【特集】令和4年度リーダー執行委員『引退記念特集』【第二回】「怒涛の4年間を語り尽くす」後編

応援

 これまで4年間、応援部人生を駆け抜けてきた令和4年度リーダー執行委員・齋藤巽前代表委員主将(教4=青森)、江渕太朗前代表委員主務(文4=東京・海城)、井上皓介前副将兼旗手(法4=東京・早大学院)、西田健太朗前新人監督(教4=愛媛・愛光)、小林昭雄前リーダー会計責任者(社4=東京・早実)、梶野優介前連盟常任委員兼記録編集責任者(創理4=東京・早大学院)、玉城大基前学生誘導対策責任者(基理4=沖縄・昭和薬科大付)、木部昌平前応援企画責任者兼稲穂祭実行委員長(教4=埼玉・昌平)、入鹿山航也前広報責任者(国教4=東京・早実)、髙橋幸太前リーダー練習責任者(教4=茨城・竜ヶ崎一)の10名。今回もリーダー同期同士で交わした会話の一部始終をお届けする。苦楽を共にしてきた同期との思い出話はまだまだ続く。

※この取材は12月8日に行われたものです。

井上 もっと単純なやついこう。「好きな応援曲」。

好きな応援歌、応援曲

令和4年秋に登場した『暁』について語る前応援企画責任者の木部

入鹿山 じゃあ梶野から。

梶野 俺から?

入鹿山 じゃあこれでいく?(山手線ゲームの手拍子)

井上 江渕からいこうぜ。

江渕 『F4』。

齋藤 『ダイナ』(『ダイナマイトマーチ』)。

玉城 『大進撃』。

梶野 『栄光』(『早稲田の栄光』)。

西田 『紺碧』(『紺碧の空』)。いや、校歌。

齋藤 応援歌、応援曲って言ってるだろ。

西田 『紺碧』、『紺碧』。

入鹿山 『大地』(『大地を踏みて』)。

木部 『暁』。

井上 『いざ青春の生命のしるし』。

髙橋 『天に二つの日あるなし』。

一同 (拍手)。

玉城 いえーい。

齋藤 おお。全員被らなかった。

入鹿山 忘れてるぞ、あいつ(小林)のこと。

玉城 小林ごめん。

小林 『雷轟』で。

井上 そうだろうなぁ。

梶野 じゃあ、順番に振り返りますか?

井上 振り返んの?

江渕 俺から?

玉城 『F4』って意味わかんなくない?

入鹿山 『大進撃』じゃなくて『F4』単体が好きなの?

江渕 下田さん(隆博氏、令2政経卒=東京・早大学院)に被せただけなので。じゃあ『吼えろ早稲田の獅子』に変えてもらって。理由は、なんかいい感じに間延びする曲かなって。

一同 (笑)。

玉城 絶対ダメじゃん(笑)。

江渕 いろいろアクセントのついた曲だと思います。

齋藤 なんとなくずっと『ダイナ』が好きで、(応援部に)入る前からね。時の新人監督補佐にも入部前に『ダイナ』が好きなんですって言っていたんですよ。正式に入部する前日に「齋藤が箱根(駅伝応援)で『ダイナ』振る姿を楽しみにしている」って連絡が来て、そういう思い出があって。自分たちが箱根でデビューする時に、当時主将だった宮川さん(隼氏、令3人卒=千葉・稲毛)が割って入って太鼓を叩いてくれたんですよ。そういうのもあって『ダイナ』は思い入れがある曲です。

梶野 箱根良かったね。

井上 箱根楽しかった説。

入鹿山 箱根楽しかった説あるな。

齋藤 いや、楽しくなかったよ。

玉城 楽しくねぇよ。

井上 器材車に新聞貼るの楽しかったじゃん。

入鹿山 「さみい、さみい」って言いながらやってたやつか。

梶野 箱根ってめちゃくちゃ寒くて、車の扉開かなくなるんですよ。それを防ぐために2年生になったばかりの僕らが夜20時くらいに新聞を貼って、朝4時くらいにそれをはがしに行くっていう仕事があって。

玉城 あれ意味ないよな。

井上 箱根は楽しかったかもしれん。

梶野 神社で甘酒飲んでたらめちゃくちゃ怒られた(笑)。

一同 (笑)。

梶野 「飲んでいい」って言われたから飲んだのに、「お前遅いよ」ってめちゃくちゃ怒られて(笑)。

齋藤 遅いから怒られてんじゃないの?

