残るところもあと2試合となったインディペンデンスリーグ2014(Iリーグ)。今試合は青学大との対戦となった。前半から堅い守備で相手の攻撃を封じこむと、1―0で前半を折り返す。後半には1失点はしたものの、さらに2得点を加え最後までワセダらしいプレーを貫き、3―1という結果で勝利し最終戦へと弾みをつけた。
立ち上がりから流れに乗るワセダはFK、CKと立て続けにチャンスを獲得する。16分にはMF田中太郎(商3=静岡・藤岡東)のCKに反応したDF小川弘志(教4=広島なぎさ)が頭で合わせてゴール。幸先の良いスタートを切る。その後もパスでつないでくる青学大に対し、徐々に積極的なプレスをかけていく。久々の公式戦出場となったDF西山航平(スポ3=浦和レッズユース)やFW西本八博(スポ2=岐阜・多治見北)らを中心に攻め込み相手を圧倒。能動的な守備も機能し、最後まで攻撃の余地を与えず無失点のままハーフタイムへを迎えた。
守備面だけでなく先制点でも存在感を発揮した小川
後半開始直後の48分、いきなりチャンスが舞い込む。田中太が中央付近でパスミスを奪うと、得意のドリブルでPA内に攻め込む。そのまま放った豪快なシュートはゴールを捉え、リードを広げるかたちに。守備でもFWからの激しいプレスかけると高い位置からボールを奪い、攻撃の芽を摘む。さらに追い打ちをかけたのは63分。FW仲谷将樹(社1=石川・星稜)の左足シュートを相手GKがクリアすると、そのこぼれ球を逃さず西本が押し込み3点目に。しかしこのまま完封勝利かと思われた直後の69分。青学大のCKを与えると一瞬の隙を突かれ得点を許す。それでも両サイド、小林大地らも加わった攻撃で押し込むと、守りでは縦パスを入れる相手にしっかりセンターバックも加わり試合を制する。結果的には3―1で勝利した。
ドリブルなどで力の差を見せつけた田中太
今試合で順位リーグ1位通過となったワセダ。得点不足に苦しむトップチームにも刺激となっただろう。しかし「ここで1位になることはチームとして当たり前の基準」(小川)と語るよう、あくまでも選手らが目標は関東大学リーグでの活躍、チームへの貢献である。ここで見つけた課題を克服し、より高いレベルでの挑戦へとつなげる。次に迎えるは順位決定戦。勝利だけをめざし最終戦へと挑む。
(記事 栗田麻里奈、写真 芦川葉子)
スターティングメンバ―
順位リーグ5戦目 | ||||
---|---|---|---|---|
早大 | 3 | 1-0 2-1 |
1 | 青学大 |
【得点者】(早)16小川、48田中太、63西本 (青)69水谷 |
早大メンバー | ||||
---|---|---|---|---|
ポジション | 背番号 | 名前 | 学部学年 | 前所属 |
GK | 1 | 江口徹 | スポ4 | 東京・早実 |
DF | 2 | 西山航平 | スポ3 | 浦和レッズユース |
DF | 3 | 山本有一 | 人3 | 神奈川・桐蔭学園 |
DF | 4 | 小川弘志 | 教4 | 広島なぎさ |
DF | 5 | 鈴木崇文 | 文構2 | 東京・早実 |
MF | →77分 | 中谷幸葉 | スポ4 | 千葉・八千代 |
MF | 6 | 山下翔平 | 商4 | ヴィッセル神戸ユース |
MF | 7 | 小林大地 | スポ2 | 千葉・流通経大柏 |
MF | 8 | 田中太郎 | 商3 | 静岡・藤枝東 |
FW | →83分 | 東浦壮一朗 | 教2 | 東京・国学院久我山 |
MF | 9 | 今来俊介 | 商1 | 神奈川・桐光学園 |
FW | 10 | 西本八博 | スポ2 | 岐阜・多治見北 |
FW | 11 | 仲谷将樹 | 社1 | 石川・星稜 |
FW | →85分 | 柏木大輝 | 政経1 | 東京・本郷 |
監督は竹谷昂祐(平26スポ卒=ガンバ大阪ユース) |
コメント
DF小川弘志(教4=広島なぎさ)
――内容的にも完勝だったと思いますが振り返って
