【連載】早慶ホッケー定期戦直前特集『STAY the COURSE』 第2回 岡田凌弥×東郷将史×平岩佑利×山形真大

男子ホッケー

 第2回は、岡田凌弥(スポ4=愛知・明和)、東郷将史(スポ4=兵庫・淳心学院)、平岩佑利(スポ4=奈良・天理)、山形真大(スポ4=大阪・夕陽丘)の4人。後輩との関係やプライベートから、最後の早慶戦に懸ける思いまでを語っていただいた。男子部4年生の仲の良さが伝わる楽しい対談となった。

※この取材は11月12日に行われたものです。

 

「応援する側よりされる側になりたい」(東郷)

第71回男子全日本学生ホッケー選手権大会(インカレ)2回戦の北大戦でドリブルをする東郷

――右隣の選手を紹介する形(岡田→東郷、東郷→山形、山形→岡田)で、他己紹介をお願いします

岡田 東郷に関してはそもそも、同時期に入った同期の中で自分と同じホッケー初心者が東郷だけでした。一年生の時は練習に不真面目な時もあったんですけど、最近は真剣に取り組んで公式戦でもゴールを決めて頼もしい存在になってくれているので、すごい頑張っているなと思ってます。

東郷 恥ずかしいな。

平岩 堅くない?こんなガチガチな対談。

岡田 だって俺、東郷のプライベート知らないもん。

平岩 仲悪いみたいになるじゃん。

東郷 真大(山形)は、ホッケー部の中で、休日にたまに会う数少ない人で…。

平岩 仲悪いみたいな感じになるじゃん(笑)。

一同 (笑)

東郷 真大はお酒が結構好きで、2年から入ってきて1年間くらい下手くそだったんですけど、最近は試合でゴールを決めるくらいの頼もしい存在です。

平岩 必ず1回ネガキャン入れるやん(笑)。

山形 平岩は…。体と一緒で図太い(笑)。

東郷 やっぱりネガキャンだね(笑)。

一同 (笑)

山形 やっぱり強豪校出身ということもあって頼れるところがあるし、精神的に不安定なところもあるんですけどやっぱり点取り屋なので、最後の2試合もチームを引っ張ってくれると信じてます。

平岩 岡田くんはですね、東郷くんと同じ時期に入ってきたんですけど、高校は陸上部の強豪校で60人くらいの選手がいるなかでキャプテンをやっていたらしいんですよ。ただ少しコミュ障なところがありまして、でもまあ休日はとにかくお酒を飲んで日々の疲れを癒しているそうです。あとは噂なんですけど、彼女がいるとかいないとか。そこら辺もまあグレーなんですけど。

東郷 とりあえず、見たことはない。

平岩 よくインスタに載ってるなって感じで、そこらへんも後で掘っていただけたらなと。

――オフの日は何をしていますか

岡田 言ってしまえば何ですけど、同期と出掛けることはまず無くて…。

東郷・平岩・山形 誘えよ!

岡田 誘ったら断ったじゃん!

一同 (笑)

岡田 基本僕は家にいてYouTube見たりとか。あとは僕よくゲームをやるので、後輩とマリオカートをやったりしてます。

平岩 よくやってるよね、Switch とか。

東郷 僕はオフの前日は夜中まで飲んでることが多いので、大体オフの日は二日酔いになってます。最近同期と遊ぶこともあって、例えば大島くんとか(新、商4=東京・早大学院)と早慶戦見に行ったりしましたね。

山形 休みの日は、自分は岡田くんと似てあまり行動的じゃなくて、映画見たりすることが多いですね。家で映画を観たり、あと散歩したりするのが好きなので夜12時とかに家を出て近く大きな公園で歩いたりしています。

平岩・東郷 不審者じゃん(笑)。

平岩 僕はですね、結構温泉が好きでして。休日になると近くの温泉や遠くの温泉に足を運んだり、西本(京平、スポ4=大阪・大阪星光学院)と一緒に映画を見たり、あとは深夜のバイトをしたりという感じですね。

