【連載】新体制特集『Be Hungry』第2回 ロック大﨑哲徳×SH河村謙尚

ラグビー男子

 3月に発足した新体制。4年生からは、委員に大﨑哲徳(文構4=東京・国学院久我山)と河村謙尚(社4=大阪・常翔学園)が選出された。委員として、最終学年としてどのようなチームをつくり上げていくのか。昨年度の振り返りと併せて、今季への意気込みを伺った。

※この取材は3月25日にオンラインで行われたものです。

肌で感じた悔しさ

――現在の活動状況を教えてください

河村 寮生と、通いで来ている外勤生という2つのグループに分かれています。寮生と外勤生がなるべく接触しないように外勤生は短い時間の練習になっていて、寮生は午前と午後の2部練形式で練習をしています。

――他にコロナ対策としてされている工夫はありますか

河村 ウエイトトレーニングは室内でのトレーニングになるので、全員マスクを着用して行っています。マスクしているときついですけどね(笑)。

――全国大学選手権が終わった後、モチベーションはどのように維持されてきましたか

大﨑 僕はグラウンド上で直接天理大学さんに負けてとても悔しい思いをしたので、肌で感じた悔しさを忘れずに、という気持ちでいました。今は少しケガをしてしまっていてあまり練習ができていないのですが、リハビリトレーニングの部分でも、そういった悔しさは大切にしながらトレーニングをしています。

河村 グラウンドに立った1人として、周りの人たちよりも足りなかった部分などを肌で感じることができたので、その悔しさをモチベーションにして練習に励んでいます。

――具体的に足りなかった部分はどのようなところだと考えていますか

大﨑 接点の部分で天理大学さんに圧倒されてしまった結果あのような点差になってしまったので、そういった部分が課題だと感じています。今年はそこにフォーカスした練習も既に始まっていますし、接点の強化で今年度は勝っていきたいという思いがあります。

――決勝で敗れたときの心境を教えてください

大﨑 正直途中から点差を大きく離されてしまって。最後の方僕はベンチで見ていたのですが、何が足りなかったのだろう、なぜこのような点差になってしまったのだろうということを考えていました。4年生とこれでプレーするのは最後なのに、もっとできたことがあったのではないかと感じて、とても悔しい気持ちでした。

河村 悔しいというか情けないという気持ちでした。チームを代表してグラウンドに立っているのに、チームが思うような試合運びをできなかった悔しさ、情けなさが一番大きかったです。

――チームとして、昨年度を振り返っていかがでしたか

大﨑 関東大学対抗戦(対抗戦)の初戦となった青学大戦では、自分たちが思っていたようなプレーや試合運びが全くできず、自分たちの中でも危機感がありました。そこから試合を重ねていくにつれて精度が上がっていったと思います。昨年度は春シーズンがなかったので、自分たちの成熟度が足りない部分があったのですが、シーズンを通して成長していけたと思います。

河村 初めての公式戦で、いつもなら苦しい展開にならないような相手に対して苦しい展開になってしまったというところで危機感というか、これじゃダメだということで練習の内容や強度をリーダー陣が中心となって変えていきました。そのこともあって、シーズンを通して成長できることを学べたと思います。

――個人として、昨年度を振り返っていかがでしたか

大﨑 その前の年度で、優勝したシーズンに僕は20番を着けていて、優勝することはできたのですが、スタートメンバーではなくて。春シーズンではスタートメンバーで出させてもらっていたのに、最後リザーブに回されてしまったというところで非常に悔しい思いをしましたが、昨年度はスタートメンバーとして出場することができました。なのでその部分ではうれしさもあり、責任感もあるといったシーズンでした。ロックとして言うと、昨年度は下川さん(下川甲嗣、令3スポ卒=現サントリー)がいらっしゃったので、今思えば頼りすぎていた部分があったなと感じています。