梶野 みんな飲んでたんだよ。

玉城 4年が飲んでいいって言って、3年がそれに対して怒ったんでしょ。

梶野 飲んでいいって言われてたのに、そこで集合がかかってめちゃくちゃ怒られた。

入鹿山 ちょっと旅行気分じゃなかった?

井上 ちゃんと怒られるけどな。

梶野 ちゃんと怒られるけど、結構楽しい。

井上 充実してはいるんじゃない?

齋藤 代が変わって間もない、ちょっとふわふわした感じもまたいい。

梶野 どの代もちょっと浮わついている感じがあって。

玉城 各年代のあるべき姿に全然なれてなくて。4年も3年も。

井上 でも大勢の前で応援できたし。

玉城 大手町めっちゃ人多かったね。

井上 結構楽しかった。応援歌の話に戻そう。

玉城 俺は齋藤みたいに応援歌とか入学前には知らなかったから、『コンバットマーチ』は知っていましたけどそれ以外は知らなくて。YouTubeとかステージを見て、メドレーで絶対流れている曲が『大進撃』だったし、それを聞くと「早稲田の応援部に入ったんだな」って思える瞬間が『大進撃』。

江渕 木部の『暁』は?

木部 作ってもらったのもそうだし、作りたいなって話が応援企画責任者内であって、新しい曲を指揮の吉田(多映子、教4=大阪・早稲田摂陵)に頼んで作ってもらって。上手くいったかどうかは正直、客観的評価がないので分かんないんですけど、他大学から「いいよね」って話があったりとか。来年度以降も使っていってほしいなって思いも込めて、一番好きな応援曲ということで選びました。太鼓の譜面が結構難しくて、叩いていると楽しいですね。

玉城 来年度以降、下級生が苦労するだろうね。

西田 口パカ試験大変だよね。

玉城 『雷轟』よりは楽なんじゃないかな。

木部 早稲田の曲って基本的に結構簡単な曲が多いから、1曲くらいああいうのがあってもいいんじゃないかな。

玉城 もう応援曲、終了?

西田 全員聞いてもさ…

入鹿山 お前(井上)の『いざ青』(『いざ青春の生命のしるし』)の話聞いてもおもんないもん。

西田 一応言ってみ。

井上 『いざ青』は得点が入るのでいい曲です。

木部 確かに点は入る。

入鹿山 負けたぁ。

井上 上っ面でも何でもねぇし。

西田 お前ケンカするなよ(笑)。

江渕 「同期の面白かったエピソード」は?

同期の面白かったエピソード

玉城(右)の練習着を買いに行ったエピソードを語る梶野(右から2番目)

玉城 齋藤のあれでしょ。青森のやつが好き。

齋藤 どれだよ!

井上 何、齋藤の青森のやつって。

玉城 青森高校の応援団。

入鹿山 エピソードじゃない。

玉城 一発芸だからな。

入鹿山 江渕の家でお菓子食べてるとか。

西田 そしたら、江渕が近くの銭湯に行ってたんだけど、そこにチアの子も来るよみたいな。

江渕 それ違ったやつ(笑)。

西田 それが面白かった(笑)。それが三品(遥香チアリーダーズ会計責任者兼連盟常任委員兼ステージ運営責任者、教3=東京・富士見)だと思ってたんだけど、全然違ったっていう話。面白くないこれ?

江渕 面白くないと思うんですけど、僕がよく行く近所の銭湯があって。たまに学生服とか着て行っていたんで、「何やってんの?」って言われて、「早稲田で応援部やっています」って言ったら、「応援部のチアの子がよく来るよ」って言われて。で、近所に住んでいる人なんて本当に数少ないので、チアの子で1学年下の三品だろうと思って聞いてみたら、その銭湯に別に行っていなくて人違いだったって話なんですけど。

一同 (笑)。

江渕 そんなに面白くない。

西田 江渕はずっといるんだってわくわくじゃないけど(笑)。

梶野 江渕がわくわく(笑)。

西田 ちょっと期待してたんですよ。江渕は銭湯好きで、チアに銭湯好きいるんだって(笑)。

一同 (笑)。

木部 めちゃくちゃおもろい(笑)。

江渕 っていう話です。

木部 早稲田のチアはいなかったんだっけ?

江渕 早稲田の応援部のチアの子が来るって言ってた。BIGBEARSが来るって言ってた。

一同 えー!

