に負けた後、全国大会に向けて補強してる部分や変えている部分はありますか

鈴木  意識の部分を変えました。シュート練習だったり、それ以外の一つ一つのプレーだったり、フィジカルの差をものすごく感じたので、そこはとても意識してやっています。

西  明大戦のスピード感だったり、強度っていう部分だったり、やって感じた部分を練習の中で意識を持ち続けてます。あとは、自分自身明治大学戦を経験してから、うまくいかなかった部分も多かったですけど、その分、成長できたなっていう風に感じた部分もあるんで、そこの経験が自分の最近のプレーの中にも影響しているのかなっていう風に思います。プレーの強度だったり質は本当に忘れないように、日々のトレーニングからやってます。フィジカルの部分で力強さっていう部分が、自分たちは劣ってたのかなっていう風に思うので、自分の中で以前よりは筋トレとかもするようにはしています。

――今も少しありましたが、逆にこの1年で成長できたと感じる部分はありますか

鈴木  ユース、ジュニアユースとやっていて、コミュニケーションを取らなくても分かり合ってる部分っていうのがあったんですけど、大学に来て、全員が1からっていうところで、コミュニケーションを取らないとボールがそもそも来ないので、そこは変わりました。プロサッカー選手になる人たちとできたので、そこはまたもっとやらないとっていうところが、こっちに来て課題だなと思いました。

西  高校の時と比べて大学との一番の差は、スピード感と強度ってところだとすぐに感じました。そういった部分は練習に参加しながら徐々に慣れていくしかないっていう部分だったので、スピード感だったり強度っていう部分は、高校の時に比べて自分の中でも成長したなっていう風には自負してます。あとは先輩とのコミュニケーションですかね(笑)。今まで自分はJユースでやってきたんで、部活っていう新しい組織の中での先輩とのコミュニケーションだったりとか、関わり方っていう部分で、以前はなかなか他学年の先輩との関わりっていう部分はあんま得意じゃない方だったんで、入る前はちょっと心配だったんですけど、この組織の先輩はみんな優しい人ばっかりなんで、そういう方々に恵まれて、以前よりもコミュニケーションを取る量とかは増えたのかなって感じます。

――今先輩の話が出ましたが、最初はやはり怖かったですか。それとも最初から優しいという感じでしたか

西  最初は怖かったです。

鈴木  僕は優しかったなって思います。

――特に印象的な先輩とか、結構接してくれるなっていう先輩っていらっしゃったりしますか

西  あんまり誰がとかはないんですけど、自分が寮生なので、寮の中で関わる人が多いです。寮生の先輩だったら、 食事会場とかお風呂とかだったり、そういう部分で結構コミュニケーションを取ることが多かったなっていう風に思います。あとは2年生の先輩が、やっぱり一番歳も近いですし、関わりが多かったなって思います。自分だったら、健昇君(増田健昇、スポ2=横浜FCユース)とか、奈琉君(佐々木奈琉、社2=新潟・帝京長岡)と関わりが多いです。健昇君は部屋が隣で、よく部屋に来たりとか行ったりしてるのもありますし、奈琉君は学部が社学で一緒なんで、そういったところでお世話になることが多いです。

――ちなみに、名古屋グランパスU18の先輩もたくさんいますがいかがですか

西  もちろん以前のユースの時から仲良くしてもらっててそこは本当にうれしいですけど、ユースの時と距離感は別にそんなに変わってないです(笑)。早稲田に入学するって決まってからは、 早稲田のこととか寮のこととかを教えてもらったりしてたんで、そこは本当にお世話になりました。あとは、ご飯にたくさん連れてってほしいです(笑)。

――鈴木選手はいかがですか

鈴木  最初から、山市君(山市秀翔、スポ2=神奈川・桐光学園)と陽琉君(奥田陽琉、スポ4=柏レイソルU18)、 健昇君とかも喋ってくれましたけど、奈琉君とかめっちゃ怖かったです。仕事が一緒になって、この人喋ってくれるし優しいんやなと思ったんですけど、最初、奈琉君と奏希君(本保奏希、スポ2=JFAアカデミー福島)がめっちゃ怖かったです。