――ホッケー部に入部したきっかけを教えて下さい。経験者の方は早稲田のホッケー部を選んだ理由を教えて下さい

岡田 自分は入学した時にはホッケーをやるとは思っていなかったのですが、入ったサークルの雰囲気が僕には合わなくて。何か真剣に取り組むものを見つけたいなと思ってホッケー部の体験に行った時に、平岩と大島と西本がすでにいて、喋ってくれたのはほぼ平岩だけなんですけど、良い同期がいるなと思って始めました。

平岩 僕のおかげだね(笑)。

東郷 僕実は初めは応援部のリーダーというところに所属していて、そこに関しては3日でやめたという噂があるんですけど(笑)。

一同 (笑)

東郷 そんなことはないと思っているんですけど(笑)。やっぱり応援する側よりもされる側になりたいな、というかっこいい理由で部活を探していたところ、ラクロス部とホッケー部で迷って。ラクロスは人数が多くて、初心者として入部するならと思ってホッケー部に入りました。

「定期的に朝5時くらいまでマリオカートをやってます(笑)」(岡田)

プライベートを語る岡田

 

山形 自分は高校でホッケーをやっていたのですが、ずっとボクシングをやってみたくて入学したときにボクシング部に入部したんです。でも合わなくて半年くらいで辞めちゃったというか、「ボクシング、怖」ってことに気づいて(笑)。その後に色々、カポエイラとか変なことをしてみたり。

平岩 そんなことしてしてたの!知らなかった(笑)。

山形 色々やりました。ただ自分は出身が大阪で主将の西本くんと同じなので、高校のときに試合で何度か戦ったことがあって。ずっと友達というか繋がっていたので、入部を誘ってもらったり監督陣から声をかけていただいたりして、2年生からやってみないかという形で入部しました。

平岩 自分は、さっきも言った通り天理高校というホッケーの強豪校出身で(笑)。

東郷 自分で「強豪校」って言うなよ(笑)。

平岩 高校時代の春休みに、1日12時間ホッケーをするという「12時間練習」という伝統があって。その最終日の午後に早稲田の監督さんとコーチが来る説明会があって、今の監督さんやコーチが来てくださったのが早大ホッケー部との出会いでした。法大からも声がかかっていて、正直最初は法大に行こうと思っていたんですけど、早稲田の設備とかネームバリューに魅力を感じて入部しました。

――プライベートでも特に仲の良い部員を教えてください

岡田 自分は結構、後輩とご飯に行くことが多いですね。

平岩 確かに意外と多いよね。

岡田 よく連れて行くのは、岩本(捷汰、スポ2=大阪・大阪星光学院)とか三ツ川(慶、スポ2=大阪・大阪星光学院)とかで、よく誘ってくれるのは、3年の小比類巻周(政経3=東京・早大学院)です。よくゲームを一緒にやるのは、小宮(瑞生、社学2=東京・早大学院)とトレーナーの塚谷(朋香、スポ2=埼玉・順天)の2人ですね。定期的に朝5時くらいまでマリオカートをやってます(笑)。

東郷 たまに真大に電話して飲みに行こうって誘って…。5回中1回くらい(笑)。

平岩 全然行かないじゃん(笑)

東郷 (山形は)基本家から出たくない人なので(笑)。それかさっき言ったみたいに大島と野球見に行ったりですかね。プライベートで会うことは意外と少ないかもしれないです。

平岩 意外とね。

東郷 部活を週6でやってるんで、オフの日はあんまり約束して会わないですね(笑)。

山形 僕も部活外で遊ぶとかはあまりないんですけど、同期の満留(優太郎、政経4=東京・早大学院)とは(部活を)引退したら一緒にプロレスを見にいこう、みたいな話はしていて結構楽しみですね。あとは翼さん(山下翼コーチ、令3スポ卒=滋賀・伊吹)にはよくご飯に連れて行ってもらってます。

平岩 自分は、練習に来たらまずみんなと話すようにはしています。ただ結局オフとかでもよく会うのは西本で、この前も吉祥寺まで2人でチャリで行ったり。後輩に関してはみんなそこまで差はないですね。

 

「(天理大戦は)調整すべき点が見つかった良い試合になった」(山形)

