【連載】インカレ直前特集『ONE CHANCE』 第3回 坂本龍平×金子聖×松本逸輝×鈴木ロイ

アイスホッケー

 3位という結果に終わった関東大学リーグ戦(リーグ戦)。激戦の中でも確かな存在感を放っていたのが、FW坂本龍平(スポ4=八戸商)、FW金子聖(スポ3=埼玉・立教新座)、DF松本逸輝(商3=滋賀・光泉)、そしてFW鈴木ロイ(教1=北海道・苫小牧東)だ。出身校こそは違えど同じリンク上で活躍した4選手に、お話をうかがった。

※この取材は12月8日に行われたものです。

「チームで戦うのが僕たちのスタイル(松本)」

坂本龍

――リーグ戦後のオフは何をして過ごされましたか

坂本龍 卒論をやっていました。テーマは「アイスホッケーにおけるリストシュートの映像解析」です。シュートの研究ですね。

松本 僕は地元の滋賀県でアイスホッケーの国体予選があったので、それをやりに行ってきました。

鈴木 自分はバイトをしていました。建設業なので、工事現場での力仕事です。ヘルメットかぶって。

金子聖 僕は上尾の実家に帰っていました。

――リーグ戦を振り返って、3位という結果についてどのように受け止めていますか

坂本龍 やはりチームとして優勝を目標にしていたので、それが達成できなかったという点で満足はしていないです。インカレでは優勝するために頑張っていきたいと思っています。

松本 2次リーグで大きく順位を落としてしまって。最終的に3位で表彰台には乗れたのですが、今の自分たちの実力はそれぐらいだということを認識して、インカレに向けてどれだけ1位に近づけるかというのをこれから頑張っていきたいと思います。

鈴木 自分は1年生で、きょねん何位だったかとかはよく知らないので。もちろん優勝目指してやっていたのですが、2次リーグに入るにつれて優勝から遠ざかってしまって、せめて2位になって全日本に出ようという話もチームであったのにそれにも届かなくてふがいないなと思いました。

金子聖 体力的にも前半戦と比べて2次リーグでは落ちてきて。春や休みの期間はそこ(体力面)に重点を置いてやってきたのに改善できていなかったのかなと。そこが改善できていればもっと優勝に近づけたと思うので、インカレまでに体力的な部分やチームワークをもっとよくして頑張っていきたいと思います。

――特に印象に残った試合は

坂本龍 やはり初戦の法大戦に勝てたということは大きかったと思います。スタートダッシュという意味と、あとは第3ピリオド(P)残り数秒というところで勝ち越ししたので、あそこで勢いに乗れて一次リーグをいい感じで戦えていたと思いました。

松本 僕は最終戦の東洋大戦です。引き分け以上が3位、負ければ4位という状況で、1つでも順位を上げることが次につながるということを話しながら迎えた試合だったので。あそこでビハインドの状態から追い上げて、最終的に引き分けに持ち込むことができ、東洋大学自体も最近勝てていない、引き分け以上がない相手だったので今後につながる試合だったと思います。

鈴木 自分は一次リーグの2-1で勝った明大戦です。上位校の明大を相手にああして自分たちのやりたいホッケーを集結して、ロースコアのゲームで勝てたというのがすごくチームにとってプラスになりました。明大に勝てたことで、「これから優勝するぞ」とチームが一つになって士気が上がったので。2次リーグはだめでしたが、もし明大戦で勝てていなかったら1次リーグからもうちょっと低い目標になっていたかもしれません。いま坂本さんが言ったように最初の法大戦に勝てたというのも大きいですし。

金子聖 僕としてはやはり二次リーグ最終戦の東洋大戦が印象的でした。最後の重要な試合で順位にも関わってくるということで、東洋大もワセダとしてはしばらく勝てていなくて、体で当たってくるチームなので苦手意識があった中で、そこをしっかりみんなで克服しようと頑張って。最終的に同点という形で勝ちきれなかったのは悔しいですが、そこまでいけたというのが大きな進化だったかなと思います。