――ユースと大学の違いはコミュニケーション以外の部分でもあったりしますか

鈴木  大学は全てが自分次第みたいなとこが強いかなと思います。ユースの時は言われてやることも多かったですし、気づかない部分も多かったんですけど、大学に来て自分でやらないといけないというのに気づいてからは時間のなさに焦りを覚えましたし、もっとやらないとっていう風に大学に入って気づきました。

西  プロになりたいっていう目標がある中で、大学は自分の中ではラストチャンスかなっていう風に思っています。高校卒業時にプロになれなかった中で、大学でチャンスをつかまないといけないっていう部分で、プロへの意識の強さはより強まっているのかなっていう風に思います。あとは自分の時間っていう部分が高校生の時に比べて増えたので、そういった時間をどのように使っていくかとか、自分の中で行動の計画を立ててしっかりやっていかないといけないと思います。学業の課題とかそういった部分も含めて、うまく時間の活用をしていかないといけないなっていう風に思ってます。

――お二人とも新人戦ではここまでスタメンとして出ることが多くありましたが、手応えはいかがですか

鈴木  主に1、2年生が出てるので、相手も味方もそこはやって当然っていう考え方なので、やっぱやれなかった試合はもっとうまくならないとって思います。プロに行ったら年の差なんて関係ないし、そういったところを考えると、年の近い選手に負けていられないので、もっと圧倒的な結果だったりプレーができるようになっていきたいなっていう感じです。

西  自分も目指しているところはトップチームの舞台なので、そういった意味では新人戦の中で圧倒的なプレーだったり活躍をしないと、トップの舞台ではやれないのかなっていう風には思っています。まずは本当に自分の中で常にベストを出し続けることと、チームを勝たせるっていうことを、毎試合毎試合意識して取り組んでました。手応えっていう部分では、結果を残すことだったりゴールだったりアシストっていう部分は、出た試合の中だったら絶対にやんないといけないことだと思います。アタッカーとして試合に出場することが多かったんで、そういった意味では本当に結果っていう部分にこだわって毎試合挑んでて、得点っていう部分では自分の中では思ってたより取れたのかなって思います。ただ、予選リーグの時は結構得点とかできてたんですけど、決勝トーナメントに入ってからは自分の中で結果を残すことがなかなかできてないんで、まだまだ自分の課題が残ったし力不足を感じた部分になっていました。

――早稲田に来た理由は何ですか

鈴木  早稲田は僕が高3の時はまだ(関東大学サッカーリーグ戦)1部にいたんで、やっぱりレベルが高いって聞いてた関東の1部でやりたいのと、その相談を先輩の伊勢航君(社3=ガンバ大阪ユース)にした時に、やっぱ関東の方がいいって言ってたので、プロになるためにはやっぱそこを乗り越えないとならないんだなっていう覚悟で来ました。

西  自分も関東の1部で早稲田はずっと戦っていて、上位に入ってたチームなんで、関東1部の舞台でプレーしたいって気持ちと、学業の方も自分の中ではおろそかにしたくないなっていう風に考えて、サッカーの強さと学業面をトータルで考えた時に、一番いいのは早稲田大学かなっていう風に思ったんで、そういった意味でこの大学に進学したいなと思いました。

――大学4年間で、どんなサッカーキャリアを築いていきたいですか

鈴木  先輩で言ったら理想は安斎君(安斎颯馬、社3=青森山田)のような感じです。3年生の年で(Jリーグクラブと)契約もして、ルヴァンカップだったりJリーグとかにも出ていたので、大学4年の時にもチームから必要とされるような選手になっていきたいなと思います。

西  自分も大学在学中にはもうプロの舞台でデビューを果たしたいですし、4年生になった時にはチームの中心として日本一だったり、チームを自分の力で勝たせられるような選手になりたいです。

自分自身が学年を引っ張らないといけない(西)

質問に答える西

――お互いの紹介をお願いします

西 大翔はサッカー面では見れば分かるようにスーパーな1年生で、1年生の中で唯一トップチームで活躍してましたし、ゴールも決められますし、前線の起点にもなるし、献身的にチームのために走りますし、何でもできるすごいフォワードです。大翔が前にいるとやりやすくて、パスコースを探した時に、大翔と目が合うことが一番多いので一緒にプレーしてやりやすい選手だと思います。私生活の部分で真面目なところもありますけど、関西出身なのですごい面白いボケとかツッコミを結構してくれるので、一緒にいて面白いですし、優しくて相手の気持ちを考えてくれます。寮では自分の部屋に顔出して、一言二言言ってからいなくなるところが可愛いなと思います(笑)。 