関東学生春季リーグ(春季リーグ)慶大戦でドリブルをする山形

――インカレを振り返ってみていかがでしたか

岡田 自分自身インカレに関してはそこまで出場時間は長くはなかったんですけど、何か結果を残せたという訳ではないので悔しいです。初戦(東海学院大戦、11月2日、〇3-1)と2回戦は(北大戦、11月3日、〇5-0)は正直前半があんまり良くなかったんですけど、3戦目の天理大戦(11月4日、●3-6)では狙い通りに前半に先制点を取ることができて、3クオーター(Q)までどっこいどっこいの良い試合ができたなと思ってます。前期はリーグ戦で負けが続いてしまい、あまりチームとして成長を感じられなかった中で天理大とこういった良い試合ができて、みんなチームとしての成長を感じられたんじゃないかなと思います。

東郷 自分のところでシュートチャンスが4回あって、それを全て外してしまいました。ただ早慶戦に向けて課題点が見つかったので、結果的には良かったのかなと思ってます。チームに関しては、一番大事な天理大戦で正直そこまで得点できるとは思ってなかったんですけど、チーム全体で3点という得点を入れることができました。これまでやってきたことが、結果として形になったのかなと思います。

山形 インカレ前のリーグ戦で結果を残せていなくて、1番チームの中でネックになっていたのが得点力でした。0-0のままで試合終盤に点を決められて負けるみたいなこともありましたし。ただインカレ初戦は最初の2試合は中々試合を作れなくて立ち上がりが悪かったものの、3戦目の天理大という強豪を相手に3得点できて、インカレ内で天理大に得点できた唯一のチームということでそこは本当に自信を持てる部分になりました。逆に3点取っていながら守り切れなかったり、細かいミスがあったりと、早慶戦や最後の試合に向けて調整するべきところが見つかった良い試合になったと思っています。

平岩 僕は一応1年生からインカレも全試合に出場させて頂いているんですが、正直インカレには良い思い出はあんまりないんです。今大会に関しては初戦で圧勝しようと話していた中で先制されて、そんな悪い流れから始まったインカレだったんですけど、しっかりと得点ができたというのはまず良かったです。ただ自分がどれだけチームの勝利のために貢献できたかということに関しては、2試合目の北海道大学戦ではちょっと調子が悪くて、大チャンスで外したりカードをもらったりと「だめだな」って正直思ってました。そんな中迎えた3戦目で、自分は天理高校出身ですし4年間で一回は天理大にチャレンジしたかったので、やっと対戦できるなという思いがありました。同期や後輩の顔見知りも多い中、下馬評ではボコボコにやられると言われていたんですけど、その天理大から点が取れて、さらに自分も2点目のアシストができたのでそこに関しては良かったです。大会が終わってから立命館大の友達や天理大の同期から「早稲田すごいね」と言われましたし、春から成長したのかなと実感できました。

――春季リーグから振り返ってみて成長を感じる点は何ですか

岡田 自分はもともと春季くらいまではDFとして登録されていたんですけど、そこから夏前にFWに転向することになりました。とにかくやることがガラリと変わったので、成長というよりそれをまず覚えていかないといけなくて大変でした。そこからFWとして必要なことを少しづつ身に付けてきたので、それを最後早慶戦とその後の試合に出していけたらなと思います。

東郷 春季リーグは全体的にあまり走れていないイメージがありました。ただ7・8月と山梨遠征と天理遠征に行って1日に2試合とかのハードスケジュールを繰り返したことで、秋リーグはスタミナ負けというのが無くなって、そこに関してはチーム全体として成長できたと思います。

山形 春季リーグで僕は全然試合に出ていなくて、交代枠的な感じでした。ただ春季リーグで僕と同じポジションで先発として出ていた選手がけがをしてしまったことで、試合に出る回数が秋季は増えてきました。やっぱり最初は焦る部分があって中々チームの役に立てないこともあったんですけど、経験していく中で1対1のディフェンスは成長できたかなと思う部分です。インカレの天理大戦では相手の個人技のレベルが高くてなかなか見せ場を作ることはできませんでしたが、残りの2戦で成長した部分を見せられたらなと思います。

