兵藤慎剛監督(平20スポ卒=長崎・国見)
ーー試合振り返っていかがでしたか
いつも課題の開始15分で逆に得点ができたことはすごくよかったかなとは思います。リーグ中断して合宿をやった中でチームとして再構築し直して、戦術面、あとはメンタリティを徹底的にやった中で、しっかりとそれが結果として反映されたのは良かったかなとは思います。ただ正直前半の内容とか全然いいものじゃなかったので、ハーフタイムのところで厳しいことをしっかり伝えて、その中で後半はより引き締まったゲームになったのかなと思います。ただただ、自分たちが目指すところっていうのは上にあって、イージーミスが多かったりだとか、余裕持ってプレーできるところを慌ててミスしたりっていうところがあったので、技術判断をどれだけ少なくできるかを、これからまた1週間で積み上げて、総理大臣杯にしっかり繋げたいなと思います。
ーー総理大臣杯へ向けての意気込みをお願いします
総理大臣杯前にこういう公式戦をできたのは、すごく学生にとっては良かったのかなと思います。トレーニングマッチだここまでの緊張感じゃない中での試しになってしまうので、そういう部分ではこの緊張感の中できたのはすごく良かったのかなと思う反面、やっぱりまだまだ喝を入れられないと、自分たちから行動できないところの弱さ、甘さがあるので、そこにもう一度しっかり目を向けていきたいです。全国の相手だと簡単に勝たせてくれないですし、一つのミスがそのまま勝敗に直結するようなプレーが多くなると思うので、そういうところでまた今日の振り返りと課題を整理しながら総理大臣杯に向かいたいなと思います。
駒沢直哉副将(スポ4=ツエーゲン金沢U18)
ーー1年に1回という特別な試合でした。どのような気持ちで試合に臨みましたか
本当に素晴らしい国立という舞台で観客も1万人超えてくれて、(気持ちが)上がらない選手はいないと思いますし、だからこそ固くなりすぎず、自分たちが積み上げてきたものをそのまま出せるように意識しました。いい意味で緊張させるところとリラックスさせるところを使い分けられるようにチームをまとめようと、声掛けは意識してやりました。
ーー駒沢選手は、エースかつ副将という点での注目があったと思います。そこはご自身でゴールを決めたなか、どのように感じていましたか
他の選手も決めましたが、自分のゴールでチームが勝てたというのは嬉しいです。ただ2週間後には総理大臣杯でまた(慶大)と当たる可能性があったり、リーグ戦では後期でもう一戦、日吉グラウンドでありますし、そういうところでも今日の一戦だけでは全く満足できてないです。ただ、今後の試合に向けては良い結果になっていくんじゃないかなと思っています。
ーー以前の対談では、ケガしたMF伊勢航主将(社4=ガンバ大阪ユース)を日本一の主将にすると意気込んでました。伊勢選手がケガをしてからの期間は、どのようにチームを引っ張ってきましたか
試合前に伊勢から(メッセージも)ありましたが、伊勢も本当はこの舞台でサッカーがしたかったという気持ちを伝えてくれて。それはやっぱり当たり前のことだし、その気持ちに対してはリスペクトしないといけなくて。伊勢が、「自分が怪我してしまったから今年の稲田はもう終わってしまった」と思わせるのは本当にダメだと思うので。あいつが怪我してプレーできなくなっても、早稲田にいて良かった、こうやってチームに関わりたいなって思えてもらえるような試合をすることが彼へのリスペクトだと思っていました。4年間ずっと同部屋ということもあるので、二人三脚でやっていきたいなと思ってます。
ーーご自身の得点シーンを振り返っていかがですか
カウンターが有効というのは前半見てて分かってましたし、ああいったワンチャンスは絶対外してはいけないなと思っていました。そこで奈琉(DF佐々木、社3=新潟・帝京長岡)が良いクロスボールを出してくれて、ワンチャンスを決めるのは自分の仕事ですし、決めて当然かなと思います。
ーーこれから総理大臣杯、関東大学サッカーリーグの試合が続きます。意気込みをお願いします