鈴木 凜誓はサッカー面ではサッカー観が合う感じがして、考えてることが一緒で、凜誓のパスは受けやすいのでそういったところはとても信頼しています。守備の部分だったり、最後まで走り切ることもできるのでプレー面では、僕の中では完璧で、何でAチームで試合に出られないんだろうって感じてるので、これからもっと伸びていく良い選手だなと思います。性格面は、結構真面目なところもあるんですけど、ちょっと中身はやんちゃで人の心を分かってるので人の扱いがうまい。よくみんなに愛される人だなって、凜誓人気も高いので見てたらその理由が分かります。

――西選手はやんちゃ何ですか

鈴木  結構やんちゃですね(笑)。表には出ないんですけど、裏では人を動かしたり、ちょっと後ろからものを言ったり、ちょっとチャラいですね(笑)。でも人気は高いし、その理由も分かります。トークもうまいです。人に関西だからって言うけど自分もツッコミもボケもうまいんで期待です。

――1年生全体の雰囲気はどうですか

鈴木  仲が良いですね。

――特に仲の良い選手はいますか

鈴木  寮生は基本みんなに仲良い。

西  そうですね。寮生は10人いるんですけど、別に誰とかじゃなくて全員と仲良いです。寮なんでいつでも会いに行けるじゃないですか。

鈴木  そういうのは(笑)。

西  こういうツッコミです(笑)。遊びに行ったりもしますし、1年生全体で見てもサッカーが好きな選手が多いなと思っていて、練習後の自主練でも残ってるのは1年生が多くて、だから練習後にはよくみんなでボールを蹴ったりシュート練習をします。あと夏には学年全員でバーベキューやって、自分はちょっと体調不良で行けなかったんですけど、その写真を送られてきた時にすごい楽しそうでうらやましかったです。

――バーベキューは誰が企画したんですが

西  金指(金指功汰、商1=東京・早実)、増川(増川暖、商1=静岡・藤枝東)、あと寮生だったら小笠原(小笠原幹太、人1=アスルクラロ沼津U18)ですね。

――そうしたメンバーも踏まえて1年生のリーダー的存在は誰ですか

西  俺ですね。大翔も引っ張ってますよ。健伸(武沢健伸、スポ1=鹿島アントラーズユース)と紀信(関紀信、社1=東京・早実)が寮生リーダー、寮外リーダーなんでその2人は常に学年を引っ張ってくれてます。ただそこに頼りすぎちゃいけないって先輩にも言われてたので、そういった時には自分自身が学年を引っ張らないといけないかなと思うので、学年でミーティングをする際には結構発言するようにしてます。

鈴木  彼の仕事量がすごいです。

――今シーズンのお互いのプレーに点数をつけると何点ですか

西  80点で。やっぱ1年生ながらトップチームで試合に出て、得点も決めてましたし、そういった部分ではすごい活躍してるなって外から見てて思いました。ただ大翔も思ってると思うんですけど、結果を残せない試合もあって、試合終わった後に話してすごい悔しい思いしてるなって感じたことも多かったですし、あとは大翔ならもっとできるという期待も込めて80点です。

鈴木  60点で。ちょっと厳しめな意味で60点です。凜誓ならもっとできるという期待と凜誓のプレーの質とかでAチームに上がってこなかったというのはまだ足りないものがあったと思うので、そこは今年の終わりから来年にかけてやっていけば、もっともっと良い選手になると思います。これに収まらない選手になると思うのでそういう意味も込めて60点です。

――聞いていかがですか

西  全く妥当だと思います(笑)。

――オフの日はどう過ごしていますか

鈴木  僕はこの間の新人戦の後はオフがあって、帰省しました。毎週月曜のオフの日とかは筋トレ行ったり、前は時間あると思ってたんですけど、最近は逆に時間なくて焦ってる感じです。