平岩 まず春季は6位という結果だったものの、個人としては5点くらい得点を取ってチームトップくらいの数字だったので、それに関しては1、2、3年生でやってきたことの集大成を出せたのかなと。でもやっぱりチームが勝つことが大事で、チームを勝たせる上ではもっと点が必要だったのではないかなと思うので、準備して秋季リーグ(関東学生秋季リーグ)に臨みました。秋季リーグの予選はチーム全体として1得点も取ることができず、入れ替え戦である慶大戦で秋季最初の得点を自分が取って、その後も東郷も取ってくれました。この試合で慶大に約2年半ぶりに勝ってそこからインカレを良い流れで迎えることができたので、苦しい中でしっかりと自分たちの戦い方を模索して課題を解決できたという面では成長したのかなと思います。

――早慶戦に向けてご自身の注目してほしいプレーを教えてください

平岩 これ大事よ。アピールポイントだからね(笑)。見に来てくれる人もそこを見るんだからね。

山形 俺たちもそこを見るしね。

平岩 宣言するわけだからね。

岡田 自分が出場する時間はそこまで長くないと思うんですけど、その中でFWとして得点を取らないといけないと思います。自分はゴール前のタッチは得意にしているところなので、ゴール前でボールが来たら確実に決めたいと思います。

東郷 秋季リーグから試合に出させてもらえる時間も増えて、毎回シュートチャンスが絶対に2回くらい回ってきて、出場時間が7分くらいだった慶大戦でも(チャンスが)回ってきて1得点することができました。早慶戦でも2回くらいは自分にシュートチャンスが回ってくると思うので、それを絶対に決めきりたいと思います。

山形 先ほども話したように自分は1対1のDF、相手からボールを奪いきるところを自分の武器だと思って頑張って練習しているので、そこに注目してほしいです。

平岩 まずは勝つこと。自分が入部して、まだ早慶戦で一度も勝っていないので、まずは自分たちの代で絶対に勝利したいです。あとはもちろん自分が点数取ることもですが、周りに点数を取らせるようにドリブルやパスでチャンスを作りたいです。学生ホッケーの中では人が日本一集まるような試合なので、観客の人たちにも盛り上がってもらえるようなプレーができたらと思います。

――早慶戦の注目選手をあげるとしたら誰ですか

東郷・山形 うーん。これ難しいな。

平岩 じゃあ僕から言って良いですか。

山形 珍しいな。

平岩 MFの加藤(航太、政経3=東京・早大学院)くんです。彼は正直そんなに技術があるわけじゃないんですけど、チームで1番熱い気持ちを持っている選手だと思います。天理大戦でも点を決めてくれましたし、最近は課題である守備とかも頑張っていたり、しっかり低い姿勢でタックルしたりとこの1年ですごい進歩が見られるので彼には注目してほしいです。あとはもちろん自分ですね。

岡田・山形・東郷 それが言いたいだけじゃん(笑)。

 

本対談を横で聞いていた加藤。平岩の注目選手に挙げられ照れた様子

東郷 GKの飯島(圭佑、スポ1=栃木・今市)が重要になってくるなと自分は思っています。春季リーグは(GKの)上の層が厚くて出てはいなかったんですけど、秋季リーグから少しずつスタメンで出始めて、慶大戦も無失点で抑えるくらい調子が上がってきました。キーパー4人の中でも1歩ずば抜けて最近は調子を上げているので、早慶戦も無失点に抑えてくれるのではと期待してます。

山形 自分はMFの黒田(悠磨、政経1=東京・早大学院)くんを挙げます。インカレでもチャンスを作ることが多かったですし、相手に囲まれたところから突破する力を持った選手だと思っているので、どんどん得点チャンスを作って二人(東郷・岡田)のタッチシュートまで繋げてくれると思います。

岡田 自分はDFの池田(大翔、商3=東京・早大学院)くんで。最近の試合は(池田は)とにかく熱くて、後ろからすごいチームを鼓舞する声を出しています。試合中は今チームで1番声をかけていて、そういう所にも注目してほしいですし、ディフェンス面でも粘り強い守備で最後の最後まで戦ってくれると思います。

平岩 あとは大島(新、商4=東京・早大学院)くんがまだこの1年を通して点を決めてなくて、彼いわく早慶戦のために点を取ってこなかったらしいので、しっかりスーパーゴールを決めてくれると思います。