河村 僕はこの2年間リザーブとして後半からの出場が多かったのですが、昨シーズンはその前のシーズンの悔しさを晴らすために9番として出場して『荒ぶる』を取りたいという思いで臨んでいました。ですが、昨シーズンもリザーブとしての出場が多くなってしまったので、自分自身の準備が足りなかったのかなと思っています。後半から出場して、どのように試合を締めくくるか、どのように逃げ切るかなど、試合全体としてのチームの勝ち方という部分は、リザーブだからこそ学べたと思うので、いい経験にはなったと考えています。

「身が引き締まる」(大﨑)

昨季、明大戦でロックとして体を張ったプレーをした大﨑

――大﨑選手はどのように委員に選出されたのですか

大﨑 昨年度から委員をやっていたメンバーで新たに誰を委員にするか話し合ってくれていたみたいで、その結果選んでもらったという感じです。発表方法などは特になくて、前日にLINEのグループに招待されて(笑)。「あ、委員なんだな」と思いましたね(笑)。

――招待されたときはどのような気持ちでしたか

大﨑 最初は「何これ」と思ったのですが、見たら委員と書いてありました。昨年度から出場していて、悔しさをチームに伝えていかなければいけないという思いは元々持っていたので、そういった意味では役職もいただいて、より一層身が引き締まるというか、頑張ろうという気持ちになりました。

――河村選手は2年連続での委員となりますが、1年間委員として過ごしてきていかがでしたか

河村 委員になる前は自分のことで精一杯というか、チームのことを客観的に見ることができていませんでした。ですが委員に選出されて、幹部としてチームをしっかりと見ることで、何が足りないのか、何ができていないのかなどを把握することができたと思います。今年も最上級生として、委員に任命していただいたので、引き続きチームをより良くできるように頑張っていきたいです。

――お二人は4年生の委員となりますが、委員として心がけていることはありますか

大﨑 委員会でなるべく自分の意見を出すことは心がけています。逆に委員会の流れが決まりそうなときでも、あえて自分は違う立場に立ってみて、本当にそれで良いのかということをなるべく考えるようにしています。

河村 僕はあまり昨年度と変わっていないのですが、練習中に自分が思ったことや、できていないと感じた部分についてはしっかりとコミュニケーションを取ることなど、チームが勝つためにできる行動をしようと取り組んでいます。

――委員としての仕事に手応えは感じていますか

河村 現在は、週に1度委員が集まって、チームがどうあるべきかということや、プレー面のことなどをチームの代表として話し合っています。チームのためにできることを積極的にやっているという部分では、手応えがあります。

大﨑 手応えは正直あまり感じられていないです。今までは自分の成長など、自分にフォーカスしていたのですが、これからはチーム全体のことを考えなければいけないので、視点をチーム全体に向けなければいけないと感じています。練習でも見る部分が増えましたし、委員になったという実感はあります。

――ここでお互いの紹介をしていただけますか

大﨑 河村は可愛いキャラというか、みんなの弟キャラになっていますね。可愛いやつです(笑)。

河村 大﨑はいろいろな意味で熱いというか。プレーでいうと誰よりも激しくコンタクトをしています。少しカッとなってしまう部分もあるのですが、チームを悪い方向へ持っていくものではなくて、チームの士気を上げてくれる存在です。

――大﨑選手から見て、河村選手が可愛いキャラになっている要因はどこだと思いますか

大﨑 難しいですね。人懐っこいところだと思います、いろんな人にちょっかい出すし出されるし(笑)。本当にしょうもないものですけど、うぇーいみたいな(笑)。

――お二人の仲はよろしいのですか

河村 ちょっとだけ(笑)。

一同 (笑)

河村 仲は良いですよ(笑)。コロナの前は一緒にドライブに行ったりもしていました。

――ドライブではどこに行かれたのですか

河村 箱根ですね。温泉に入りました。

大﨑 二人きりじゃないですよ(笑)。

――コロナの前はよく出かけられていたのですか

河村 そうですね。現在は部での決まり事があるので、外には出ていません。

――マイブームはありますか

大﨑 自粛が始まった時はウクレレがはやっていました。みんな楽器を買っていましたね(笑)。大体ウクレレかギターでした。キーボードを買っている選手もいましたね。みんなでセッションできるのではないかと話していました。でも結局みんなフェードアウトしてしまいましたね。

