悲願の4連覇ならず・・・それでも見せたワセダの底力

ヨット

 「負けることがこんなに悔しいとは、思ってもいなかった」(深田龍介、政経4=東京・早大学院)。昨年まで全日本学生選手権(全日本インカレ)を3連覇してきた早大。全日本インカレでの負けを知らないチームは、最後の最後で初めての敗北に直面し、選手たちの目には涙があふれた。4日間合計でたった3レースしか行われずに順位が決定した今大会。早大は3日目の反則が響き、優勝争いから脱落。最終日には追い上げを見せたものの、惜しくも2位に終わり、創部史上初の4年連続日本一とはならなかった。

 初日は風が吹かない中でのレースとなった。普段相模湾を拠点に活動している早大にとっては苦手とされており、逆に琵琶湖で練習している同大にとっては得意とされているコンディション。その中で早大はなんとか上位に食らい付いていた。しかし、レース規定の70分以内にフィニッシュできず、ノーレースとなってしまう。2日目も同様に軽風の中で1レースのみの消化となったものの大きく崩すことはなく、首位の同大と16点差の2位で大会を折り返した。「同志社の風の中で、よく耐えた」(小松一憲コーチ、ロンドン五輪470級代表監督)。弱風でなんとか我慢できれば、強風が予想される3日目には逆転できる――誰もがそう思っていた。そう、このときまでは。

絶対王者を目指し福井に乗り込んだ早大だったが・・・

 迎えた3日目。若狭湾に吹いた風は、予想よりはるかに強かった。強風に加えて日本海特有の高波もあり、しっかりと艇を走らせることができるチームが限られてくる中で、早大にはいつも以上に冷静さが求められる状況だった。しかし、この日最初のレースで470級、スナイプ級共に1艇ずつがスタートで英語(※1)を取ってしまう痛恨のミス。さらに昼前には突如天候が悪化しレースができないと判断され、結局1レースも行わずに大会3日目を終えることとなった。「自分の甘さから生まれた一つのミスが、取り返しのつかないことになってしまった」(岩井俊樹、基理4=東京・早大学院)。英語により与えられる点は2艇合わせて146点。トップを争っていた慶大、同大は英語を取らなかっただけに、優勝戦線から大きく遠のく結果となってしまった。

最終レースを2位でフィニッシュする入江(左)・神宮組。最後にワセダの底力を見せつけた

 見せましょう、ワセダの底力――。最後の出艇前の円陣で、チームはあらためて心を一つにした。最終日に予定されているのは2レースのみ。逆転を信じ、チーム全員の思いを乗せて6艇を若狭湾へ送り出した。今大会初めて安定した風が吹いたこの日、最初のレースは前日の失格を受けて両クラス2艇ずつの出場となったが、それぞれが意地を見せ上位でフィニッシュ。あと1レースを残して首位・同大と89点差の4位につけた。最終レースでも早大は本来の実力を発揮。470級の元津志緒(スポ3=長崎工)・深田組が5位、スナイプ級の入江裕太(スポ2=神奈川・逗子開成)・神宮泰祐(政経3=東京・早大学院)組が2位でフィニッシュするなど、6艇中4艇がシングル(※2)を獲得し、実力は日本一であることを全国に示した。猛烈な追い上げを見せた早大だったが、あと一歩及ばず、結果は首位と41点差の2位。ヨット部関係者の悲願でもあった創部史上初の全日本インカレ4連覇は、かなわなかった。それでも、優勝が厳しいという精神的にも難しい状況にもかかわらず、大逆転優勝にあと一歩まで迫った最後の追い上げは、まさに見事の一言だった。「この2位という結果には、誇りを持っていいと思う」(坂上宗輝、政経4=東京・早大学院)。『ワセダの底力』は、確実に全国の大学が思い知っただろう。

レース後、悔し涙を流す選手たち

 「みんなを勝たせてあげたかった」(岡田奎樹主将、スポ4=佐賀・唐津西)。4年間の集大成として最後の大舞台に臨んだ4年生たちはレース後、悔しい表情で一言一言を振り絞った。「あともう1レースできていれば」、「あのとき反則をしていなかったら」――。『たられば』を言っても意味がないことは分かってはいても、最後の最後で実力を発揮できなかっただけに、悔しさは募るばかりだ。「もうこんな思いは絶対にしたくない」、「先輩、後輩にもこんな思いはさせない」。残された後輩たちは、去りゆく4年生の思いをしっかりと胸に刻んだ。「普段と違う不測の事態が起こっても勝ち切れるようなチームを作っていけるかが今後の課題」(関口功志監督、平18人卒=愛知・半田)。絶対に負けないチームになって帰ってくるために、新たな船出を迎えるエンジのセーラーたち。目指すは1年後、蒲郡の地での王座奪還だ。

(記事、写真 松澤勇人)