内容としてはワセダらしく戦えていいゲームができたんじゃないかと思うんですけど、まだ一つ一つのプレーを振り返ったときに全部がうまくいってたかと言ったらそうじゃなく、やられてたシーンもありますし1失点してしまってるので、まだまだ自分たちには課題が多いなとは感じました。
――先制の場面は強烈なヘディングでした
あれはボールが来てうまくいったな、というだけですね。あんまりイメージ通りというわけでもなく、来たボールが良かったという感じです。まあでも1点を前半に取れてたのはチームとしても大きかったので、それは本当に良かったと思います。
――守備でも相手の前線の選手にいいボール状況をつくらせませんでしたが守備の手応えは
前半15分くらいまでは1つ落ちたプレーヤーに対してプレスがかからなかったんですけど、そこでしっかりボールを規制することでオンとオフが決まって、うまくプレッシャーがかかっていけたと思います。前線の選手が頑張ってくれたのもあって、自分たちはそこでしっかり奪おうと意識してました。
――攻撃でも相手のミスを誘うような迫力が出せていたと思いますが振り返って
攻撃はまだまだ最後のフィニッシュがチームとしての課題でもあって、僕たちがそういうところで点が取れたというのはチームとして大きな進歩だと思うので、そこは本当に良かったと思います。Bチームからチームを盛り上げていくことで関東リーグ(関東大学リーグ戦)にもつながりますし、みんなで試合前にも話してましたし鼓舞していたので、そういうところが生きてきたかなと思います。
――チームの課題というのはAチームも含めてということでしょうか
そうですね。いま関東リーグで引き分けや負けなど点が取れてない状況が続いていて、それはいま課題とみんなが意識して向き合っているので、全員が意識して克服していけるかなと思います。
――フィードの精度はいかがでしたか
フィードは自分の中で得意にしているというか自信は持ってるんですけど、きょうはそれが全部出せてたかと言えばそうではないので、まだまだ練習して高めていこうと思います。
――順位リーグはこれで首位通過となりましたがその結果に関しては
正直言うと自分もAチームでやりたいですし、全員ここにいるメンバーは関東リーグでやりたいと思ってるんじゃないかなと思います。その中で順位リーグっていうのも不甲斐無いというか、その前のリーグで1位になって関東王者を目指していくべきなので、ここで1位になることはチームとして当たり前の基準なのかなと思います。
――インディペンデンスリーグ2014(Iリーグ)として戦うのはあと1試合となりましたがチームのモチベーションはいかがですか
一人一人は関東リーグの出場を目指していて、Iリーグのスタメンは前日に発表されるんですけど、その中でIリーグになったときに気持ちを切り替えていけばいいので、まずは目指すところは関東リーグだと全員が分かってると思いますし、関東につながるために日々練習していると思います。
――小川選手のア式蹴球部で戦える時間というのも残り最大で2カ月弱となりましたがその点に関して何か思うことはありますか
このメンバーでいつまでできるかってのも分かってないですし、(全日本大学選手権)決勝までいけば12月21日までできますけど、1日1日無駄にできないですし内容の濃いものにしていかないといけないかなと。4年にとって最後ですけど、3年以下にとっても4年とできる最後の期間なので、そういった意味で一人一人がどれだけこの期間を大事にできるかが結果につながるのかなと思います。
――最後に今季の残りの期間に向けての意気込みをお願いします
関東リーグに出なければならないですし、昨年はベンチにも結構入ってたんですけど、それでも結局は出てないので。公式戦に出るっていうのは4年間通しても目標だったので、いまはこの序列にいますけど、常に上を見て関東リーグに出られるように日々努力していきたいです。
MF田中太郎(商3=静岡・藤枝東)
——3-1ということで、シュート数でも17-4と内容的にも圧倒した試合だったかと思いますが、振り返ってみていかがですか