インカレ行くには総理大臣杯優勝するしかないですし、こっから2部優勝だったり1部昇格するにしても、総理大臣杯がまず1番大事なとこになってくると思います。今日の試合は良い弾みになったと思うので、この勢いのまま、悪かったことは修正しつつ総理大臣杯に臨んでいきたいです。
松尾倫太郎(人4=千葉・八千代)
ーー今の率直な気持ちは
俺MVPでしょ。でも相手の得点を0に押さえて、複数得点決めて完勝するかたちが久しくなかったのでほんとにうれしかったです。
ーー貴重な先制点でしたが、直後の気持ちは
国立という貴重な場所で、あのようなかたちでゴールを決められて本当にうれしかったです。
ーー改めてゴールシーンを振り返って
真生也(成定真生也副将、スポ4=神奈川・日大藤沢)からいいボールが来てゴール前の一対一だったので、自分の強みである対人の強さで(相手ディフェンスを)1枚剥がして(ボールを)流し込みました。相手の守備の対応も良くなかったので、相手のミスもあって簡単にゴールが決められました。
ーー試合全体を振り返って
兵藤さん(兵藤慎剛監督、平20スポ卒=長崎・国見)にも言われましたが、前半の早い時間に先制をして自分たちが攻撃の手を緩めてボール保持に走ってしまいました。兵藤さんから指摘を受けて後半はもっとギアを上げて前から行く、ハードワークをし続けることを意識していました。そこの反省もあって、後半うまく入りから攻撃ができて3点取れました。前半に反省をするところはありましが、そこから修正する力が自分たちはあるなと感じました。
ーー最初で最後の早慶戦でしたが、どのような気持ちで試合に臨みましたか
早慶戦という限られたメンバーしか入れない環境でもちろん燃えている思いはありましたし、絶対にスタメンは渡さないという強い覚悟を持ってここ数週間は練習していました。最近調子が良くてその流れでこの早慶戦に挑みました。
ーー直前の練習試合からポジションを変え、早慶戦もフォワードでの出場となりました
そうですね。駒沢が横浜FCの練習に行っていて、瀧澤暖(スポ3=北海道コンサドーレ札幌U18)がケガをしてフォワードがいない状況で。大学ではあまりなかったのですが、元々自分は高校の時もフォワードをやっていましたし、自分の強みの一つは左右とフォワード、どこでもできるところなので練習試合でフォワードをしたらチームとしてうまくはまって。どちらも勝ち切ることができて非常に良い流れだったので、自分のフォワードもうまくチームにはまりました。
ーー国立でのプレーはどうでしたか
今までこんなに大人数が入る環境で試合したことがなかったのでやはり楽しかったです。自分は緊張しないタイプなので普段の練習や練習試合通りチームとして連携して自分の強みを最大限出せたかなと思います。応援でテンションも上がりますし、体のキレも良かったです。全て皆さんの応援のおかげです。
ーーここからの意気込みをお願いします
総理大臣杯が始まるので、そこで優勝してインカレの切符をつかむのと、日本一も大きな目標ですが関東リーグ1部に昇格させて後輩の代につなげなければいけないです。今までリーグ戦で勝ちきれなかった試合が多かったんですけど、どこのポジションをやるにしてもチームを勝たせられる選手になって、残りのリーグ戦も全勝して昇格につなげたいです。
本保奏希(スポ3=JFAアカデミー福島)
ーー普段のリーグ戦とは違う特別な早慶戦でしたが、今日はどういう意識や気持ちで臨みましたか
早慶戦は本当に伝統があって、早稲田に入った一つの意味でもあるので、楽しみながら絶対に決めるという気持ちで臨みました。
ーースタメンでの起用だったと思いますが試合振り返っていかがですか
上手くいかないところもあったんですけど、チームとして勝つことができたので良かったです。
ーー勝利を決定づける3点目だったと思いますがご自身のゴールシーン振り返っていかがでしたか
たまたま自分の所にボールが転がってきたので、落ち着いて蹴ることが出来ました。
ーー4-0という結果はどのように感じますか
本当にもう最高ですね。前期のリーグ戦で1-4で負けていたなかだったので、こうやってやり返せて嬉しいです。