(※1)ヨット競技では反則、失格などを表す

(※2)10位以内の順位を取ること。

2位という結果に終わったヨット部

結果

▽470級

早大(岡田奎・秦和也(基理2=東京・早大学院)組、田中美紗樹(スポ2=大阪・関大第一)・岩井組、元津・深田/須賀偉大(教4=大阪・高槻)組) 171点(3位)

▽スナイプ級

早大(永松礼(スポ4=大分・別府青山)・川上健太(創理4=東京・早大学院)組、入江・神宮/松岡嶺実(先理3=東京・国学院久我山)組、松尾虎太郎(スポ1=山口・光)・坂上組) 182点(3位)

▽総合

早大 359点(2位)

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コメント

関口功志監督(平18人卒=愛知・半田)

――4連覇を逃す結果となりました。率直にいかがですか

結果については非常に残念ですし、悔しいです。心の残りがあるとしたら、満足のいくレース数ができなかったこと、それでワセダの力を100パーセント発揮することができなかったことですね。それでも内容はワセダが最も高いパフォーマンスを見せたと思うので、そこは誇りに思いますし、それは学生全員が持ち帰ってほしいです。

――現地入りしてからのチームの状態はいかがでしたか

非常に好調でした。生活リズムも安定してましたし、海上の練習でのパフォーマンスも良かったので、期待もしていたんですけど、思うように力を発揮できなかったというところです。

――初日、2日目は風が吹かない中でのレースとなりました。どのように振り返りますか

風がない中でも全体としてはいい戦いができたと思います。

――3日目のリコールについてはどう感じていますか

いろんな要因が重なってリコールというかたちになってしまったと思うので、選手だけを責めることはないですし、一生懸命やった結果出てしまった判定なので、それは現実として受け止めていかないといけないと思います。

――最終日の2レースは監督から見ていかがでしたか

精神的に非常に苦しいコンディションの中で、よくやってくれたと思います。実際あと一歩というところまで来れたのは、きょうはチームの力を発揮できた結果だと思います。誰が見てもワセダが一番力を持っていたと言ってもらえるような内容だったと思います。

――今シーズン全体を振り返っていかがですか

ここまでのプロセスに大きな誤りはなかったと思います。非常にいいシーズンを送れましたし、いい準備もできていたと思います。それでもヨットという競技の特性上、どうしても不確実性がつきまとってきて、今大会は完全アウェイの中で普通なら絶対に起こらないような判断がありましたし、そういうのも含めて乗り越えるだけの力が足りていなかったのかなと思います。そこはもう一段レベルアップして、どんなことが起こっても、普段と違う不測の事態が起こっても勝ち切れるようなチームを作っていけるかが今後の課題だと思います。

――チームを引っ張ってきた4年生についてはどのような思いがありますか

個性的なメンツが揃う中で、意見が対立したり、まとまらなかったりすることもあったんですけど、最終的には岡田(奎樹主将)と永松(礼)を中心にチームを一つにして、勝つに値するチームを作ってくれたと思います。

――最後に、今後への意気込みをお願いします

まずこの一年間やってきたことに間違いはなかったので、今後も引き続きやっていこう、と。それから今大会で得たこと、どんな環境の変化や人の影響を受けても勝ち切れるチームをどうやって作っていくか、そこに尽きると思うので、それを学生と一緒に、一から考えていきたいと思います。

470級スキッパー岡田奎樹主将(スポ4=佐賀・唐津西)

――4連覇を逃す結果となりました。率直にいかがですか

悔しいです。

――3レース全体をどのように振り返りますか

最後まで非常に良い走りをしていましたが英語が効いてしまいました。

――早大ヨット部での4年間を振り返っていかがですか

4年間多くの人に支えられて良い経験をさせていただきました。最後に勝てなかったのは悔しいですが良い経験として4年間はありました。

――4年間をともにした同期にはどのような思いがありますか

同期にはとても感謝しています。一緒に乗ってくれたこと、一緒に笑ったこと、泣いたこと、怒ったこと。様々な顔を見せ合いました。ここまで心の底から本心を出せたのもこのヨット部で勝つために活動してきたからだと思います。ありがとう!

