「野球部の方々と共に戦うことが出来たこの期間はかけがえのないものでした。」(清水吹奏楽団責任者)早慶戦後4年生応援コメント集/吹奏楽団編

応援

※コメントは後日文面で回答していただいたものを引用しています。

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清水優那副将兼吹奏楽団責任者兼新人監督兼演奏会広報責任者兼指揮(文4=奈良・西大和学園)

タクトをとる清水

――早慶戦を終えた今のお気持ちを教えてください

優勝を逃してしまったことは悔しいですが、野球部の方々と共に戦うことが出来たこの期間はかけがえのないものでした。

――早慶戦での演技で意識したことを教えてください

選手に届けること、そして客席の皆さんを巻き込むことを意識しました。

――試合前のダンス曲、4年生曲を振り返っていかがですか

早慶戦のみの演目なので、後悔がない様に演奏しました。

――このリーグ戦『東京VICTORY』が非常に印象的でした。リーグ戦全体でのバンド合奏曲を振り返っていかがでしょうか

この曲とともにリーグ戦を乗り切ってきたので、最後の演奏では感慨深いものがありました。

――同期のみなさんにメッセージをお願いします

 4年間一緒に頑張ってくれてありがとう!いつまでも大好きな仲間です。

横山文吹奏楽団主務 兼 器材施設管理責任者 兼 譜面管理責任者(商4=東京・晃華学園)

神宮で音色を響かせる吹奏楽団

――早慶戦を終えた今のお気持ちを教えてください

結果は残念でしたが、月曜日含めて超満員の神宮で早慶戦を応援できたことがとても嬉しく、また、大変貴重な経験になったと感じます。

――早慶戦での演奏でこだわった部分はどこでしょうか

早慶戦は試合前の企画から試合後のセレモニー迄、本当に長丁場なのですが、最後まで減衰しない様、緩急を付けて演奏する事を心掛けました。
また、内外野に分かれるので通常の半分の人数で演奏するので、通常以上の演奏をしようと思いました。

――迫力ある演奏が野球部を後押ししました。チャンスやピンチの演奏で意識していたことはありますか

チャンス・ピンチは試合終盤でも起こり得るので、実際はこちらもかなり疲弊している際もあるのですが、ここで絶対に点を取る、ここで決める、と気持ちを切り替える事を意識していました。

――このリーグ戦『東京VICTORY』が非常に印象的でした。リーグ戦全体でのバンド合奏を振り返っていかがでしょうか

『東京VICTORY』は爽やかな曲調で、秋の清々しい気候に合っていて演奏する側も楽しかったです。チアの同期が少ない人数ながらスタンツをしているのが本当にすごいと思って見ていました。早慶戦の4年生曲「勇気100%」は私達が新人の際のバンド曲で、入部して間もなく右も左も分からなかった新人時代、コロナ禍で外野席で応援部のみで応援していた事、そんな中でも優勝出来た事などが思い出されて懐かしくなりました。また、今回も優勝し、あの時自身が経験出来た事を下級生にも経験してもらいたいという気持ちが一層強くなりました。早慶戦のダンス曲「星影のエール」は私が2年生の際、新歓コンサートで演奏した曲であり、当時部員がとても少なくてギリギリの状態で演奏していたのですが、その新歓で今の3年生がたくさん入部してくれ、救われたので思い入れのある曲でした。その曲を早慶戦で演奏でき、自身の成長も併せて実感できて感慨深かったです。

――同期のみなさんにメッセージをお願いします

 全員で応援できてよかった!お疲れ様でした。

天井那奈吹奏楽団総務兼連盟常任委員兼インスペクター(法4=埼玉・熊谷女子)

チャンスを盛り上げる吹奏楽団

――早慶戦を終えた今のお気持ちを教えてください

優勝したかった悔しさは残るものの、最後の最後まで自分なりに全力を出しきれて良かったです。

――早慶戦での演奏でこだわった部分はどこでしょうか

チャンスやピンチの時こそ、選手を支えられる様な迫力ある演奏を届ける様に意識しました。

――迫力ある演奏が野球部を後押ししました。チャンスやピンチの演奏で意識していたことはありますか

実際にマウンドや打席に立っている選手の方々の背中を目指して音を届けるイメージで演奏していました。

――このリーグ戦『東京VICTORY』が非常に印象的でした。リーグ戦全体でのバンド合奏を振り返っていかがでしょうか

チアリーダーズの演技と吹奏楽団の演奏が一体となって素敵な時間を届けられていたら嬉しいと思います。

――同期のみなさんにメッセージをお願いします

まずは本当にお疲れ!4年間一緒に歩んでくれてありがとう!

後茉里奈吹奏楽団会計責任者兼吹奏楽団渉外責任者兼ガードチーフ(政経4=東京・吉祥女)

神宮で音色を響かせる吹奏楽団

――早慶戦を終えた今のお気持ちを教えてください

結果は残念でしたが、4年間で1番思い出に残る3日間でした。後悔はありません!!

――早慶戦での演奏でこだわった部分はどこでしょうか

チアリーダーズの4年生曲『勇気100%』は新人時代の秋の早慶戦のバント曲でもあったため、当時を振り返って懐かしさを感じつつ、演奏しました。

――迫力ある演奏が野球部を後押ししました。チャンスやピンチの演奏で意識していたことはありますか

ピンチ時の『ダイナマイトマーチ』は、長くなってきても、野球部が早くアウトを取れるよう、気持ちを込めて演奏しました。

――このリーグ戦『東京VICTORY』が非常に印象的でした。リーグ戦全体でのバンド合奏を振り返っていかがでしょうか

 たくさんの新人を迎え、吹奏楽団全体の音かとてもパワフルになったかと思います!

