第96回関東大学サッカーリーグ戦 1部 第22節 | ||||
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早大 | 1 | 0-0 1-4 |
4 | 拓大 |
【得点】 (早大)59’駒沢 直哉 (拓大)53’三浦 敏邦、75’照井 佑亮、88’加藤 悠馬、90+2’松井 豊 |
前節の結果をもって、6年ぶりとなる関東大学サッカーリーグ2部降格が決まった早稲田大学ア式蹴球部。今シーズンこのチームで戦う最後の試合を勝利で終えたい早大は、最終節で拓大と対戦した。前半から早大が主導権を握り試合を優位に進めるも、チャンスを生かしきれない。すると53分、三浦敏邦(拓大)にスーパーゴールを決められ追いかける展開に。59分、FW駒沢直哉(スポ2=ツエーゲン金沢U18)の今季7点目となるゴールで同点に追いつくも、試合終盤に失点を重ね1-4の敗戦となった。
ドリブル突破をする光田
「前半は特に非常に良いゲームをしていた」(外池大亮監督、平9社卒=東京・早実)と、キックオフ直後からボールを支配する早大。MF安斎颯馬(社2=青森山田)やMF光田脩人(スポ2=名古屋グランパスU18)を中心にピッチを広く使った攻撃で拓大ゴールに襲い掛かる。12分、ドルブルで中に切り込んだ光田のパスから安斎がシュートを放つも相手GKに防がれてしまう。25分にはMF福井寿俊(文構2=東京・国学院久我山)のサイドチェンジを受けた安斎がカットインから再びシュートを放つも先制には至らない。その後もMF本保奏希(スポ1=JFAアカデミー福島)も含めた2列目の選手と両サイドバックがうまく連携を取り拓大ゴールに迫るも、ネットを揺らすことはできず。0-0で前半を折り返した。
敵陣でボールキープをする福井
後半に入っても早大ペースで試合が進む。48分にはドリブルで持ち上がったMF植村洋斗(スポ3=神奈川・日大藤沢)のスルーパスを受けた本保が、50分には光田のクロスのこぼれ球から福井がシュートを打つも決めきることができない。チャンスを生かせない時間が続くと53分、拓大にワンチャンスを決められ先制を許してしまう。それでも59分、安斎のロングスローからDF平瀬大(スポ4=サガン鳥栖U18)がそらしたところを「自分が絶対に決めてやると思っていた」という駒沢が頭で押し込み、早大が同点に追いつく。しかし、以降は徐々に拓大がペースをつかむと、75分には勝ち越しゴールを決められてしまう。MF水野雄太(スポ4=熊本・大津)や山下雄大(スポ4=柏レイソルU18)を投入しゴールを狙うも、逆に前掛かりとなって空いてしまった裏のスペースを突かれ、終了間際に立て続けに失点。最終節を勝利で飾ることはできなかった。
応援席へ挨拶をするア式蹴球部員
「今年の象徴となるような状況が最後出てしまった」と外池監督が振り返るように、難しい結果となってしまった今節。しかし、来季に向けて期待感の持てる内容であったことも事実だ。福井が得意のビルドアップでゲームメイクに貢献し、光田や本保も前線で存在感を示していたように、今季なかなか出場機会を得られなかった選手の躍動が目立った。来季は戦いの場が2部に移るも、「2部でも日本一を目指していたい」と駒沢。まずは1年での1部復帰。そして、4年生が届かなかった日本一へ――。夢は後輩たちへ託された。
(記事 栗田優大 写真 水島梨花、渡辺詩乃)
早大メンバー | ||||
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ポジション | 背番号 | 名前 | 学部学年 | 前所属 |
GK | 41 | 山田 怜於 | 社3 | 神奈川・鎌倉 |
DF | 24 | 西尾 颯大 | スポ4 | 千葉・流通経大柏 |
DF | 13 | 中谷 颯辰 | 基理3 | 静岡学園 |
DF | 2 | ◎平瀬 大 | スポ4 | サガン鳥栖U18 |
DF | 12 | 藤本 隼斗 | スポ3 | 柏レイソルU18 |
MF | 25 | 福井 寿俊 | 文構2 | 東京・国学院久我山 |
→78分 | 31 | 山下 雄大 | スポ4 | 柏レイソルU18 |
MF | 7 | 安斎 颯馬 | 社2 | 青森山田 |
→74分 | 20 | 水野 雄太 | スポ4 | 熊本・大津 |
MF | 10 | 植村 洋斗 | スポ3 | 神奈川・日大藤沢 |
→68分 | 6 | 平松 柚祐 | 社3 | 山梨学院 |
MF | 17 | 本保 奏希 | スポ1 | JFAアカデミー福島 |
→55分 | 38 | 成定 真生也 | スポ2 | 神奈川・日大藤沢 |
MF | 35 | 光田 脩斗 | スポ2 | 名古屋グランパスU18 |
→59分 | 30 | 松尾 倫太郎 | 人2 | 千葉・八千代 |
FW | 18 | 駒沢 直哉 | スポ2 | ツエーゲン金沢U18 |
◎=キャプテン 監督:外池大亮(平9社卒=東京・早実) |
