第4回に迎えるのはスナイプクルーの三人。海老原崇(法3=埼玉・川越東)、原潤太郎(商3=埼玉・早大本庄)、高橋康太(商3=埼玉・早大本庄)はそれぞれ大学から競技を始めた未経験部員であるが、3年目となる今季から頭角を現し、今季好調のスナイプチームを支えている。スキッパーを支え、艇を動かすという点でクルーはヨット競技において重要なポジション。経験も実績も豊富なスキッパー陣を陰で支えるキーマンである3年生トリオに、全日本学生選手権(全日本インカレ)に向けた思いを伺った。
※この取材は10月22日に行われたものです。
「個人として飛躍できた一年になっている」(海老原)
9月に全日本学生チャンピオンとなった海老原。今季を振り返る
――みなさん大学からヨットを始めたと思いますが、そのきっかけを教えてもらってもよろしいですか
海老原 大学から新しいスポーツをやりたいと思っていて、ヨット部の試乗会に行ってみて、風が強くて海には出れなかったんですけど、ヨット部の素晴らしい先輩と、あとは合宿所に魅了されました。あとは埼玉県で海がなかったので、ぜひ海に挑戦したいなと思って入部しました。
原 僕は中高6年間ずっとバスケをやってたんですけど、なにか新しいことを大学で始めたい、何かを成し遂げたいと思って、父親が大学時代に早稲田でヨットをやっていてそこから興味を惹かれてって感じです。
高橋 僕はとにかく大学の体育会には憧れてて。日本一になりたいと思っていろんなところを見た結果、最後は高校が一緒だった原くんと一緒に日本一になるために頑張ろうって思って入りました。
――大学に入るまでヨットという競技の存在は知っていましたか
一同 全く知らなかったです。
――高校までの競技経験が生かされていると感じることはありますか
一同 うーん・・・。
海老原 ないですね。ゼロです。
一同 (笑)
原 三人とも体をぶつけるスポーツだし、真逆だよね(海老原はアメリカンフットボール、高橋はラグビー、原はバスケットボール)。
高橋 まあ通じるとしたら、メンタルくらい?きつくてもとにかく頑張るっていう(笑)。
――1、2年生の頃は振り返っていかがですか
原 正直下働きが多くてきつかったんですけど、同期全員大好きだったので乗り越えられました。
海老原・高橋 おお~(笑)
高橋 1、2年あんまり記憶ないよね。今年の方が印象強くない?やっぱり年間通して出てるから。1、2年は・・・あー部活やってんなあって感じで(笑)。
海老原 今年からついにヨットをやり始めた感はありますね。
――3年目になって分かったヨット競技の魅力は
高橋 1位とったときの快感が、えぐい。
原 全ての選択が合ってたってことだからね。
高橋 1位取ったら本当にうれしいっていうのは3年やってきて分かりました(笑)。
海老原 いろんな要素がある中で、自分の予想が当たったり外れたりするので、先が読めるようになってきたときの面白さっていうのを今年入ってから感じるようになりました。
原 本格的にレースに出るようになって、しっかりとした学びを一日一日続けてきたおかげで今の自分があるなって思います。基本的な練習が本当に大事なスポーツだなって思います。
――みなさんはスナイプ級の選手ですが、そもそもスナイプ級とはどんな艇種なのか説明していただいてもよろしいでしょうか
高橋 まず、二人乗り。特徴としては・・・ランチャーポールがついていて・・・。
原 いきなりランチャーポール!?
