近年選手層が厚くなってきているのが男子サーブルだ。個性のあふれる6人で高め合い、団体戦では得点が入ると全員で喜び、まさにチーム一丸となって戦ってきた。そんな男子サーブルの上級生、安部凌(スポ5=島根・安来)、山本隼大(スポ4=香川・三本松)、竹下昇輝(スポ3=静岡・袋井)の3人にインカレ(全日本学生選手権)を前にする気持ちを伺った。安部、山本は最後の大一番を前に、そして次期キャプテンとなった竹下は今何を思うのか。
※この取材は11月1日に行われたものです。
「忘れちゃいけないことだと思います」(安部)
会話のバランスのとれた3人でした!
――この3人で対談をやることは初めてだと思いますが、まずは他己紹介をお願いします
山本 まずは安部先輩から。一言で言うと安部先輩はテンションが高いです(笑)。テンションが高いので周りを盛り上げてくれる存在ではあります。それがここの二人(山本選手と竹下選手)にはないところなので、そこに関しては団体戦では今このチーム、サーブル全体でも、盛り上げてくれる数少ない人です。竹ちゃんはキャプテンやってもらってますけど、この部活の中で一番周りが見えている人です。見なきゃいけない人ですね。
――キャプテンになった経緯は
山本 消去法(笑)。
一同 (笑)
山本 一番見れる人だから。周りの人の世話もできるし、気配りもできるし。キャプテンには向いているけど向いていない(笑)。竹ちゃんは能力的には向いてるけど、性格的には向いていないね。
竹下 向いてないっす。
――性格のどういった部分が向いてないのでしょうか
竹下 あんまり強く出られないんですよ。
山本 結構キャプテンって嫌われ役を買わないといけないんですけど…
安部 嫌えないよこいつ。優しい。
――竹下選手から見てお二人はいかがですか
竹下 安部先輩はやはりムードメーカー的な存在ですね。練習中とかもこうじゃないかとか言ってくれますし、盛り上げてくれるし…
安部 盛り下げてるよ…
竹下 それ最近の話ですよ(笑)。試合もそうなのですが、基本的に団体戦では、あまり波がなくどういう場面でもコンスタントに取ってくるイメージが僕にはあります。
安部 イメージだよたぶん。
竹下 あくまで僕のイメージ(笑)。最上級生ってすごい考え方が大人です。僕は結構おやじくさいというか年齢高すぎるところもあるのですが、時にムードメーカー的な存在なのでいい意味で幼い部分あり、そこがおもしろいのかなと。隼大先輩は周りを見れて周りの人の世話とか気配りができて、的確なアドバイスをすごくしてくれ、僕はいつも助けられています。みんなそうなのですが、逆に気持ちが優しい分自分で気持ちが落ちてきてしまうのがあるので、それがなくなればいいなと思います。最上級生ですしもっと前に出てほしいです。僕からしたら二人とも先輩なので、お兄さんというかんじですね。
――安部選手から見て後輩の二人はどうですか
安部 この二人に共通するんですが、二人とも優しい。優しい、周りが見れる、精神年齢が大人。挙げてくと結構似てるよね。たまになんか練習中の服装とかも被ってます(笑)。仲良しだから(笑)。
山本 こうやって聞かれると悩みますよね。
安部 よほど普段漠然と付き合ってるんだな(笑)。
一同 (笑)
竹下 逆だと思いますけどね。近いから分からないっていう。
安部 二人とも僕と対照的でタイプが全く違う。僕のことをいい感じにポジティブに言ってくれたのですが、僕は僕が楽しいようにやりたいようにやっているだけで、それをこの二人だけではないですが悪い雰囲気にならないようにフォローしてくれているかなと思います。
――男子サーブルは下級生に三人いると思いますが、それぞれの印象はいかがですか
安部 我が強い、パリピ、プライドが高い、ちょっとぶっとんでる…
山本 たぶん三人ともフェンシング好きですね。
安部 大好きだね。
――この三人とはタイプが違うのでしょうか
山本 違う…どっちかと言えば安部先輩寄りですよね。
安部 この二人(山本選手、竹下選手)がいなかったら成り立ってないよね。チームとしてはたぶん、試合になると我が強くてうまく機能するのですが。普段の練習だと緩衝材がいないとぶつかりあってる。この二人は心の癒し。