――チームとして、春の関東大学選手権(選手権)と比べて変わった点はありますか

坂本龍 選手権が終わってからの夏のトレーニング期間は、戦い抜く体を作ろうということでチームでトレーニングしてきたのですが、それは秋リーグでの第3Pでの追い上げや、最後まで戦い抜くという身体能力的な部分で春より成長して変わったかなと感じています。結構八戸での合宿では走っていました。

松本 坂本さんが言っていたことと同じ感じなのですが、チームで戦うのが僕たちのスタイルなので、最後まで戦うためにということで陸トレはたくさんやりました。サーキットトレーニングとかロングインターバルとか、最初は体幹が中心ですね。その後は走るメニューが多かったです。

鈴木 今2人が言ったことにつながってくるのですが、つらいトレーニングで足が動くようになったので、スティックを使った反則が減ったのが大きいかなと思います。全体的に自分たちは反則が少なくて、リーグ戦ではフェアプレー賞を取ることができたので、そのあたりが春に比べてよくなったと思います。

金子聖 トレーナーが変わって、今まではやっていなかった新しいトレーニングを取り入れるようになって。ホッケー的なトレーニングではなかった部分が、今度は瞬発力や一対一の瞬間的な当たりといった練習をウエイトで入れるようになったので、ケガが少なくなったと思います。そのおかげで14回という長丁場のリーグ戦をみんなで戦い抜けたのかなと。

金子聖

――リーグ戦の中で個人的に自信になった部分は

坂本龍 個人的によかったと思うところは、1次リーグの日大戦、4-1で負けているときに、第3Pの最初の方で押し込んで決められたことです。そこで勢いに乗って、その試合逆転できて、勝ち点3を取ることができたので。あと昨年までケガでほとんど試合に出ていなかったのですが、リハビリなどをやってしっかりプレーできるレベルまで戻ってこられたということ。リーグ戦全般を通じては結構「戻ってこられたな」という感じはします。

松本 僕は、プレーではないのですが、ピリオドごとに言う「イースタートー」という掛け声のタイミングに自信がつきました(笑)。あれ結構難しくて。レフェリーが(パックを)落とすときにみんなで「イースタートー」って言えるようにやっていて、僕は大学2年生からやっていて今2年目なのですが、やっとつかんできて(笑)。それでチームがこう「グワッ」ってなったときはすごくうれしかったです。審判によって落とすタイミングが違っていて、始まる前に「足動かしてワセダのホッケーをしていきましょう!」とかも言うので、計算してやっています。自分的にはそれでチームを鼓舞できたらうれしいなと思っています。

――根本的な質問なのですが、「イースタートー」というのは「いいスタート」という意味なのですか

松本 そうらしいです。4年くらい前から始まった伝統らしいです。

鈴木 二次リーグの最初の法大戦は第3P終盤まで4-4と同点で、試合がどっちに転ぶかという状況だったのですが、自分のドライブからゴールが生まれたというシーンがありました。1次リーグで自分は2点しか挙げられていなくて結構へこんでいて、絶対にもっとポイントに絡んでやるぞという意気込みで2次リーグに入ったので、その試合で勝負を決定づけるゴールを演出できたというのが自信につながりました。

金子聖 二次リーグの引き分けた日大戦のときに、僕的には非常に調子がよくて、相手のDFがパックを持ったときに素早いプレスをかけて。もともと(自分は)足が動かない選手だったので、そういう部分で足が動くようになって、1人で前線でパックを取ろうと絡んで奪って、ブレークアウェイになったときは、走ってきて体力がついたな、自分が動けてチームのためになっているなと感じました。