ーー総理大臣杯への意気込みをお願いします
ここで満足することなく、この勢いで総理大臣杯全国優勝ってところを目標に全員でまた一丸となってやっていきたいと思います。
林奏太朗(スポ1=サガン鳥栖U18)
ーー試合振り返っていかがでしたか
自分たちがやりたいサッカーがある程度できたかなと思っていて、それが勝利に繋がりました。
ーー初めての早慶戦でしたが、いかがでしたか
国立に立ったのは2回目なんですけど、この規模感だったり観客も入ったのは初めてだったので感謝の気持ちを持ってプレイできたのは本当に良かったです。
ーー公式戦初ゴールでしたが、ゴールシーンは振り返っていかがですか。
駒くん(駒沢直哉副将、スポ4=ツエーゲン金沢U18)が最初一人で行けていくかなと思っていたんですけど、詰まった時のために、俺も一応走って前に信じて行ってたんですけど、そこで優しくパスしてくれたので、ほんとに流しこむだけでした。
ーー後半途中からボランチでしたがいかがでしたか
神くん(神橋良汰、スポ4=川崎フロンターレU18)が入って自分がボランチに入った時には、ほんとに試合を締めること考えた中で、ロングキックの後のセカンドの処理のところを意識して、運動量を強みに持ってるので、そこを出していきました。
ーーこのあと始まる総理大臣杯に向けてお願いします
この早慶戦をきっかけにチームも変わっていったと思うので、これをきっかけにして総理大臣杯優勝するためにまず一つ一つ勝ち上がっていきたいです。
谷村峻(スポ3=FC東京U18)
――関東リーグ戦とは異なる早慶クラシコという舞台でしたが、どのような気持ちで試合に入られましたか
自分としては、初めての早慶クラシコということで、 前回大戦時には1対4で負けていたこともあったので、この大きな舞台で絶対に勝ちたいという気持ちでプレイしていました。
――今日の試合をチーム全体として振り返って一言お願いいたします
前半は入りから自分たちのサッカーが出来ていましたが、 時間が進むにつれて、相手のペースになって自分たちのサッカーができなかった部分は反省点です。ただ、後半は自分たちのサッカーが出来ていましたし、しっかり守ってカウンターという自分たちの強みを出して3点取れたことは良かったかなと思っています。
ーー早慶クラシコでのプレーを個人として振り返って一言お願いいたします
今日の出来は、70点80点くらいだと思っています。守備のところではいつもよりも潰せた場面も多かったと思います。ただ、攻撃のところ、特に前半にはミスしちゃいけない場面でミスもしてしまいました。こういった大舞台でしっかりそういった自分のビルドアップっていう能力を発揮できなければ意味が無いと思うので、70点、80点っていう自己評価です。
――総理大臣杯への意気込みをお願いします
関東大会は10位という結果で終わってしまいましたが、自分たちの目標は日本一なんで、そこに向かってまずは来週からの練習にしっかり取り組んでいきます。また、慶応と全国大会2回戦で当たる可能性もあるので、 1回戦勝って2回戦で京王と当たった時もう1回勝てるように頑張っていきたいと思います。
山市秀翔(スポ3=神奈川・桐光学園)
――関東リーグ戦とは異なる早慶クラシコという舞台でしたが、どのような気持ちで試合に入りましたか
伊勢さんの思いであったりとか、他の出れない部員の思い、運営に携わってくれた部員の思いだったり、 OBOGの方の力のおかげでこういう舞台で試合ができてるっていうところをしっかり感謝しながら、絶対に勝つって気持ちで試合に臨みました。
ーーチーム全体として、試合を振り返って一言お願いします
前半は非常に厳しい展開になったのですが、しっかりそこでハーフタイムとか試合の中で修正できて、結果として、後半3点ぶち込めたことは良かったと思っています。
ーー山市選手個人としてもハードワークが光った試合だったかと思います。今日の試合を個人として振り返って一言お願いします