――今季のチームの雰囲気はいかがですか
安部 悪いね。
山本 まあそれはどの種目も一緒なのですが、今季というか試合が続いていて、関カレ(関東学生選手権)、インカレ、全日本(全日本選手権)があって大会が多いシーズンなのでピリピリはしていますね。確実に言えるのは関カレの時はリーグ戦(関東学生リーグ戦)の時より良かったですね。
――そのリーグ戦を振り返っていかがですか
山本 勝てる試合を落としましたね。
安部 具体的に言うと専大です。それまでずっと勝てなくて、去年の関カレ、インカレで2連続で専大に勝っていました。メンバーも力的には落ちていなかったはずで、絶対勝てるとあぐらをかいていて負けてしまいました。
――リーグ戦から秋を迎えるまでどのような練習をされていましたか
山本 ファイティングをずっとしてたかな。ただ一つ言えるのはこいつ(竹下選手)が中心で関カレ前から声を出してっていうのは心掛けてくれてたはず。それが周りに伝染していましたね。
竹下 種目としてメニュー的にはあまり工夫しているのはないです。そこは各個人で考えてます。
――関カレでは専大に勝利しましたが振り返って
安部 こっちが強いと思わずに、同等か相手が上、挑戦者というイメージを心がけてみんな臨めたと思います。今年の中で関カレは終始いい雰囲気で試合を勧められたかなと思います。雰囲気が良かったからみんな力を出し切れたかな。
――個人戦はいかがでしたが
安部 僕は個人戦より団体戦のほうが大事なのでっていうと語弊が生まれるのですが、優勝した人に負けてしまったのでいいです(笑)。
竹下 自分は個人戦に予選から出場したのですが、予選全勝で1位で上がれたんですよ。去年は関カレで負けてインカレに出てなく、ことしはインカレには絶対に出ようと思っていました。予選でいい上がりしたのでやりやすく試合ができて、ベスト32に入ってインカレを決めたのにほっとしたのか、次でそんなに上がりの良くない選手に負けてしまいました。結果その選手はベスト8に入ったのですが、自分と同い年で結構昔からやっている選手なので、そこに負けたのは個人的には悔しいですね。
山本 一言でいうと気持ちの問題でした。自分の場合はずっと気持ちというのは課題なんですけど。予選は竹ちゃんと一緒で全勝上がりで…
安部 やっぱり似てる。
山本 (笑)。1回戦は点数的には危なげなく勝ったのですが、内容的にあんまり良くなくて、自分からあまりいけませんでした。その次の試合でそれが出ないようにしてたのですが、それでもあまり自分からいけず。それで負けてしまったので、相手の作戦どうこうというよりかは自分の気持ちと自分の考え方の問題でした。インカレはそこがないようにただ思い切りやるだけですね。
――今までで試合で一番印象に残っているゲームはありますか
山本 (2年前の)入替戦です。
竹下 自分は自分が出ている試合が印象的です。そんな中でも1年生の時にリーグ戦に出さしてもらって、初めて大学の団体戦というものを経験したのを覚えています。それまで団体戦というのをそこまでやったことがなくて、リーグ戦ってフェンシングの大学の試合の中でも雰囲気が違うなって思ったのが印象的でした。1年生らしくガツガツ行こうかなと思っていたのですが、結局相手の大学の4年生にボコボコにされてしまいました。そこに勝たないと厳しいというところだったので、引きずっているわけではないのですが、大学の団体戦ってこういうかんじなんだなというのを強く感じたのがその試合ですね。
安部 負けた試合なのですが、ことしのリーグ戦の専大戦が一番印象に残っています。勝った試合も負けた試合も精いっぱいやっていたのですが、専大戦は気持ちの問題でやられてしまい、やるせないというか、思い出してもイライラしますね。悪い印象ですがそれが印象に残っています。忘れちゃいけないことだと思います。
「全員ポイントを取りにいっています」(竹下)
似た者同士と言われる山本(左)と竹下。試合でも息ピッタリです
――オフはどうやって気分転換などをされていますか
竹下 飲みに行きます。僕はそれ一択ですね。