きのうトップが勝てなくてチーム的にも良い状況とは言えない中で、自分たちがチームを盛り上げるじゃないですけど、やるべき事をやるという意味では当たり前の試合ができたんじゃないかなと感じています。
——
自分も西山(DF西山航平、スポ3=浦和レッズユース)もAチームで一緒にやる期間が長くて、またケガから一緒の時期に復活してこうしてIリーグで戦っているので、お互いやるべき事というのも分かっていますし、問題はなかったかなと思います。
——前半からサイドだけでなく中央に切り込む場面も多くありましたが
自分のプレーとしてゴールに向かう姿勢というのをなくしたら何もないと思うんで、縦でも横でもゴールに向かえてたというのは良かったと思いますが、1得点というのは少ないかなと思っています。
——後半立ち上がりに得意とするドリブルからゴールを奪いましたが、その場面を振り返って
相手がパスミスで自分にボールをくれたし相手もDFが1人しかいなかったので、いつも通りのプレーでゴールを決められたのかなと思います。
——先ほど言っていた1得点では足りないというのは具体的に
相手GKと1対1というのはもう1シーンありましたし、自分としてもそうですがチームとしてももっとゴールに迫っていたら各個人もっとシュートチャンスはあったと思いますしゴールも決められたかなと思います。
——前後半ともにプレスがはまり相手にやらせていなかったと思いますが、守備面はいかがでしたか
相手の選択肢が足元だけということが多くて背後という選択肢がなかったので、自分たちがプレス掛けたら取れるという部分はあったと思うんですけど、このレベルだからはまったというだけで、関東リーグだったらやられていたと思うので、個人個人の守備レベルをもっと上げていかないとやっていけないのかなというのは感じています。
——今節の首位攻防戦を制して順位リーグ1位となりました
Iリーグ(インディペンデンスリーグ2014)でも自分たちは5、6位リーグなのでその中で1位というのは当たり前で、その中で何ができるのかということであったり、きょうのような試合がトップチームや関東リーグではどうつながるかというのがこのIリーグの位置付けだったと思うので、もっとやっていきたいです。
——11月1日に行われる5、6位リーグ1位同士での最終戦に向けて
チームとして勝っていくことで公式戦やIリーグで上にいけるし個人としても成長につながっていくと思うので、勝利だけを目指してどん欲にやっていきたいです。
DF西山航平(スポ3=浦和レッズユース)
――久々の公式戦出場だったと思いますが、試合前はどのようなお気持ちだったのですか
8月の半ばにケガをしてしまって、そこから2ヶ月くらいリハビリをしていて、そこから最近復帰して久々の公式戦ということで、すごく楽しみだという気持ちと多少の緊張はありました。でも今シーズンも残り少ないですし、やっぱりトップで公式戦に出たいので、チャンスだなと思って強い気持ちをもって臨みました。
――この試合でのテーマは何かありましたか
自分が今試合1番中心の選手だという強い自覚をもって臨んだのと、自分がやるかやらないかが勝敗につながると思って、自分がチームを勝たせるという強い気持ちをもって臨みました。監督(古賀聡監督、平4教卒=東京・早実)であったり、周りのトップの選手に対して、自分のプレーや気持ちを表現する場だったので、それを100パーセント表現できるようにしようと思って臨みました。
――実際にやってみていかがでしたか
全然納得はいっていないですけど、ある程度のプレーはできたと思うのですが、自分のけがのコンディションもまだ完全ではないので、まだそれを気にしている自分もいますし、100パーセントでプレーできているかというとそうではないです。今の自分が出せる100パーセントの力は出せたと思いますが、まだまだ自分の100パーセントは上だと思っているので、引き上げられるように頑張ります。
――次につながる改善点などは今試合の中で何か見つかりましたか