一同 いやー、これ決まらなかったら恥ずかしいな(笑)。

平岩 決めるって言うとったしな。

東郷 怖いなー、これ完全にフリになっちゃってるな(笑)。

 

「慶応に悔しく引退してほしい」(平岩)

平岩と加藤の息の合った攻撃に期待がかかる

――今シーズンも残り2試合となり、引退まで残り僅かとなりました。今の率直な気持ちを教えてください

東郷 まずは、後悔して引退したくないなっていうのがあって。今まで自分がミスしてきた試合は結構後味が悪くて、これが引退試合じゃなくて良かったと毎回思ってきたので、とりあえず得点が欲しいです。点を決めて引退したいです。

岡田 自分は今年DFからFWに移って、自分としての決断を成功だったと言いたいので、最後にしっかりと結果を出して自分がやってきた4年間を証明したいと思います。

山形 去年の早慶戦も負けてしまっていて、そもそも僕が入ってから一回も勝っていないんです。OBさんもよくおっしゃるんですが、やっぱり早慶戦という舞台での勝敗はその後の酒の席とかでも話題になるし、自分たちの記憶にも残るものらしくて、自分もそうだと感じています。東郷が言ったように後悔したくないという思いはあるので、早慶戦をしっかり勝ち切って、順位決定戦(秋季リーグ)も勝利して後悔のないようにプレーしたいと思います。

平岩 自分は小学生のころからホッケーをしていて、とても長い学生ホッケー生活だったんですが、ここ3年間で気持ちよく引退した先輩はいないんですよ。自分らは早慶戦に勝って気持ちよく引退したいというのと、保護者や自分をここまで育ててくれたコーチの方や同期・先輩・後輩に、「勝って引退できたよ」と報告したいと思います。

――最後に早慶戦に向けて一言で意気込みをお願いします

東郷 (先に言ったことと)めっちゃ被っちゃうなー(笑)。

平岩 ここ被らないで喋れたら最後かっこいいね。

山形 無失点。0に抑えます。

平岩 あー、良いね。

岡田 去年は負けて相手が胴上げして喜んでいる姿を見て非常に悔しい思いをしたので、最後は勝ってキャプテンの西本くんを胴上げしたいと思います。

東郷 これまで4年間無かったんですけど、勝ってみんなで嬉し泣きしたいです。

平岩 先に言われたわー(笑)。それで終わり?嬉し泣きと?

東郷 みんなで楽しい飲み会をしたいです!

平岩 じゃあ自分はちょっと性格悪いかもですけど、慶応に悔しく引退してほしいです(笑)。やっぱり今まで散々やられてきたので。

――ありがとうございました! 

 

(取材、編集 板東萌、写真 大幡拓登)

 

早慶ホッケー定期戦に向けた意気込みを書いていただきました!

 

◆岡田凌弥(おかだ・りょうや)(※写真右端)

2000年(平成12年)5月12日生まれ。187センチ。愛知・明和高出身。スポーツ科学部4年。DFからFWに転向し、今年は苦労のシーズンを過ごしました。早慶戦を通して「自分としての決断を成功にしたい」と語った岡田選手のプレーに期待です!

◆東郷将史(とうごう・まさふみ)(※写真中央左)

1999年(平成11年)11月4日生まれ。161センチ。兵庫・淳心学院高出身。スポーツ科学部4年。秋季リーグでは、公式戦初得点を挙げ約2年半ぶりの慶大戦勝利に貢献しました。今回の早慶戦でも得点に期待がかかります!

◆平岩佑利(ひらいわ・ゆうと)(※写真左端)

2000年(平成12年)8月22日生まれ。170センチ。奈良・天理高出身。スポーツ科学部4年。1年生の頃からレギュラーとして活躍。何度も早大を勝利に導いてきました。早慶戦ではチームや観客が盛り上がるようなプレーをしてくれること間違いなし!

◆山形真大(やまがた・まひろ)(※写真中央右)

2000年(平成12年)5月12日生まれ。169センチ。大阪・夕陽丘高出身。スポーツ科学部4年。格闘技が大好きな山形選手は、1対1のディフェンスを得意としているそう。早慶戦でも体を張って無失点に抑えてくれるはずです!