――リーグ戦のMVPを敢えて1人挙げるならどの選手ですか

坂本龍 僕は試合に出ている人も出ていない人も、みんなでつかんだ3位だと思っているので…一人一人がMVPです(笑)。

松本 僕は秀至(GK遠藤秀至、社3=東京・早実)だと思います。スタッフの方が作ってくれたデータを見ると、強豪校と比べてワセダはかなり多くシュートを打たれているのですが、セーブ率がとても高くて。それを考えるとすごく守ってくれているなと感じます。

鈴木 自分はFW金子立樹さん(スポ3=北海道・駒大苫小牧)だと思います。チームが苦しい状況で数々のゴールを決めたり、それを演出するようなパスをしたりと、本当に頼れる存在だなと思いました。

金子聖 僕的にはFW寺井(敏博、国教3=米国・チョートローズマリーホール高)だと思います。やっぱり向こう(アメリカ)でやってきただけあって全体的にいろいろなことを知っていて、チームが苦しい状況になったらこうした方がいいなどがわかっているので、一時期チーム内でいざこざがあったときも、彼はしっかりミーティングで「こういう時期じゃないからみんなでまとまっていこうよ」と言うなど、チームのメンタル的な部分でも上を行っていました。ああいう存在がいてくれたことが支えになったのかなと思います。寺井は3年生ですが、自分が経験したことをみんなに共有してあげようという気持ちが強いので、積極的に発言したりトレーニングメニューをトレーナーに提案したりと貢献してくれています。ホッケーに関して日本はアメリカに比べて遅れているので、とてもありがたい存在ですね。

――チームの中での自身の役割は何だと考えていますか

坂本龍 堅実なプレーですね。ここで勝負をかけるとチャンスになるかもしれないけれどピンチになるかもしれない、そういうときはギャンブルをせずに成功率の高いほうを選ぶ。そういう選手も必要かなと自分自身は思っているので。安定感のあるプレーをしてチームに貢献していきたいと思っています。

松本 僕はハードワークを売りにしています。起用されていたセットが結構守っていこうというセットだったので、そこでハードワークして少しでも守ってチームの雰囲気をよくしてから上の看板セットにつなぐということは意識していました。

鈴木 自分はパックを持ったときにゴールに向かってどんどんドライブして、相手の守備陣にプレッシャーをかけるという役割だと思います。それと、チャンスが来たらしっかりゴールを奪ってくるというのも自分の役割だと思ってやっていました。

金子聖 僕は反則で人数が少なくなっているときに起用されることが多く、いかにロースコアにするかという姿勢でやっていたので、相手に得点を与えない守りの意識、どちらかというと体を張ったプレーというのを意識してやっていました。

松本

――みなさん出身校が別々ですが、それぞれの地元の魅力は何ですか

松本 僕が一番答えやすいと思うので…琵琶湖ですね。滋賀県なので。みんな琵琶湖しかないって言うんですけど、まあその通りなんですけど、その琵琶湖がもうすごいんですよ。存在感があって。で、家から自転車で5分くらいなんです。みんな大体5分くらいじゃないですかね?(県の)真ん中にあるので。多分5分圏内の人がかなりいると思います。

一同 (笑)。

松本 だって真ん中ダーン!と占めていて、5分圏内が周りにあるから(笑)。琵琶湖はほんまにいいですね。

坂本龍 琵琶湖見て、「自分ちっぽけやなあ」って思うの?

松本 それは思ったこともあります(笑)。でも、もし友達とかが関西に遊びに来るってなったら、迷わず琵琶湖ではなく京都に連れて行きます。

一同 (笑)。

松本 やっぱり満足して帰ってもらいたいので(笑)。

坂本龍 じゃあ八戸の魅力を…。やっぱり八戸はイカの産地なのでイカがおいしいというのと、あとは八戸せんべい汁ですかね。食べ物がおいしいです。

松本 リンゴは?

坂本龍 リンゴは「青森県」。青森県全体ではリンゴがとてもおいしいですね。

鈴木 自分は苫小牧が地元というわけではなくて、高校3年間行っていただけなのですが、自分が通っていた苫小牧東高校の特筆すべきところは学校にリンクがあるということですかね。もちろん北に行けば行くほど(アイスホッケーが)盛んなので。青森にも確か野外リンクがありますよね?