一同 (笑)
高橋 いや、なんだろ、むずいな(笑)。
海老原 470級よりスピードは遅いんですけど、ハイクアウトっていう動きがあって、より体を使って船を走らせる艇種です。
高橋 そう!スピードが出ない分、タクティクスがめっちゃ大事というか。スピードで補えない分、自分たちのコースの取り方とかプランが重要になってきて、そこで勝敗がつくっていうのが面白さであり醍醐味ですね。
――スナイプ級か470級かは自分で選択するのですか
原 そうですね、自分で選びます。
――スナイプ級を選んだ理由は
海老原 僕は先輩に、「お前スナイプ顔だな」って言われて気づいたらスナイプ級になってました。
一同 (笑)。
高橋 僕はどっちも乗って470級のスピンが難しくてスナイプにしたっていう。妥協です(笑)。
原 僕は1年生の時に奎樹さん(岡田前主将、平30スポ卒=現トヨタ自動車九州)に、「470級やってみない?」って言われたんですけど、本格的に乗り始めたら怖そうだなと思って、スナイプにしました(笑)。
――毎年チームのカラーは違うのですか
高橋 スナイプはそんな変わんなくない?470の方が結構代ごとに変わるよね。
海老原 スナイプは男だけなんで。
高橋 男社会だからね。
原 スナイプクルーの結束力は日本一だと思います。
――同期も多いですよね
原 同期も多いし、みんな思ってることが一緒で、結束力がある。
高橋 自分が一番つらいと思ってるからね。誰よりも頑張ってるポジションだと自負してます。
――それぞれペアを組んでいるスキッパーの選手とはどのようなコミュニケーションを取っているのですか
海老原 虎太郎(松尾、スポ2=山口・光)すごいんで。僕は会話することを意識してます。レースないときは何気ない会話して、気分転換にでもなればいいかなって。経験者なので、スキッパーから提案してきたことは僕も試してみようって思います。
原 セレクションで入ってきた人たちはみんなすごい選手たちばかりで、自分たちは何もかなわないんですけど、でもスキッパーだけでは艇が動かせないのでペアとして二人で考えて船を走らせることが大事なので。入江(裕太、スポ3=神奈川・逗子開成)とは半年くらい経つんですけど、一時期仲悪くなった時期も正直あったんですけど、そのままじゃダメだなって思って、自分からこうしようって言うようにし始めたらそれが良い方向に働いて、インカレ前の今はすごくいい距離感です。
高橋 親友だもんな。
原 周りからは親友って言われてるんですけど・・・まあ、親友ですね。
一同 (笑)
高橋 僕は今年結構スキッパー乗り替わってて。春イン(関東学生春季選手権)は谷川(隆治、商2=千葉・稲毛)と岩月さん(大空主将、スポ4=愛知・碧南工)と乗って、関東個選(関東学生個人選手権)は仲(美南、スポ2=茨城・霞ケ浦)と乗って、全日本個選(全日本学生個人選手権)に尾道(佳諭、スポ1=山口・光)と出てからはずっと尾道なんですけど、今年は1、2年生と乗る機会が多くて、向こうが思ってることを言いづらい雰囲気はつくらないようにしようと思ってます。向こうから話をいろいろ言ってもらって、それを自分で解釈して、向こうのプライドを傷つけないように言い方に気を付けて伝えるっていうのを意識してます。後輩を委縮させないような雰囲気づくりを目指してます。
――これまでのシーズンを振り返って
海老原 僕は夏までは下級生と乗っていて、自分がなんとかしないといけないという立場で、それはそれで楽しかったです。それで夏からは松尾と乗り出して、全日本個選優勝できたり、個人として飛躍できた一年になってます。今は手応えも感じてるので、あとはインカレ絶対勝ちたいと思います。
原 チームとしては春インカレで優勝できて、その後に虎太郎がスナイプチームに戻ってきたのが相当大きかったと思います。そこからチーム全体でもっと頑張るぞ、他大に差をつけるぞっていう思いが出てきて、それが夏からここまでのレースで全勝っていう結果につながってると思うので、インカレもこの調子でいけると思います。