河村 僕は今、洋画を結構見ていますね。最近見たのは『幸せの隠れ場所』という作品です。面白かったですね。

――お互いのプレーの特徴を紹介してください

大﨑 河村は、安定したボールさばきが特徴だと思います。今は小西(小西泰聖、スポ3=神奈川・桐蔭学園)もいるのですが、小西とはタイプが違って。自分で攻めることもあるのですが、基本的には安定してボールを供給してくれて、いいテンポで試合をつくってくれるという印象です。僕も河村からパスを受け取ることが多いのですが、とても取りやすい球なので、「ありがたいな」と思っています(笑)。

河村 大﨑は体をとても張る選手です。そこで負けたらとても悔しがるので、負けず嫌いというか。FWの中であまり身体が大きい方ではないのですが、大きい相手にもガツガツいってくれるので、僕はとても信頼しています。

『早稲田クオリティ』の追求

――長田智希主将(スポ4=大阪・東海大仰星)はどのような人ですか

大﨑 河村が僕のことを負けず嫌いと言ってくれましたが、その2段階くらい上の負けず嫌いですね。すごくストイックで、誰にも負けたくないというこだわりからくるストイックさというか。自分に厳しく、他人にも厳しいという男です。

河村 誰よりもチームのことを考えていて、生活面など、グラウンド外でも主将にふさわしいと全員から思われるような選手です。

――主将は満場一致のようなかたちで決まったのですか

河村 そうですね。

――小林賢太副将(スポ4=東福岡)はどのような人ですか

大﨑 私生活ではおちゃらけていて面白いやつなのですが、ラグビーのことではすごくストイックで、オンとオフのバランスが非常に取れている選手だと思います。ラグビーの知識も豊富ですごく考えているので、普段のおちゃらけている姿からは想像できないような二面性を持っている選手ですね。

河村 FWの選手としては珍しいくらいの技術の高さを持っている選手です。FWの選手では気づけないような部分にも、ラグビーの理解度が高いので気づくことができます。練習中に集まったときも一番に話し始めることが多いですし、ラグビーの理解力という部分では非常に高い選手なのだなと感じています。

――河村選手は昨年1年間、長田・小林両選手と委員を務めましたが、その頃から意見などは積極的に出されていたのですか

河村 そうですね。2人ともチームに対して意見を多く出していました。

――お二人は4年生の委員としてチームを引っ張っていく立場になられると思うのですが、今年はどのようなチームをつくっていきたいですか

大﨑 昨年度は負けてしまったこともありますし、だからというわけではないですが、勝利に対して貪欲なチームにしていきたいという思いはあります。昨年度も勝利にこだわろうとは何度も言ってきてはいたのですが、結局決勝ではあのような結果になってしまいました。なので、ゲインラインでの攻防での1センチなど、『早稲田クオリティ』にこだわろうということは言ってあるので、そういった細かい部分にもこだわれるチームを目指しています。

河村 チームの目標として『日本一』というものは変わらないです。なので、そこに向かって一日一日、一人一人が自分の成長に対して貪欲になっていって、自分に厳しく他人にも厳しくやっていけるチームにしていきたいです。

――特に重視している部分はありますか

大﨑 全部ですね(笑)。ラインアウトの部分では、リフトの選手がしっかりとマックスリフトできているか、並ぶときの選手間の幅など細かい部分にこだわっています。

――数センチのずれにもこだわっていくということですか

大﨑 そうですね。これでいいやではなくて、毎回毎回今のもので良かったのかということを確認しています。

――今年度のチームには、昨年度出場した選手が多く残っていると思います。戦力についてはどのように考えていますか

河村 今実践的な練習はあまりできていないので、一概には言えないのですが、去年の4年生がいたポジションというのはチームの核となる部分でした。丸尾前主将(丸尾崇真、令3文構卒)であったり、下川前副将であったりの穴は大きいと思うので、その部分をどのように埋められるかが大事になってくると感じています。