――飲みに行くのはお好きなんですか
竹下 お酒が好きなので…強くはないです(笑)。
安部 俺は飲みに行かないんですよ。家で飲んでいます。たまに彼女とかと予定が合うと一緒に飲みに出ます。
山本 (竹下選手と)唯一違うな…。全然お酒飲まないので、家で映画を見たり、買い物をしたり、あとは走りに行くのが好きなので走りに行ったりしています。ただただ日曜日を1日だらーっと過ごしてしまった時に、夜にパッと出かけて1時間ぐらい走って帰ってきてというのがすごく好きです。
安部 凄いわ…
山本 めっちゃ気持ち良いですよ。
安部 走るのが好きだからでしょ(笑)?嫌いなんだよ。俺は1日だらーっとして夜もだらーっとしてそのままだらーっと寝て朝だらーっと起きるよ。この違いかな。
山本 違いますね。次の日気持ち悪くなりませんか?だらーっとしていると。
安部 分かる。心地良い気持ち悪さ(笑)。ベッドの中で、あー今日何もしてねえ…となっているときの心地良い罪悪感と倦怠(けんたい)感。
山本 次の日も怠けちゃうんですよね。
安部 それはね、頑張るんだよ。朝自分は行かないといけないと思って、頑張るんだよ。コーヒー飲んで。
――安部選手は昨年の対談でルーティーンが朝1杯のコーヒーとおっしゃっていましたね
安部 最近やってない(笑)。
竹下 ルーティーンじゃないじゃないですか(笑)。
安部 いやでも試合前に絶対起きなきゃいけないときは、家出る1時間前とかに起きるじゃん。2度寝したらやばいでしょ?だからコーヒー飲む。
――お二人はルーティーンあるんですか
安部 甘粕先輩(貴大、平28社卒)はキムカル丼。勇歩先輩(佐々木、平28スポ卒)は作り置きのカレーライスを食べる。奥村(祥大、平28教卒)は確かコーヒーだった。
竹下 自分は特にはないですね、強いて言うなら地元の友達と必ず連絡を取ります。
――試合のときにですか
竹下 1番自分のことを分かってくれている双子の友達がいます。まあほぼ毎日連絡は取っているのですが(笑)、試合の日は結構励ましてくれます。
山本 試合期間中は必ず前の日は12時より前に寝て、試合がなくても試合開始が遅くても同じ時間に毎日起きています。試合の時だったら、ピストに入る前に息をはあーとはいて、吸って、短くはいてから入るようにしています。特に大事な場面ではですね。自分の中で落ち着くんです。
安部 あと俺は自分で(線を)付ける。
――今部内で流行っていることはありますか
山本 下級生はゲームキューブのマリオカートにはまっているみたいです。個人的にはマインクラフト。
安部 俺もだ(笑)。
竹下 お酒を飲むしか…(笑)。
一同 (笑)
――オススメのお酒はありますか
安部 僕はお酒が強くて、弱いお酒をちびちび飲んでいてもコスパが悪いんですよ。なのでウォッカやウィスキーなどの強いお酒が好きです。あとビールも好きで、あとワイン…何でも好きだな、基本的にお酒だったら(笑)。あと日本酒も好き。焼酎は嫌い。
竹下 特にこの銘柄が好き!というのはないですね。基本的に自分は結構焼酎を飲んでいるので、ビールは実はそんなに好きじゃなくて、1杯ぐらいで良いです。あとはお茶割が好きです。
――きのうはハロウィンだったと思うのですが、何かされましたか
安部 仮装しました!意外と知り合いに会う。法大など他大のサーブル陣に会いました。
――山本選手と竹下選手は仮装も何もしていないですか
山本、竹下 していないですね。
安部 これがパリピとそれ以外の差ですね。
――エペやフルーレに比べてサーブルの魅力はなんだと考えていますか
山本 スピードや戦術ですかね。
竹下 外から見ていて盛り上がる種目かなとは思います。試合自体は結構早く終わるのですが、点数が入りやすくて逆転もよくあるので、そういうのは見ていてハラハラすると思います。細かいポイントは抜きにして、パッと見て勝った、負けたというのが分かりやすいと思うんですよ。スピード感もあるので、結構盛り上がる種目かなとは思います。エペは盛り上がりに欠けません?競らないから。
安部 体に怪我が残りづらいです。エペやフルーレはバーッと突かれたら残ると思うんですけど…
竹下 ミミズ腫れにならない?