高橋 スナイプ級の中で今までにない競争意識があるなと。スキッパーが6人いて、クルーも3、4年生で充実していて、今までにないくらい部内競争がしっかりできていたからこそ、今年一年ずっと勝ち続けてこれて、それはすごくいい雰囲気でできていると思います。今年は最後までレギュラーが分からない状況の中で、僕も最後まで尾道と詰めてやっていきたいと思いますし、その競争意識の雰囲気を続けていけば全日本インカレでも勝てると思います。
――今年のスナイプチームの雰囲気というのは
海老原 競争はあるんですけど、仲はいい。みんなで切磋琢磨できていて、いい雰囲気です。
原 みんな前提として自分が一番速いと思ってやってるのかなと思います。
海老原 それ入江だろ。
高橋 いや、尾道もある。
原 絶対虎太郎もだろ(笑)。
海老原 たしかに。
原 そういう自信がある人がたくさんいて、レベルアップできている環境なのかなと思います。
――今年の夏合宿で成長したと感じる点は
高橋 僕は夏から本格的に尾道と乗り始めて、艇としてのレベルアップがこの夏で一番求められていたことで、それはもちろん技術面もそうなんですけどコミュニケーションの部分、会話とかを通じてよくなっていけたと思います。
海老原 ひたすら海に出てたんで、動作とかヨットの動き、艇のコミュニケーションもめちゃめちゃよくなったと思います。大会でも動作に自信を持ててできたので、とにかく海に出て動作ができるようになったのがよかったですね。
原 夏の中盤くらいまでは二人のコンビネーションの話が多くて、でもそれだけじゃもちろんいけないので、後半からはもっとタクティクスとか、ヨットの動きの話を二人で勉強して合わせていきました。
――関東学生秋季選手権は振り返っていかがですか
海老原 岩月さんが最初英語(※ヨットレースで反則のこと)叩いてしまったんですけど、みんなの力、早稲田の力なら勝てると信じていたので、1レース1レース目の前のレースに集中してやってました。
原 岩月さんが初日叩いて、2日目の最初のレースは個人的にめちゃめちゃ緊張して、慶大、日大が前にいて自分たちが叩いたらどうしようって考えたら動作もできないくらい緊張したんですけど・・・。
海老原 緊張しすぎやろ。
高橋 可愛いな、おい。
原 でも2レース目からは慣れてきて、470級も点数を稼いでくれてたのでかなり力を抜いて、自分たちの力を出し切れたと思います。
高橋 自分は日本一のスナイプチームができてる信じてるので、岩月さんが英語叩いてしまったんですけど、絶対に勝てると信じてたので、その中でもいつでも出れるように尾道とは準備していましたし、サポートの準備、雰囲気も良かったと思います。
ヨット部員のオフの過ごし方とは・・・
オフについて話す原
――突然ですが、ヨット部は週末の合宿所生活が大変だと思いますが、学業との両立はできていますか
海老原 (高橋と原を見ながら)法学部で、商学部よりきついんです(笑)。テスト前はめっちゃ勉強して、1年生のときはちょっと単位落としちゃったんですけど、2、3年生は順調にきてます。
原 テスト期間は、ほぼ遊びというか・・・。
一同 (笑)
高橋 いいの?大丈夫?これ(笑)
原 自分の時間をつくれる唯一の期間なので、テスト期間は普段できないことをして、テストは4日前くらいから勉強してなんとか成績は保ってます。
高橋 ここのメンバーが割と大丈夫なメンバー。真面目メンバーなので。
――週末は合宿所で生活するということですが、平日はどのように過ごしているのですか
原 平日は自己管理。
高橋 トレーニングをしよう、って感じです。
海老原 週末がオフになることはほとんどないですね。
――貴重なオフでは何をしているのですか
原 僕が答えます。高橋に関しては・・・
高橋 なんでお前が俺のこと話すねん!