――来年以降再び日本一を目指す後輩たちへメッセージをお願いします

是非私たちの無念を晴らしてほしいです。

470級クルー深田龍介主務(政経4=東京・早大学院)

――4連覇を逃す結果となりました。率直にいかがですか

悔しいです。自信があっただけにレース数をもっとこなせていればという思いもあり、本当に悔しいです。

――3レース全体をどのように振り返りますか

レースの組み立て方は問題なかったと思っています。むしろ同大と慶大にプレッシャーを与えるくらいのいいレースが出来ていたと思っています。

――早大ヨット部での4年間を振り返っていかがですか

ヨット部に入った理由はいろいろな考え方を持った人間のいる環境で成長したい、父がやっていたヨットを知りたいという思いで入ってきました。1年1年を追うごとにヨットの奥深さやヨットレースならではの思考力を鍛え上げることができるようになりました。最後の年に優勝できなかったのはほんとに残念ですが人間として更に一回り成長できたかな、と思っています。

――4年間をともにした同期にはどのような思いがありますか

ヨット部4年間の中で見てきた中でもかなりの個性派揃いだったと思います。でもそんな同期と一緒に日本一目指せたのは最高でした。ちゃんと集まって飲もうね(笑)。

――来年以降再び日本一を目指す後輩たちへメッセージをお願いします

とにかく英語を取らないレース、それを徹底させるための運営、日々の生活を心がけてください。競技面は大丈夫!あとはメンタルだと思います。頑張って下さい。いつでも応援にいきます。

スナイプ級スキッパー永松礼(スポ4=大分・別府青山)

――4連覇を逃す結果となりました。率直にいかがですか

悔しいです。得点的にも自分の艇がかなり足を引っ張ってしまい、責任も非常に感じています。

――3レース全体をどのように振り返りますか

レースの中での1つ1つの判断に対して甘さや丁寧さがあったと思っています。それらが少ないレース数のなかで挽回できないほどの足かせになってしまいました。

――早大ヨット部での4年間を振り返っていかがですか

4年間でヨットだけでなく、自分の特徴であった消極的思考もかなりいい方向に向かっていたと思います。しかし、陸や海の活動のどこかで嫌な思いやプレッシャーから逃げている自分の「弱い部分」は残っていました。それが、レース数が少なくプレッシャーのかかるこの大会、自分の立場によって晒されたんだと思っています。

――4年間をともにした同期にはどのような思いがありますか

夜中までミーティングしたり、勝つためにたくさん話をして、この同期で勝ちたいと強く思っていました。それぞれの立場でやるべきことを全力でやる頼もしい同期でした

――来年以降再び日本一を目指す後輩たちへメッセージをお願いします

結果が出てから後悔することがたくさん思い出されることがないよう、これから1年間、勝つために1人1人が悔いのない判断と行動をしていって欲しいです。

470級クルー岩井俊樹(基理4=東京・早大学院)

――4連覇を逃す結果となりました。率直にいかがですか

悔しいです。実力なら僕らが勝ってもおかしくなかったと思うので、自分たちに対する甘さが負けにつながったのかなと思います。これが負けを知らない代の怖さなんですかね。

――3レース全体をどのように振り返りますか

入りはワセダらしいいいレースだったんですが、まさか前半で1レースしかできないとは思っていませんでした。リコールについては、自分の甘さが出た、これに尽きますね。自分たちは上側からのスタートは得意としていたのもあってスタートでのブラックに対する警戒が甘かったと思います。最終日は自分たちの全力が出せて、ワセダらしいレースができたと思います。

――早大ヨット部での4年間を振り返っていかがですか

2年生の時に一緒に乗ってくれた奎樹(岡田主将)に感謝したいです。僕は本当に下手くそだったんですけど、それでも我慢して一緒に乗ってくれて、そのおかげでヨットの技術も格段に成長しました。4年生になったからは国体にも出させていただいたり、個人戦でも結果が出たりして、本当にいいヨット人生でした。

――4年間をともにした同期にはどのような思いがありますか

最高です。最高の同期です。奎樹をはじめとして、みんなが自分たちの持ち味を出してチームを運営してこれたと思います。奎樹、礼(永松)は技術力で引っ張ってくれて、深田(龍介)は主務として部をまとめてくれて、堀田はマネージャーとしてチームを支えてくれて、自分も全日本学連委員長の仕事だったりデジタル面の仕事で貢献できたかなと思うので、みんなに感謝したいです。このメンバーで本当に良かったです。

――来年以降再び日本一を目指す後輩たちへメッセージをお願いします

新生ワセダとして、技術が高くても気持ちで負けてしまうことがあるというのをしっかり心に刻んで日々の活動に臨んでほしいです。こうしてOBの方々など応援してくれる人たちがいるから僕らは活動できるので、感謝の気持ちを持って、頑張ってください!