大﨑 FWでは8人中5人が残っているのですが、抜けた3人が非常に中心的な選手でしたし、引っ張ってくれていました。なので正直抜けた穴は大きいと思っていますが、昨年度から残っている5人の成長次第で埋められるとも思っています。今年の戦力に関してはあまり考えていないのですが、昨年度は1年間『日本一のFWになる』という目標で練習していて達成できなかったので、今年こそは日本一のFWになりたいと考えています。

――下川選手から学んだことや、見習っていきたい部分はどのようなものですか

大﨑 ラインアウトの中心選手でもあったのですが、僕が一番見習いたいと考えているのはフィールドの部分です。誰よりもタックルをしますし、誰よりもボールを持ってゲインしますし、誰よりもきつい場面で動き出すのが早いのでとても頼りにしていました。なので自分もそういった選手になりたいと考えています。きついときにチームに勢いを与えたり、元気づけるプレーをしていきたいです。

――後輩の中で注目の選手はいますか

河村 僕はCTBをやっている新2年生の岡﨑颯馬(スポ2=長崎北陽台)に注目しています。入寮当初はケガをしていて、手術をしたので昨シーズンは出遅れてしまい、試合に出場する機会はあまりなかったのですが、スキルがとても高くて、パスなどボールを浮かすプレーに長けている選手だと感じています。今年はケガもないですし、練習にも参加できているので僕の中では注目の選手の1人です。

大﨑 僕が期待しているのは鏡鈴之介(法3=東京・早大学院)です。ロックには僕の他に桑田陽介(スポ4=愛知・明和)という選手がいたので、あまり試合に出場はできていなかったのですが、悔しい思いはしていると思いますし、下からはい上がってきた選手です。激しいプレーもできていて、昨年とても成長した選手だと思います。僕自身人のことを言えるような立場ではないのですが、とても頼りにしていますし、下川元副将が抜けた穴を桑田、鏡と一緒に埋めていきたいと考えています。

「引っ張っていける存在に」(大﨑)

――新体制となりましたが、練習の感触はいかがですか

河村 全員高いモチベーションを持って取り組めていると思うので、雰囲気はいいと感じています。始まったばかりなのでまだ粗削りな部分はあるのですが、徐々にレベルアップしていければいいなと思っています。

大﨑 僕はあまり練習に参加できていないのですが、外から見た印象で言うと、コーチ陣が大幅に変わったので、新しいことに取り組んでいるんだなという印象です。それに順応というか、チャレンジしている最中だと思うので、そういった意味ではみんなが吸収しようという姿勢で取り組んでいると思いますし、逆に僕はそれに置いていかれないように頑張らなきゃいけないなという思いが強いです。

――コーチ陣が変わって、練習は大幅に変わったのですか

河村 そうですね。練習の方法などはあまり変わっていないですが、今年のチームがどのように戦っていくかという部分でミーティングは行っています。その中で意識する部分などで、少し変わったところはあります。

――新体制のチームでどのような存在になっていきたいですか

大﨑 FWの中心となって引っ張っていける存在になりたいです。ケガもあって現在も出遅れている状態なのですが、常にグラウンドで体を当て続けて、チームメイトから頼りにされるような選手になりたいです。

河村 昨シーズンは後半からの出場が多くなってしまい悔しい思いがあったので、スタートメンバーで出場するために頑張っていきたいと考えています。4年生、最高学年になったということもありますし、チームに安心感を与えられるような存在になりたいです。

「チャレンジする気持ち」(河村)