原 毎日高田馬場の終電で帰ってます。飲み歩いてます。
高橋 いやいや、そんなことない。
原 僕は家で猫と遊んでいます。
海老原・高橋 嘘つけ(笑)
原 猫の名前はコタロウっていうんですけど、コタロウとイチャイチャしてます。
海老原 僕はバイトと、地元の友達と遊んでます。
高橋 僕は真面目なのでトレーニングしてるんです。飲んでばっかじゃないです(笑)。
海老原 トレーニングの後の飲み会な。
――昨年の対談では、「2年生は喧嘩を一度もしたことがない」と言っていましたが、今ではどうですか
海老原 入江と原くらいです。
高橋 衝突、仲良くなる、衝突を繰り返した結果今は仲良しです。
原 入江がどう思ってるかは分からないですけど、ここで喧嘩しちゃうとインカレに響いちゃうかなと思って我慢してます。
高橋 学年は仲良いよね。
海老原 めっちゃ仲いいですよ。
高橋 どの代よりも仲良くて、みんなオンオフが切り替えられてるし。学年として真剣に話し合わないといけないときはちゃんと話し合って、遊ぶ時は遊ぶみたいな。
海老原 でもオフは同期と遊びたくないですね。
一同 (笑)
――毎週会ってますもんね
海老原 毎週会ってるから、もういい(笑)。
原 合宿で会い過ぎて、こないだ高橋と13日連続で会ってたんですよ。
一同 (笑)
高橋 夏休み中、オフもなんかで会って。なので結局朝から夜まで、しかも僕と原寝るところが隣で、夜もずっとそばにいるっていう(笑)。
――他の学年の印象はいかがですか
高橋 1年生は個性あって、面白いやつが多いです。
海老原 ちょっと俺らに似てると思います。
原 みんな可愛い。
海老原 2年生はいいいじられキャラが多い。
高橋 どちらかというと弟キャラが多いね。1年生は個性派ですね。
海老原 1個上は、いい人。
高橋 うん、ただただいい人たち。それしかない。
「岩月さんを胴上げしたい」(高橋)
全日本インカレへの思いを語る高橋
――全日本インカレ前はいつから現地入りするのですか
原 金曜日なので、6日前くらいですね。
――もう最後の葉山の練習は終えたのですか
原 そうですね。最後トラブルだらけではあったんですけど、主将が歯折ったり(笑)。
海老原 やり切った感はめっちゃありました。もう今季ここに来なくていいんだ!っていう(笑)。
高橋 清々しかった。
――全日本インカレを直前に控えた今の心境はいかがですか
高橋 昨日決起集会で、監督も「本当に実力はあるから、やるべきことをやるだけ」っておっしゃってて、自分も本当にそう思うので、気負うことなく、向こうに行ってから何かを変えるとかでもなく、とにかくやるべきことをやる。そうすれば結果はついてくるんじゃないかなと思います。
海老原 僕は自分で言うのもなんですけど強心臓なので、平常心でいつも通りやれればいけるかなと思います。
原 僕は逆にめちゃくちゃ緊張するタイプなんですけど、自分ひとり緊張しててもしょうがないって考えるようにして、頑張っていきたいです。
――昨年は惜しくも4連覇を逃しましたが、今年はリベンジを果たしたいという思いもあるのでしょうか
高橋 今年のチームで日本一になりたい、岩月さんを胴上げしたいっていう思いだけでやってるので、そんなに去年までのことは気にならないですね。本当に僕は岩月さんを胴上げしたいっていう思い、それだけです。
海老原 去年は実際本当に悔しくて、もう悔しい思いはしたくないので、勝ちたいです。
原 去年は出てないので本当に悔しくて、来年は自分がレギュラーとして優勝に貢献したいなと思ってこの1年間やってきたので、最後それを発揮して頑張りたいです。
――今の調子はいかがですか
海老原 いいですね。僕は虎太郎と乗り始めて1、2カ月で長くはなくて、いい雰囲気でいけてるのではらじゅん(原)みたいに喧嘩はしたくないですね(笑)。あとお互いお調子者なので、いい順位取って二人で盛り上がっていきたいです。
原 自分たちは練習での成績はあまり良くないんですけど、大会だと集中力を発揮するタイプなので、春インカレ、全日本個選、秋インカレとある中で、入江はピーキングって言ってるんですけど、それを秋インカレに合わせて個人成績は2位でいけたので、全日本もこのままいけると思います。