坂本龍 1個ある。市内に。

鈴木 北海道も寒いので、水まいて凍るのを待てば、あとはフェンスさえあればリンクができます。それで子どもとかは冬休み中は1日ホッケーやっていますよ。自分たちも高校のとき、冬休み中は1日5時間くらい氷上練習をしていたので、環境はよかったと思います。

金子聖 関東圏って一番悩みますよね(笑)。非日常じゃなくて、みんながやっているような行動をしているだけだから…。まあ強いて言うならいろいろアクセスが便利。高崎線沿いだから、湘南新宿ラインが通っているんですよ。もうどこにでも行けますね。池袋、新宿、渋谷、横浜とか、1本でバーッと。それだけですね。

鈴木

――松本さんはホッケー部門で唯一関西出身ということですが、東北や北海道の学校と比べて練習環境は違いましたか

松本 全然違うと思います。聞いてみたら(北の方では)練習が週に5、6回なのですが、僕らは週2回とかで、ほとんど陸トレばかりだったので。そう考えると、学校にリンクがあるって聞いたらすごくうらやましいですね。僕の場合は学校から自転車で30分くらいのところにリンクがあって、そこにみんなで行ってという感じでした。

――金子さんは筋肉を鍛えているとのことですが、強い体を作るためにどんな筋トレをしていますか

金子聖 基本的には高重量の負荷とかを試合前にするのですが、筋肉を痛めつけてそれをさらにリカバリー、肥大化しています。パンプアップして一回筋肉を壊したら低いレベルまで下がってそのレベルからガーンと上がるんですよ。それをうまく筋肉痛が取れた後にまた、というのを自分で考えながらやっています。

――チームで一番筋トレが好きなのですか

金子聖 いや、佐藤(秋都、教3=北海道・駒大苫小牧)というのがいて。

松本 アイアンマンですね(笑)。

金子聖 ウエイト場が第二の家みたいな感じで(笑)。

松本 朝6時に行ったら絶対いますね、オフでも。

――松本さんはブログ隊長として活躍されていますが、ブログを書くコツは

松本 最初は良い感じに書けるなと思っていたのですが、試合が重なると同じ内容になってくるじゃないですか。それで本を読み出したかもしれないですね。正直、遅く更新する時もあって、早スポさんの記事を真似ています。『追随』っていいなみたいな。

――どういった経緯でブログ隊長に就任したのですか

松本 きょねん中川さん(悠輔、教4=東京・早実)がやっていて、指名されました。

――来季はどなたでしょうか

松本 きょねんやりたい人がいたんですよ。その人に依頼しようかなと。

――普段、それぞれの学部ではどんな勉強をしていますか

坂本 ことしは教職の勉強で実際に教える実技、例えば柔道だったり陸上競技だったりバレーボールだったり、実技の授業を結構受けています。あとフィットネスで実際に自分でメニューを考えて生徒に実践するようなこともいまやっています。

松本 商学部なのですが、リスクマネジメントのゼミに入っていて、リスクを判断した上で最大限の成果を得るというような勉強をしています。それを企業と照らし合せたり、という体でやっていますけど、何やっているのかよく分かんないです(笑)。

鈴木 自分は第2外国語のロシア語とコンピュータ関係について力を入れて学んでいます。

金子聖 僕はゼミでスポーツのメディア、報道の比較分析や内容分析をしています。具体的には、例えば男女アスリートで報道の偏りがあるかとか、映されている部分です。例えば、男性アスリートだったら競技面、女性アスリートだったら女性らしさやフェニミズムといったことです。そこで、そのメディアという権力から映し出されているものが何なのかを読み解くということをしています。