江渕 俺が2年生の時によく通っていて、コロナの中で入部したって言ってた子らしくて。

入鹿山 アメフトとかじゃないの?(笑)

江渕 アメフトだったらチアって言わないよ(笑)。

井上 まじでやばいなー。このままだと仕上がり悪いな(笑)。

西田 玉城が琉球放送に取材されていたんですけど、なぜか玉城のお着替えシーンがあった(笑)。

玉城 面白くないだろ(笑)。

西田 玉城いつもはここで練習なんてしないのに、練習してそれを撮られてるって。

井上 4年なのに拍手させられてるってなんかね(笑)。

西田 手のひらが割れますって言って。

井上 割れていないっていう(笑)。

玉城 今年は取材が多かったですね。リーダーはメディア露出が多かった。西田もそれこそ東京出身だけど、愛媛のオールスター(東京六大学野球オールスターゲーム)で。梶野も出たしね。

梶野 たまたまね。徳光和夫さんの散歩番組にたまたま。散歩してたら。

井上 散歩じゃなくて、大学から出た瞬間にね。

梶野 出た瞬間につかまって取材受けたっていう。

井上 齋藤は地元の新聞で結構大きい記事を出してもらったりとか。

玉城 入鹿山の角帽(復活プロジェクト)のやつも記事になるんでしょ?

井上 もうなった。入鹿山が『朝日新聞』に出て。

江渕 「面白かったエピソード」なんだろうな。

齋藤 下級生だった頃、練習にいろいろ持っていかないといけないものとかがあったりして、練習場が近くなってきた頃に忘れ物に気がついて、あんまり時間がないってなった時に、同期で一番足が速かった梶野に雑に「取って来い」って言って(笑)。

梶野 何回かある(笑)。

玉城 最近もそういうのあるよね。「梶野、傘取ってきて」とか。

井上 あと、鍵の返却ギリギリになった時とか大体、梶野(笑)。

玉城 高校陸上部で足がめちゃくちゃ速いから、急を要するものは全部梶野に。

梶野 新人の時とか渉外(活動)に持っていくものがあるんですよ。渉外活動に上級生が持っていくセットがあって、それの領収書とかがないってなったら、西早稲田と戸山キャンパスの間の「オリンピック」っていうお店でそれが買えるので、授業の合間に買って渡しに行くとかもしてたし(笑)。

齋藤 謎にパシられてた。

井上・木部 「オリンピック」近いから。

西田 玉城も近いから。

玉城 俺は一回も行ったことない。

梶野 あと当時、チャリも持ってたから。

木部 最強だった。

玉城 チャリ持ってたっけ?

梶野 新人の頃、自宅からチャリに乗って大学に行ってて、それですぐ行けたのもあったんですけど、自転車はコロナ禍の間になくなっていて。

井上 3カ月間空いたらなくなっていたんだっけ?

梶野 コロナ期間で大学が閉鎖している間に放置していたら、駐輪できる期限が切れちゃって。それで撤去されてなくなったっていう。

玉城 一回、俺の練習着も買いに行ってくれたもんね。

梶野 あったあった! 覚えてる! 総合練習でしょ?

玉城 総合練習の練習着とリーダー練習の練習着って若干違くて。総合練習用の長ズボンを大学に持っていくのを忘れちゃって。僕は理工学部で1年生の時は授業が多くて全部授業で埋まっていて、梶野に連絡して「買ってきて」って言って、買ってきてもらって。授業中にトイレで受け渡ししたんだけど、僕がそれをトイレに忘れちゃって。

梶野 そうそう!

玉城 東伏見まで行って、ないことに気がついて。そこから自分でダッシュして近くのユニクロに買いに行きましたね。

梶野 俺、5時限目空いていて。新宿まで買いに行ったんですよ。新宿のGUまでこいつのために買いに行った。

玉城 まじでごめん。

梶野 トイレで渡したのに、こいつ置いていきやがって(笑)。

玉城 まじでごめん(笑)。

西田 面白くていいんじゃない?(笑)

玉城 面白いっていうか、梶野が頑張ってくれた。

江渕 俺も何か買ったよね?

玉城 いや、梶野だけだよ。

江渕 俺、ドンキで…。

西田 靴!

梶野 玉城の靴!