自分はまだまだできると思っているので、全然今日のプレーに対しては納得いっていないです。ただ、 守備の部分とかハードワークする部分っていうのは自分の特徴でもあるので、そこはしっかり全試合で出しつつ、前でも得点アシストからできるようにしていきたいです。そこらへんの質は今日悪かったなと思っているので、そこはしっかり反省して大臣杯に向けてやっていきたいなと思っています。
ーー総理大臣杯に向けて意気込みをお願いします
大臣杯は連戦で非常にタフなゲームが続くと思います。そのなかで、 部員全員の力が必要になってきますし、総力戦になってくると思うので、しっかりと全力を出し切って日本一をつかみ取りたいなと思ってます。
成定真生也(スポ4=神奈川・日大藤沢)
――関東リーグ戦とは異なる早慶クラシコという舞台でしたが、どのような気持ちで試合に入りましたか
国立での試合ということで、相手も慶応ですし、100周年ということもあって、絶対に負けられない戦いだと思いながら試合に入りました。
ーーチームとして試合全体を振り返っていかがでしたか
入りからすごくいい形で得点はできたものの、前半は押し込まれる時間帯もありました。ただ、良くない時間帯をなんとか耐えしのいで、後半は3ゴール含めてとても良い内容の試合ができたと思っています。
ーー今日の試合のプレーを個人として振り返っていかがですか
3分の得点シーン、松尾にパスを出した前のドリブルは、前に行くっていう気持ちが現れたドリブルだったと思いますし、 ゴールに向かってプレーできるというところを見せられたかなと思います。出場時間の中で相手のゴールを目指すという部分については、気持ちの入ったプレーができたかなと思います。
ーー総理大臣杯に向けての意気込みをお願いします
この勢いを持って日本一を取って、必ずインカレの出場権を獲得したいと思っています。応援よろしくお願いします。
佐々木奈琉(社3=新潟・帝京長岡)
――関東リーグ戦とは異なる早慶クラシコという舞台でしたが、どのような気持ちで試合に入りましたか
1年くらい前から国立開催に向けてマネージャー中心に動いてくれていたなかで、この素晴らしい舞台でプレーすることができました。前回大戦時には完敗していたので、その借りを返すゲームにするぞと思って臨みました。
――チーム全体として、試合を振り返っていかがですか
最近は入りの悪いゲームが続いていたなかで、早い時間帯に自分たちが先制点を取れて、その後も前半0で折り返せたことが良かったかなと思います。
――総理大臣杯に向けての意気込みをお願いします
この流れを継続して、日本一に向けて、またチーム一丸となって取り組んでいきたいと思います。
石井玲於奈(商3=FC東京U18)
――関東リーグ戦とは異なる早慶クラシコという舞台でしたが、どのような気持ちで試合に入りましたか
自分は、前回対戦時、慶應に大敗した試合に出ていたので、かなり悔しい思いをしていました。なので、それを取り返そうっていう気持ちで臨みました。
――チーム全体として、試合を振り返っていかがすか
守備のところも攻撃のところも、自分たちのサッカーが出来たと思います。最初の15分でいい入りができて、その時間帯で点を取れたことで、チームに勢いがついて良かったと思います。
ーー今日の試合のプレーを個人として振り返っていかがですか
何回か塩貝選手に決定機を作られてしまったので、そこは課題としてが残っていると思います。ただ、結果として0に抑えられたというところは、とてもプラスに捉えて良いことだと思っています。今日出た課題は、総理大臣杯もあるので、そこに向けて改善していけたら良いなと思います。
――総理大臣杯に向けての意気込みをお願いします
このコンディションを維持して、スタメン争いとかもまだ続くと思うので、他の選手にも負けず、そして出たからにはインカレ出場、優勝という結果を持って帰れるように頑張りたいと思います。
ヒル袈依廉(スポ4=鹿児島城西)
ーー普段のリーグ戦とは違う特別な早慶戦でしたが、今日はどういう意識や気持ちで臨みましたか
100周年という節目の年で国立開催という全く違ったような雰囲気を味わいながらのプレーだったので、久しぶりのスタメンということもあって、チャレンジャー精神を持って試合に入れたので、そのあたりの緊張感はあったかなと思います。
