7月5日、日本サッカー協会は7月19日〜23日にかけて行われるAFCU−23選手権中国2018予選(U−23アジア選手権予選)に向けた日本代表メンバーを発表。早大からは守護神・小島亨介(スポ3=名古屋グランパスU−18)が選出された。
5月に行われたFIFA・U-20ワールドカップ2017韓国大会では、全4試合に先発出場。自身にとって初となったW杯の舞台を「特にシュートへの対応で、日本では経験できないような場面が多かった。海外の選手は狭いエリアでも振り切る力があり、振りのスピードも速い。自分もこれからもっと向上していきたいです」と振り返った。
再び国際舞台へと挑戦する小島
帰国後は、早大の一員として関東大学リーグ戦の3試合、アミノバイタルカップ2017の2試合でゴールマウスに立った。左足首の負傷も癒えた今、再び世界を舞台に戦う準備は整ったと言えるだろう。エンジの守護神の活躍からますます目が離せない。
カンボジアにて行われる今大会、日本はフィリピン、カンボジア、中国と同じグループJに入った。予選の各グループ1位(10チーム)と2位の上位5チーム、そして開催国の中国を含めた計16チームが、1月に行われる本戦への出場権を得る。
★U−23アジア選手権予選グループリーグスケジュール
7月19日VSフィリピン代表
7月21日VSカンボジア代表
7月23日VS中国代表
(記事・写真=栗村智弘)