江渕 玉城の靴買って持っていったよ。

一同  (笑)。

玉城 いやいや、それはないよ。

井上 あったあった! 東伏見で白靴がないみたいな。

梶野 新人は白い靴履かないといけないので、結構探すの大変なんですよ。江渕が…(笑)

玉城 俺の靴買ってくれたんだっけ?

江渕 買った買った。空きコマなのが俺しかいなくて、わざわざ西早稲田のドンキまで行って買って、梶野か誰かに渡して。

玉城 それを一式全部忘れた?

江渕 忘れた。

玉城 ごめんなさい。まじで。

一同 (笑)。

玉城 そしたら俺、総合練習どうやって白靴なしで乗り切ったんだろうな。

梶野 いや、総合練習は毎年、白靴を東伏見に置いていく下級生がいるんですよ。めんどくさくて。ボロボロなやつがたまたま玄関に落ちてたからそれ履いてた。

玉城 それ履くわって感じで履いたんだっけ? 同期に迷惑かけたね、それは。

西田 いいんじゃない。面白いエピソードはこれで。

玉城 梶野が足速くて良かったな。

江渕 「忘れられない学注(学生注目)」はどう?

忘れられない学注(学生注目)

忘れられない学注を語り合う令和4年度リーダー執行委員。1時間以上にわたり思い出話に花が咲いた

玉城 木部の稲穂祭の学注が一番良かった。心に迫る系だよね。学注はみんなそれぞれやりたいことやってたね。

木部 良かったんじゃね。

玉城 適当すぎだろ(笑)。

木部 みんな良かったよ。

玉城 主将、やっぱりテーマ決める?

梶野 困った時に(笑)。

玉城 代表委員で。困ったら代表委員で。

齋藤 ここの中から?

入鹿山 なんなら考えてくんない? 齋藤が。

齋藤 うそ。でも忘れられない学注とか興味あるんじゃない?記事を見る人って。

西田 1人1個言っていく?

梶野 覚えてねー。

江渕 西田の「氣合オフ」かな。

西田 よく言ってくれるよね。

江渕 西田が黒い画用紙を持ってきて何もしゃべらないんで、「これなんなんだろう」と思ったら、「カメラオフ、マイクオフ、氣合オフになっていました」っていう学注があって。

井上 あれ良かったね。

江渕 「なんなんだろう」っていう空白の時間も含めて、みんな惹きつけて、何かなと思ったら「カメラオフ、マイクオフ、氣合オフ」だったっていうのは本当に画期的で素晴らしい学注史に残るもの…

一同 (笑)。

井上・玉城 90周年記念誌に載っけよう。

江渕 っていうので、今年一番良かった学注かなと。

玉城 ちょっと方向違うかもしれないけど、齋藤の立教戦の学注良かったね。最後の。「総合練を思い出せ」みたいな。真面目系だけど。齋藤の気持ちを感じたというか。

木部 齋藤はいつも気持ち入っているけどね。

梶野 齋藤は気持ち系だもんね。

齋藤 気持ち系とかまとめんな。ふざけたいんだから。

入鹿山 気持ち系ね。

玉城 井上は学注してないから、あんまり井上の思い出がないんだよね。

井上 井上は面白くないから学注も没出しっていう練習中のネタとかも全然記憶にないって言われるんですけど。

入鹿山 ガチでね。

玉城 井上は校歌振ってるから、7回で。

梶野 7回エールがあるから、学注する機会がない。

木部 没出しで加藤さん(雄基氏、令2政経卒=東京・早実)が好きそうなこと言って決めて…。

一同 (笑)。

井上 忖度みたいな感じだよね(笑)。

江渕 3つ上のリーダー練習責任者の加藤さんの好きな話題をネタで使うことによって。

西田 サッカー好きだった。

齋藤 ラグビーワールドカップもすげー好きだった。

井上 ラグビーワールドカップめっちゃハマってて、俺もそういうネタ使ったら決まった(笑)。

木部 「決まるんだそれ」みたいな(笑)。

入鹿山 表の学注覚えてない? 1年生の時の。

齋藤 陸トレ? 「お前らを引き立たせてやってんだ」ってやつでしょ?

入鹿山 あれか、齋藤の「吹っ飛ばす」。

梶野 (笑)。あれめっちゃ好き!

玉城 何それ、何それ!