昨季、日体大戦で密集から仲間にパスを放る河村

――春シーズンに向けて意気込みをお願いします

大﨑 コーチ陣も変わって、新しいことも増えてくると思うのですが、その中で自分もチャレンジしていきたいです。もちろんチャレンジしているからといって、勝敗が関係ないということではなく、チャレンジしながらも勝敗の部分にもこだわってやっていきたいと思っています。秋シーズンでいい結果が出せるように、そのベースとなる部分をつくり上げていきたいです。

河村 自分にできることを常に考えながら、チャレンジする気持ちを大事にしていきたいです。春シーズンは自分のやりたいことに挑戦できる期間でもありますし、自分が成長するためにはチャレンジする気持ちが大事だと思うので、その部分を特に大切にして臨んでいきたいです。

――内容にも結果にもこだわるということでしょうか

大﨑・河村 はい。そうです。

――ご自身の強みを教えてください

大﨑 自分が大切にしているのは接点で絶対に引かないという部分なので、そこで倒すという気持ちは大切にしています。なので、そういった部分が強みになってくると思っています。

河村 昨年度、SHだからといってディフェンスをしない、できないというのは試合を締めくくる状況の中ではいけないということを感じました。タックルに行く気持ちであったり、ディフェンスへの意識は常に持ってプレーをしていたので、そこの部分では負けたくないと思っています。

――現時点で課題に感じているところはありますか

大﨑 僕はセットプレーの部分でまだ足りない点が多くあると感じています。その部分を中心に今年は強化していきたいと考えています。

河村 僕はSHというポジションでパスを出すことが多いのですが、パスのスピードが課題だと自分では感じています。今年はしっかりその課題をクリアして、試合に多く出られるように頑張っていきたいです。

――大﨑選手が主に重視するセットプレーはラインアウトになってくるのでしょうか

大﨑 もちろんラインアウトもそうですが、スクラムも重視しています。ロックというポジションはどちらでも重要なポジションになってくるので、どちらも頑張っていきたいです。

――ラインアウトでは指示役をやられるのでしょうか

大﨑 まだ決まっていないのですが昨年度は下川元副将に頼っていた部分があったので、チームで協力しながら良いラインアウトを作っていきたいと思っています。

――ラストイヤーにおける、個人の目標を教えてください

大﨑 それはもちろん日本一です。ですがチームとして日本一になるだけではなく、2年前に日本一を取った時は個人として満足のいく出来ではなかったので、個人としても納得できる日本一になりたいと思っています。

河村 昨シーズンはリザーブとしての出場が多かったので、最後ということもありますし、ずっと悔しい思いをしてきたので、スタートとして出場して日本一になるというのはずっと変わらない目標です。

――ファンの方々へメッセージをお願いします

大﨑 コロナの状況下で今後どうなるかは分からないですが、一生懸命体を張るので、落ち着いたら試合会場に足を運んで、早稲田のことを応援していただきたいです。

河村 応援してくださる方々に恩返しできるのは最後に結果を残したときだと思うので、しっかり結果を残したいです。日本一に向けて日々練習に励んでいるので、応援よろしくお願いします。

――ありがとうございました!

(取材・編集 朝岡里奈、横澤輝)

色紙に今季の抱負を書いていただきました!

(撮影・提供 早稲田大学ラグビー蹴球部)

◆大﨑哲徳(おおさき・てつのり)(※写真左)

1999(平11)年4月26日生まれ。182センチ。98キロ。東京・国学院久我山高出身。文化構想学部4年。自粛期間中にはウクレレを購入し、平井大さんなどの楽曲を演奏されたという大﨑選手、持ち前の熱い心と激しいコンタクトで、チームを『荒ぶる』に導きます!

◆河村謙尚(かわむら・けんしょう)(※写真右)

1999(平11)年10月14日生まれ。171センチ。76キロ。大阪・常翔学園出身。社会科学部4年。昨年度の注目選手には、大活躍を見せた槇選手(瑛人、スポ3=東京・国学院久我山)を挙げていた河村選手、9番奪取に向けたアピールはもちろん、河村選手が注目する岡﨑選手の活躍にも期待です!