ーー1点目を取ったあとは相手に攻め込まれる時間帯も長かったと思いますが、どのようなことを考えてプレーされていましたか
リーグ戦だったら一瞬隙を見せて失点してしまう部分もあって、早稲田は点取った後の守りだったりもう1つギアを上げきれないところに課題があるのでそのあたりで後ろから集中を切らさないようにコーチングして、届かない部分もあったんですけど、自分は集中を切らさずにプレーできていたのてそれが最終的に無失点に繋がったと思います。
ーー4-0という結果はいかがですか
本当に率直に、無失点というところは守備陣からしてホッとしていますし、大勝できたっていう試合は久しぶりだったのでこういう勝ち方をどんどんリーグ戦で続けていけたらなと思います。
ーー総理大臣杯に向けての意気込みをお願いします
今日勝って何も成し得てないし、ここからがスタートラインだと思って、いいスタートを切れたと思うのでこの調子のまま勝ち癖っていうところを付けていって、大臣杯優勝してインカレ決めて、そのままリーグ戦に繋げればいいかなと思います。
神橋良汰(スポ4=川崎フロンターレU18)
――関東リーグ戦とは異なる早慶クラシコという舞台でしたが、どのような気持ちで試合に入りましたか
この試合は早稲田としては絶対に負けられない戦いです。今日の試合前ミーティングでも、早稲田のプライドを持って、慶応に勝つっていうところが最大のミッションだということはチームとして共有していました。自分は途中からの出場ではありましたけど、自分が入ったらまず存在感を示して、しっかりと試合を締めることは強く意識しましたし、3対0で勝っている状況だったので、自分の役割は失点を0で抑える事だと思って試合に入りました。チームとしてもスコアの部分に関しては圧倒できたので良かったかなと思います。
――守備陣として失点を0で抑えました。今日の試合の守備陣全体についてはどのように見られていますか
前半はセットプレー含めてカウンターであったり、結構危ないシーンもありました。そこに対して監督もハーフタイムで喝を入れてくれましたし、やっぱり前半はチーム全体として温さであったり、緩さみたいな部分があったことは間違いなかったと思います。ただ、 後半は入り含めて45分通じて、チームとしてもっと強度高くやれるぞっていうところの声かけだったり、熱いプレー、気迫あるプレーでしっかりと試合を締めることが出来たところは守備陣としてよかったかなと思います。
――総理大臣杯に向けた意気込みをお願いします
1回戦勝ったら慶応と当たる可能性がありますが、そこはまずは見ずに1回戦に臨みたいです。1回戦のIPUは中国地方1位で上がってきていますし、相手も勝ち癖ってところはついてると思います。ただ、自分たちも1週間前に、慶応を相手に4対0で、内容含めて結果も圧倒できた試合を経て総理大臣杯に臨むので、どこが来ても自信があります。しっかりと火曜日からチームで準備して、残り1週間で大臣杯で優勝できるような積み上げをしていきたいなと思います。
北村公平(文構4=神奈川・桐光学園)
ーー早慶クラシコを終えて率直にどうですか
ほんとにみんなが人生最高の1日にしてくれました。
ーーどんな景色が見えていましたか
自分がほんとに見たかった景色というか。2年前ここでやりたいって思ってからずっとあこが憧れていた景色、見たかった景色が見られました。
ーー今日のチームはどうでしたか
最強のチームだったなと思います。
ーー早慶クラシコは完成しましたか
そうですね。嬉しさもあるし、もう終わってしまったのかもあるし。でも何よりまずこの試合を作り上げてきて、今日もほんとに運営に回ってくれた部員もいますし、早稲田のそういう部員の思いが報われて、ほんとによかったなと思ってます。
ーーここからのシーズンへ向けての意気込みをお願いします
ここから勢いに乗って日本一。そして一部昇格という最大の目標を掴み取りたいと思ってます。
(取材 和田昇也、荒川聡吾、熊谷桃花、渡辺詩乃、林田怜空)