スナイプ級クルー川上健太(創理4=東京・早大学院)

――4連覇を逃す結果となりました。率直にいかがですか

すごく悔しいです。部員全員で4連覇を信じていただけに。ただ、結果は結果。言い訳などはありません。自分達に弱さがあったからです。この現実を受け入れ、バネにしながら来年必ず優勝してほしいと強く思います。そのために全力でOBとしてサポートしていきます。

――3レース全体をどのように振り返りますか

自分としては英語を付けてしまったり、成績を叩いたりしてしまい後悔が多いものとなりました。仲間がそこをカバーしてくれて何とか点差を縮めてくれていて顔見せできないと思うほど辛い状況が続きました。この経験、悔しさを忘れずに教訓として来年に活かして欲しいと強く思います。

――早大ヨット部での4年間を振り返っていかがですか

高校で一度も勝てなかった悔しさから、大学ヨット部の門を叩きました。そこには想像を絶する厳しい練習と合宿生活が待っていました。何度も逃げたいと思いましたが同期と支え合いながら最後までやりきることができて本当にうれしく思っています。この4年間は自分にとって非常に楽しいものでした。自分の青春は常にヨットと共にあったなとしみじみ思っています。素晴らしい環境に恵まれ、選手としても人としても物すごく成長することができました。支えてくれた監督コーチ陣、保護者の皆さん、同期後輩のみんなには本当に感謝しています。

――4年間をともにした同期にはどのような思いがありますか

同期全員のお陰で自分も成長できたし切磋琢磨し合えたと思っています。本当にありがとう。1年生の入部時に、「一緒に4連覇しよう」と約束しそれに向かって全力で頑張って来た仲間なので非常に思い入れは強いです。特に岩井、堀田は高校ヨット部から一緒だったのでもう一緒にヨットに関われないと思うと寂しいですね。また、4年のうち2年間は永松とペアを組んでいたのでこの2年間の思い出はたくさんあります。時には怒られたりペアを降りたいと思ったこともしましたが自分は彼のおかげでここまで選手として人として成長できたと思っています。何よりすごく楽しかったです。彼には本当に感謝しています。

――来年以降再び日本一を目指す後輩たちへメッセージをお願いします

必ず雪辱を晴らしてほしいです。ここまで一緒に練習してきた彼らなら必ずやってくれると確信しています。再び蒲郡の地でエンジの旗を、岩月主将のマストになびかせてください。楽しみにしています。

スナイプ級クルー坂上宗輝(政経4=東京・早大学院)

――4連覇を逃す結果となりました。率直にいかがですか

本当に悔しいです。

――3レース全体をどのように振り返りますか

自艇に関して言えば、しっかりとまとめることはできたかなと思います。ただやはりインカレでやってはいけないことというのは毎年同じなんだと痛感しました。普通に走っていれば確実に勝てたレガッタであったと思うと同時に、インカレの舞台で普通通りに走ることの難しさがあるのだと思いました。ただそれは個人の問題ではなく、チーム全体でノーケース、ノートラブル、ノーリコールという意識を日頃から意識づける事ができなかった自分たち4年生の責任でもあると思っています。

――早大ヨット部での4年間を振り返っていかがですか

長いようであっという間の4年間でした。どんなにつらくても日本一の喜びを知っているからこそ頑張ってこれました。そう考えると、1年間の集大成の結果が優勝ではないという事実は悔しいものです。4年間色々ありましたが、やはり今回のインカレで負けてしまったことが自分の中で残り続けると思います。

――4年間をともにした同期にはどのような思いがありますか

とにかく個性の強い同期でした。何かと問題が起きたり、まとまりのない代だったかもしれませんが、やるときはしっかりまとまって皆で行動できてたと思いますし、なんだかんだでそんな同期に支えられてここまでやってこれたと思っています。インカレで勝つことはできませんでしたが、日本一の4年生だったと勝手に思ってます。

――来年以降再び日本一を目指す後輩たちへメッセージをお願いします

後輩たちには絶対に日本一を取ってほしいと思います。この悔しさをバネにすれば、どんな逆境でも乗り越えられると思っています。日本一を取れる実力があってもインカレで勝ち切ることができないと知った今年があるので、来年はどんなことがあっても勝ち切ることのできるチームを、4年生だけでなく、下級生も含めて皆でつくり上げていってほしいと思います。

470級クルー須賀偉大(教4=大阪・高槻)

――4連覇を逃す結果となりました。率直にいかがですか

とても悔しいです。時間はかかるかもしれませが、負けた事実を振り返り、今後に生かしていきたいです。

――3レース全体をどのように振り返りますか

他の大学に対して、実力が劣っているとは、レースをしてみても全く感じませんでした。しかし、結果として英語を2つとってしまったのが痛かったです

――早大ヨット部での4年間を振り返っていかがですか

4年間を通じて、沢山の方々に支えられて部が成り立っていることがわかりました。これは、上級生になるつれて徐々にわかってきたことです。4連覇という形で、支えて頂いている方々に恩返ししたかったのでやはり悔しいです。

――4年間をともにした同期にはどのような思いがありますか

同期とはたくさん喜び合い、意見をぶつけ合ってきました。一生の宝だと思っています。ありがとう。

――来年以降再び日本一を目指す後輩たちへメッセージをお願いします

必ず日本一になってほしいと思います。後輩たちに今までサポートしてきてもらった分、僕らもOBとして全力でサポートしていきます。後輩たちと蒲郡の地で喜び合えることを信じています。