関東大学リーグ戦1部 順位表 | |||||||||
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順位 | 大学名 | 勝点 | 試合数 | 勝 | 分 | 負 | 得点 | 失点 | 得失差 |
1 | 明大 | 48 | 22 | 15 | 3 | 4 | 44 | 23 | 21 |
2 | 東京国際大 | 40 | 22 | 11 | 7 | 4 | 41 | 21 | 20 |
3 | 筑波大 | 37 | 22 | 11 | 4 | 7 | 29 | 23 | 6 |
4 | 桐蔭横浜大 | 36 | 22 | 11 | 3 | 8 | 35 | 24 | 11 |
5 | 法大 | 36 | 22 | 10 | 6 | 6 | 33 | 32 | 1 |
6 | 国士館大 | 33 | 22 | 9 | 6 | 7 | 40 | 25 | 15 |
7 | 東洋大 | 31 | 22 | 9 | 4 | 9 | 32 | 26 | 6 |
8 | 拓大 | 31 | 22 | 9 | 4 | 9 | 39 | 39 | 0 |
9 | 流通経大 | 23 | 22 | 6 | 5 | 11 | 29 | 54 | −25 |
10 | 駒大 | 21 | 22 | 5 | 6 | 11 | 26 | 40 | −14 |
11 | 順大 | 17 | 22 | 4 | 5 | 13 | 22 | 40 | −18 |
12 | 早大 | 14 | 22 | 3 | 5 | 14 | 17 | 40 | −23 |
第22節終了時点 |
コメント
外池大亮監督(平9社卒=東京・早実)
――降格が決まってからの1週間どのように準備されてきましたか
改めてラスト1試合あるよねというところと、そこに向かってまず自分たちに与えられた時間だったり試合だったり、かつ来年というところが視野に入ってくる中で、自分たちがやってきたことに対してしっかり向き合っていこうという話はしました。良い意味で降格という現実は受け止めつつも、OBの方とかも来てくれて励ましてくれて、一つそういったところに勇気づけられて前を向いて1週間過ごしてきたなという手応えはありました。
――今日はデビュー戦となる選手もいた中、選手起用の意図はどのようなものがありましたか
次の試合に向かっていくとかこういう試合をまたチャンスだと思っていく、そういうエネルギーがトレーニングの中から生まれていたので、そういうところを生み出していく選手を起用しました。
――試合を振り返って行かがでしたか
前半は特に非常に良いゲームをしてました。かなりゲームをコントロールしてチャンスを生み出してというのがあったので、ハーフタイムにみんなが戻ってきた時もすごく手応えがありました。ただかなり(前半から)飛ばしていたというか、そういうところがあり、後半の選手交代も含めどういったところにポイントを置かないといけないのかというところがありました。それで相手にスーパーゴールを入れられて追いついてというところまでは良かったのですが、逆に選手交代の中でチームがなかなかエネルギーを出し切れず、本当に今年自分たちが結果を出せなかった象徴となるような状況が最後出てしまったなと思います。もちろん難しいとか相手の勢いというのもあったと思いますが、良い部分も難しい部分も出た試合で、選手たちには今日の試合を自分たちの成長とか仲間の思いとかを、自分たちのやっていることこの舞台が日本のサッカーの一つ価値をつくっているというか、そこの中で自分たちのプレーがあるよというところも含めて、反省しようということは伝えました。
――ピッチを広く使った攻撃が多く見受けられましたが、何か指示をした部分はありましたか
相手が結構後ろからビルドアップをしてくるので、しっかりプレスをかけて、奪ったところを攻撃の時は4-1-4-1気味にして、少し広く自分たちが配置できるようにというところがありました。そこにいたのが光田や安斎といったしっかりボールを持てて上がっている選手たちだったので、中盤の植村と福井のところも含めて、非常に前半に関してはかなり期待の持てる相手を上回るゲームができていたのではないかと思います。
――結果としては負けてしまいましたが、外池監督が大事にしている球際や走力で負けないといった部分が前半から出ていたように感じられましたが
本当にそれが90分持たなかったというか、続けられなかったというのが課題ですけど、最初から全部出し切ろうという中で、一人一人がそこに向き合って足をつって全部出していました。本当に最後の最後まで出し切ってというところをピッチに出ていた時間で表現できていたというのは試合に対する思いとか、それぞれが難しい中でも向き合った評価にはなると思いますし、そこは次につながっていくと思います。
――最後のミーティングで選手にどのような言葉をかけましたか