安部 でも出血が少ない。
山本 レッスンで足を蹴られましたね。
竹下 団体戦だとエペやフルーレは1分間何もなかったら次に行けるんですよ。サーブルだとここは勝負しない、というのができなくて必ず取りに行かなければいけないので、そういう部分はエペ、フルーレとは違うかなと思いますね。全員ポイントを取りに行っています。そういうところは熱くなれると思います。
――大学生活が残り少なくなってきましたが、それに関して何か思いはありますか
山本 就活終わった後は早く働いて色々なところへ行って色々な世界を見たいなあと思っていたのですが、大学生をやっていると遊びたくなるんですよね(笑)。
安部 一体どんな遊びだい?
山本 海外に行きたいです。あとは気兼ねなくお金を使いたいです。そのためにはバイトしなきゃいけないんですけど(笑)。 人生最後の夏休みなので、あとの3、4カ月楽しみたいです。社会人になったらもう不安しかないので、今を楽しんでおきます。
「考えられるようになる機会をくれたと思ったら、楽しい」(山本)
リーグ戦でガッツポーズを見せた安部。安部の心からのガッツポーズは何度もチームを鼓舞してきた
――インカレも最後になると思うのですが、これまでとの気持ちの違いはありますか
安部 昨年より不安感が増していますね。
山本 今の練習の状態でそのまま試合をして、もし負けたとしても自分ができることはやれたと思えるような状態ではあります。それだけの環境を作ってくれた先輩や後輩もいるので、今は4日間楽しんでやるだけです。ポジティブな変化で、不安とかは一切ないです。僕はあまり考えずに目の前のことだけ見るような性格なので…。
安部 とりあえず1番いらっとしたのが、9月からルールが変わっちゃったことです。何でこのタイミングでと思って…。最後の試合4カ月ぐらいを今まで4年間やってきたのと全然違うルールでやっていかなきゃいけないので上手くできるかなと思っています。1回関カレでやったので一応イメージをつかめてはいるのですが、あまり自分の中で固まり切っていなくて練習でも上手くいっていないので、不安ですね、今。
――新ルールへの対応は大変でしたか
安部 はい。戻してくれないかなあ…。
山本 9月の間は大変でしたね。自分的には変わってくれて良かったです。試合の結果どうこうではなくて、考える機会をくれたので。前のルールだったら絶対に考えていないようなことを今ここで考えられるようになる機会をくれたと思ったら、楽しいです。ポジティブに思っています。
安部 嫌だ…(笑)。まあ頑張りましょう。
――竹下選手は苦労されていますか
竹下 旧ルールでも苦労はしていたので、実際あまり変わらないかなと感じています(笑)。ただ戦い方は当然変わってきますし、ルールが変わったばかりで関カレではどの大学も結構困っているなという印象を受けました。要は多分どれだけ考えて引き出しを増やせるかだと思っているので、そういう勝負ができるようにこれから練習していこうと思っています。
――竹下選手はキャプテンになって心境の変化などはありますか
竹下 僕は部活でフェンシングをやるのがこの環境が初めてで、なおかつキャプテンという立場に立たされて、正直困っている部分は結構ありますね。僕たちはコーチがいなくてメニューも全部自分たちで考えてやっています。自分で考えて周りを引っ張ってという経験をしてことが今までなかったですし、どちらかというと苦手なほうなので、 自分がこれから成長していければと思っています。あとは結構1人で考えて1人で背負っちゃう部分があるのですが、周りに同期や先輩、後輩もいるので頼って、上手く全体が回っていけたらなあと思っています。