――同期のみなさんにメッセージをお願いします

来年以降も絶対一緒に神宮に来よう!!

高梨泰成学生動員対策責任者 兼 大吹連理事(商4=東京・攻玉社)

ドラムを叩く高梨

――早慶戦を終えた今のお気持ちを教えてください

結果として負けてはしまいましたが、大変楽しい早慶戦だったと感じています。特に自分と同じ楽器の後輩達が笑顔で楽しそうに、そしてとても心強い演奏と応援をしているのを見て、安心すると同時に感動して胸がいっぱいになりました。

――早慶戦での演奏でこだわった部分はどこでしょうか

応援中はどうしてもヒートアップして雑な演奏になってしまいがちである為、どんなに熱い試合展開であってもアクセント1つ1つや音量の変化を意識して演奏する事が出来ると良いなと思い、取り組んでいました。

――迫力ある演奏が野球部を後押ししました。チャンスやピンチの演奏で意識していたことはありますか

守備回中ピンチの際に『ダイナマイトマーチ』という曲を行うのですが、そちらを演奏するのが吹奏楽団だとパーカッションパートのみである為、自身の演奏が失点を防ぐプレーに繋がる様にと気合を入れて演奏していました。

――このリーグ戦『東京VICTORY』が非常に印象的でした。リーグ戦全体でのバンド合奏を振り返っていかがでしょうか

『東京VICTORY』が少々テンポを取りづらいメロディの動きをしていると個人的に感じていた為、パーカッションが入る際にしっかりとテンポを主導していける様にしたいと考えていました。また、バンド曲で太鼓を務めてくれたリーダー同期の小野(泰助、文4=群馬・沼田)と永井(武尊、文4=熊本・済々黌)にはとても感謝しています。一緒に演奏が出来て楽しかったです。

――同期のみなさんにメッセージをお願いします

早慶戦お疲れ様でした。定期演奏会まで残りあと僅かですが、よろしくお願いします。

平賀小絢応援企画責任者 兼 広報責任者(スポ4=東京・成蹊)

笑顔で応援する平賀

――早慶戦を終えた今のお気持ちを教えてください

優勝できず悔しい気持ちでいっぱいですが、不思議と応援席に対しての後悔はないです!自分たちが今できる最高の応援席を、この3日間で完成する事が出来たと考えています。

――早慶戦での演奏でこだわった部分はどこでしょうか

やはり六大学一の人数という強みを生かした、纏まった握力のある演奏です。大きな音は球場全体の雰囲気を飲み込む程の威力があります。加えて演奏能力を上げる事やキレのあるアクションを作り上げる事で、演奏で試合展開を変える事を目標に本年度は練習に取り組んで来ました。

――迫力ある演奏が野球部を後押ししました。チャンスやピンチの演奏で意識していたことはありますか

 早稲田大学応援部は3パートそれぞれ異なる方法で応援をしていますが、やはり離れた位置にいる選手に最も届くのは吹奏楽団の演奏です。
なので、チャンスやピンチに関わらず、常に「私たち応援部がついているよ!」と選手に伝える事が出来るような、安定した演奏を心掛けていました。

――このリーグ戦『東京VICTORY』が非常に印象的でした。リーグ戦全体でのバンド合奏を振り返っていかがでしょうか

この選曲は応援企画部門の4年生でかなり考えて決めました。春は苦しい結果となったけれど秋こそはこのメンバーで優勝を果たしたい、と強く願う気持ちと、『希望の灯火 それは金に光る 一番星』という歌詞がとてもリンクしていて気に入っています。チアリーダーズが毎試合ごとに少しずつパフォーマンスを変えているのを見て、演奏している私達も元気をもらっていました。私達の届ける演奏やパフォーマンスが応援席の方々や選手の力になっていれば良いなと思います。

――同期のみなさんにメッセージをお願いします

 遂に最後のリーグ戦、そして早慶戦が終わってしまいましたね…。この一年間、色々思うところはあったと思うけれど、応援企画部門について来てくれてありがとうございました!!3パートの部員、新人が勢揃いで活動出来る機会はもうないかもしれないけれど、これからも最高の思い出を作っていこうね。

奥山侑奈記録編集責任者 兼 演奏会運営責任者 兼 ドラムメジャー(教4=東京・国立)

試合後のチャンステーマメドレーを演奏する吹奏楽団

――早慶戦を終えた今のお気持ちを教えてください

最後の早慶戦が終わってしまい大変悲しいですが、最後までとてもわくわくさせてくれた野球部に感謝の気持ちでいっぱいです。また、このメンバーで応援できて良かったと思っています。

――早慶戦での演奏でこだわった部分はどこでしょうか

試合が盛り上がっても盛り上がらなくても、縦を合わせること、一人一人がしっかり音を鳴らすこと、アクションを揃えることにこだわりました。

――迫力ある演奏が野球部を後押ししました。チャンスやピンチの演奏で意識していたことはありますか

 気分や試合展開に流されず、常に落ち着いて演奏をすること。気持ちが高まっても丁寧に演奏するように心がけました。

――このリーグ戦『東京VICTORY』が非常に印象的でした。リーグ戦全体でのバンド合奏を振り返っていかがでしょうか

最初はリズムが難しく苦戦しましたが、吹いていく中で、思い出の1曲になったと思います。

――同期のみなさんにメッセージをお願いします

みんなで応援出来て良かったです。沢山アイコンタクトしてくれてありがとう。

(編集 橋本聖、写真 飯田諒、雲田拓夢、横山勝興)