久々の90分だったので、心肺的なところで、後半最後の方になるにつれて、疲れが出てきて走れなくなったりということがあり、気持ち的にも疲れが出てしまって、プレーにも少し消極的になってしまったかなと思います。疲れた中でも、積極的なプレーができたり、そこで走り切れる選手になれるように、これからもっとトレーニングを積んでいきたいと思います。
――チームとして今試合を振り返ってみていかがですか
最近ぼくは復帰明けからBチームで練習させてもらっていてるのですが、きょうみんなすごく積極的にプレーをしていて、1試合を通してすごくワセダらしい戦いができたと思います。今シーズンの最初だったり、Bチームではワセダらしい戦いができない状況が続いていたのですが、ここ最近になって自分がチームを勝たせたいであったり、自分が上にいきたいという気持ちを表現するようになって、本当にワセダらしいチームの強みや個としての強みを、自分が本当に出そうという強い気持ちをもって、それを出している時間がすごく多くて、きょうは全員がいいプレーをすることができたのではないかと思います。
――守備の面で振り返ってみていかがですか
相手もそれほど前に前にくる相手ではなかったので、そんなにチームとしても個としても守備に追われる時間は少なかったのですが、その分前での切り替えであったり、相手が攻撃しようとする段階で自分たちがもうプレッシャーをかけて、そこでボールを奪ってはやい攻撃につなげるということは共有できていたと思います。個人としては、1対1の場面はそれほど多くはなかったのですが、チーム全体でどこで取りきるかというところは全員で共有していたのですが、そういう自分たちが能動的に守備をできる時間が多かったので、守備は結構良かったと思います。
――最後に今後の目標と意気込みをお願いします
自分はけがをしてしまった分またBチームからのスタートとなりますが、今シーズンリーグ戦(関東大学リーグ戦)は残り3試合でインカレ(全日本大学選手権)と、本当に少ない2ヶ月弱という期間の中、本当に自分がトップチームのスタメンでチームを勝利に導きたいという強い思いをもっているので、それが今シーズン達成できるようにけがとの戦いにもなるのですが、もっともっと個人としてもプレーヤーとしても強くなって、完全復帰をして、またトップチームの公式戦でチームを勝利に導けるように、練習のところから取り組んでいきたいです。
FW西本八博(スポ2=岐阜・多治見北)
――試合を終えて全体の感想をお願いします
前半は相手のやり方に慣れていないというか、分かってたんですけどうまく順応できなくて、自分たちのやりたいようにサッカーできなかったなというのがすごい感じてて、でも後半はそういう細かい部分を皆で共有したりして修正して、だいぶ自分たちのペースで進められたかなと感じます。
――前後半を通して攻守の切り替えの早さが印象的でしたが
攻守の切り替えのところは本当に大切にしてるのでそこは皆でやろうと言って、ボールの近く、奪われた近くは強く切り替えられたんですけど、その他の遠い離れた選手であったりとかがまだ切り替えできていないということが課題に挙がったのでそういうところに取り組んでいきたいなと思います。
――前半は多くのチャンスを作りながら得点がCKからの1点のみに終わりました。あと一つ何が足りなかったのでしょうか
最後の最後決め切るところであと一人二人厚みが加わっていればたぶんボールがどのようにこぼれていてもゴールに決まることがあったと思いますし、そういうところで皆の気持ちが足りなかったのかなと思います。
――後半の西本選手の得点の場面はもう一人のFW仲谷選手(仲谷幸葉、スポ4=千葉・八千代)との二人での守備から奪った良いゴールだったのではないでしょうか
一番良いのはFWが相手のDFからゴールの近くで奪ってそのままゴールに繋げるってのが一番だと思うので、それができたプレーだったので良かったと思います。
――競り合いの場面でしっかり勝てていましたが