高橋 僕は出た時にいつでも活躍できるように仕上げていきたいです。尾道とは普段からよく話すし、他愛もない会話とかで雰囲気つくっといて、いざ出るとなったら二人で仲良く楽しくやっていきたいと思ってます。
――全日本インカレにおけるスナイプチームの役割はどう考えていますか
高橋 もちろんリードが理想ですけど、470の方がリードが期待できると思うので、とにかく崩さず他大と点差を広げられないようにするのがスナイプの役割だと思います。スナイプは点差を放されないように食らい付いていって、最後は優勝できるようにしていきたいです。
原 大叩きすることなく、安定していい順位を取り続けられていくっていうことがインカレでできればいいなと思います。
海老原 スナイプで大きくリードをするっていうわけではなく、スナイプが堅実に抑えていくっていうことができれば、あとはうまくいってくれると思います。
――ライバルとして意識している大学はありますか
海老原 慶大が強いんで、絶対に勝ちたいです。
原 慶大、日大はどこかで英語を取ると思います。自分たちはそういうことをせずに、一つ一つやれば気づいたら差は出てくるのかなと思います。
高橋 スナイプは特に慶大がライバルになって、そこには絶対に負けないように頑張っていきたいと思います。
――全日本インカレにおけるキーパーソンを挙げるとしたら
原 主将ですね。毎年主将が活躍するとチーム全体も盛り上がるので、最後4年生にとっていい思い出になるように優勝してほしいので、華々しく引退させたいです。
高橋 僕は470スキッパーで1年の西村(宗至朗、社1=大阪・清風)。今年は全日本インカレを既に経験している選手が多くて、その中で西村だけ未経験なんで、そこはクルーの秦(和也、基理3=東京・早大学院)がサポートして、実力はあるので。
海老原 僕は嶋田(篤哉、文構3=神奈川・鎌倉学園)で。アイツにとっては初めてのインカレで、470級の1番艇に乗っているので背負うものも大きくてプレッシャーに弱そうなので、ぜひ平常心で美紗樹(田中、スポ3=大阪・関大第一)といい雰囲気で臨んでほしいです。
――最後に全日本インカレに向けた意気込みをお願いします
高橋 本当に今年1年岩月主将の下いいチームでできてきたと思うので、最後この1年間を全勝で終われるように、最後獲りたいと思います。
原 部員全員を尊敬していて、このチームで勝ちたいと思うので、1艇1艇が我慢を続けて、終わってみればやっぱり早稲田が強かったっていう終わり方にしたいと思います。
海老原 部員一人一人がいい雰囲気で1レース1レース目の前のレースに集中して、最後はみんなで総合優勝して笑って帰れるように、頑張りたいと思います。
――ありがとうございました!
(取材・編集 松澤勇人)
同学年同士での対談は賑やかな雰囲気でした!
◆海老原崇(えびはら・たかし)(※写真左)
1997(平9)年6月15日生まれのO型。身長173センチ、体重65キロ。埼玉・川越東高出身。法学部3年。スナイプ級クルー。海老原選手が色紙に書いた「挑戦」という言葉は、偶然にもペアの松尾選手と同じ言葉でした。いつも一緒に船に乗っているからでしょうか、どこかで通じ合っているのかもしれませんね。
◆高橋康太(たかはし・こうた)(※写真右)
1997(平9)年9月23日生まれ。身長176センチ、体重73キロ。埼玉・早大本庄高出身。商学部3年。スナイプ級クルー。広告の研究をするゼミに所属しているという高橋選手。今度はゼミの仲間とドライブに行くそうです。楽しそうですね!
◆原潤太郎(はら・じゅんたろう)(※写真中央)
1997(平9)年9月28日生まれのO型。身長179センチ、体重68キロ。埼玉・早大本庄高出身。商学部3年。スナイプ級クルー。色紙には照れながらも「入江♡」と書いてくださった原選手。大好きな入江選手と息ピッタリのコンビネーションで、チームを勝利に導いてくれるでしょう!