明日解散式が午前中にあって、本当に今シーズンのチーム4年生の引退であり解散というところがあると思うので、そこまでしっかりやろうという話はしました。
――改めて今シーズンを振り返ってどういったシーズンでしたか
もう本当に4年生中心にチームの運営を向き合ってやってきたので、その中で色々難しさとか厳しい場面にたくさん出くわしましたけど、一つ一つ向き合っていく中で、その日々があったことは間違いないですし、そこに対して僕自身がチームの結果に結びつけることができず導くことができなかったのは、自分自身大きな反省や課題があるシーズンだったと思います。とはいえ僕自身のこういうこと以上に4年生がそれを感じていて、次に進路のその先に本当に全てだと思うので、そういう意味では苦しい難しい結果が出ない中でも向き合い続けた1年で、かつ自分の力不足だったことを感じた1年でした。
西尾颯大(スポ4=千葉・流通経大柏)
――今日の試合はどのような思いで臨まれましたか
降格が決まって、今シーズン全然勝ててなかった中で最後ぐらいは勝ちたいという思いもそうですし、来年に向けてみんなで笑って終わりたいなということは思っていました。
――試合を振り返っていかがでしたか
前半は良いプレーとか良いシーンとか、後半もあったんですけど、最後勝てなかったので、最後の最後まで勝てなくて自分たちの弱さが出たなと思います。
――大学最後のピッチに対して何か思うところはありましたか
勝って終わりたかったですね。
――4年間で印象に残っている試合や出来事は
2つになっちゃうんですけど、前期の順天戦に勝った試合と、早慶戦に勝った時が一番印象に残っています。
――具体的にはどのようなところが印象的でしたか
順天戦は、ずっと勝ててなくてやっと一勝できて。そのあと降格もして全然勝てなかったんですけど、ここからだと思って初勝利した時がすごくうれしかったです。早慶戦は部員やいろいろな人が作り上げてくれたというのももちろんそうですし、リーグ戦も全然勝ててなくて早慶戦も負けたら今年は本当に何もない代になってしまうので、早慶戦には勝ててよかったなと。なのでその2つが印象に残っています。
――4年間をともにした同期へのメッセージをお願いします
プロに進まない人はこれからも会えると思うんですけど、プロに進む人が俺らの学年には特に多くいてなかなか会えなくなると思うので、俺が続けることができなかったサッカーを楽しんでほしいというのが一番大きい気持ちです。
山下雄大(スポ4=柏レイソルU18)
――大学生活最後の試合となりましたが、どのような思いで臨まれましたか
特にいつもと変わらず臨みました。
――ビハインドの中で投入されて、何か意識されたことはありましたか
得点が必要な状況だったので、できる限り前に行くように意識してました。
――ア式蹴球部で1番印象的だった試合を教えてください
この試合っていうのはあんまりないんですけど、2年生の時のチームは結構、シーズン通しての成績も良かったですし、1試合1試合自分たちの狙い通りの試合展開というか、支配して勝つという試合が多かったので、2年生シーズンの時は印象的でした。
――ア式蹴球部での4年間をプロの舞台でどのように生かしていきたいですか
ア式はいろいろな価値観の選手がいるので、違う価値観を擦り合わせるみたいなところは、ア式に入って試行錯誤した部分なので、そういうところをプロの世界でも生かしていければなと思います。
――同期へのメッセージをお願いします
4年目のシーズンは結果的に降格という結果になってしまったんですが、ある意味最後まで自分たちらしくここまで来れたなと思います。本当にこう言ったらあれですけど、自分的には良い学年だったなと思ってます。
水野雄太(スポ4=熊本・大津)
――今日の試合はどのような思いで臨まれましたか
今シーズン苦しくて最後ぐらい勝って4年生の意地を集大成として見せようという話が昨日徹(柴田徹主将、スポ4=湘南ベルマーレU18)キャプテンからあり、気持ちを込めて戦いましたが結果がついてこず悔しい敗戦となりました。
――同点のタイミングでの投入、どのようなことを考えてピッチに入りましたか
同点で入った後、自分のファーストプレーで失点してしまってそこからどう盛り返すのか、どう攻撃のチャンスをつくるのか考えてました。自分の特徴は縦に仕掛けてシュートまで持ち込むところなのでそこを出したかったのですがなかなかうまくいかずに特徴が出せませんでした。
――思うようにいかない部分も多いシーズンだったと思いますがどのように振り返られますか
前期の最初の方は結局1点しか決めれず、後期に入ってからはなかなかメンバーに入ることもできなくて、最後3、4試合ぐらいは入って途中出場という形でしたが、うまく勝ちや結果につなげることができなかったのでチームのアタッカーの4年生として情けないなと思います。
――4年間で1番の思い出、印象的な出来事は