入鹿山 当日に足湯があって、「疲れを吹っ飛ばす!」って言って、その日に病院に連れていかれた(笑)。

梶野 合宿離脱するやつ。

齋藤 足湯と「フット」「バス」でかけて…。

西田 すげー、齋藤!(笑)

齋藤 考えてきたとかじゃなくて。あれはふと死にかけの状態で…。

梶野 それ言った瞬間にこいつ消えて(笑)。

井上 言い切ったタイミングとかでね(笑)。

梶野 そのままどっか行って帰ってこなかったのめっちゃ覚えてる(笑)。

玉城 梶野もめっちゃいい没出し新人時代にあったよね。秋リーグの頃にいいこと言った気がする。DNA、RNAみたいな話。あれも結構すぐ決まったよね。

梶野 理工学実験でDNAとRNAを出す実験をしたんですよ。その日の学注でDNA、RNA、「TNA」で「東大を、何がなんでも、圧倒する」みたいなことを言って。

玉城 あの練習決まったよね。

梶野 めっちゃ決まった記憶はある。

木部 あれは忘れられないわ。

井上 去年の没出しで2個下が一番最初の練習の時に江渕が当番で、城本クリニックのカーペットを転がるやつをやって、応援部入りたての2個下が困惑した(笑)。

西田 あったあったあった。転がってたよねこいつ(江渕)。

井上 2個下に対して、応援部ってこういうものだって。急にぐるぐる回って、「お前らみんなブサイクなんだよ」みたいな感じじゃなかったっけ?

江渕 「だから城本クリニックに行くべきだ」って言って。

井上 そうそう。

西田 新人がまだ分かっていなくて、ウケてなくて。

玉城 「応援部やべえ」みたいな(笑)。

井上 あと、容姿を侮辱するようなネタを使いすぎるなって後日言われたよね。井上のデブネタみたいなのをすごいこすって。

玉城 井上をデブっていじってすごい怒られた記憶はある。

井上 俺が逆につらい。

江渕 英語の授業みたいなネタで、最終的に「バクセンが決める」って言わせるみたいなネタをして。その時にネタで井上と梶野を軽く…。

井上 あったな!

玉城 「井上はデブだ!」みたいな感じだよね?

江渕 「井上はゴリラ公園で遊びます」みたいな。

西田 あー、やってた!

梶野 下級生に言わせたのが良くなかった。

江渕 英会話っぽく言わせるっていう。

木部 あれは良くなかった。

玉城 先輩のことをそんな感じで言わせるなみたいな。

江渕 それで怒られた。

井上 江渕は練習の際を攻めるよね。/p>

玉城 確かにあれは良くなかったよね。でも正直、練習の没出しは何やっても言われたよね。

梶野 俺たち結構ケチつけられがち。

江渕 きわどいのが面白いからね。

井上 毎回きわどいことばっかり。

齋藤 (面白さが)比例するからね。

江渕 きわどければきわどいほど面白い。

玉城 学注もきわどいのを攻めていくのが良いからね。

梶野 1個下あんまり攻めなくない?

井上 そうだね。

梶野 1個下は割と置きに行くよね。

井上 俺らはリミッター解除している人多かったね。

西田 1-4(1年生の時の4年生)がそんな感じだったじゃん。

井上 慶應が完全優勝したらソックスの線が増えるみたいな。だから実際に削ってやるって言って、すね毛があるところにテープを巻いてビリビリってやって、「あー!」って痛がっているのを早慶戦でやったんですよ。

梶野 幹部が2人でね。

西田 演芸なんだよな。

井上 あれやばいよね。月曜日の神宮とかだと結構遊んでたよね。

西田 あれ月曜日じゃないよ。

井上 あれは土日で。あと、月曜日は幽体離脱とか言って。

西田 3人くらいでやってたよね。

梶野 『ザ・タッチ』のネタみたいなね。

井上 そういうのやったりとか、結構すごかったよね。

玉城 俺たちの4年の学注とか1-4の先輩の影響を受けた部分が多かったかもしれないね。

井上 髙橋が鉄道模型持ってきたとか。

西田 あれ良かったね。

梶野 「出発進行」めっちゃ面白かった。

井上 火曜日地獄。

梶野 火曜日までいった東大戦で。

玉城 プラレール持ってきたんだっけ?

髙橋 Nゲージ持ってきた。

梶野 普段、そういうはっちゃけたことできない立場なので、やらないんですけど、めちゃくちゃはっちゃけた学注して面白かったです。

西田 良かった良かった。

【第三回】からは「目玉企画 リーダー執行委員番付」が始まります!

(取材・編集 堀内まさみ、横松さくら、横山勝興)