――インカレまで残り2週間となりましたが、それに向けてさらに強化していきたいところはありますか
安部 俺は筋肉かな。最近落ちてきて…
竹下 団体では落としてはならない試合や取れる1本を確実に取るということが、多分大事になってくるのではないかなと思っています。関カレはそういう試合が多かったように僕は感じていて、他のどの種目も悔しい思いを持っていると思うので、やっぱり1本1本を大事に確実に取りに行く気持ちを持ちたいです。技術的な面というのは2週間でそんなに大きくは変わらないと思うので、1本1本をしっかり取れるように意識してそういう気持ちで練習していくことが大切だと思っています。
山本 被るところはあると思うのですが、無駄を省くということですかね。無駄な失点や、自分のミスをできるだけなくしていくことが、残り2週間でできることだと思います。
――インカレで注目している選手や大学を教えてください。
安部 中大。
山本 あと朝日大。
安部 昨年より強くなっている。まあ油断はせずに。仮に中大に負けたとしても日大は絶対倒したいなあ…
竹下 中大ですかね、やっぱり。チームとして良いなというのが結構僕の中ではあります。3人しっかり揃っていて、それなりの実力があり、リザーブも強い子なので隙がないんですね。あそこは4年生がいなくて、1番上が自分と同い年の3年生が2人というチームなので、僕もそれぐらいの活躍をしなきゃなと思います。
――最後にインカレでの具体的な目標や意気込みをお聞かせください
安部 団体の決勝に行ったことがないから行きたいな。ベスト2。
山本 だったら優勝で良くないですか(笑)?
安部 まあ優勝で。
――個人のほうはいかがですか
安部 俺はベスト8。俺選手紹介されたいもん。
山本 やっぱりベスト8ですね。
――やはり選手紹介は憧れるものですか
安部 憧れというか選手紹介されているところでふざけたい(笑)。 名前呼ばれるじゃないですか、あのときに面白いことをやりたい。
竹下 自分も個人戦はやっぱりベスト8ですかね。自分は高校時代から大学のフェンシングの試合を結構見ていて、もちろん高校生のときにインカレも見に行っていました。インカレでベスト8に入っている選手は強いなという憧れがあって、それは大学に入る前からの1つの目標としてずっとありました。ただあまり結果を意識しすぎるとダメなタイプなので、思い切り自分が出せることを全部出せれたら結果はついてくるかなと思います。
――ありがとうございました!
(取材・編集 加藤佑紀乃、藤岡小雪)
悩みながら選んだ言葉はそれぞれの個性の色が出ていました
◆安部凌(あべ・りょう)(※写真中央)
1994(平6)年3月22日生まれ。182センチ。島根・安来高出身。スポーツ科学部5年。お酒をカッコ良く飲むのが好きな安部選手。社会人になったら1人でバーに行き、『あちらのお客様からです。』とお酒を送るのをやってみたいそうです(笑)。
◆山本隼大(やまもと・しゅんた)(※写真左)
1995(平7)年2月15日生まれ。173センチ。香川・三本松高出身。スポーツ科学部4年。安部選手、竹下選手に比べてお酒はあまり飲まないという山本選手。山本選手の好きなお酒の話題になった時、「竹ちゃんなら分かるよ」「梅酒!」「正解」と息ぴったりの掛け合いが生まれました。
◆竹下昇輝(たけした・しょうき)(※写真右)
1995(平7)年4月23日生まれ。176センチ。静岡・袋井高出身。スポーツ科学部3年。飲み会の雰囲気が好きな竹下選手。成人した後輩が増えて一緒に飲みに行けるようになり、とても嬉しいそうです。