「自分自身の最後の大会(坂本龍)」

――そんなみなさんですが、坂本さんから見てお三方はどんな後輩ですか

坂本龍 一つのことに精一杯、真摯に向き合う感じですね。自分が上に行くために妥協しないで、精一杯努力しているところはすごく頑張っているなと思います。

――逆に後輩のお三方から見て坂本さんはどんな先輩ですか

松本 硬い。

一同 (笑)。

松本 しっかりしています、体が。

坂本 また一本(ボルトが)入ったので。2、3本入っています。

――今回のインカレは日光で開催されますが、日光の印象は

金子聖 僕個人の印象としては、ホッケータウンという印象が強いです。あとは世界遺産。すごく広いのですがやることが限られているので、その中でプロチームがあって東武線とかに広告があって、それが売りなので特にホッケーは印象的ですね。関東圏の小学校でホッケーをしている人は大体あそこのリンク使うんですよ。

――坂本さんは最後の、鈴木さんは初めてのインカレですが、どんな気持ちで臨みますか

鈴木 インカレに対する特別な思いはないのですが、とにかくこのチームで優勝したいという思いが強いのでそれに向けてやるというだけです。

坂本龍 自分自身の最後の大会なので、必ず結果を残すということを意識して、残せるんだと思えるだけの準備をこの一ヶ月でしっかりしていきたいと思います。

――インカレで、「自分のここを見てほしい」というプレーは何ですか

松本 僕は3年生なのですが、ハツラツさを出していこうかなと考えています。プレーで盛り上げたり、声で盛り上げていければいいかなと。それでチームが上に行けるのなら、頑張ってやっていきたいです。

鈴木 自分は、秋リーグはパックを持っている時のプレーに集中しすぎていて、パックを持っていない時のアフターチェックやフィジカルのプレーが出せませんでしな。なので、この一ヶ月でしっかり体を作ってインカレではパックを持っていない時でも相手にプレッシャーをかけて嫌がられる選手になって、もちろんチャンスが来たら必ず決めたいと思います。

金子聖 僕はスピード感を大事にしたいと思っています。とりあえず動いて、体を動かして積極的なプレーを奥で奥で攻撃に参加できるようなプレーを心がけたいと思います。

坂本龍 ワセダは相手からシュートを打たれる本数も多くて守りの時間が多いと思うのですが、そこで絶対にシュートを打たせないとか、絶対に守る、という粘り強い最後まで食らいつくようなプレーを出し切るので、そこを見てほしいと思います。

――インカレに向けた意気込みを聞かせてください

松本 祝杯を挙げます!

金子聖 優勝してね。センターサークルで校歌歌って。

――ありがとうございました!

(取材・編集 又坂美紀子、川浪康太郎)

意気込みを書いてくださいました!

◆坂本龍平(さかもと・りゅうへい)(※写真左)

1993年(平5)4月7日生まれ。身長170センチ、体重70キロ。青森・八戸商高出身。スポーツ科学部4年。終始落ち着いた雰囲気で対談へと臨んでいただいた坂本選手。対談終了後には、坂本選手の故郷・青森のリンゴをいただきました。坂本選手、ありがとうございます!

◆金子聖(かねこ・ひじり)(※写真右)

1994年(平6)11月26日生まれ。身長174センチ、体重74キロ。埼玉・立教新座高出身。スポーツ科学部3年。ウエイトルームに通い、日々トレーニングを重ねている金子選手。朝にはホットココアをよく飲まれているそうです!

◆松本逸輝(まつもと・いつき)(※写真中央左)

1995(平7)年2月16日生まれ。163センチ、61キロ。滋賀・光泉高出身。商学部3年。最近は読書にのめり込んでいるという松本選手。名著から、生き方のヒントなどを得ているようです!

◆鈴木ロイ(すずき・ろい)(※写真中央右)

1996(平8)年4月15日生まれ。174センチ、75キロ。北海道・苫小牧東高出身。教育学部1年。『ONE PIECE』を一巻から読み返しているという鈴木選手。ロシア語検定の受験なども視野に入れているそうです!