――時間がないと感じるようになった理由は何ですか

鈴木  サッカー的な面で足りない部分がまだまだありまふ。そこはもっと必要な部分を伸ばすという意味でももっとやらないといけないと思うので、最近は焦りが出ています。

――西選手はいかがですか

西  時間は高校の時と比べて、学校の授業とかも朝が遅かったりとかするので、そういった部分で睡眠時間は増えました(笑)。筋トレはもちろんしてます。大翔も言ったようにプロを目指す中で、自分も課題がまだまだ多いので、取り組まないといけないことが多いなと感じてますし、あとはシンプルに課題に追われています。

中学の時に全国大会を優勝した時と似たような雰囲気がある(鈴木)

質問に答える鈴木

――来年から後輩ができますが、意識することはありますか

鈴木  僕はやるべきことはやるということを意識して伝えるのと、サッカーの部分で引っ張っていけたらなと思います。

西  自分もサッカーの部分で引っ張るのはもちろんですし、後輩が入ってくる中で、オンとオフの切り替え。真剣にやる時や真面目にやらないといけない時は自分がそういった姿を見せていきたいです。オフのところでは、たくさんコミュニケーションとって、後輩にも自分から話にいって仲良くできたらなと思います。

――新人戦の全国大会で注目してほしいことはありますか

西  チームとしてはチーム力というところを見てほしいです。他の大学に比べて早稲田の1、2年生は仲が良いなと思いますし、チーム力という部分は試合をした中でも、自分たちの方が勝ってるなと感じて、そういった部分が結果にもつながったので見てほしいです。あとは個人的には、サイドハーフだったらゴールに関わるプレーだったり、サイドからのクロスだったりラストパス、あと自分はゴールを決めるという部分も長所の一つだと思うので、そういった部分は見てほしいです。サイドバックの時は守備で、目の前の相手に仕事をさせないところと身体を張ったプレーを見てほしいです。

鈴木  チームとしては(西と)一緒なんですけど、チーム力という部分を見てほしいです。中学の時に全国大会を優勝した時と似たような雰囲気があって、そういった部分は筑波戦の時とかものすごく感じたので、それを続けていくことができれば、結果も付いてくると思います。個人的には得点とそれ以外の攻撃の起点になるという部分を、中学から自分の武器にしてきたので見てほしいです。/p>

――逆に自分以外に注目してほしい選手はいますか

鈴木  凜誓で(笑)。

西  大翔はもちろん注目してほしいです。あとは同じ1年生で言ったら海本(海本慶太朗、スポ1=大宮アルディージャU18)かな。慶太朗がキーパーとして出てくれる試合は安心感をすごく感じますし、自分がディフェンスをしてる時もここさえ守っとけばあとは慶太朗が止めてくれるだろうなって感じる部分もあって。新人戦通して何度も助けられた場面があるので、慶太朗のそういったビックセーブだったり、キーパーらしくないキックのうまさを注目してほしいなと思います。

――これからの大学サッカーに向けての意気込みをお願いします

西  目標に言ったようにプロになるということが一番の目標なので、それに向けてトップチームで活躍し続けるということが一番の近道だと思います。あと自分の時間が増えた中で、一日一日を無駄にしたくないと思っています。一日を振り返った時にもっとこうできたなとか、この1年振り返ってこうしとけば良かったなと思うこともあるので、そういった後悔を少しでも減らしていけるように一日一日を過ごして、自分の目標をかなえていきたいです。

鈴木  大学のサッカーとしては日本一だったり、そういったタイトルを取りたいのと、今後を見据えた時にプロで即戦力として使ってもらえるような実力をつけるために、もっとやらないいけないことをやりたいと思います。

――ありがとうございました! 

(取材、編集 永田怜、荒川聡吾)

新人戦全国大会への意気込みを書いていただきました!

 

◆鈴木大翔(すずき・ひろと)(写真右)

2004(平16)年4月8日生まれ。181センチ、72キロ。ガンバ大阪ユース出身。スポーツ科学部1年。前回の対談の際にはワンピースを全話見たと話していた鈴木選手。最近はキングダムを読んでいるそうです!

◆西凜誓(にし・りんせい)

2004(平16)年8月14日生まれ。174センチ、65キロ。名古屋グランパスU18出身。社会科学部1年。鈴木選手と同じくキングダムが好きだという西選手。キングダム以外にもアオアシやブルーロック、スラムダンクなど漫画を読むことが好きだそうです!