前半は(競り合いに)負けてばかりで自分なりに競り方を考えて勝つための工夫ができたのかなって思っているのでよかったです。
――試合の終盤には少しバタバタしてしまった点を振り返っていかがですか
全員で声を掛け合って何をするべきかってのを統一しなければいけなかったと思いますし、それぞれバラバラになってしまったというのはそれぞれ皆が感じていると思うので、そこで皆で何をするべきかっていうのを共有してやっていかなければいけないなって思います。
――相手のサッカーをさせない完勝だったのてはないでしょうか
相手がまだ関東のレベルではないと思うので自分たちが100%で追ったりすれば何とか守れたりっていう場面が多かったと思うんですけど、レベルが高くなっていけば最後のフィニッシュを決められるところまでいかれていたかもしれないので、この中でもなかなかうまく守れていないときとかあったと思うので、そういうところを皆で共有していかなければいけないなと思います。
――ベンチやスタンドの選手が良い雰囲気をつくってくれていましたが
後半Aチームの選手がスタンドにいてくれたことで自分はすごく力を貰いましたし応援してくれる人がいるとやっぱり力を出せると思ったので、トップの関東リーグ(関東大学リーグ戦)とかでも自分がそういうのをやっていかなければなと思います。
――最後となる次の試合への抱負をお願いします
自分たちはIリーグ優勝を目標に掲げていた中で5、6位トーナメントに回ってしまったので、その中でも勝ち続けるっていうところを皆で目標立ててやってきたので、勝って終われるようトレーニングやっていきたいと思います。
MF今来俊介(商1=神奈川・桐光学園)
――きょうの試合を振り返って
相手が結構つないでくるサッカーをしてきたので、自分たちワセダの強みである前線からプレッシャーをかけるというのを結構出しやすい試合でした。前半の立ち上がりはそんなに良くなかったですけど、試合が進むにつれて自分たちのサッカーが出せて、結果的にそれが勝利に結びついたので良かったと思います。
――3得点という結果でしたが攻撃面はいかがでしたか
取ったボールを前線に早く送って厚みを加えることができたので3点取れたことは良かったですが、内容を見ればもう少し点が取れたと思います。自分自身もきょうは無得点だったので、得点がもう少し取れたかなと思います。
――ドリブルでチャンスをつくる場面も多く見られました
そうですね。きょうはいつも以上にボールを触れたので、自分のところからつくっていこうというイメージはありました。あとはゴールに直結するようなパスだったり運びであったりシュートであったりをもう少し出せればよかったなと思います。
――惜しいシュートが何回かありましたが決めきることができませんでした。なにか課題はありますか
そうですね。良い流れからシュートチャンスをつくることができていますが、それがゴールに結びつかないということは自分のシュートの決定力がないということで、そこは自分の課題だと思うのでこれから克服できるようにやっていきたいと思います。
――きょうは前線から積極的にプレスをかけいて相手に危険な場面をあまりつくらせていなかったと思いますが、守備面はいかがでしたか
練習の頃から危険なエリアを察知してゴールを守るということを意識してやってきたので、それが試合の中でも出せたのかなという印象です。
――きょうの勝利によって順位リーグでは1位という結果になりました
そうですね。5位6位リーグになってしまいましたが、その中でも1位を取るということを目標にしてきたので、まずその目標を達成できたとは良かったです。しかし次の試合もあるので、またきょう出た課題を克服して次勝てるようにやっていきたいです。
――残り1戦となりましたが、次戦の意気込みをお願いします
4年生とサッカーをするのも残り少ないですし、きょうも4年生とサッカーをできてる喜びというのがありました。その中でラスト1試合ということで、自分の実力だったりワセダの実力というのを見せつけて勝てるようにやっていきたいと思います。