自分は去年のインカレですね。シンプルに調子が良くて、びわこ(びわこ成蹊スポーツ大 )に結局負けてしまったのですが大学サッカーで一番楽しんだ試合がその試合だったと今振り返って思います。
――4年間共にした同期へのメッセージは何かあるか
最後4年目は苦しいシーズンでしたが、支え合いながらなんとか最後まで戦い切ったことは讃えられると思います。ですが降格してしまって、来年3年生以下に2部の舞台で戦わせてしまうことは非常に申し訳ないなと思います。そこは3年生以下に強い早稲田を取り戻してもらうように陰ながら応援しています。4年生の同期には4年間一緒に活動してくれてありがとう、これからも末永くよろしくと伝えたいです。
平瀬大(スポ4=サガン鳥栖U18)
――今日の試合はどのような思いで臨まれたか
最後ぐらい勝ってみんなを笑顔にして終わりたいなという思いで入りました。
――前半から気迫溢れるプレーが光っていたがそこについては
毎試合気合いは入っていましたが、最後ということでもう降格は決まっていますし、何も失うものはなかったので本当に思いっきりプレーしてチャレンジをどんどんしようと思いました。
――大学生活最後のピッチはいかがだったか
楽しかったです。結果あのような形にはなってしまいましたが、内容としては個人的にはいいゲームだったと思っていますし、その中でやはり出てきた課題に対して来年以降改善して2部で勝っていってほしいなと思います。
――4年間で1番の思い出、印象的な出来事は
早慶戦や順天堂戦ですかね。苦しい中で初めて勝った試合なので、あれは印象的です。
――今後はプロの舞台へと活躍の場が移りますが早稲田、ア式で学んだことは
やはりみんなでやることやしたいことを統一することの難しさですね。簡単そうで一人一人考えも違うし、こうしようと決めてても一人一人やっぱり違うので価値観のずれだったりがあってそういう難しさはありましたね。
――4年間共にした同期へのメッセージは何かあるか
一緒にプレーしたことない人もいますし、ほんとに学連で頑張ってくれた吉岡(直輝、商4=東京・早実)であったり、女子マネジャーの菊池(彩花、政経4=千葉・渋谷幕張)だったり、裏で働いてくれてた人達に感謝をしたいですし、一緒に戦ってくれたAの4年のメンバーだったり、BでiリーグだったりFCで戦ってくれた4年生にほんとに感謝したいです。
――最後の試合ということでホイッスルなった瞬間はどんな気持ちでしたか
最後という中で覚悟はできてましたし、自分の中ではやり切ったのでもちろん悔しかったですけど、最後楽しいゲームができました。
駒沢直哉(スポ2=ツエーゲン金沢U18)
――降格が決まってから1週間が経ちましたが、チームとして今日の試合にどのように臨まれましたか
やはり難しい部分もありましたが、下を向いても意味はありません。そこは切り替えて次につながる試合にしようという気持ちで臨みました。
――序盤から良い攻撃を展開できていたように伺えましたが駒沢選手の感覚としてはいかがでしたか
最近は本当に苦しい試合が多かったです。開き直っていというか、自分たちがやりたいことをやろうといった中で今日は前半あれだけ良い形でやれたというのは次につながる試合になったと思います。
――同点弾を決められましたが、得点を振り返ってください
前半からそんなにチャンスはなかったですが、自分が絶対に決めるという思いでやっていました。前半は決められませんでした。後半相手に決められてしまい、自分の責任を感じていました。そこで1点差の時に同点まで追いつけたというのはよかったです。
――終盤に立て続けに失点を喫してしまいました。今節を終えての来年度に向けての課題点などはありましたでしょうか
個人にフォーカスすれば、やはり追いついてからの追加点というのが足りないのでこのような結果になってしまいます。チームとして全体的に追いついてから逆転までにもう1つパワーがいると思うのでもっと出していかないといけないと思います。
――チームとして得点力不足に苦しんだ中で、自身としては7得点。目標の2桁得点には届きませんでしたが、手応えは感じられたのではないかと思います。ご自身の今季のプレーを振り返っていかがですか
手応えというか後期これだけできたんだから、なぜ前期はここまでできなかったのかという気持ちが強いですね。
――来季は2部での戦いとなります。1部へ1年で戻るために、ご自身、チームとして今後どのように戦っていきたいですか
個人としてはFWとしての役割、得点というところでチームを勝利に導くということをしていきたいです。チームとしては昇格には勝ち続けるというパワーがいりますし、今シーズンのような弱さ、サッカーの戦術的にもそうですし、精神的な弱さがあってしまうと昇格はできないと思います。2部でも日本一を目指していたいです。そうなると、アミノだったり、総理大臣杯で優勝しないとインカレに行けません。また、天皇杯が12月から始まりますが、そこに向けて自分たちは休んでる暇はないし、2部から謙虚な気持ちで這い上がっていきたいなと思います。